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【侍戦隊シンケンジャー】は4社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題3社、レンタル1社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
侍戦隊シンケンジャーが視聴できる4社の各サービス詳細です。
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天下御免の侍戦隊、シンケンジャー参る!
『侍戦隊シンケンジャー』は、2009年2月から2010年2月にかけて放送された特撮ヒーロードラマ。スーパー戦隊シリーズの第33作であり、「侍」をモチーフとした和風戦隊だ。もちろん、メインの武器は刀で、変身アイテムは筆。
その筆で書かれた漢字による「モヂカラ」がパワーの源となる。リーダーであるレッドは「殿」と呼ばれ、そのほかのメンバーは「家臣」という位置づけ。とはいえ、ただの主従関係ではなく、メンバーそれぞれに上下だけではない関係性が与えられている。
この世とあの世の狭間を流れる三途の川。そこには外道衆と呼ばれる妖怪たちが存在している。そんな外道衆によって人間は長年苦しみ続けてきたが、300年前から外道衆と戦う剣士たちがいた。その名もシンケンジャー。
志葉家当主とその家臣で結成されたシンケンジャーは、人間を守るために外道衆と戦い、その大将である血祭ドウコク(西凜太朗)を封印。しかし2009年、ドウコクが復活し、再び外道衆の人間界襲来がはじまった。
志葉家現当主の志葉丈瑠(松坂桃李)は、シンケンレッドとなって外道衆と戦っていたが、新たに4人の家臣が呼び出され、侍戦隊シンケンジャーがここに結成された…!
志葉家当主としてシンケンジャーを率いるリーダー。火のモヂカラによってシンケンレッドに変身する。強い責任感と厳しい戦いに巻き込みたくないという思いから、他人に深く関わらない生きかたをしている。そのため、当初は家臣となったメンバーから反感を買うが、徐々に打ち解けていく。
歌舞伎役者の家系を継ぐ侍。水のモヂカラによってシンケンブルーに変身する。志葉家への忠誠心が強く、シンケンジャーのメンバーではサブリーダーに位置する。剣術にも長けており、稽古の場では丈瑠をも凌ぐ実力を持つが、刻々と状況が変化する実戦の場ではどうしても一歩劣ってしまう。
天のモヂカラによってシンケンピンクに変身する女侍。常に冷静沈着な性格で、洞察力にも長けている。その一方で面倒見のいいところもあり、メンバーからは姉貴分として慕われている。丈瑠に対しては対等の立場を取りながらも「殿」としては認めており、丈瑠からの信頼も厚い。
木のモヂカラによってシンケングリーンに変身する高校生侍。志葉家に仕える家系ではあるが、現代っ子気質で趣味はビデオゲーム。侍としての忠誠心は低く、丈瑠に対しても当初はかなり反抗的だった。しかし、戦いのなかで丈瑠を認めていき、「丈瑠を超えること」を目標にして成長していく。
土のモヂカラによってシンケンイエローに変身する女侍。京都の田舎町出身で、常に京都弁で話す。本来は姉がシンケンジャーになる予定だったが、身体の弱い姉に代わって修行し、侍となった。優れた剣術の腕を持っているが、年齢的にも実力面でもほかのメンバーより劣る部分に悩むことがある。
物語中盤から登場する追加戦士。ゴールド寿司という屋台寿司の職人で、丈瑠の幼なじみ。自ら開発した光の電子モヂカラによってシンケンゴールドに変身する。江戸っ子気質のお調子者で、メンバーのなかではムードメーカー的な立ち位置となるが、剣術の腕はかなりのもの。
志葉家の家臣であり、丈瑠の親代わりとして侍の指導をしてきた人物。生真面目な性格で、志葉家への忠誠心は生半可ではない。厳しさゆえ口うるさいところもあるが、シンケンジャー全員を常に鋭く観察してフォローしている。
外道衆の御大将で、絶対的な力で外道衆を支配している。先代シンケンレッドによって身体をバラバラにされるも、復活して再度人間界を支配しようと企んでいる。極度に短気であり、酒によってその苛立ちを常に抑えている。
ドウコクの側近であり、元は薄雪太夫という名の花魁だったはぐれ外道。一人称は「わちき」で、常に三味線を携えており、その音色はドウコクの苛立ちをも和らげる。その三味線には剣が仕込まれており、戦闘力も高い。
ドウコク一味の参謀的な外道。三途の川をあふれさせることを目的に、さまざまな作戦を立てて外道衆を人間界に派遣していく。寿命の長い外道衆のなかでもかなりの長老であり、相性の悪い外道同士の緩衝役も担っている。
200年前は人間の武士だったはぐれ外道。妖刀・裏正を持つ剣の達人であり、強い相手と斬り合うことのみに生きがいを感じている。シンケンレッドとの勝負に執着していくうちに、丈瑠の変化にもいち早く気づいていく。
物語中盤から登場する謎の外道。公家言葉で話し、ドウコクに対しても低姿勢を貫いているが、シンケンジャー6人がかりでも抑えきれない戦闘力を持つ。切神と呼ばれる式神を操るほか、独自のアヤカシを配下に持っている。
終盤に登場する志葉家最後の生き残りである姫。丈瑠とは別の「火のモヂカラ」を有しており、シンケンレッドに変身できる。時代がかった口調で話し、年齢の割に周囲をしっかり見ることのできる大人びた性格である。
志葉家最後の生き残りである薫に仕える家老。薫に対してはこの上ない忠誠心を持っているが、家臣たちには傲慢で高圧的な態度をとる。
『侍戦隊シンケンジャー』のキャスト陣は、その後大活躍している俳優ばかりです。シンケンレッドこと志葉丈瑠を演じた松坂桃李は、さまざまなドラマや映画に出演する大人気イケメン俳優となりました。
シンケンブルーこと池波流ノ介を演じた相葉弘樹、そしてシンケングリーンこと谷千明を演じた鈴木勝吾は、ともにミュージカル俳優として大活躍です。シンケンピンクこと白石茉子を演じた高梨臨は、NHKの朝ドラにも出演しました。
そしてシンケンイエローこと花織ことはを演じた森田涼花は、アイドルから女優、そして声優へとマルチに活躍しています。今をときめく人気俳優の若き日を、ぜひ動画で楽しんでみてください!
シンケンジャーの変身は、ショドウフォンと呼ばれる筆のようなアイテムによっておこなわれます。空中に文字を書いて変身するその動作は、ほかの戦隊ヒーローにはない独特な形です。
その設定も、書き順を間違えると力が発動しないなど、「漢字」の特徴を活かし和のよさを表現しました。
300年も前から戦い続けている歴史、そして「和の魅力」が変身シーンだけをとってみてもたっぷりと感じられます! ぜひ変身シーンに注目してみてください!
スーパー戦隊シリーズのエンディングといえば、曲に合わせて登場人物がダンスするパターンが多いですが、『侍戦隊シンケンジャー』ではその手法は使われていません。
逆に特徴的な試みとして、エンディング曲のなかに「次回予告」が組み込まれています。これは当時の1時間枠ドラマなどで使われていた手法で、シンケンジャーの大河ドラマのようなストーリー構成にピッタリです。
話の内容によって歌詞も1番と2番が使い分けられていたりと、細かい演出がなされたとても粋なエンディングとなっています!
第一幕「伊達姿五侍」
隙間の向こう、三途の川から現われる化物・外道衆と戦う1人の侍、志葉家18代目当主・志葉丈瑠。日々強大になる外道衆に対抗するため、丈瑠の守役である彦馬はかつての家臣の子孫である4人の侍を呼び寄せ、シンケンジャー結集を進言する。だが、なぜか丈瑠は首を縦に振らなかった。何も知らない流ノ介たち4人の運命は?
第二幕「極付粋合体」
殿・丈瑠の元に結集した4人の家臣たち。侍としての宿命、人々を外道衆の手から守るという覚悟で揃った4人だが、高圧的な丈瑠の態度に、千明は反発、茉子は不信、最も厳格に育てられたはずの流ノ介までも釈然としない様子。しかも、ふと気付くと、ことはの姿が見えなくなっていた……。もしかして、早くも脱落者が?
第三幕「腕退治腕比」
外道衆から人々を守る侍として、厳しい稽古の毎日を過ごす5人。しかし、いまひとつ自覚の足りない千明は、稽古をさぼって高校時代の友達と街に遊びに出かけていた。そこに、外道衆・ロクロネリが出現。友達にいいところを見せようと、1人、変身して戦い始めるのだが、腕自慢のロクロネリはとんでもない技を持っていた。
第四幕「夜話情涙川」
どうも流ノ介の様子がおかしい。千明やことは、果ては黒子までに、悩みがないかと訊いて回っている。親切心とはいえ、何度も何度も訊かれて、みんなちょっと迷惑気味。一方、外道衆のナミアヤシがこの世に現われた。シンケンジャーが駆けつけるが、ナミアヤシは野球少年・良太と何やらひそひそ話。一体何をする気なのか?
第五幕「兜折神」
たまには息抜きも必要ということでお休みを貰ったシンケンジャーは、流ノ介の発案で、みんなで遊園地に行くことに。しかし、丈瑠だけは別の用がある、とそっけない返事。どうやら、特殊な秘伝ディスクの稽古をするらしい。一方、隙間から現れた外道衆のヤナスダレ。これまでのアヤカシとは違う力を持っているようだが……。
第六幕「悪口王」
丈瑠やジイも認める、ことはの剣の腕。今日も稽古で千明を一蹴する。しかし、剣術以外は……。千明のために小麦粉で湿布を作るが、ひっくり返して大騒ぎに。一方、六門船に呼び出されたにもかかわらず、シタリに船内で喋ることを禁じられ、さっさとこの世に送り込まれたアヤカシ・ズボシメシ。果たしてその恐怖の能力とは?
第七幕「舵木一本釣」
行方知れずとなっていた折神の一体、舵木折神が見つかった。しかし、かつての戦いで使われた後、そのまま彷徨っているらしく、早く捕獲しないと見失ってしまうかも知れない。慌てて飛び出そうとする丈瑠だが、そこに隙間センサーの鈴の音。丈瑠は舵木捕獲を流ノ介に命じ、4人で外道衆を倒しに向かうのだが……。
第八幕「花嫁神隠」
神聖な空気の漂う教会の中、厳粛に執り行われている新郎新婦の誓いの儀式。よく見ると新郎は丈瑠、新婦は茉子!? 参列する彦馬や流ノ介は涙ぐみ、ことははウエディングドレスを着た茉子に見とれている。そして、一人呆れる千明……。一体、何がどうなっているのか?
第九幕「虎反抗期」
丈瑠と流ノ介がシンケンジャーに変身して荒稽古をしていた。千明は流ノ介の剣の腕に感心するが、ジイは稽古は稽古だと言う。一方、六門船では太夫を助けた謎の剣士・腑破十臓が、シンケンレッドに手を出すことをドウコクに宣言した。そこに、三途の川随一の実力者を名乗るアヤカシ・ヒトミダマが入ってきて……。
第十幕「大天空合体」
兜、舵木、虎の3つのディスク。ジイが言うには、この3枚が揃ったことにより新たな力を発揮することができる。3体の折神が合体したダイテンクウだ。その合体のため、虎に丈瑠、舵木に流ノ介、兜に茉子が乗ることに。その時、特殊な雨を降らせて人々の希望を失わせる外道衆・オカクラゲが出現。5人は急いで撃退に向かう。
第十一幕「三巴大騒動」
ナナシ連中と大ナナシ連中が街に現れた。迎撃するシンケンジャーだが、どうも様子がおかしい。あきらかに丈瑠を、志葉家当主として狙っているのだ。しかも、隙間の奥から恐ろしく不気味な声が……。それは六門船で激昂する外道衆の総大将・血祭ドウコクだった。十臓の不審な様子から、シタリが調べ上げた驚愕の事実とは?
第十二幕「史上初超侍合体」
外道衆最強の刺客・ウシロブシとの戦いでシンケンジャーは、レッドを自らの手で倒そうとする十臓の乱入で絶体絶命の危機を脱した。だが丈瑠は自分の盾になって負傷した流ノ介たちの姿を見て、黙って屋敷を出てしまう。一方、十臓が邪魔に入ったことを知ったドウコクは、ナナシ連中を引き連れて、三途の川で十臓と対峙する。
第十三幕「重泣声」
みんなにご飯を作ろうとする茉子の姿に、絶望的な表情を浮かべる丈瑠たち。喜んでいるのはことはだけ。そんな時、茉子が買物帰りに、泣いている子供たちを見つけた。外道衆のナキナキテが、自分の分身(白鬼子)と子供たちを入れ替え、親たちに白鬼子を自分の子供と思い込ませていたのだが……。
第十四幕「異国侍」
志葉のお屋敷に現れた外国人=リチャード・ブラウン。かつてヤミオロロの毒に苦しんでいたとき、流ノ介が放った舵木の浄化の力で助けられたとのこと。以来、シンケンジャーの大ファンとなったブラウンは、真の侍になるべく弟子入りにやって来たのだが……。
第十五幕「偽物本物大捕物」
白刃取りの稽古で他のメンバーから出し抜かれた千明。みんなを見返すために一人で特訓に励んでいたところに、外道衆が現れる。外見をそのまま写し取る力をもつというアヤカシ・ナリスマシの前に苦戦する千明。そして、ナリスマシがシンケンジャー相手に奇策を仕掛けた。いま侍たちの信頼関係が最大の危機にさらされる。
第十六幕「黒子力」
ショドウフォンを使ってモヂカラの稽古中。流ノ介たちは部屋の中ということを忘れて、大きな岩や大きな波を出してしまい、志葉家の家宝の壺を壊してしまう。稽古中の事故のため、怒るに怒れぬ彦馬は、せめて後片付けをする黒子を見習えというのだが……。
第十七幕「寿司侍」
隙間センサーの反応で出陣したシンケンジャー。しかし、そこにはアヤカシはもちろん、ナナシ連中の姿も気配もない。故障するようなものでもないのに、と不思議がる一同の傍を、一台の屋台が通り過ぎた。ゴールド寿司の暖簾の掛かった屋台を引くこの男、果たして何者?
第十八幕「侍襲名」
いきなり現れ、いきなり変身、しかもシンケンゴールドを名乗った屋台寿司の男・梅盛源太は、丈瑠の幼馴染だった。幼い頃の丈瑠との約束を果たすべく、独自に剣の稽古を積み重ね、電子モヂカラを開発した源太は、6人目の侍として外道衆と戦うつもりだったのだ。しかし、そんな源太に丈瑠やジイは……。
第十九幕「侍心手習中」
電子モヂカラを開発した上、今度はオリジナル折神=海老折神を作っているという源太。だが、その性格は流ノ介からみるとふざけて見えるでは、という忠告を茉子たちに受ける。一方、この世に現れた骨のシタリ。かつて三途の川とつながっていたという古井戸を甦らせ、この世での出城にするというが……。
第二十幕「海老折神変化」
ことはの誕生日をサプライズで祝おうと、内緒で集まる流ノ介、茉子、千明。丈瑠もケーキを買いに行ったり、源太はお寿司を持ってきたり……。一方、夏が近づき、ドウコクの力が増し、波立つ三途の川。そんな中、俺が拍車をかけてやろう、と現れたのはアヤカシ・ウタカサネ。太夫も嫌らしいというウタカサネの能力とは?
第二十一幕「親子熊」
稽古までの空き時間、ファミレスでちょっと涼んでいた千明と茉子。その後ろにたまたま座っていたのは、千明の父・谷蔵人だった。妙に調子のいい父の出現に、頭を抱える千明。その時、妙な卵をつけた男が現れ、ナナシの剣を振り回して暴れ始めた。千明と茉子が取り押さえようとすると、なぜか蔵人が足を引っ張って……。
第二十二幕「殿執事」
ゴールド寿司初の常連は、財閥の御曹司・松宮義久。松宮の悩みは、名前目当ての結婚相手の売りこみだった。そこで、ことはをニセの婚約者に仕立てあげようとするが……。一方、ますます荒れる三途の川。力を抑えることができなくなりつつあるドウコク。その隙を突くように、アヤカシ・ウラワダチが勝手にこの世に現れる。
第二十三幕「暴走外道衆」
血祭ドウコクは増え過ぎた力を抑え込むため、動きがとれない状態に。その隙をついて、アヤカシ・ゴズナグモが六門船に侵入。シタリを脅迫していた。一方、彦馬は過去のシンケンジャーが断念したパワーアップアイテム・印籠の作製に再び着手しようと考えた。その完成途中の印籠を取りに、丈瑠たちは菩提寺に向かうが……。
第二十四幕「真侍合体」
ゴズナグモとシタリの策略に嵌められたシンケンジャーだったが、腑破十臓の乱入とドウコクの復活により、事態は思わぬ方向へと進んでいた。連れ去られた丈瑠は、十臓の乱暴な手当てを受けて、一命を取り留める。しかし、十臓にとっては、丈瑠と命をかけた斬り合いを楽しみたいがため。逆刃長刀・裏正を突きつけるが……。
第二十五幕「夢世界」
十臓の過去を知り、動揺するシンケンジャー。そんな空気を吹き飛ばそうと、茉子は自ら台所に立って軽食を作るのだが……。別の意味で動揺した男たちが思わずついた愚痴を聞いてしまう。一方、十臓を倒すどころか、剣を抜くことすらできなかった薄皮太夫。怒りのドウコクは、太夫が命よりも大事な三味線に炎を放った。
第二十六幕「決戦大一番」
十臓との対決を約束した丈瑠。しかし、戦いのための戦い、それも1対1の戦いなど、絶対に認められないと詰め寄る流ノ介。一方、太夫の過去を目の当たりにし、戦いに迷いを見せ、ことはに怪我させたことを後悔する茉子。けじめとばかりに、買ったばかりの料理の本をゴミ箱に捨ててしまうのだが……。
第二十七幕「入替人生」
ドウコクもシタリも知らない謎のアヤカシ・アベコンベ。その能力は、人間の魂を「物」に入れ替えてしまうという恐ろしいものだった。不意を突かれた源太、手負いの丈瑠、さらには流ノ介と茉子までも魂を物に入れ替えられてしまい、残るは千明とことはだけ。ふたりは、この危機を脱することができるのか?
第二十八幕「提灯侍」
アベコンベによって寿司にされてしまった源太。その時の記憶が頭から抜けず、寿司恐怖症に。寿司を模したスシチェンジャーすら握ることができなくなってしまう。一方、ドウコクの夏の力で、三途の川の底から浮かんできたという謎の外道衆、筋殻アクマロ。一癖も二癖もありそうなこの男が、腕慣らしとこの世に現れるが……。
第二十九幕「家出提灯」
源太が作った提灯侍・ダイゴヨウ。一番近くで源太の腕を見てきたせいか、寿司の握り方につい口を出してしまい……。カチンときた源太と喧嘩になって、屋台を飛び出してしまう。一方、アクマロの命令でこの世に現れたのはアヤカシ・ドクロボウ。妙にナルシストっぽいが、すごい数に分身して、シンケンジャーを翻弄してゆく。
第三十幕「操学園」
鷹白学園に転入してきた、ことは。しかも、教育実習生として同じクラスに入ってきたのは、流ノ介だった。シンケンジャーを辞めて別の道に向かったのか? 一方、六門船の片隅で、頻りに指を動かすアヤカシ・クグツカイ。アクマロの配下であるクグツカイの策略とは?
第三十一幕「恐竜折神」
アクマロのでしゃばり具合が気に喰わないシタリは、三途の川に残っていた、あの一族をこの世に送り込む。一方、源太の屋台にシンケンジャーを捜して、看護師・彩が現れた。なんと、勤めていた病院に外道衆が現れ、病気の竜也くんを人質をして立て籠もっているという。源太は急いで志葉のお屋敷に連れて行くが……。
第三十二幕「牛折神」
志葉の殿様に会いに来たという一人の少年。その少年になぜか、丈瑠たちの折神が懐いてしまう。不審に思った丈瑠たちだが、少年の名前を聞いた彦馬はちょっと納得した様子。果たして彼の正体は? 一方、角笛の山を望む場所に立つアクマロ。配下のハッポウズに、この地に封印された禁断の力を探すように命じるのだが……。
第三十三幕「猛牛大王」
禁断の折神・牛折神がついに目覚めた。敵も味方もなく暴走する牛折神の前に、シンケンジャーも外道衆も蹴散らされてしまう。見失った牛折神を探すため、丈瑠たちは折神を野に放つことに。一方、手駒に不安を感じたアクマロが目を付けたのは、この世を彷徨う薄皮太夫。折れた裏正を手にした太夫の前に現れたのだが……。
第三十四幕「親心娘心」
稽古から戻った丈瑠たちの前に現れたのは、茉子の父・衛。茉子にレイをかけ、一緒にハワイに移住しようと言う。一方、アクマロは、三途の川を増水させてこの世に溢れさせるのではなく、この世にこの世ならぬ場所を作り、三途の川の水を引き込ませようと考えていた。そのため、この世に賽の河原を再現させるのだが……。
第三十五幕「十一折神全合体」
源太は牛折神に他の折神を全部合体させれないかと考えていた。一方、流ノ介は、歌舞伎役者時代に企画した公演がついに始まることで、ちょっとナーバスに。思わず会場に足を向けるのだが、そこに外道衆のフタガワラが現れる。しかも、人々を助けようとしたところで大事な、ショドウフォンをフタガワラに喰われてしまう。
第三十六幕「加哩侍」
源太の屋台で食事をしようとする丈瑠たち。何でも作ってやる、という源太の言葉に、ことははカレーをリクエスト。源太は生まれて初めてカレーを作るが、その味は絶品。通りすがりの人々まで巻き込んで大人気に。一方、シタリは、とっておきのアヤカシ・ソギサライをこの世に送り込む。シンケンジャーは、どう対抗するのか?
第三十七幕「接着大作戦」
アクマロが送り込んだアヤカシ・モチベトリと戦うシンケンジャー。流ノ介と千明が協力して突っ込むが、モチベトリにはとっておきの技があった。なんと粘着物質を飛ばして、2人の両手をくっつけてしまったのだ。まるでフォークダンスを踊るような体勢で接着された2人。これではとても戦えない。さあ、どうする?
第三十八幕「対決鉄砲隊」
いつもシンケンジャーを陰で支えてくれているジイ・彦馬だが、実は毎年奥さんの命日だけ、お墓参りにいくためお休みしていたのだった。しかし、血祭ドウコクが復活し、戦いが激化している今年は休みをとれるのだろうか? 丈瑠は流ノ介たちと相談し、何があっても彦馬に休みをとらせようとするのだが……。
第三十九幕「救急緊急大至急」
島の住民同士が、家族も友人も関係なく争いを始めたという。どうやら島の中心から噴き出した謎の灰が原因らしいのだが……。島に乗り込み手分けして捜査する丈瑠たちの前に現れたのは、アクマロ、薄皮太夫、そして腑破十臓という外道衆の大物たちだった。果たしてシンケンジャーは、住民たちを救えるのか?
第四十幕「御大将出陣」
島での一件以来、様子のおかしい丈瑠。剣の稽古の最中、成長著しい千明に追い込まれると真剣勝負さながらの反撃をしてしまう。一方、三途の川では、太夫を六門船に呼び戻すため、ドウコクはアクマロに太夫の三味線を返すよう迫る。ドウコクさんが言うのなら、とアクマロは隠し場所に向かうが……。
第四十一幕「贈言葉」
血祭ドウコクの圧倒的な力の前に敗北を喫したシンケンジャー。なかでも、無茶をしてドウコクと最後まで渡り合った丈瑠の傷はかなり深い。その怪我はもちろん、最近の様子から丈瑠を心配することは。そんな彼女のもとに姉・みつばからの手紙が届く。一方、六門船では、アクマロが何やら奇妙な作戦を企てていた。
第四十二幕「二百年野望」
二度も同じ場所に外道衆が現れたことを不審に思った彦馬。丈瑠たちを集めて地図を広げ、改めてアクマロが絡んでいた場所を繋ぐと、日本が真っ二つになってしまった。一方、アクマロの異常なまでの「あの世」への執着を聞き、その真意に気付いたシタリ。しかし、その術は外道衆でも人間でも不可能なはずなのだが……。
第四十三幕「最後一太刀」
アクマロが仕掛ける「裏見がんどう返し」。その最後の楔が打ち込まれた衝撃で吹っ飛ばされたシンケンジャーと十臓。十臓より先に意識を取り戻した源太は、今ならもしかして倒せるか、とスシチェンジャーを握るのだが……。
第四十四幕「志葉家十八代目当主」
アクマロを倒し、無事、6人揃って新年を迎えたシンケンジャー。束の間ではあるが、楽しいひと時を過ごしていた。そこに裃をした黒子が現れ、彦馬に書状を渡すのだが……。一方、六門船では、一人寂しく過ごすシタリのもとに太夫が帰ってきていた。急にやる気を出したシタリは、アヤカシ・ヨモツガリを呼び出して……。
第四十五幕「影武者」
突然現れた、もう一人のシンケンレッド。志葉家十八代目当主を名乗る志葉薫の前に、大混乱する家臣たち。そして、明かされる志葉家当主の秘密、丈瑠の秘密とは……。同じく、志葉薫の登場を目の当たりにした太夫とシタリ、そして十臓は……。
第四十六幕「激突大勝負」
心の整理のできぬまま姫とともに外道衆と戦う、いや、戦わざるを得ない流ノ介たち。姿を消した丈瑠を探す源太と彦馬……。そして、丈瑠はまるで心の隙間を埋めるように、再会した十臓と刃を交えるが……。
第四十七幕「絆」
死闘を繰り広げる丈瑠と十臓。その元に駆けつけずにいられない茉子、千明、ことは。そして、侍として身動きが取れず、奥座敷で苦しむ流ノ介……。その後ろから、黒子の一人が声をかけて……。
第四十八幕「最後大決戦」
たった一つ、しかし大きな嘘で隔てられていた丈瑠と流ノ介たちが思いを一つにしたのも束の間、数百年の未練を手放した薄皮太夫によって三途の川が大増水、再び血祭ドウコクがこの世に現れた。シンケンジャーと外道衆、最終決戦の時は来た。家臣たちに守られるなか、ついに志葉家当主・薫は封印の文字を使うが……。
最終幕「侍戦隊永遠」
薫に託されたモヂカラディスクを持って、ドウコクとの戦いへと向かうシンケンジャー。だが、渾身の一撃もドウコクには効かなかった。ドウコクの反撃を受け、シンケンジャーは変身を解除されてしまう。一方、ドウコクは薫の首を取ろうと、薫の元へ向かってしまった。ドウコクを追うシンケンジャーだったが……。
天下御免の侍戦隊、シンケンジャー参る!『侍戦隊シンケンジャー』は、2009年2月から2010年2月にかけて放送された特撮ヒーロードラマ。スーパー戦隊シリーズの第33作であり、「侍」をモチーフとした和風戦隊だ。もちろん、メインの武器は刀で、変身アイテムは筆。その筆で書かれた漢字による「モヂカラ」がパワーの源となる。リーダーであるレッドは「殿」と呼ばれ、そのほかのメンバーは「家臣」という位置づけ。とはいえ、ただの主従関係ではなく、メンバーそれぞれに上下だけではない関係性が与えられている。この世とあの世の狭間を流れる三途の川。そこには外道衆と呼ばれる妖怪たちが存在している。そんな外道衆によって人間は長年苦しみ続けてきたが、300年前から外道衆と戦う剣士たちがいた。その名もシンケンジャー。志葉家当主とその家臣で結成されたシンケンジャーは、人間を守るために外道衆と戦い、その大将である血祭ドウコク(西凜太朗)を封印。しかし2009年、ドウコクが復活し、再び外道衆の人間界襲来がはじまった。志葉家現当主の志葉丈瑠(松坂桃李)は、シンケンレッドとなって外道衆と戦っていたが、新たに4人の家臣が呼び出され、侍戦隊シンケンジャーがここに結成された…!
5人VS1万の大軍勢!スーパー戦隊の人気シリーズの劇場版 シンケンジャーの5人が敵の大軍勢に立ち向かっていくバトルシーンが圧巻。刀や弓を駆使して闘う乗馬戦闘や大立ち回りなど、派手なアクションが楽しめる。 300年前、初代シンケンレッドによって封印されたクサレ外道衆の頭目・脂目マンプクが復活。シンケンジャーは1万の軍勢を前に多勢に無勢で劣勢に立たされる。そんな中、かつて脂目マンプクを封印した際の「初代秘伝ディスク」の在りかが判明し…。
二大スーパー戦隊あわせて13人が、時空を超えて夢の競演! 侍と乗り物をモチーフにした変身戦隊が入り乱れる、「スーパー戦隊VSシリーズ」の劇場版第2弾。「梅ちゃん先生」「軍師官兵衛」の松坂桃李の俳優デビュー作。 公害をまき散らすガイアークと、機械生命体の力を借りて戦うゴーオンジャー。彼らは敵の罠に落ち、全員が別々のワールドへ飛ばされてしまう。そこで出会ったのは、三途の川にすむ妖怪・外道衆を、文字の力で退け続けてきたシンケンジャーの面々だった。
『ウルトラマンコスモス』は、2001年7月から2002年9月にかけて放送された特撮ヒーロードラマ。円谷プロダクションが制作した、21世紀最初のウルトラシリーズ作品である。「優しさを兼ね備えたウルトラマン」というテーマで、怪獣をむやみに殺傷することはせず、「捕獲し、保護地域に隔離して守る」ことを第一目的としている。そのため、ウルトラマンの形態も青を基調とした沈静化目的のルナモード、赤を基調とした討伐目的のコロナモード、その両方の性質を併せ持つエクリプスモードの3種にチェンジする。西暦2009年のある日、夜空に謎の光が多数出現。人々はその美しさに見惚れるが、それは「光のウイルス」であることが判明し、同時に街中が破壊されはじめる。怪獣の捕獲部隊であるTEAM EYESのヒウラ(嶋大輔)とフブキ(市瀬秀和)は、そのウイルスの落下地点である怪獣保護区域で調査。光のウイルスは怪獣リドリアスにとりついて暴れ出す。パイロット候補生のムサシ(杉浦太陽)がなだめるも、防衛軍の不用意な攻撃によって再度凶暴化!そのとき、宇宙から飛んできた光の球がムサシと一体化し、ウルトラマンコスモスに! コスモスはリドリアスに相対し、とりついたウイルスを浄化させていく…。
『ウルトラマンタロウ』は、1973年4月から1974年4月にかけて放送された特撮テレビドラマ。円谷プロダクションが制作する第2期ウルトラシリーズの3作目であり、円谷プロ創立10周年記念番組ともなっている。それまでのウルトラシリーズとは少し異なり、コミカルな展開が多く盛り込まれたり、おとぎ話を題材としたストーリーを含むなど、ホームドラマ的な要素が濃い作品。前作の『ウルトラマンA』までに「ウルトラ兄弟」という設定は生まれていたが、今作では「ウルトラの母」が重要な位置を占め、さらにウルトラファミリーの幅が広がった。ボクサーを目指す若者・東光太郎(篠田三郎)は、ある日巨大なタンカーに乗って、ひとり旅から日本に帰ってきた。そこに超獣オイルドリンガーが出現して港を襲う!宇宙科学警備隊・ZATが戦闘機で立ち向かうなか、光太郎はなんと生身でオイルドリンガーに飛びつき、撃退にひと役買った。その勇気と行動力を見込まれ、光太郎はZATに入隊。続いて現れた怪獣・アストロモンスに対し、戦闘機で突っ込む光太郎だったが、逆に攻撃を受けて墜落してしまう。死線をさまよう光太郎。そこにウルトラ5兄弟とウルトラの母が現れ、幸太郎にウルトラマンタロウの命を注ぎ込む! かくして、ウルトラ6番目の戦士・ウルトラマンタロウがここに誕生。地球を襲う怪獣との激しい戦いがはじまった…!
『ウルトラマンレオ』は、1974年4月から1975年3月にかけて放送された特撮ドラマ。円谷プロダクションが制作するウルトラシリーズの第7作であり、第2期ウルトラシリーズの最終作となる。それまでのウルトラシリーズと同様に、主人公が人間の姿から巨大ヒーローに変身して怪獣や宇宙人と戦うというフォーマットに変わりはないが、その作風は異色。痛快なヒーローアクションよりも人間ドラマに重きが置かれており、主人公が敵との戦い以外にも周囲との軋轢などで過酷な状況に追いつめられ、それにより成長していく物語となっている。双子怪獣レッドギラスとブラックギラス、そしてマグマ星人と戦うウルトラセブン。1対3の状況で苦戦のセブンは、足を負傷して絶体絶命のピンチに! そこへ別のウルトラ戦士が現れ、セブンを救う。マグマ星人たちは一旦退却したが、人間体のモロボシ・ダン(森次晃嗣)に戻ったセブンは変身能力を失っていた。セブンを助けたウルトラ戦士は、おおとりゲン(真夏竜)が変身したウルトラマンレオだった。宇宙パトロール隊・MACの隊長であるダンは、ゲンに自分の代わりに地球を守るよう頼む。かくしてゲンは、MACに入隊して地球の平和のために戦うこととなった…!
その男は人間か、悪魔か。ミステリアスな小説家と小五郎の対決を描く 明智小五郎が活躍するサスペンスシリーズ第13弾。シリーズ唯一の小五郎のキスシーンやSMのエロティシズムを取り入れるなど、定番のストーリーの中にも独特の演出が光る。 怪奇探偵小説家・大江の狂気によって追い詰められ、小五郎に捜査の依頼をする人妻・静子。おびえる彼女に心を寄せた小五郎は調査に乗り出すが、大江は変幻自在に暗躍してしっぽを見せない。やがて大江の魔の手は静子の夫にまで向けられてしまう。
『ウルトラセブン』は、1967年10月から1968年9月にかけて放送された特撮ドラマ。円谷プロダクションが制作する空想特撮シリーズの第3弾であり、ウルトラ警備隊と巨大ヒーロー・ウルトラセブンが宇宙の侵略者から地球を守る物語である。前作の『ウルトラマン』では自然災害的な怪獣との戦いが柱となっていたが、今作は「地球侵略を目的とした宇宙人」を敵としたSF色の濃い作品。ストーリー構成もドラマ性重視となっており、地球人に対する風刺や正義そのものへの問題提起など、後年語り継がれる傑作も多く生まれている。人類が宇宙進出をはじめた近未来、地球では宇宙からの侵略者に備えて「地球防衛軍」が組織されていた。その日本・極東基地では「ウルトラ警備隊」という精鋭部隊を結成。日々、地球防衛の最前線に立っていた。ある日、人間蒸発事件を捜査していたウルトラ警備隊のフルハシ(毒蝮三太夫)とソガ(阿知波信介)の前に、モロボシ・ダン(森次浩司)と名乗る青年が現れて捜査に協力。ダンの正体はM78星雲の宇宙人であり、事件の黒幕だった地球侵略を目論むクール星人を倒すことに成功した。功績を買われたダンは、ウルトラ警備隊に入隊。そしてウルトラ警備隊の面々は、侵略宇宙人を倒した巨大ヒーローを「警備隊第7の隊員」という意味を込め「ウルトラセブン」を名づけた!
菅田 健太郎・・・溝端 淳平 中静 そよ・・・仲 里依紗六車 里花・・・安田美沙子 角田 吾郎・・・伊達みきお(サントウィッチマン)飛鷹 安雄・・・富澤 たけし(サンドウィッチマン) 月島 みさき・・・木下優樹菜鈴木 歩人・・・小日向 文世 ほか。一度はプロ棋士の夢をあきらめ、場末の棋場で賭け将棋で日銭を稼ぐ「真剣師」に身を落としていた主人公・菅田が、巨乳でメイド服の「謎の女」の手ほどきで、強烈なキャラクターの敵たちと対局し、派手なバトルを繰り広げる爆笑と号泣の熱血青春ドラマ。
『ウルトラマンネクサス』は、2004年10月から2005年6月にかけて放送された特撮テレビドラマ。円谷プロダクションが制作する、平成第2期ウルトラシリーズの第2作となる。当初より視聴対象年齢を上げることが目標とされ、大河ドラマのようなシリーズ構成や複数の変身者が存在する設定など、シリーズ初の試みが多い作品。メインライターは『ウルトラマンダイナ』『デビルマンレディー』などを手掛けた長谷川圭一で、ハードでシリアスなストーリー展開が大きな話題となった。人間が突如として、行方不明となる事件が頻発。その真相はスペースビーストと呼ばれる宇宙生命体による攻撃だったが、それらの怪物は非公然防衛組織・TLT(ティルト)が極秘裏に撃退していた。目撃者はメモリーポリスによって記憶を消去されるため、スペースビーストの存在は一般的には知られていないのだ。そのTLTのエリート部隊・ナイトレイダーに、レスキュー隊員だった孤門一輝(川久保拓司)が突如配属され、スペースビーストに襲われたところを銀色の巨人に助けられる。一方、ナイトレイダーで副隊長を務める西条凪(佐藤康恵)は、現場で謎の男・姫矢准(桐島優介)を頻繁に見かけるが、実は姫矢こそ、銀色の巨人・ウルトラマンネクサスだったのだ…!
宇宙の彼方で、闇の力によりすべてのウルトラ戦士と怪獣たちとが小さな人形に変えられてしまった。宇宙に散らばった人形たちのいくつかは、地球へも流星となって降りそそいでいた。高校生・礼堂ヒカルは、不思議な「ギンガスパーク」を手に入れる。それこそが、小さな人形となった怪獣やウルトラ戦士たちを巨大な姿へと戻すことの出来る神秘のアイテムだったのだ。時を同じくして現れる凶悪な怪獣や宇宙人! 大切な人々を守るため、ヒカルはギンガスパークの力で怪獣やウルトラ戦士の人形と「ウルトライブ」=一体化して立ち向かう。そして、新しいウルトラマンが登場する。その名は「ウルトラマンギンガ」!
『ウルトラマンガイア』は、1998年9月から1999年8月にかけて放送された特撮ドラマ。円谷プロダクションが制作する、平成第1期ウルトラシリーズの第3作であり、平成ウルトラマン三部作最後の作品となる。科学的な考察シーン、細かい人間関係の描写などリアリティを重視した作風が特徴。地球防衛を担う組織やテレビクルーにも比較的大きくスポットが当てられ、物語としてのクオリティはかなり高く評価されている。あるとき、日本の上空に巨大な光る物体が現れ、人々は騒然とする。その物体は地上に落下するやいなや、破裂してなかから巨大怪獣が出現。街を破壊しはじめた。それを見た城南大学の学生・高山我夢(吉岡毅志)は、この危機を予め知っていたかのようだった。一方、密かに結成されていた地球防衛組織のXIG(シグ)から戦闘機が飛び立ち、怪獣を攻撃しはじめる。しかし、慣れぬ戦闘で不利な状況が続く。そこで我夢は、光の巨人・ウルトラマンガイアの力を得て、いざ怪獣に立ち向かう! 我夢の正体とは? そしてウルトラマンガイアとは…!?
突如現れた怪獣の前に大打撃を受ける特捜チーム「CREW GUYS」。メビウスはミライ隊員として固い友情で結ばれた仲間たちと共に戦う。そして数々の試練を乗り越え、ウルトラマンメビウスは「強さ」と「優しさ」を併せ持つ「真のウルトラマン」として成長してゆくのだ!