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森博嗣による人気ミステリー小説を、武井咲と綾野剛のダブル主演でドラマ化。資産家の娘で驚異的な計算能力を持つ萌絵と、天才的な考察力を持つ創平のコンビが難事件に挑む。共演は小澤征悦、早見あかり、吉田鋼太郎ほか。
神南大学工学部建築学科3年の西之園萌絵(武井咲)は、天才プログラマーの真賀田四季(早見あかり)に面会する。
両親を殺害した疑惑をかけられ、研究所に幽閉されている四季の中には、多くの人格が存在していた。目の前で起きた飛行機事故で萌絵が両親を亡くし、泣いていた彼女の近くに神南大学建築学科准教授の犀川創平(綾野剛)がいたことまで知っていた四季。
創平を好きか聞かれた萌絵は、イエスと答える。すべてがFになったらまた会えるといい残して、四季は画面から消えた。天才プログラマーの四季に萌絵が会ってきたと聞いて羨ましがる創平。これから極地環境研究センターに行くという彼に、萌絵はついていく。
土木工学科准教授の喜多北斗(小澤征悦)に迎えられ、マイナス20度の低温実験室を見せてもらったふたり。萌絵の先輩・服部珠子(吉谷彩子)に誘われ、彼らは教授の木熊京介(平田満)や助教の市ノ瀬里佳(市川由衣)、学生たちとの打ち上げに参加することに。
打ち上げが始まると、実験室の隣室で珠子、その隣室で丹羽健二郎(菊田大輔)が殺害されていることがわかり…。
ベストセラー作家・奥田英朗の傑作小説を原作としたサスペンスドラマ。親友同士のナオミとカナコが、カナコを苦しめるDV夫を殺害しようと企て、決行するさまをスリリングに描く。追いつめられた女たちが、自らの人生を守るために立ち向かう姿が大きな共感を呼んだ。潔癖なまでに正義感の強い女性・小田直美を広末涼子、夫の暴力に苦しむ妻・服部加奈子を内田有紀が演じる。加奈子の夫・達郎と、彼と瓜ふたつの中国人・林竜輝の2役を佐藤隆太が好演。吉田羊、高畑淳子、富司純子ら実力派が脇を固める。デパート外商部で優秀な成績をおさめるキャリアウーマンの小田直美(広末涼子)と専業主婦の服部加奈子(内田有紀)は、大学時代からの親友同士。加奈子とその夫でエリート銀行員の達郎(佐藤隆太)は、直美と達郎の姉・陽子(吉田羊)を自宅に招いて引っ越し祝いをする。そこには、直美から外商の顧客を紹介してもらおうという達郎の思惑があった。一方で直美は、商談会で腕時計を盗んだ中国人社長・李朱美(高畑淳子)のもとを訪れ、達郎にそっくりの男性・林竜輝(佐藤隆太)が働いているのを見て驚く。その後、風邪をひいた加奈子に食事を届けた直美は、顔のアザを見て愕然とする。達郎が妻に暴力を振るっていると知り、被害届を出して別れるようにと諭す直美だったが、夫に逆らえない加奈子はその言葉を拒絶し…。
天城峠で起きた殺人事件の真相とは?松本清張原作の旅情ミステリー 天城峠で起きた迷宮事件の裏に潜む、純朴な少年の揺れる心理を描く。刑事の回想を通して、過去と現在を交錯させながら真相に迫る。原作者の松本清張がお遍路さん役で出演。 大正15年の夏、天城峠で男の死体が発見された。事件が起きた時刻に天城峠を越えていたのは家出少年、娼婦、過去を閉ざした流れ者の3人だった。それから数十年後、この迷宮入り事件を担当していた当時の刑事が真相を突き止めようと動き出す。
深田恭子が究極の悪女に!美貌を武器に手段を選ばず欲を手にする 「白夜行」の続編、姉妹編とも言われる、ある殺人事件をきっかけにした男女の逃避行。阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件など、現実と虚構を織り交ぜた物語が展開する。 父の通夜の翌朝に起きた大地震直後に、借金返済を迫ってきた叔父を殺してしまう水野。気付くと見知らぬ女性・美冬が立っていた。水野はその美貌に魅せられ、彼女と行動を共にすることに。やがて上京するが、行く先々でさまざまな事件と陰謀に遭遇する。
大阪を舞台にミステリー史上最凶の“疫病神コンビ”が大暴れするハードボイルドドラマ 黒川博行の直木賞受賞作「波紋」と「疫病神」を北村一輝&濱田岳のW主演でドラマ化。予想を裏切るストーリー展開と大阪弁の軽妙な会話、そしてバイオレンスがさく裂する! 大阪・西心斎橋に事務所を構える建設コンサルタントの二宮は、産業廃棄物処理場をめぐるトラブルに巻き込まれ、そのトラブルシューティングのためにヤクザの桑原と組むことに。だが、桑原の言う通りに動いた二宮は、さらなる厄介事に巻き込まれていく。
ミステリーの女王アガサ・クリスティ原作「そして誰もいなくなった」のドラマ。1939年に発表された本作は評価・人気ともにクリスティの最高傑作であるという呼び声高く、45の言語にて世界中で1億部以上を売り上げている大ベストセラー。2015年のクリスティ生誕125年記念特集ドラマとして、英BBC Oneと米Lifetime Channelが放送した。 孤島から出られなくなった10人が1人ずつ殺されていくというクローズド・サークル(閉じられた空間)の代表作であるとともに、「童謡殺人」(見立て殺人)の代表作でもあり、彼女自身が戯曲化もし、その後の舞台、映像の作家たちに計り知れないほどの影響を及ぼしたミステリーとして知られる。 ドラマは原作と同じ1939年という設定。イギリス デヴォンの離島にある屋敷に招待され、或いは雇われて集まった10人、屋敷雇いの夫婦以外は誰もが初対面。ホストのオーウェン夫妻は、遅れて島に着くということで不在。夫妻を直接知っている者もいない。その夜ディナーの席で突然蓄音機のレコードから声が流れ出し、10人それぞれの過去に犯した殺人を糾弾する。直後から一人ずつ人が殺されていく。その死に方は、童謡「10人の兵隊さん」の中で兵隊が減っていく歌詞どおりだった。
とある教会のミサで神父は言う。 「悪魔は埃(ほこり)に似ています。誰も気づかぬうちに、目立たずそっと忍び込み、たまっていくのです。みなさんの心の中に・・・」 後方の席で神父の言葉を聞いている女性・大河内葉子(田中麗奈)。その美しくも無表情な顔からは、彼女の内面がまったくうかがい知れない。 一方、作家志望のとある青年・難波聖人(中村蒼)は、腹部に猛烈な痛みを覚え、病院に駆け込んだ。対応するのは、白衣の医師・葉子。 虫垂炎だと診断し、てきぱきと指示を出す葉子。 激痛に耐える難波の顔を両手で包み込み、優しい声をかける。美しい女神のような葉子の姿に、難波は地獄の痛みが和らいだ気がした・・・ 手術は無事に成功し、入院することになった難波は、清掃員の芳賀明善(篠原篤)と出会う。少しおせっかいだが、愛想のよくおしゃべりな芳賀とすぐに意気投合する。 そして、美しく優秀な葉子が担当医になったことにも喜ぶ。しかしそれは、大いなる絶望と破滅への入り口であった。 ―病院内で奇怪な事件・トラブルが相次ぐ。 病室の引き出しの奥に挟まっていた不可解なメモ・・・。認知症の老婆に対する医療事故・・・。少女が謎のアレルギーで死の淵に・・・。 見舞いのため泊まり込んでいた母親も階段から転落・・・。偽のカルテにより病状が悪化していく患者・・・。 ―果たして、これらは誰かの悪意の所業なのか、それとも・・・? 一方、葉子のプライベートもまた、ある意味奇怪なものであった。 俗物である御曹司・大塚光(大倉孝二)の猛アタックに応えるも、妖しくねじれていく関係。 そして度々、教会の神父(伊武雅刀)のもとを訪ね、懺悔室で思いを吐露・・・ それは、葉子自身にしか解らない深い闇、葛藤、虚しさに、もがき苦しんでいく姿だった。 患者、同僚、恋人、父親・・・複雑に絡み合う事件と人の心。人間の本質に巣くう「悪意」とはなんなのか。誰の心にも「悪魔」が埃のようにたまっていく可能性があるのではないか。 全てのオトナに問いかける現代医療サスペンスは、衝撃の結末へと転がり進んでいく・・・。
仲間由紀恵が二面性のある美女を怪演。じわじわとした恐怖が押し寄せる良質サスペンス 仲間由紀恵が心に闇を抱えるミステリアスな美女を、檀れいが平凡な生活から突如窮地に陥る主婦を演じており、いずれもはまり役。ストーリー展開も巧みで釘付けになる。 郊外の住宅地に暮らす平凡な専業主婦・絵里子。夫と息子と共に平穏な生活を送っていたある日、彼女の家の隣に謎めいた美女・マイヤー沙希が引っ越してくる。一見物静かだが心に闇を抱えた沙希の出現により、平和だった絵里子の日常は少しずつ崩壊していく。
密室殺人の謎に天才女子大生が挑む傑作倒叙型ミステリー! 2006年「このミステリーがすごい!」第2位になった石持浅海の「碓氷優佳」シリーズ1作目を黒木メイサ主演で映像化。冒頭で犯人が明かされる倒叙型で、密室殺人の謎を追う。 大学の同窓会で高級ペンションに集まった7人。製薬会社勤務の伏見は、この機に後輩・新山を室内で殺害。密室になるよう細工し、死体発見の遅延を図る。だが彼に思いを寄せる女子大生・優佳は、鋭い観察眼と恋心ゆえの熱視線から、伏見を不審に思い始める。
巨額プロジェクトに潜む25年前の事件の真相とは…企業ヒューマンミステリー 広告代理店の壮絶な内幕を描いた藤村伊織の極上ミステリー。巨大プロジェクト、社内の軋轢、主軸の事件にさまざまな人間模様が絡み合うヒューマンサスペンスだ。 大手広告代理店の営業部副部長・辰村には、明子、勝哉という幼なじみがいたが、明子の父親の死の秘密を共有する3人は、25年間会わずにいた。そんな中、突然、明子の元に父の死に関する脅迫状が届く。一方辰村は、18億円の大型案件を動かすことになり…。
警視庁の花形・警視庁特殊部隊(SIT)で小隊長を務めていた瀬文焚流(加瀬亮)は、「とある事件」をきっかけに公安部公安第五課、未詳事件特別対策係(通称:ミショウ)に左遷される。 ミショウは、「スペックホルダー」と呼ばれる、特殊能力(スペック)を持った人間が起こした事件を解決する部署。 瀬文が巻き込まれた「とある事件」とは、外国人犯罪グループとの銃撃戦で後輩・志村優作(伊藤毅)が突然銃口を瀬文に向けて発砲し、その後自分が撃った弾が自分に跳ね返って重症を負ったという不可解なものだった。 瀬文は、常に左手を三角巾で吊るした天才かつ変人の当麻紗綾 (戸田恵梨香)と、寒いギャグを飛ばしまくる野々村光太郎(竜雷太)と共にミショウとして次々巻き起こる特殊な事件を解決していくことに。 なぜ瀬文の部下は撃たれたのか、当麻の左手の秘密とは……。主演・戸田恵梨香をはじめとするぶっとんだキャラ設定と謎が謎を呼ぶ展開が話題となり、中毒者を大量に生み出した、鬼才・堤幸彦ワールド炸裂ドラマ!