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OREジャーナルの見習い記者・城戸真司は、ふとしたことからミラーワールドに迷いこみ、“13人の仮面ライダー”の戦いに巻き込まれていく。 ─ しかしそれは、私たちが知っている『龍騎』とは、また別の物語。(C)石森プロ・東映
『メガトン級ムサシ』は2021年10月から放送となったSFロボットアニメで、学園ドラマとバトルアクションを融合した物語。ゲームソフト制作会社・レベルファイブによるメディアミックス作品であり、アニメ版に続いてコンピューターゲームや玩具、コミックなどの展開が予定されている。アニメ版の制作はオー・エル・エム。総監督・シリーズ構成は、レベルファイブ代表取締役社長であり『イナズマイレブン』『妖怪ウォッチ』などを世に輩出した日野晃博が務めている。日々喧嘩に明け暮れる一大寺大和(増田俊樹)は、謎の少年・浅海輝(斉藤壮馬)に導かれ、喧嘩相手だった土方龍吾(武内駿輔)とともに謎の基地へと案内された。南沙也加(伊瀬茉莉也)と名乗る女性によると、地球は3年前に異星人・ドラクターの襲来を受けて壊滅状態となり、現在はドラクターの侵略下にあるという。生き残ったわずかな人類は、記憶を消された状態でシェルター内に設備された街で、偽りの平和生活を送っていたというのだ。そして、ムサシなる巨大ロボットに乗ってドラクターと戦うよう命じられた大和と龍吾。はじめは相手にしなかった大和だったが、家族を異星人に殺された記憶を呼び覚まされ、ドラクターと戦う覚悟を決める…!
宮崎駿監督作品で初の中年男性を対象とし、クールなかっこよさを売りとした映画。前作『魔女の宅急便』に続き、興行成績日本記録を更新した。1992年7月18日公開。監督は宮崎駿で、製作は鈴木敏夫が務めた。主人公は豚人間で飛行艇乗りの中年男性・ポルコ(森山周一郎)。第一次世界大戦時、イタリア空軍のエースパイロットであった彼は今も空賊を捕まえる賞金稼ぎで生計を立てており、今日も今日とて空賊マンマユート団の悪事を食い止めていた。民衆からは人気が高い一方、空賊たちからの恨みは強く、アメリカからの用心棒カーチス(大塚明夫)を雇われて堂々と宣戦布告をされてしまう。ポルコは飛行艇を修理に出すためにミラノへ向かっていたのだが、その途中で用心棒カーチスからの襲撃に見舞われる。墜落し、飛行艇が使い物にならなくなったポルコは、飛行艇乗りのプライドと誇りをかけたリベンジに挑むため、ピッコロのおやじ(桂文枝)の元へ愛艇・サボイアの修理を頼んだのだが、設計はまさかの17歳の少女フィオ(岡村明美)がやることになって…!?
宮崎駿が原作・脚本・監督のすべてを7年ぶりに担当し、興行収入155億円を叩き出した、子ども向け大冒険アニメーション映画の傑作。2008年7月19日に公開された。主人公は、崖の上の家に母親のリサ(山口智子)と住む5歳の普通の男の子・宗介(土井洋輝)。ある日、海でポニョを保護した結果、ポニョの脱走と海の時代を巡る大アドベンチャーに巻き込まれていく。どこにでもいる5歳の男の子・宗介が海で船のおもちゃ遊びをしていたところ、奇妙な生物が空き瓶を頭にハメて流されてきた。宗介はその生物を金魚だと思って助け、ぽにょっとした体型からポニョ(奈良柚莉愛)と名付ける。宗介はポニョを、幼稚園や母親のリサが働く介護施設に連れて行ったりしては、周囲の人間にポニョのことを「金魚だよ」と紹介していく。周囲からも可愛がられ、認められていくポニョだが、憎まれ口が絶えないトキ(吉行和子)だけは「人面魚じゃないか」「津波がくるよ」とポニョのことを恐れていた。ポニョを大事にすることを決意する宗介だが、突如海の中から現れた奇妙な男にポニョが連れ去られてしまい…!? 宗介とポニョによる、世界の命運をも巻き込む海の大冒険が幕をあける。
スタジオジブリが制作し、1991年に公開した映画。数々のアニメーション作品の演出や監督で知られる巨匠・高畑勲が、監督と脚本を手がけている。原作は、岡本螢が原案・原作を、刀根夕子が作画を担当した同名漫画である。27歳のOL・岡島タエ子が、小学5年生だったころの自分を回想しながら、少しずつ自立していくストーリーであり、27歳のタエ子の声は、歌手として活躍する今井美樹が担当している。さらに、公開から25周年を迎えた2016年には、『Only Yesterday』というタイトルで全米でも公開され、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のヒロインとして一躍有名になった実力派女優・デイジー・リドリーがタエ子の声を担当し、大きな話題を呼んだ。また、2011年にはスタジオジブリ作品としては初めての舞台化が実現し、劇団わらび座による全国ツアー公演がおこなわれた。1982年、東京で働く27歳の女性・岡島タエ子(今井美樹)は、山形に向かう夜行列車に乗っていた。東京で生まれ育ったタエ子にとって、田舎に帰郷するという経験はこれまで一度も味わったことがない。姉・ナナ子(山下容莉枝)が結婚して山形に住むようになったため、休暇を利用して、初めての田舎へ向かっているのだ。心躍らせるタエ子は、友だちが祖父母の住む田舎に遊びに行く姿に強い憧れを抱いていた、小学生のころの自分を思い出していた…。
アーシュラ・K・ル=グウィンの同名傑作小説『ゲド戦記』を原作にし、76.9億円の興行収入を叩き出したジブリの名作が、2020年6月26日より全国の映画館にて再上映開始! 映画は2006年7月29日公開。監督は宮崎吾朗。エンラッド王国の王子アレン(岡田准一)は、父王を殺して国から逃亡した心に闇を抱える少年。旅の途中に出会った魔法使いハイタカ(菅原文太)に保護され、弟子として自分自身の心と向き合うための冒険が幕を開ける…!主人公アレンはエンラッド王国の王子であり、心優しい少年。しかし、自分の心に巣くう闇に人格を乗っ取られ、突然父王を殺して国を逃亡してしまった。その後アレンは旅をしていたある日、狼の群れに食い殺されそうになっていたところを魔法使いのハイタカに助けられる。ハイタカは滅多なことでは魔法を扱わない変わり者の魔法使いであり、アレンを心優しく弟子として迎え入れてくれた。しかし、アレンはたびたび心の影に恐怖し、迷子になったり、闇の誘惑に負けそうになっては、ハイタカに助けられていく。そんなある日、アレンは奴隷にされそうになっていた1人の少女を助けた。一度は拒絶されるも、再会し、その少女テルー(手嶌葵)が幼いころに両親に虐待され、捨てられたことを知るのであった。
『平成狸合戦ぽんぽこ』は、スタジオジブリ制作のアニメーション映画。『火垂るの墓』や『おもひでぽろぽろ』などで有名な、今は亡き高畑勲監督が原作・脚本・監督のすべてに関わった唯一の作品である。東京の多摩丘陵を舞台に、宅地開発によって自分たちの住処を脅かされたタヌキたちが、いろいろなものに化ける能力である化学を復興させることで、自分たちの住処を守ろうとする内容。野々村真や石田ゆり子、泉谷しげるが声優として出演。自然破壊により、自分たちの住処を追われてしまうタヌキたちの姿がリアルに描かれており、ドキュメンタリー的な要素も含まれている。また厳しい状況の中、健気に頑張るタヌキたちの姿が、可愛らしくも愉快に描かれている。東京にある多摩丘陵の自然豊かな環境で暮らしていたタヌキたち。しかし住宅開発が進むことで自然が壊され、タヌキたちの生活する場所は減っていってしまった。そのため化学を再興することで、人間に負けない力を得ようとしていた。しかしタヌキたちが化学を使い、工事を邪魔したり人々を怖がらせていっても人間の宅地開発は止まらなかった。そうしてますます住む場所が減っていき、追い詰められたタヌキたちは、「妖怪大作戦」を決行する。自分たちの住処を守りたいタヌキたちの最後の大奮闘。果たしてどうなっていくのだろうか?
1920年代の日本に、1人の航空技術者を目指す青年がいた―。2013年に公開された、スタジオジブリのアニメ映画『風立ちぬ』。第37回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞、第17回トロント映画批評家協会賞ほかを受賞した作品。個人では宮崎駿が第41回アニー賞の脚本賞、久石譲が第37回日本アカデミー賞の最優秀音楽賞を受賞した。主題歌は松任谷由実の「ひこうき雲」。音楽は久石譲。実在の航空技術者・堀越二郎がモデルで、堀辰雄の小説『風立ちぬ』から宮崎駿監督がインスピレーションを受けて作った作品といわれる。堀越二郎(庵野秀明)が飛行機に憧れ、飛行機設計家になるまでが描かれる。幼いころから飛行機に憧れていた二郎は、飛行機の設計家になることを志し、東京帝国大学で飛行機の設計学を学んでいた。そんなある日、二郎は汽車の中で関東大震災に遭う。その際に二郎は、里見菜穂子(瀧本美織)という資産家令嬢を助ける。その後ふたりは、偶然再会をした。そのときに菜穂子は、結核を発症していたがやがてふたりは婚約する。そんな中、二郎が設計した飛行機も完成した。しかし、戦火で一機も戻らなかったと落胆する二郎。菜穂子は結核の症状がひどくなり、サナトリウムに行くが…。
『もののけ姫』は壮大なストーリーが人気を博し、興行収入193億円を記録した作品。日本の興行収入記録を塗り替えた稀代の名作が、2020年6月26日より全国の映画館で再上映! 公開されたのは1997年7月12日で、監督・脚本を務めたのは、宮崎駿。エミシの村に住み、やがてその村の長となるべき青年アシタカ(松田洋治)は、村を救うためにタタリ神に矢を放って死の呪いを受けてしまった。腕の呪いを解くため、そして世界に迫る異変の謎を探るため、アシタカは旅に出る。17歳のアシタカは、やがてエミシの村の長となるべき弓の腕と運動神経を身につけた、風格ある青年。ある日、エミシの村を襲ってきたタタリ神から村の人間を守るために矢を放ち、その腕に死の呪いを受けた。掟により村を追われることとなったアシタカは、老巫女のヒイ様(森光子)からいわれ、西の異変を探るために旅立つ。そこでアシタカが遭遇したのは、人と人との争い、そして獣たちと人との争いであった。タタラ場にて、エボシ(田中裕子)がまとめる人々の生活に触れ、もののけ姫(石田ゆり子)という獣に肩入れする少女の話を聞く。アシタカは、「己の曇りなき眼で見定める」といい、自然と人間の双方に肩入れして争いを止める選択肢を選ぶのであった。
米軍の対テロ部隊で16年間も暗殺任務を遂行し、心と体に大きな傷を負ったジョン・クリーシー。生きる希望を失った彼を見かねた部隊の先輩レイバーンは、クリーシーに仕事を紹介する。それは、誘拐事件が多発するメキシコシティに住む、実業家ラモスの娘ピタの護衛だった。はじめは仕事に対して乗り気でなく、学校までの送り迎えの車中でも無愛想なクリーシーだったが、無邪気で優しいピタと接するうちに少しずつ心を開いていく。 ■監督:トニー・スコット■製作:ルーカス・フォスター/アーノン・ミルチャン/トニー・スコット■脚本:ブライアン・ヘルゲランド■撮影:ポール・キャメロン■音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ ■原作:A・J・クィネル『燃える男』 (C)2004 Twentieth Century Fox Film Corporation and Monarchy Enterprises S.a.r.l. All rights reserved.
深夜帯にもかかわらず高視聴率を獲得し、劇場版も制作された大ヒットドラマ!直木賞作家の金城一紀がオリジナル脚本を書き下ろし、『踊る大捜査線』シリーズなどで知られる本広克行が総監督をつとめた。主演は岡田准一。ほかにも堤真一、真木よう子、松尾諭などが出演している。井上薫(岡田准一)は、人並みはずれた鋭い五感をはじめとする特殊な能力を持つ警察官だ。井上はその特性から警視庁警備部警護課第四係に配属され、SPとして要人の警護にあたることになるが、同僚たちは新人の井上の能力を疑問視していた。そんなある日、お見合いをしていた井上は上司の尾形総一郎(堤真一)に電話で呼び出され、都知事(大場久美子)の警護にあたることに。井上はそこで持ち前の能力を発揮し、杖を使うことで足が不便なふりをしていたテロリストを逮捕する。しかし後日、記者クラブの前で講演をする都知事をふたたび何者かが襲撃しようとし、またもや井上の能力により都知事は事なきを得るのであった。一方、テロリストとの対峙にあたり、井上の脳裏には幼いころテロに巻き込まれ両親が殺害された記憶が蘇り…。
ザキヤマこと山崎弘也&森田哲矢が別室からトークのお題を投下!元人気子役&子どもタレント5人に面と向かって聞けない無茶ぶり質問連発 ▽「1番稼いでいたのは?」さくらまや10歳の初任給告白&内山信二驚愕の最高月収とは ▽「初彼&初カノは?」須賀健太の初恋&子役の意外な(秘)恋愛事情 ▽「実は苦手だったのは?」演技・笑顔・早起き・・・子役ならではの苦労話 ▽無茶ぶりお題に須賀&内山が迫真の涙演技!加藤諒はキレキレダンスで奇跡のコラボ!
2022年公開映画のオープニング記録を作り、世の中に旋風を巻き起こしている映画「ONE PIECE FILM RED」。現在起きている現象を一気に振り返り、さらにはその大ヒットの理由を徹底的に深掘り!まだ映画を観ていない人にとっても、この社会現象に追いつける、そしてすでに映画を観た人は二度三度と劇場へ足を運びたくなる、知られざる映画の制作の裏側や隠された秘密を解明していきます! ■企画:日高峻■チーフプロデューサー:梶本圭/野崎理■プロデューサー:大泉正太■演出:本橋宏之■制作協力:ファウンテン■制作著作:フジテレビジョン
イギリスに拠点を置くトライアスロン機関のPTO(Professional Triathletes Organization)が今年、コリンズ・カップを中心にカナダ・エドモントン、アメリカ・ダラスで”PTOオープン”として新規大会を実施! その賞金の大きさも注目されている。今年のカナダ、アメリカの各レースごとの賞金総額が100万ドル(約1億3,500万円?2レース)、さらにコリンズ・カップは引き続き150万ドルと発表されており、合計するとなんと4億円を超える額となる。 大注目間違いなしの本大会は、トライアスロン界にまた新たな歴史を刻む! ■プロデューサー:落合祐輔
コミュニケーションが苦手な美人女子高校生、その大いなる目標とは…!?『古見さんは、コミュ症です。』は、2021年9月から11月にかけて放送されたテレビドラマ。原作はオダトモヒトの漫画であり、2016年から「週刊少年サンデー」に連載されている。タイトルどおり、コミュニケーションが苦手な女子高校生を中心とした物語。もともとは作者の思い違いだが、コミュニケーション障害を指す「コミュ障」とは少しニュアンスの違う意味合いとして、「コミュ症」という言葉が使われている。高校生となった只野仁人(増田貴久)には、ひとつ決めたことがあった。それは、どんなことがあっても波風を立てない高校生活を送りたい、という思いだった。そんな只野くんの隣の席には古見硝子(池田エライザ)という美少女がいたが、古見さんはコミュニケーション能力が低く、ほとんど人と話すことができないのだ。ただ、彼女自身にはその性格を克服したい思いもあった。その後、ひょんなことから只野くんは古見さんと筆談で会話するようになり、古見さんの「友だちを100人つくりたい」という夢に協力するようになる…。
文字どおり「映画史を変えた」という映画監督はあまり多くない。だがジョージ・A・ロメロは間違いなく「映画史を変えた」映画監督のひとりだろう。ジョージ・A・ロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』は、ロメロ以前と以降に分けられるほど映画史を変えた出来事だった。そんな鬼才が挑む新たな恐怖。それは猿! もはや動物園には行かれない。空前絶後の猿の恐怖が襲いかかる。その映画こそ『モンキー・シャイン』である。成績優秀。陸上選手としての活躍も目覚ましい大学生のアラン(ジェイソン・ベギー)はまさに文武両道を地で行く生徒。しかし、交通事故によって半身不随となり、輝かしい人生は一転、暗いものとなってしまう。絶望のどん底に突き落とされたアラン。思い詰めた果てに、自殺を試みる。それを止めたのは親友で生物学者のジェフリー(ジョン・パンコウ)だった。アランの精神状態を見かねたジェフリーは、ヘルパーとして猿のエラを送り込む。なんとエラは人の手で改造され高い知能を誇る、スーパー・モンキーだったのだ! やがてエラの悪意がアランと周囲の人に襲いかかる。
『ウェントワース女子刑務所 シーズン7』は、オーストラリアで制作された女子刑務所内の争いや人間模様を描いたサバイバルドラマの第7シーズン。本国でドラマの歴代視聴率No.1に輝いたのち、全世界20ヵ国以上で放送される大ヒットドラマとなった。シーズン4までは囚人・ビー・スミスを主人公としてビーが伝説のボスとなるまでを描き、ビーの死後が描かれるシーズン5以降は、刑務所内の人々の群像劇となっている。レイの熱烈な求婚に根負けしたリタ(リア・パーセル)は結婚を決意するが、結婚式当日にレイはブッチャーズのユニフォームを来た男に襲撃されてしまう。レイ襲撃事件のバックがマリー(スージー・ポーター)であると確認したリタは、カズ(タミー・マッキントッシュ)と手を組み、マリーを暗殺しようと決意する。しかし、新たに囚人としてやってきたナレル(モルガナ・オライリー)に弱みを握られたリタは、自分の身を守るためナレルのいいなりとなってしまう。一方、新たに刑務所の精神科医としてやってきたミラー医師(デビッド・ド・ラウトゥール)は、実験的な新薬を使い、リズ(セリア・アイルランド)の認知症の治療に取り掛かるが…。
『ウェントワース女子刑務所 シーズン6』は、オーストラリアで1979年に放送されたドラマ『Prisoner: Cell Block H』のリメイク作品。主要な登場人物は当時のそのままに、ストーリーを再構築して制作された。オーストラリアのドラマ歴代視聴率No.1を取り、オーストラリアのエミー賞といわれるアステラ賞を2年連続で受賞した。シーズン6からはメインキャストが大幅に変わり、今までにも増して複雑な人間模様が描かれる。ウェントワースに、リタ・コナーズ(リア・パーセル)など新たな囚人たちがやって来る。脱獄に成功したフランキー(ニコール・ダ・シルバ)は全国的に指名手配されており、警察の追手から逃げながら自分が無実であることを証明するため奔走することに。一方、ヴェラ(ケイト・アトキンソン)はチャニング(マーティン・サックス)の失脚後、看守長に復帰する。ヴェラはファーガソン(パメラ・レイブ)に操られ自分を裏切っていたジェイク(バーナード・カリー)を許すことができず、ウェントワースをクビにするために証拠探しをはじめるが…。
『ウェントワース女子刑務所 シーズン5』は、オーストラリアをはじめ世界20ヵ国以上で配信されているサスペンスドラマ。普通の主婦だったビー・スミスがウェントワースのボスとなり、“クイーン・ビー”と呼ばれ伝説となるまでを描き、大ヒットした。ビーの死後が描かれるシーズン5では、ビーの敵討ちに燃えるアリーとファーガソンとの戦いや、新たにウェントワースにやってきた受刑者たちとのサバイバル劇が繰り広げられる。ファーガソン(パメラ・レイブ)との戦いでビー(ダニエル・コーマック)が死に、新たなトップドッグにはカズ(タミー・マッキントッシュ)が就くことになった。ビーの敵討ちに燃えるアリー(ケイト・ジェンキンソン)はファーガソンへの復讐の機会をうかがっていたが、カズは新たなルール“非暴力”を掲げ、ルールを破った囚人たちを厳しく処罰していった。一方、仮出所をして新たな生活を満喫していたフランキー(ニコール・ダ・シルバ)は、刑務所に入る前の知り合い・マイク(フェリックス・ウィリアムソン)に再会する。マイクはフランキーが暴行し、刑務所に入った事件の被害者であり…。
『女王の教室』『BOSS』などで知られる、天海祐希主演のヒューマンドラマ。2010年放送。亡き兄の悲願だった、オリンピックで金メダルを獲得するために、3人の子どもたちをオリンピック候補に育て上げたセレブ社長・早乙女悠里を天海祐希が演じる。悠里の秘書・リカを長澤まさみ、良き理解者・丈治を反町隆史、子どもたちを松坂桃李、矢野聖人、武井咲が演じる。共演は綾野剛、寺島進。スポーツジムやエステを展開するYSコーポレーション社長のカリスマ美容研究家・早乙女悠里(天海祐希)。彼女には、オリンピック金メダル確実といわれながら急逝した競泳選手の兄・修一(水上剣星)がいた。兄の悲願を叶えたい悠里は、筋力と持久力に秀でた遺伝子を手に入れるためにレスリング金メダリストの明石辰也(寺島進)と結婚する。悠里は生まれた子どもたちを厳しく育て上げ、長男の洸(松坂桃李)は競泳、次男の廉(矢野聖人)は陸上、娘の晶(武井咲)は高飛び込みでロンドンオリンピック代表候補となっていた。修一のライバルだった蓮見丈治(反町隆史)は、トレーナーとして一家を支える。平凡な女性・新倉リカ(長澤まさみ)は、悠里の三男・朋(大江駿輔)に気に入られたことから悠里の秘書に選ばれる。リカは悠里から、スランプの長男・洸にある約束をしてあげるようにいわれるが…。