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全国各地の落語会で活躍する人気者・入船亭扇辰の独演会から「田能久」をお届け 「国立演芸場・花形落語会」など、数々の受賞歴を誇る入船亭扇辰。柔らかで落ち着いた雰囲気と端正な口調、繊細な演技力が魅力の入船亭扇辰が名作「田能久」を披露する。 阿波の国田能村の百姓・久兵衛は大の芝居好き。趣味が高じて一座を組み、あちこち興行して回っていた。そんなある日、伊予の宇和島で興行中に母親が急病との知らせが届く。急いで田能村へ戻る久兵衛は、化け物が出るという峠で夜を明かすことになり…。
風変わりな心理学者が法廷で無実の被告を救う心理エンターテイメント第1シーズン 『NCIS ネイビー犯罪捜査班』のマイケル・ウェザリーが、実在する心理学者をモデルにした役を熱演。天才心理学者&最強チームが隠された真実を暴くストーリーは爽快。 実績ある訴訟コンサルティング会社の創業者であり優秀で向こう見ずなドクター、ジェイソン・ブル。心理学と直感、そして最先端情報技術を組み合わせて戦略を立てる彼は、リスクの大きな裁判をクライアントに有利になるように進め、勝利へと導いていく。
実力派落語家・むかし家今松の高座より、古典落語2席をお届け 渋い芸風で根強いファンを数多く持つむかし家今松が2016年に国立演芸場で行った独演会より、「鮑のし」「夏の医者」を収録。いぶし銀の味わいを堪能できる。 【収録内容】おめでたい男・甚兵衛は、大家の息子の結婚祝いとしてアワビを持っていくが、縁起が悪いと拒否されてしまう(「鮑のし」)、ある村に住む医者が、食当たりで倒れた農夫の往診に向かうが、その道中で大蛇に飲み込まれてしまう(「夏の医者」)。
渋い芸風の実力派落語家・むかし家今松による演目「唐茄子屋政談」をお届け 商売に慣れていない若旦那の、行商に行く方々でのやり取りや騒動が愉快に語られる。「情けは人のためならず」という言葉そのものな人情噺に、心が温かくなってくる。 大店の若旦那が、道楽が過ぎて勘当されてしまった。誰からも愛想を尽かされ、もはやこれまでと身投げしようとしたところを、通りがかった叔父に止められる。助けられた若旦那は心を入れ替え、叔父のもとで働きだした。だが天秤棒を担いで行商に出たものの…。
とにかく面白いと評判の柳家小せんが古典落語をアレンジ! 古典落語「野ざらし」に小せんオリジナル部分を付け加えた「夜鷹の野ざらし」。本人の出身地である横浜での寄席ではリラックスムードが漂い、語り口は非常に心地良い。 太鼓持ちの茂八は、芸者衆たちと一緒にひいき客である商家の若旦那に連れられて屋形船に乗り、木津川から船で沖へ出て魚釣りをすることになった。すると、若旦那が「一番大きな魚を釣った者にはその寸法に応じたお金をやる。一寸、一円だ」と言い出した。
“うまくて面白い”噺家・柳家小せん。恒例の独演会「横濱小せん会」の模様をお届け 初代落語協会大喜利王に輝く実力派・柳家小せんは、音楽ユニット・三K辰文舎のメンバーとしても活動中。大岡政談もののひとつである痛快な一席「三方一両損」を披露する。 3両入りの財布を拾った江戸っ子の金太郎。落とし主は大工の吉五郎とわかり届けにいくが、吉五郎も江戸っ子、一度落とした金は受け取らないと意地を張る。一方、金太郎も金が欲しくて届けたのではないという。どちらも譲らず、大岡越前守に訴え出ることに。
名人といわれる噺家たちが演じてきた「たがや」を柳家小せんが演じる 平成22年に真打に昇進して、五代目を襲名してから、注目され続けている柳家小せん。古典の「たがや」を生き生きと丁寧に落語素人にもわかりやすく演じている。 花火大会の日。大勢の人でごったがえす両国橋。そんななか、馬に乗り、お供を連れた侍が通りかかった。反対側からやってきたのは道具箱を担いだたが屋だ。たが屋は振り回され、道具箱を落っことしてしまう。その途端、たがが弾けて侍の笠をはじき飛ばした。
支給された現金で商売を始める武士たちが悪戦苦闘するストーリー 大注目の落語家・古今亭菊之丞が苦闘する士族を描いた「素人鰻」を演じる。歴史上に起きた事象をモチーフとしたストーリーで、文化的な面から見ても価値の高い噺だ。 明治維新後、秩禄処分のため、武士たちは慣れない商売を始めることになった。ある旗本は女房、娘と一緒に鰻屋を開業する。ところが、どこまでいっても士族の商法で、まともに調理することもできない。そんな時、腕は確かだが酒癖が悪い板前に出会う。
注目の噺家で、江戸や明治を感じさせる古今亭菊之丞の古典落語 六代目三遊亭圓生の十八番であった「淀五郎」。独演会のチケットはすぐに売り切れてしまう大人気の古今亭菊之丞が、演技力が問われるといわれる演目を見事に演じ切る。 「忠臣蔵」で大星由良之助と高師の二役を演じることになった四代目市川団蔵。しかし、塩冶判官を演じさせたら並ぶものがないといわれていた紀の国屋・沢村宗十郎が急病で倒れてしまった。そんななか、団蔵のひと声で、宗十郎の弟子の淀五郎に白羽の矢が立つ。
2016年11月19日に野田市文化会館大ホールで披露された鈴々舎馬風の「親子酒」をお届け 酒好きの父と息子が織り成す酔っ払い同士の掛けあいが楽しい「親子酒」。落語協会会長や落語協会最高顧問を歴任する大御所・鈴々舎馬風が贈る笑い満載の一席をご堪能あれ。 ある商家の大店に揃って酒好きの親子がいた。酒癖の悪い息子を心配した父親は、息子と一緒に酒をやめることに。親子2人の禁酒生活が始まるが、酒以外に楽しみがない父親は酒が欲しくてたまらなくなる。そんなある日、父親はつい酒に手を出してしまい…。
古典落語の王道をゆく柳家燕弥が2016年に披露した高座「壺算」 抱腹絶倒の面白さで観客を魅了する真打・柳家燕弥。壺を買いにいったドジな主人公と買い物上手な兄貴分が、軽妙な話術で瀬戸物屋を丸め込むやり取りが見どころ。 水壺が割れてしまい、二荷入りの水がめを買いたい主人公の吉公。買い物が下手な吉公を心配した女房は、買い物上手な兄貴分の徳さんに協力を求める。快く引き受けた徳さんだが、瀬戸物屋で彼が目をつけたのはなぜか一荷入りの水がめだった。
柳家燕弥が柳家さん助とのふたり会で披露した古典落語の大ネタ 柳家さん喬、柳家権太楼のもとで実力をつけた、落語家・柳家燕弥による2016年12月17日お江戸日本橋亭での高座。ぐうたら亭主とおかみさんの絆に心温まる人情噺だ。 大工の熊五郎は、腕はいいが大酒飲みで遊び好き。ある日、隠居の葬式で盛大に酔っ払い、吉原に寄ってようやく帰宅した熊五郎に、かみさんの堪忍袋の緒が切れ、息子を連れて家を出て行ってしまう。離縁された熊五郎は、吉原の女郎を後妻に迎えるのだが…。
演芸通をもうならせる玉川奈々福が2016年5月3日国立演芸場で披露した浪曲 2015年に急逝した浪曲師・国本武春の最後のプロデュース企画。義理と人情、男気や忠義、霊験、恋愛など、人間のさまざまな感情を玉川奈々福がソウルフルに歌い上げる。 浪花節が大好きな浪太郎は、ひょんなことから“万年前座”を務める師匠に入門してしまう。すぐに高座に上げられる浪太郎だが、持ちネタは数少ない。すると、浪太郎潰しが始まり、彼の前に高座に上がった人たちが浪太郎の持ちネタを全てやってしまう。
東京六大学各校出身の噺家による落語会に慶應義塾大学出身・立川談慶が登場! 師匠である立川談志が得意とした「幽女買い」を弟子である談慶が演じる。太助が死んだはずの男に出くわして困惑しつつも、意気投合して遊びだすというストーリーだ。 暗いところを歩いていた太助。すると、3カ月前に死んだはずの源さんに出くわす。通夜の時、太助は「こんな助兵衛で女郎買いの好きなやつはいねぇ」などと、散々源さんの悪口を言っていた。死んでも体があるうちは聞こえているんだ、と源さんは言う。
弟子の三遊亭白鳥の作った「シンデレラ伝説」を円丈師匠が高座にかける! 落語会のトップを走り続けてきた三遊亭円丈が50周年を記念して、2015年2月18日に日本橋劇場で開催した「芸道50年記念 円丈新作祭」前編の模様を堪能できる。 金坊が父親に昔話をせがむので、「桃太郎」の話をし始めた。すると金坊は外国の話がいいと言い、「シンデレラ」をリクエスト。シンデレラが3人姉妹であることを金坊から教えられた父親は、自信たっぷりに違う話を語り始めてしまう(「シンデレラ伝説」)。
三遊亭円丈が50周年を記念して開催した「芸道50年記念 円丈新作祭」の後編 自由な発想で新作落語の世界に革命を起こし、若手落語家たちをも魅了し続けている円丈が「寄席沈没」を、愛弟子・三遊亭白鳥が「スーパー寿限無」を披露する。 各地の寄席の床にブラックホールが出現し、全て消えてしまう「寄席沈没」。白鳥が、かつて円丈が演じた「新寿限無」を超えようと作った、駄じゃれにこだわった噺「スーパー寿限無」。師弟の落語が爆笑を巻き起こし、師の50周年は盛り上がった。
威勢の良さが映える大岡政談「三方一両損」をベテラン落語家・入船亭扇辰が演じる 大金の落とし主と拾い主、さらにそれぞれの家主も加わったひと悶着を勢い良く描写。啖呵の応酬が気持ち良く、大岡越前の仲裁による落としどころ、その後のオチも楽しい。 左官の金太郎が3両入った財布を拾う。書きつけに大工の吉五郎の名があり、長屋まで届けに出向いた。ところが吉五郎は、一度落とした金だからもう自分のものじゃないと突っ返してくる。受け取れ受け取れないと揉みあいになり、ついには奉行所で裁く羽目に…。
2PM、TWICE、Stray Kids等が所属する韓国大手事務所JYPとソニーミュージックによる共同GIRLS GROUP PROJECT「Nizi Project」始動。日本国内8都市、ハワイ、LAを含む全10箇所で開催したグローバル・オーディションの様子と、オーディションに参加した1万人超の応募者の中から総合プロデューサーJ.Y. Park (パク・ジニョン) 氏が直接選び抜いたメンバーによる東京合宿の模様をお届け! 最終メンバーまで残り、韓国JYPトレーニング合宿参加への切符を手にするのは果たして…?!
ちょっと天然な箱入りお嬢様に、父親がすすめた結婚相手はバツイチの44歳だった!? バツイチ44歳男性と、24歳の純真無垢な箱入り娘の新婚生活とは…?2020年12月から放送開始。「めちゃコミック」などで人気の漫画『年の差婚』を、葵わかなと竹財輝之助のW主演で実写ドラマ化。オープニング主題歌は、ボーカルダンスグループ・原因は自分にある。の「シェイクスピアに学ぶ恋愛定理」。エンディング主題歌は、湘南乃風のメンバーでもあるHAN-KUNの「TO-KE-TE」だ。恋愛初心者の箱入り娘・舞衣子(葵わかな)が、父親・源一郎(吹越満)のすすめる20歳年上の晴海(竹財輝之助)とお見合いする。晴海は離婚歴があるため、最初は乗り気じゃなかった舞衣子。しかしお見合いで晴海に会い、声や指、においなど好きな部分が多く、色気あふれる晴海にアタックすることを決める。2回目のデートで結婚を決意し、3回目のデートで記入済みの婚姻届けを晴海に渡す舞衣子。舞衣子に振り回されながらも、楽しい日々を送れそうだと結婚を決意した晴海。20歳もの年齢の離れた2人の結婚生活はどうなる…?
名古屋式の喫茶店文化を世に広めた「コメダ珈琲店」。そのコメダが、去年、全国47都道府県制覇を達成した!その躍進の原動力こそ、店舗数の97%を占めるフランチャイズにあるという!一般的なチェーン店では、全国の、どの店でも同じサービスが受けられるシステムを構築し、効率化を進めているが…コメダのフランチャイズは、そんな一般的なチェーンとは全く違う考えで運営されているという。同じ「コメダ珈琲店」という看板が掲げていても、地域ごとに全く違うサービスを提供しているのだ。チェーンでありながら個店戦略を進め、地域の信頼を勝ち取ってきたコメダ躍進の秘密に迫る!
日本文学史に残る太宰治の傑作を、生誕100周年の2010年を記念して映画化。生田斗真が主演を務め、寺島しのぶや小池栄子、石原さとみ、三田佳子など、豪華女優陣が各場面でバックアップ。悪友役に伊勢谷友介。監督は『赤目四十八瀧心中未遂』などで知られる荒戸源次郎。日本映画の系譜に新たな1ページを刻む、会心の一作。田舎の豪家で生まれ育った大庭葉蔵(生田斗真)。幼いころから孤独感と自己嫌悪にさいなまれ、世間となかなかなじめなかった。彼が唯一自分を出せる場所は、キャンバスの中だった。彼は、画塾に通ううち、生涯の悪友となる堀木正雄(伊勢谷友介)と出会う。上京し、堀木と連れだって、酒と女に明け暮れる日々。そんなときに出会ったカフェの女給・常子(寺島しのぶ)は、女給の中でも辛気臭い女だった。葉蔵は彼女と、鎌倉の海を見に行くが…。何をしても幸福にも不幸にもなれない葉蔵。いつも酒と女に逃げ続け、行きつく先に待っているのは救済か、地獄か。
人気の心霊投稿動画「恐すぎる監視カメラ」シリーズ第17弾!! 防犯カメラ、監視カメラなど定点カメラに映った初公開の心霊映像を10本収録!今回は、昨今の自粛中の街をはじめ、様々な理由で人々が減った静寂な街に現れた怨霊を中心に公開!駅前、無人の建物内、街角、公園…。普段、にぎやかなで活気のある場所が突如として静寂に包まれる…。そこを静観する監視・防犯カメラの数々。日常と非日常が交わる混沌の狭間でカメラは決定的霊現象を捉えていた。人々の生活を守るために張り巡らされた監視・防犯カメラ。しかし、人の少なくなった街のカメラが映しだすのは人ではなく禍々しい悪意の権化。守るべきものを失ったカメラによる恐怖の一部始終をあなたは目撃する!
知られていなかったマイケル・ジャクソンの姿を、彼に近しい人たちが語るドキュメント 華やかなポップスターの顔を捉える一方、苦難に満ちた影の部分も紹介しながら、マイケルの歴史をたどる。未公開インタビュー映像はファンならずとも必見。 亡くなった今なお世界中に影響を与え続けているマイケル・ジャクソン。そんな彼の等身大の姿を、歌手やダンサー、ファッションアイコン、友人、父親などのさまざまな視点から迫る。誰よりも近くで支えた友人や関係者たちしか知らないマイケルがここにいる。
アメリカの体操選手、シモーネ・バイルズに迫るドキュメンタリー 男女を通じ、体操選手として史上最多の世界大会メダル獲得数を誇るシモーネ・バイルズ。すさまじい挫折や苦悩に直面してきた彼女が重ねてきた努力、周囲の愛が胸を打つ。 史上最多のメダルを獲得したアメリカの体操選手、シモーネ・バイルズ。恵まれない家庭環境から離れて新たな両親と暮らし始め、体操を習い、コーチと出会い、天性の才能を開花させていく。そして、2016年のリオオリンピック出場のチャンスを掴むが…。
伝説のゴスペルグループ、クラーク・シスターズの軌跡を綴った伝記ドラマ 「ゴスペルは教会音楽」という固定観念を覆した姉妹たちの音楽人生をドラマで再現。それぞれが抱く音楽への想いや葛藤、1人の女性としての苦悩などが丁寧に描かれる。 教会の発展に尽くす母親に厳しい歌の指導を受けてきた5人の姉妹。彼女たちの歌声は美しく力強いハーモニーを生み出し、全米を席巻するまでになる。グラミー賞の常連となり名声も手に入れた。しかし彼女たちの栄光の裏には、知られざる家族の物語があった。
愛しい母親は誘拐犯だった…。実際に起こった衝撃の誘拐事件をもとにした実録ドラマ 全米で話題となった実際の誘拐事件をもとに、育ての親と生みの親とのはざまで揺れる娘の苦悩と葛藤を描く。親子の絆とは、血のつながりとは、幸福とは何かを問う衝撃作。 16歳の少女・アレクシスはアルバイトをするため、母・グロリアに身分証明書が必要だと告げる。するとグロリアは、娘に「あなたは私が誘拐してきた子供」であると告白する。アレクシスは衝撃の事実を世間に隠し、秘密を抱えたまま生きようとするが…。
取材のため怪しげな精神病院に潜入した女性記者が過酷な仕打ちに遭遇するサスペンス 実在した米国人女性ジャーナリスト、ネリー・ブライの実体験にもとづくドラマ。主演は『バッファロー'66』など、さまざまな作品で魅力を放つクリスティーナ・リッチ。 「私はネリー・ブラウン」。NYのブラックウェル島精神科病院に収容された女性が唯一覚えていたのは自分の名前だけ。彼女の正体は、不穏な噂のある病院の実態を取材しようと潜入した記者だった。やがて真実が暴かれようとした時、壮絶な仕打ちが彼女を襲う。
アメリカの大家族の賑やかで愉快な生活風景に密着したドキュメンタリー 初の女児誕生となるか、それとも14人目の男児誕生か、家族だけでなく観る者全てが興味津々。家族愛にあふれたシュワント家の生活が、幸せな気持ちにさせてくれる。 アメリカ・ミシガン州に暮らすシュワント家は、子供が13人。上は25歳から下は2歳まで全員が男の子で、家の中は毎日大騒動。そして現在、母・カテリのおなかには14人目の赤ちゃんがいる。父・ジェイと13人の息子が見守るなか、カテリは出産の時を迎える。
大富豪のジェフリー・エプスタインが起こした、未成年の性的搾取事件の全容を暴く 組織立って行われていた未成年相手の大規模な援助交際。その卑劣な手口や共犯者の存在、人身取引のごとき内容が、被害者女性たちの口から生々しく語られる。 アメリカの大物投資家、ジェフリー・エプスタインが、少女を性的に搾取するという衝撃的な容疑で逮捕された。だが事件は容疑者の自殺という最悪の事態を迎える。彼の手口はどのようなものだったのか。当時の様子を、被害を乗り越えた女性たちが振り返る。
火に弱い、揺れに弱い、ということもあり減っていった「木造建築」。しかし、今、かつての勢いを取り戻しつつある。街中には木材をふんだんに使った建物が増え、「木のぬくもりを感じられる」と好評だ。国立競技場をはじめ木造建築を数多く手がけてきた建築家の隈研吾さんは「21世紀は“木造の逆襲”の時代」と熱く語る。「木造の復権」、その背景にあるのが、“火事・地震に弱い”ことをカバーする新技術の登場だ。しかし、それらの加工を施した木材を一般の住宅に広めるには、コストの壁が立ちはだかる。国土の3分の2が木々で覆われた“森林大国ニッポン”。国産の木材の有効活用は、荒れた森を救うことにもつながる。果たして、壁を乗り越え、木造を広めることはできるのか?新たな建築にかける人々を追う。
夫を亡くし、3人の子供を育てるシングルマザーを描いたヒューマンドラマ 原作はポジティブシンキングの力に焦点を当てたロンダ・バーンのベストセラー。心温まるストーリー、主演のケイティ・ホームズら実力派俳優の真に迫る演技に引き込まれる。 夫を亡くし、3人の子供を育てながら忙しい毎日を送る女性の前に現れた、優しくて前向きな大学教授。実は、彼は苦労続きの彼女の人生を変えるような知らせを伝えにきたのだが、そのことを彼女に言い出すことができないまま時が過ぎていき…。
真実の恋を求める若者たちが30日間の旅で運命の相手を探すリアリティ番組 仲介人の見立てでマッチングされ、旅に出た若者たち。ミッションを通して急接近するカップルもいれば、心が離れるカップルも…。人間性が露わになっていく展開にドキドキ。 プロの仲介人が、恋愛に迷う男女を独自にマッチングし、それぞれにアメリカを巡る30日間の旅行をプレゼント。変わったフードツアーやヤギの世話、ストリートアートなど、さまざまな指令を通して、男女の本性が明らかに。カップル成立となるのはどのペアだ!?
唯一無二のステージを作りあげる振付師、ローリアン・ギブソンの貴重な仕事現場に密着 レディー・ガガやケイティ・ペリーらの振り付けを手掛けてきたローリアン・ギブソン。彼女の新たな仕事に密着し、スーパースターたちのステージの舞台裏が明らかになる。 レディー・ガガなど多くのスーパースターを輩出してきた振付師でクリエイティブ・ディレクターのローリアン・ギブソン。彼女はヒップホップ界の大御所、パフ・ダディのショーを任されるが準備期間はわずか4日で、ダンサーが見つからず大ピンチに陥る。
イベントやパーティに食事を提供するケータリング会社の攻防に密着! 日々、進化を続けているケータリング業界。お得で魅力的なプランで大型受注を勝ち取るケータリング会社が、花嫁の集会やポロのチャリティー試合などのケータリングに挑む。 大型受注を勝ち取るために、各社が価格競争を繰り広げているアメリカのケータリング業界。形成外科医が主催するボトックス・パーティの受注を勝ち取ったジミーは、女性ゲストのためにイケメンモデルを使った寿司の男体盛りを思いつくが…。
アメリカのフィットネストレーナーが教える前代未聞のダイエットプログラム 肥満体国・アメリカで活躍するフィットネストレーナー、ドリュー・マニングが、一度太らせてから元の体型に戻すというダイエットプログラムを考案。肥満に悩む人必見企画。 若きトレーナーたちを一度太らせ、肥満に悩む人々の思いを体感させた上で、真の指導者を目指す。結婚式を前に、昔の引き締まった体を取り戻したいという顧客に寄り添えるトレーナーになるため、自ら4カ月で大幅に増量。さらに4カ月で健康的な体を目指す。
病院に頼らず、大自然の中での出産を決意した女性たちの奮闘と過酷なお産に密着 電気も電話もなく、1番近い病院でも240km離れた場所にある森での出産を決意した母親。本人や家族のインタビューを交えながら、過酷な出産に密着し、その決意の裏側に迫る。 若い夫婦・オードリーとピーターは、病院出産の辛い経験から3人目の子供をアラスカの大自然の中で産むことを決める。助産師のオードリーは準備を進めるが、自然の猛威に阻まれ予定どおりには進まず…。電気も電話もないなか、無事出産はできるのか?
7日間毎日セックスすることで夫婦の問題を解決する特別プログラム 子育てに追われ忙し過ぎるという夫婦と、家庭内別居を解消したい夫婦の2組の夫婦が、特別プログラムによってかつての情熱を取り戻すことができるのか、その結果に注目。 いつからか家庭内別居状態となってしまった夫婦。子育てに追われ、夫婦関係をおざなりにしてしまい今まで魅力だった性格の違いが次第に悩みの種となってしまった夫婦。7日間毎日セックスすることで夫婦関係を改善し、よりよい結婚生活に結びつけていく。
有名人を親に持つ美男美女がスーパーモデルを目指す養成プログラムに挑む 華やかな環境で育った2世たち。だが、その裏には両親の離婚や父親の不在、母親との衝突など、苦悩の背景も。襲いかかる困難を乗り越え、努力する彼らの姿は感動的。 セレブとモデルの街・ロサンゼルスを舞台に、次世代モデルの真髄を取得すべく、2世たちが撮影に挑む。だが、若き挑戦者たちには華やかな親を持つ環境とは裏腹に、両親の離婚や母娘の確執などの困難な問題があった。自らの夢を叶えるため、第一歩を踏み出す。
温もりに飢えた美女たちに極上の快楽を与える“竿師”の世界を描いたエロスドラマ 極上のセックステクで女たちを癒やす“竿師”を目指す青年が経験する肉欲の世界、そしてその先にある本当の“愛”を描く。官能と興奮のエンディングから目が離せない。 謎の妖艶美女によって、女性を悦ばせる一流のテクニックを持ったスペシャリスト“竿師”の才能を見いだされた青年は、秘密会員制クラブへスカウトされる。キャバ嬢と共同生活をすることになった青年は、セックス修行を経て、順調に竿師としての腕を磨くが…。
江戸の平和を守るため蟲と戦う、ムシブギョーたちの活躍を描くバトルアクションのOVA ムシブギョーの個性的な仲間たちがそれぞれ活躍する姿は必見。江戸時代が舞台の本編だけではなく、第3話には学園モノに異色のストーリーが入っているのもOVAならでは。 死ぬまで勝ち続ける武士を目指している月島仁兵衛。生まれ育った津軽藩を離れ、大都会・江戸へ。そこで出会ったのは、世にも恐ろしい巨大蟲だった。蟲から江戸の平和を守るため、仁兵衛は蟲奉行所に勤め、仲間たちと命がけで戦うことになる。
美津の誕生日。夏子はお揃いの乙女座のネックレスとバラの花を買って来る。しかしアパートの窓には白いハンカチ。それは美津の恋人・英男が来ている合図だった。ひそかに美津を愛してしまった夏子。彼女を独り占めしようと思うがゆえに英男に近づく夏子は・・・『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司監督作品。音楽の著作権問題で上映ができず、長い間封印されていた伝説の映画が、40年の時を経て美しく蘇る。(C)2019 映画「風たちの午後デジタルリマスター版」製作委員会
財宝が俺たちを呼んでいる!マヨルカ島を舞台にした財宝争奪アクションアドベンチャー 地中海に浮かぶ観光地として有名なマヨルカ島で、胸を熱くする冒険とアクションが展開。『ジュマンジ/ネクスト・レベル』などのSFXスタッフによる大迫力の映像にも注目。 仕事のかたわら日々財宝探しの趣味に興じていたベンジャミン。彼と同棲中の彼女・イェニーは、そんなベンジャミンに対して不満を募らせていた。ある日、ベンジャミンのもとに「財宝が欲しければマヨルカ島の主都パルマへ来い」というメールが届き…。
ガソリンスタンドでの強盗事件から始まる長い一夜を描くサスペンス 先の全く読めないトリッキーなストーリー展開に引き込まれる。『ハンガー・ゲーム』シリーズのジョシュ・ハッチャーソンほか、注目の若手キャストが共演。 田舎町のガソリンスタンドに、バイカー集団から命を狙われた青年・ビリーが強盗に入る。だが、女性店員・シーラとメリンダに逆に捕らわれてしまい、絶体絶命に。そこへ巡回警備中の新人巡査・リウが現れ、さらにバイカー集団もやってくるが…。
ついにS.W.A.T.チームが日本・東京に上陸!人気クライムアクションの第3シーズン シェマー・ムーア演じるホンドー&S.W.A.T.チームが日本上陸し、小澤征悦ほか日本人キャストと共演。より緊迫感の増した銃撃戦やカーチェイス、肉弾バトルを繰り広げる。 市長から命を受けた女性警部補・リンチがS.W.A.T.の効率化に乗りだし、ヒックスやホンドーらと衝突しながらも、次第にチームの一員となっていく。そして、チームは爆破事件やカルト教団の集団自殺、ギャングの偽札作りなど、さまざまな事件に直面し…。
ニュースサイト「TOCANA」制作、地上波では見られない超絶過激バラエティ 残酷ニュース、斜め上をいく陰謀論、オカルト的天変地異予測など、一般媒体が扱わないネタを取り上げる「TOCANA」が、ためにはならないが、さまざまな“過激”を追求する。 並大抵のインパクトでは驚かないケンドーコバヤシがびっくりするテーマが続々。第1回目はマゾ男を特集。M男の一般的なイメージは、女王様に虐められて喜ぶ変態男というイメージだが、超絶マゾは違っていた。そんな、人知を超えた男たちの実像に迫る。
サブカルが消滅した世界で、愛するカルチャーを取り戻すべく若者たちが立ち上がる! 役に立たないという理由からカルチャーを規制されることに反発し、真の個性と自由を求める青春ドラマ。さまざまなジャンルの人間が見せるサブカル魂がどれも熱くて楽しい。 ヴィレッジヴァンガードでバイトをする大学生・杉下は、平和な日々にある違和感を覚える。何と、この世からサブカルがなくなっていたのだ。サブカルを葬る検閲官の存在を知った杉下は、監視の目をくぐり抜け、仲間たちのサブカル愛を取り戻そうと奔走する。
人気ゲーム「遙かなる時空の中で6」を原作とした舞台につばきファクトリーが挑戦 つばきファクトリーのメンバーがゲームの世界観を見事に体現し、彼女たちの新たな一面も垣間見ることができる。バラエティに富んだキャラクターにも注目。 突然、普通の女子高生だった梓は大正時代によく似た異世界“帝都・東京”に時空移動してしまう。そこでは、怨霊と呼ばれる異形の存在がはびこっていて、事態を打開しようとする帝国軍と鬼の一族が対立していた。梓はその抗争に巻き込まれていき…。
「ジャンボ」の愛称で親しまれたボーイング747のメモリアル映像・上巻 2014年3月末で完全退役となったANAボーイング747。多くの人に愛された同機のコックピット・空港制限区域など、貴重な映像の数々を本作のために撮り下ろしている。 ANA全面協力のもと撮影されたドキュメンタリー。里帰りフライト完全密着、懐かしのアーカイブ映像、貴重なシミュレーター訓練、美しい風景と離着陸シーンのシンクロ映像、キャプテンインタビュー、珠玉の写真スライドショー、ラストフライトなどを収録。
2014年3月31日に完全退役したANAボーイング747“ジャンボ”のドキュメンタリー下巻 国内旅客便から姿を消した往年の花形機、ジャンボの想い出がいっぱい。ANA全面協力のもと、感動のラストフライトまで完全密着した、ファン垂涎の映像となっている。 初日の出フライト、数万人が見つめた伊丹・仙台・福島・熊本への凱旋飛来、シミュレーター訓練のほか、懐かしのアーカイブ映像など、活躍していた当時の数々のシーンを振り返る。ジャンボへの惜別の想いが込められた感涙ものの勇姿をお届け。
沖縄の海と自然に囲まれた航空ファンの聖地・下地島空港の魅力に迫る! 訓練機の地着陸訓練やtouch−and−goの光景は航空ファン必見。制限区域や管制塔からの映像、コクピットからの光景、空撮による大自然など、貴重な映像が盛りだくさん。 沖縄県宮古島市にある下地島空港は、国内唯一の民間パイロット専用の訓練施設として使用されている。エメラルドグリーンの海と、ブルーの空を背に、ジェット機が離着陸を繰り返す。そんな航空ファンならずとも惹きつける、類まれな空港の魅力をお届けする。
麻薬をめぐり、かつての義兄弟が壮絶なバトルを繰り広げるアクション 『イップ・マン 誕生』のハーマン・ヤウ監督がアンディ・ラウとルイス・クー共演で贈るアクション大作。カーチェイスやガンアクションなど、ダイナミックな見せ場が満載。 制裁として麻薬に手を出した地蔵の指を切り落としたティン。15年後、彼は麻薬撲滅運動に注力し、地蔵は香港麻薬四天王の座に君臨していた。ティンが香港最大の麻薬密売人の殺害に懸賞金を懸けたことから、かつての義兄弟は宿敵となり、壮絶バトルに突入する。
バンパイアの悲しき運命。「シアターシャイニング」舞台化シリーズ第4弾 第4弾のテーマは「バンパイア」。運命のもとに出会い、永久を共に旅することになったマサフェリー、ウォーレン、アイレスのストーリーを美しい世界観で描く。 愛する人を守るため、自らを闇にささげることを選んだマサフェリーは、ウォーレン、アイレスと共に永久の旅に出る。森でジョナサンとラインハルト兄弟に出会った3人は、兄弟の父親がバンパイアに襲われた後も普通に生活していると聞き、希望を見いだすが…。
ゲストがMC永野を怖がらせる恐怖バラエティー『戦慄トークショー 永野が震える夜』。お笑いコンビ米粒写経の居島一平。今宵は居島の膨大な知識と圧倒的な熱量の語り口から繰り出される“実話怪談”が永野たちを恐怖のどん底に引きずり込む! 自身が深夜の学校で遭遇した「夜警の話」、あの猟奇殺人事件の周りに存在した奇怪な心霊体験「昭和のおわり」、歴史的大惨事の裏で起った運命の悪戯「もうひとつの話」。リアルな三つの恐怖をお楽しみください。 【恐怖バラエティ】(C) Channel恐怖/RIRE, Inc.
◆今回も怪談家ぁみ、怪談DJ・響洋平、心霊アイドル・りゅうあ、そして怖スギちゃんの最恐メンバーで巷にはびこる様々な怪奇現象や不可解な存在について紹介、検証します。今回の「怖スギちゃんの心霊スポットツアー」では、様々な心霊目撃談がある場所の中心に位置し、かつて強盗殺人事件の現場ともなったというとあるお堂跡を紹介。…すると、そのVTRを見た怪談DJ・響洋平が、「僕の人生において一番怖かった心霊スポット」だと告白。いったいそこで何があったのか…。ほか、怪談話や投稿心霊映像など怖いこと盛りだくさんの恐怖バラエティ! 【恐怖バラエティ】(C) Channel恐怖/RIRE, Inc.
◆ご覧いただく写真の数々は、霊能者・クレオパトラ美月氏が鑑定し「本物」と認めた心霊写真ばかり。常識では考えられない不思議な写真、邪気を感じる不気味な写真、日本霊能者連盟から鑑定を依頼された写真、そして伝説の霊能者・?保愛子先生と沖縄に行った際に撮影された写真などなど国内に留まらず海外で撮影された写真も公開。さらにワンポイント講座では、誰かに呪いをかけられてしまったときに自身で浄化する方法も紹介します!◆番組のラストは島田秀平がとっておきの実話怪談を語る。今回の怪談は、「事故物件」。 ※紹介する心霊写真はすべてクレオパトラ美月氏により浄霊されています。 【恐怖バラエティ】(C) Channel恐怖/RIRE, Inc.
◆恐怖の連鎖怪談第19弾!怪異を語り、恐怖を紡ぐ話芸『怪談』。一人が語った怪談が脳を刺激して、別の人間の記憶が蘇る。 そんな怪異の連鎖反応とも呼べる怪談会へようこそ!超常現象研究家の「住倉カオス」を始め、“稲川淳二”唯一の継承者 「怪談家ぁみ」。怪談とDJの二刀流「DJ響」。怪異を追い求めるたびに、呪いで体を壊す。満身創痍のミスター怪談「西浦和也」。2018年、怖い話のコンテストで鮮烈なデビューを飾り人気急上昇。怪談と結婚した女「深津さくら」◆今宵は「取り憑かれた男」から始まる怪談をお届けします! 【恐怖バラエティ】(C) Channel恐怖/RIRE, Inc.
博多から西九州に向け4路線を走る783系リゾート特急「ハウステンボス」の前面展望 建設中の九州新幹線・新鳥栖駅の様子や、佐賀平野の複線区間での高速走行、のんびりと走る佐世保線など、緩急ある車窓が魅力。多彩な特急列車とのすれ違いも見どころ。 佐世保行き「みどり」を併結した特急「ハウステンボス・みどり5号」は、博多を出ると鹿児島本線を南下し、鳥栖から長崎本線へ。肥前山口からは単線の佐世保線を進み、早岐駅で後部の「みどり」を分割して大村線に入線し、終点のハウステンボスに到着する。
博多と大分を結ぶ振子特急「ソニック」が変化に富んだ九州北部の都市間を疾走 他路線との並走や分岐、2010年に開業した新宮中央駅の様子など、都市部からのんびりとした田園風景に変わっていく車窓が魅力。振子特急ならではの軽快な走りも心地よい。 博多駅を出発した885系特急「ソニック」は、まずは鹿児島本線で北九州市へ向かい、小倉駅からは日豊本線へ。中津駅から大分県に入り、宇佐駅の先でかつての難所・立石峠をトンネルで難なく抜け、別府からは別府湾を快走。高架化完了目前の大分駅に到着する。
幻想的な薄雪の世界と心地良いサウンドサプリメントが心を癒やす 初冬の薄っすらとした雪景色から伝わるひんやりとした温度感と静寂の世界が、日々のストレスの解消、免疫力アップにつながる。心身を癒やすBGMはリラックス効果大。 万葉集にも詠まれた、四季を通してさまざまな自然を満喫できる里山、栃木・三毳山の薄雪の静かなる世界。山全体を彩る紅葉の季節が終わり、幻想的な薄雪の世界が広がる。時間が止まったかのような静寂に包まれる三毳山の映像とBGMが紡ぐ贅沢な時間を堪能。
イスラム原理主義者になった兄を追ったドキュメンタリーの続編 1度は和解の希望が見えた兄がテロ未遂で逮捕されるという驚きの展開へ。何がイギリスの若者をイスラム戦士に駆り立てるのか、誰にでもあり得るその理由を暴く。 イスラム教に改宗し、イギリス社会にも家族にも背を向けた兄を追うロブ。そんな中、過激派組織に所属してテロリスト研修を受ける計画を立てていた兄は逮捕され、6年の刑期を務めることに。それでもロブは周辺取材を続け、兄が変わった理由を知ろうとする。
イスラム過激派がはびこるパキスタンの現状と教育の現場を捉えたドキュメンタリー パキスタンで少女時代を過ごした女性ジャーナリスト、ネル・ヘダイヤトが、テロの危険が残るパキスタンの実情に迫り、学びたいと願う少女たちの切実な想いに触れていく。 2013年のノーベル平和賞候補として注目されたパキスタン人女性、マララ・ユスフザイ。女性が教育を受ける権利を訴えたことで銃撃を受け、重傷を負った彼女が訴えたかった現状とは何だったのか。マララの住んでいた地域を訪ね、少女たちを取材する。
リチャード・ハモンドがアメリカを象徴するさまざまな仕事を短期間でマスター! 配信専用番組『The Grand Tour』の異端児、リチャード・ハモンドが、未経験の上、ストレスや危険を伴う仕事に挑戦。英国育ちの彼が“アメリカ流”についていけるのか注目。 挑戦する仕事は、スタントマン、コメディアン、タクシーの運転手、ロデオ、レースのピットクルー、ハーレムの理髪店、カウボーイなどさまざま。ヘマをするとしゃれでは済まない事態となることもあり、場合によっては“テキトーキャラ”を封印する。
サン・ジェルマン伯爵に成り済ました男の波乱の人生を描いたミュージカル ヨーロッパ史に今も多くの謎を残すサン・ジェルマン伯爵をモチーフに、虚飾に生きた1人の男の生き様をドラマティックに描く。美弥るりかの単独初主演作品。 サン・ジェルマン伯爵が太陽王から与えられたという城に、ダミアン一座の役者・シモンとジャックが忍び込む。伯爵の居室で彼の肖像画を見た2人は絶句する。サン・ジェルマンの姿が、シモンにうり二つだったのだ。そこで2人は、ある計画を思い立つ。
タカラジェンヌが誕生するまでをフィーチャーした新感覚バラエティの和希そら編 スターが1人のタカラジェンヌになるまでの波瀾爆笑の人生を描いた人気漫画「波瀾爆笑!?我が人生」に、和希そら自身が声を当て、数々の秘蔵エピソードを披露する。 宝塚GRAPHで連載中の漫画に、一コマごとに彩色を施し、台詞を本人がアフレコする番組に、宙組・和希そらが登場。幼少期から宝塚音楽学校合格までのエピソードを、漫画に声を合わせ再現。本人によるエピソードや視聴者の皆さまに向けたメッセージも!
ロシアの作家、ボリス・パステルナークの代表作を舞台化した宝塚ミュージカル 20世紀初頭、革命前後の動乱期のロシアを舞台に、純真な心を持つ医師と、彼が愛し続けた運命の女性が辿る波乱の生涯を描く。 1910年代、新しい時代を求める人々と、彼らを力で抑えようとする兵士との衝突は激しさを増していた。医学の道を志し、詩人としても才に長けたユーリは、貴族の誇りを胸に抱きながらも、国を支えているのは労働者であり、貴族の時代は終わったと悟っていた…。
大勢のスターたちが一堂に会して送る、年に一度の夢の祭典 平成最後の開催となった今回は、平成の30年間をフィーチャーした祭典。各組のトップスターが披露する「SPECIAL SONG」のコーナーなど、見どころ満載! 「TAKARAZUKA・オーレ!」で開幕すると、平成30年間の名曲を振り返り、花組、月組コーナーへ。第I部のラストは中元清純先生の追悼コーナー。第II部はバウホール40周年メドレーから雪組、星組コーナーと続き、「SPECIAL SONG」のコーナーからフィナーレへ。
近年多発する“宇宙人拉致事件”の真実に迫るUFOドキュメンタリー第1弾 UFOアブダクションの歴史と具体的な実例を紹介。実際の体験者たちの証言をはじめ、専門家の分析や懐疑論者の反論も交えながら、あらゆる視点から真相を検証していく。 記録に残っている歴史的事件から最新情報まで、世界中の宇宙人拉致事件を徹底網羅。当事者らのインタビュー映像と共に、その全貌を明らかにする。UFO研究の最高権威が総出演する一方、懐疑論者たちの論調についても紹介。多面的に知られざる真実に迫る。
タカラヅカニュースのコーナー「true colors」より、瀬央ゆりあ編をお届け! タカラヅカニュースの人気コーナー、スターの真の姿に迫る「true colors」から瀬央ゆりあ編をお届け!星組の男役スター・瀬央の素顔が垣間見えるトークを披露する。 「言われて嬉しい言葉」や「1番多く持っている洋服の色は?」、「無人島に行くなら誰と行く?」、「自分を色に例えるなら何色?」などの質問に、瀬央ゆりあが答えていきます。
宙組宝塚大劇場公演『アナスタシア』の稽古場トークをお届け! 宙組宝塚大劇場公演『アナスタシア』の稽古場より、真風涼帆と寿つかさが各場面の見どころや公演にかける意気込みなど、公演が楽しみになるトークを繰り広げる。 2017年の初演から2019年までブロードウェイでロングラン上演された作品を、宝塚バージョンとして新たな場面や楽曲が追加した当公演。真風涼帆と寿つかさが、それぞれのキャラクターの魅力や各場面の見どころ、公演にかける意気込みなどを語り尽くす。
月組公演終演直後の出演者によるインタビューをお届け! 珠城りょう、美園さくら、千海華蘭が、月組宝塚大劇場公演の各場面の見どころや公演にかける意気込みなど、話題満載のトークが展開。 月組宝塚大劇場公演『WELCOME TO TAKARAZUKA −雪と月と花と−』『ピガール狂騒曲』より、終演直後のインタビューをお届け。王道のチョンパから始まる日本物レビューと、コメディ作品であるお芝居について、公演が楽しみになるトークが繰り広げられる。
動物と話せるようになったエリートSPが活躍するアクションコメディ 『工作 黒金星と呼ばれた男』のイ・ソンミン演じるSPが激しいアクションを披露。『パラサイト 半地下の家族』で家政婦を演じたイ・ジョンウンら、声優陣も豪華だ。 国家情報局のエリートSP・テジュは、韓中友好の証として来韓したメスのパンダ・ミンミンの護衛を任されるが、ミンミンが何者かに誘拐されてしまう。犯人との攻防の中で頭を打ち動物の声が聞こえるようになったテジュは、軍犬・アリと共に捜査を始めるが…。
ダイナマイトボディ・夏来唯ちゃんのHカップバストが揺れまくる! OLからグラドルに転身した夏来唯ちゃんの「必撮!まるごと」第2弾。女子大生やメイド、OLに扮した唯ちゃんと過ごすドキドキの時間をたっぷり堪能できる。 1人暮らしを始めた女子大生のプライベートに密着、というストーリーで、唯ちゃんがボリューミーなバストを見せつける。続いて超ミニのメイド姿で旦那様のご飯を準備したり、O字変形水着で入浴したり。OLの唯ちゃんが色仕掛けで部長を手玉に取るシーンは必見。
ぷるるんHカップバストが悩ましい未梨一花ちゃんのイメージ サラサラの黒髪と大きな瞳が印象的な未梨一花ちゃんが「必撮!まるごと」シリーズに登場。学生やOL、バニーガールに扮した彼女のボリューミーなバストにくぎづけ。 制服姿の一花ちゃんが、学校から帰ってくるなり服を脱ぎ始める。OLの一花ちゃんは、エッチな部長にグラマラスボディを見せつけて挑発。さらに、黒ストッキング&水着姿で入浴したり、真っ赤なバニーガール姿でリズミカルにダンス。揺れる下乳がたまらない!
りほにゃんこと、加藤里保菜ちゃんが南国の青い海を駆け抜ける! 『ランク王国』最後のMCを務め、声優・女優としても活躍する加藤里保菜ちゃん。「女子旅」をテーマにしたシチュエーションで、男子禁制のドキドキを感じさせてくれる。 陽光きらめく南国女子旅にやってきたりほにゃん。プライベート感たっぷりなシチュエーションで無邪気な笑顔を見せる。ビーチではビキニ姿で美ボディを露わにし、ちょっぴり大人な上品セクシーに挑戦。キュートなもこもこファッションも披露する。
元殺し屋の映画プロデューサーがハリウッドで奔走するクライムコメディ第3シーズン 軽快な掛けあいとブラックジョークはまだまだ健在。今シーズンは出所した駄目おやじ・マイルスの逆襲を描く。主演は『15年後のラブソング』のクリス・オダウド。 わなにはめられ逮捕されていたマイルスの仮出所が決まった。その知らせは瞬く間に広がり、相棒のルイスを喜ばせた。だが、同時に彼が復讐するとの噂も流れ、ローレンスは激しく動揺していた。出所したマイケルはアシスタント職を得て再起を図るが…。
数少ない女流三味線漫談家・立花家橘之助による「俗曲 浮世節」をお届け 2017年に二代目を襲名し、82年ぶりの名跡復活を果たした立花家橘之助。その翌年の高座とあって、粋な歌声も三味線の腕前も抜群。乗りに乗った浮世節を堪能できる。 寄席演芸のひとつとして知られる浮世節は、明治期に活躍した初代立花家橘之助が創始者とされる。浄瑠璃や流行歌などさまざまな音曲を取りあわせて、三味線を弾きながら演じていくもの。そんな浮世節を、時代を経て二代目立花家橘之助が朗々と披露する。
三遊亭とん馬の高座より、2018年7月6日池袋演芸場で披露した「替わり目」 1994年に真打に昇進し、英語や中国語で落語を演じるなど、独自の活動を続けている3代目三遊亭とん馬。見事な酔っ払いぶりや食べ物のおいしそうな描写が見どころだ。 酒をしこたま飲んで泥酔し、大声を上げながら帰ってきた男。女房がやっとこさ家に引っ張り込むが、とぼけたことを言い続け、酒を持ってこいとねだる始末。つまみが欲しいと女房におでんを買いに行かせ待っていると、外でうどん屋の声が聞こえてきて…。
伝統を守る正統派、3代目三遊亭とん馬の得意ネタをお届け 英語や中国語で落語を演じる活動を続けている3代目三遊亭とん馬が、 2018年7月9日に池袋演芸場で行った公演より「稽古屋」を収録。インテリ落語家の一席をお楽しみあれ。 ある男がご隠居のもとを訪れ、女にもてるにはどうすればいいかと尋ねる。男前でもなく、金も持っていない男の様子を見たご隠居は、芸事を習うよう勧める。早速音曲の師匠を訪ねた男は、「すりばち」という唄を練習するよう言われるのだが…。
師匠・三代目三遊亭圓歌譲りの爆笑漫談で人気を集める三遊亭歌司の高座 江戸時代の三遊亭圓朝作の怪談として有名な「江島屋」を、三遊亭歌司が披露。ユーモラスな歌司が、ひたすら復讐のために生きる老婆の絶望感を見事に表現している。 下総国大貫村に美しい娘がおり、それを名主の息子が見染めて嫁に迎えることになる。ところが、芝の江島屋という古着屋で用意した婚礼衣装はまやかしもので、そのことがきっかけで娘は身を投げて死んでしまう。ひとり娘を失った老婆は店に呪いをかけ…。
昭和33年入門の大御所・三遊亭圓輔が見せる抱腹絶倒の名人落語 88歳にして現役ばりばりの大師匠、いぶし銀の落語家・三遊亭圓輔。隣人の話を聞いた男が人骨を釣りにいくという古典落語「野ざらし」は、圓輔の得意ネタだ。 釣り道楽の尾形清十郎が野ざらしのどくろを回向してやったら、美しい娘がお礼にきたという。その話を聞いた隣の八五郎はうらやましくなり、釣り竿を借りて向島へ。葦の間に骨を見つけた八五郎は、酒をかけて回向すると、自分の家を教えて長屋に帰るが…。
テレビやラジオでお馴染みの落語家・古今亭志ん輔がたっぷり魅せます、聞かせます! 昭和の名人・古今亭志ん朝の継承者として落語界をけん引する古今亭志ん輔。恒例の「志ん輔の会」から、古典落語の名手と呼ぶにふさわしい実力を発揮した「三十石」を収録。 京都見物を終えて伏見街道を南へ向かう喜六と清八。土産物の伏見人形を買った2人は、三十石船の船着き場・寺田屋の浜へとやってきた。船宿の番頭をからかいながら、いよいよ乗船。船は下っていくが、乗客の1人が50両入りの胴巻がないことに気づき…。
タレント・松尾貴史が、怪しい小魔術師となって高座で手品を披露する! 落語の高座に立つ松尾貴史が、派手ではない文字通りの小魔術で、会場の視線を自分の手元に集中させる姿に感嘆。落語も演劇もできて、手品までこなせる多才ぶりを味わえる。 役者たちが集まって落語や演芸などを披露する“「ごらく亭」の夏休み”。その第9回公演で、松尾貴史は落語ではなく“小魔術”と称する手品を披露。怪しげな風貌で現れた彼が、いかにもな話術と振る舞いを交えながら、小さな驚きを体験させてくれる。
2017年2月8日に横浜にぎわい座で披露された春風亭一朝の「宿屋の富」をお届け 亡き五代目春風亭柳朝の一番弟子として1968年に入門した春風亭一朝が、見せ場の多い上方落語「宿屋の富」を“イキ”が良くて切れがある当代随一の名調子で披露する。 ある宿に大金持ちを自称する男が泊めてくれとやってくる。家には奉公人が大勢いて、あちこちに大金を貸しているという男の話を信じた主人は、大変な金持ちだと感心し、「宿屋だけではやっていけないので、“富の札”を1枚買ってくれ」と男に頼みこみ…。
江戸前の名調子で披露した春風亭一朝の高座より、「短命」を収録 五代目春風亭柳朝の一番弟子として1968年に入門した江戸前噺家・春風亭一朝が、2017年に行った高座。「夫の命を縮める女性」というテーマで展開する、ひがみ丸出しの話。 植木職人の八五郎が出入りする伊勢屋の一人娘の婿養子が続けて3人死んだ。不思議に思い、横町の隠居に聞きに来た八五郎。隠居が伊勢屋の店の様子と夫婦仲を聞くと、3人の婿養子との夫婦仲は常に良かったという。これを聞いた隠居は「原因はそれ」と断言し…。
5代目三遊亭圓遊の高座より、2017年5月17日日本橋劇場での「野ざらし」をお届け 丸い眼鏡としゃれでお馴染みの5代目三遊亭圓遊が、国立劇場の会場50周年を記念した寄席で披露した高座。コミカルな釣りのシーンや八五郎の「サイサイ節」が見もの。 ある夜、長屋に住む八五郎の耳に、隣の部屋から若い女の声が聞こえてくる。隣人は女嫌いの浪人・清十郎で、怪しんだ八五郎は翌日、清十郎にあの女は誰かと問う。清十郎ははぐらかすが観念し、昨日釣りに行った際に野ざらしの頭蓋骨を見つけたと話し始め…。
重鎮・5代目三遊亭圓遊の年に一度の独演会より演目「なめる」をお届け 2017年5月17日、日本橋劇場にて収録。強度の近眼を逆手に取って丸眼鏡スタイルで売り出し、独特の際どいしゃれで知られる三遊亭圓遊が、艶笑噺を披露する。 今年18歳になるお屋敷のお嬢さんが、あらぬところに大きなおできができてしまった。医者がいうには、4歳年上の男に舐めてもらえば直るという。そこで、お嬢さんは女中と一緒に毎日のように芝居を見にいき、該当する男を物色するのだった。
2017年6月7日、成城ホールでの立川こしらの演目「松竹梅」をお届け 奇想天外な“こしらワールド”がさく裂することで知られる立川こしらの高座。談志の孫弟子初の真打であり、異色の風貌や着物で観客を圧倒するこしらが独自ギャグを連発。 町内の松さん、竹さん、梅さんという縁起のいい名前の三人組が出入り先のお店のお嬢さまの婚礼に招かれた。トリオは結婚式に招かれるのは初めてで、席上どうしたらいいのか全くわからず、隠居に相談することに。隠居は余興をやることを勧める。
今後の落語界を担う注目のホープ・鈴々舎馬るこの独演会 2017年に真打に昇進した鈴々舎馬るこが、二ツ目として行った最後の高座より「牛ほめ」「鴻池の犬」をお届け。馬るこならではのオリジナリティのあるアレンジに注目。 【収録内容】周りからばかにされている与太郎の株を上げようと、父親は佐兵衛おじさんの建て直した家を褒めにいくよう言いつける(「牛ほめ」)、鴻池善右衛門の手代・太兵衛は、商家で飼われていた1匹の黒いイヌをもらってくるが…(「鴻池の犬」)。
鈴々舎馬るこによる、二ツ目として最後の高座となった独演会 これからの落語界のトップを走る1人で、2017年に真打に昇進した鈴々舎馬るこ。古典落語にオリジナルアレンジをすることで知られる馬るこが「大工調べ」「平林」を披露。 【収録内容】家賃を払えず大工道具を大家に押さえられた与太郎のために棟梁の政五郎が大家と交渉をする(「大工調べ」)、商家の丁稚・定吉が店主から、医師の平林邸に手紙を届けて返事をもらってくるように頼まれるが、行き先を忘れてしまう(「平林」)。
鈴々舎馬るこの高座より、真打昇進披露公演「宗悦殺し」を収録 次の時代を担う爆笑王・鈴々舎馬るこが、2017年6月に成城ホールで行った高座。高座が狭く感じるほどの巨体で独自のアレンジを加えながら爆笑と陰惨が入り乱れる展開に。 安永2年12月20日、鍼医の皆川宗悦は小日向服部坂に住む小普請組、深見新左衛門宅へ借金の取り立てにいく。だが、激昂した新左衛門は宗悦を斬り殺してしまう。死骸の処分を命じられた家来・三右衛門は、故郷である羽生へ向かうのだが…。
2017年9月22日、池袋演芸場で行われた柳家小里ん独演会から「お見立て」をお届け 人間国宝・5代目柳家小さんに入門、国立演芸場花形新人大賞、芸術祭賞ほか多くの賞を受賞している柳家小里んの高座。花魁に入れ揚げた客が一杯食わされる廓噺の代表作だ。 富農・杢兵衛は喜瀬川花魁に惚れぬき、妓楼に通い詰めていたが、喜瀬川は次第に嫌気が差してきた。ある夜、また杢兵衛がやってきたので妓夫(男性店員)の喜助に「病気で入院したので会えない」と伝えるよう頼んだ。すると、杢兵衛は見舞いにいくと言いだす。
柳家小里んが、色町の夫婦のいざこざと、イヌも食わないやり取りを語る “お直し”とは、遊郭で客が時間を延長して遊ぶこと。客がお直しをするたび嫉妬に駆られる夫と、客が帰ってからの女房とのやり取りが楽しく、オチもたまらなく面白い。 ある遊郭での話。客のつかない花魁が、客引きの男に慰められているうちにいい仲になった。遊郭の主人にも認められて、2人はめでたく夫婦になる。揃って働くうちに金が貯まってくるが、魔の差した夫は博打に手を出し、金をすっかりなくしてしまう…。
マルチに活躍するタレント・松尾貴史による落語の高座をお届け 芸能活動からエッセイスト、カレーショップ経営など多彩な活動で知られる松尾貴史。2017年3月1日に行った「桂かい枝 松尾貴史 ふたり会」より、「看板のピン」を収録。 サイコロ賭場で胴元になった親分。だが、ピンの目が出たサイコロがざるの外に転がってしまい、博徒たちは全員ピンの目に賭ける。すると親分は「これは看板(見せかけ)のピン」だと話し、本当のサイは5だと言う。ざるを上げると、その通り5の目で…。
芸能活動からカレーショップの経営まで、多才を極める松尾貴史が落語の高座を披露 演芸に造詣が深い松尾貴史と桂かい枝のふたり会から、松尾貴史が披露した「一文笛」を収録。作者である桂米朝の型を体に染み込ませた本寸法の落語はお見事のひと言。 貧乏な子供を哀れに思った腕利きのスリ・秀は、駄菓子屋から一文笛を盗み、子供の懐にこっそり入れた。ところが、子供は駄菓子屋のばばあに捕まって大騒ぎに。怒り心頭に発した武士の父親から、出て行けと言われた子供は、井戸に身を投げてしまい…。