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3世代にわたる裏社会の男たちの悲しき生き様を描く、名作「友へ チング」の正統続編 韓国青春ノワール「友へ チング」から12年。前作の主演ユ・オソンとクァク・キョンテク監督が再び組み、あれから17年後の釜山の裏社会に生きる男たちの姿を描き出す。 幼なじみのドンスを殺害した罪で服役していたジュンソクが出所する。しかし所属していた釜山の組織に、彼の居場所はもはやなかった。ジュンソクは、服役中に知り合った、どこか若い頃の自分たちを思わせる若者ソンフンと行動を共にしていくのだが…。

第69回カンヌ国際映画祭をはじめ、世界各国の映画祭で喝采を浴びた韓国のパニックホラームービー。 証券会社のファンドマネージャーとして働くソグは、家族を顧みない仕事人間。その結果、夫婦は別居し、現在は娘のスアンとふたりで暮らしていた。スアンの誕生日に「何が欲しいか？」と尋ねたところ「お母さんに会いたい」と言われ、妻が暮らす釜山へ連れて行くことに。 ソグとスアンはソウル発釜山行きの高速鉄道KTX101号の3号車に乗り込んだ。同じ電車にはサンファとソンギョンの夫婦やヨングクとジニの高校生カップル、高速バス会社常務のヨンソクたちが乗り合わせていた。出発直前に挙動不審な女が乗り込み、車内に不穏な空気が漂いつつも電車は走りだす。しかし、それは乗客全員が死と向き合うことになる壮絶な幕開けでもあった。 時速300kmで走る逃げ場のない高速鉄道のなかで、２時間後の彼らの運命はどうなるのか？　はたして無事に釜山までたどり着けるのか？

韓国で1200万人動員の大ヒットを記録した刑事アクション 「ベルリンファイル」のリュ・スンワン監督が放つ痛快作。勧善懲悪に徹した展開、刑事たちの熱い絆、カーチェイスや肉弾戦など迫力の見せ場が見事に融合、一気に見せる。 旧知のトラック運転手がビルから転落して昏睡状態に陥ったと知った、ソウル警視庁広域捜査隊の刑事ドチョル。事件に財閥御曹司チョ・テオ(ユ・アイン)が関与しているのを掴んで捜査を開始するが、テオは金と権力を使ってさまざまな妨害を仕掛けてくる。

今作は『少林サッカー』で知られる、チャウ・シンチーが監督・主演を務めたカンフー映画だ。軽快かつ、大迫力のアクションシーンが特徴で、老若男女が楽しめる娯楽作となっている。世界中から人が集まる街・上海。この地では斧頭会なるギャングが裏社会を支配しており、多くの人に恐れられていた。そんな斧頭会に憧れを持つ青年・シン(チャウ・シンチー)と、その相棒(ラム・ジーチョン)は、ギャングのふりをして貧困地区にあるアパート・豚小屋砦を襲撃する。しかし、住人たちはカンフーの使い手ばかりだった。やられそうになったシンだったが、そこに本物の斧頭会が登場。斧を使って住民を殺害しようとしたところ、カンフーを極めた達人が斧頭会の組員たちをねじ伏せてしまう。怒った斧頭会のボス(チャン・クォックワン)は、報復のため、殺し屋を雇い住民たちを攻撃する。一方、豚小屋砦では最強のカンフー使いの大家(ユン・ワー)と、その妻(ユン・チウ)が待ち構えていて…。

突然、何者かの標的にされた男たち。生き残りを懸けた36時間の死闘が始まる… 演技派スター、リュ・スンリョンが初の本格アクションに挑戦した韓国ノワール。格闘、銃撃、爆発など、映画の1/3を占める過激なアクションは息をのむほどの迫力だ。 ある夜、殺人現場に居合わせた元傭兵のヨフンは、何者かに銃撃され病院に運び込まれる。一方、ヨフンを治療した医師・テジュンは、謎の男に妻を拉致されてしまう。テジュンは妻を助けるため、謎の男の指示でヨフンを病院から連れ出そうとするが…。

女であることを封じ、信念のために闘った偉大な闘士・ムーランの激動の半生を映画化 戦禍に生きた英雄の12年間の戦闘人生を、2年の歳月をかけて実写化。トップ女優、ヴィッキー・チャオ、シンガーでもあるチェン・クンらが大迫力のアクションで魅せる。 内紛が続く中国。武術に長けた娘・ムーランは、病弱な父に代わり男装して戦地へと赴く。女だと発覚しかけた際、事情を察した上官・ウェンタイに窮地を救われ、2人は深い絆で結ばれる。だが、多くの仲間を失い、悲嘆に暮れるムーランに、新たな悲報が…。

乱世の英雄・項羽、劉邦、韓信の壮絶な半生を描いた歴史アクション超大作 春秋戦国時代にその名を轟かせた英雄たちが、激動の争いを経て覇王となる姿をダイナミックなドラマ仕立てで描く。香港、中国、台湾のトップスターの共演は必見。 暴政を振るう秦国打倒のため、若き名将軍・項羽と、彼に加勢した劉邦は自軍を従え進軍した。先に秦を攻落した劉邦は項羽に命を狙われ、宴席で陳謝。楚で権力を増す項羽に対し、漢王の座に甘んじる。そんな劉邦を支えたのは、元項羽軍の韓信だった。

イップ・マン シリーズ

アジア映画

襲いくる最凶の敵！ドニー・イェン主演によるカンフーアクション第3弾 アクション監督としてユエン・ウーピンが加わり、アクションシーンは多彩に進化。特別出演の元世界ヘビー級王者、マイク・タイソンはさすがの貫禄を見せてくれる。 1959年。香港は好景気に沸く一方で無法地帯になりつつあった。詠春拳の達人、イップ・マンは裏社会を牛耳る不動産王から町を守るために立ち上がるが、それは自身の家族を危険にさらすことでもあった。さらに詠春拳の正統をめぐる対立に巻き込まれ…。

「ベテラン」のユ・ヘジンと「俳優は俳優だ」のイ・ジュンが共演したコメディ 堺雅人と香川照之が共演した内田けんじ監督の「鍵泥棒のメソッド」を、韓国映画らしい過激なテイストを加えてアレンジ。個性派俳優、ユ・ヘジンのコミカルな演技が秀逸。 成功率100％のパーフェクトな殺し屋・ヒョンウクは、仕事の帰りに銭湯に立ち寄る。そこでせっけんを踏んで転倒し、頭を強打した彼は、記憶喪失になる。さらに偶然その場に居合わせた貧乏役者のジェソンが、ヒョンウクのロッカーの鍵をすり替えてしまい…。

仇を討つため中国へ渡った忍者がカンフーマスターと戦いを繰り広げるアクション 真田広之の海外初進出となる忍者アクション。香港映画らしいカンフーと忍者という異色の組み合わせが熱いほか、史上No.1と一部で語られるオープニングも必見。 あらゆる忍法と武術を習得した忍者・玄武は、父・玄六の仇である福佐を追って、中国へ渡った。身を隠していた福佐の下にいた孫靖は腕利きのカンフーマスターで、玄武と幾度も戦いが繰り広げられる。やがて互いの腕を認め合った頃、父を殺した黒幕が判明し…。