まだ閲覧した作品がありません
作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。
定額見放題 |
現在、提供しているサービスがありません。 |
---|---|
レンタル |
|
無料配信 |
現在、提供しているサービスがありません。 |
【大河ドラマ 功名が辻】は2社の動画配信サービスで配信中です。
レンタル2社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
司馬遼太郎原作、仲間由紀恵&上川隆也が共演!夫婦愛を軸にした愛と功名の歴史ドラマ
戦国時代を駆け抜け初代土佐藩主となった山内一豊と、内助の功で一豊を支えた賢妻・千代の生涯をつづる。まだ貧しかった新婚時代の節約とやりくり術は見もの!
永禄3年(1560)、近江・浅井家の地侍の娘・千代は戦火の中、幼くして父母を失い、尾張の川のほとりで若武者・山内一豊に命を救われる。その後、成長して再会したふたりは「一国一城」の夢に向かい、手を携えあって戦国の世を生き抜いていく。
第1回 桶狭間(おけはざま)
永禄3年(1560)、近江・浅井家の地侍の娘・千代は戦火の中、幼くして父母を失い、山中をさ迷ううちに、尾張の川のほとりで一人の若武者に命を救われます。織田信長に滅ぼされた尾張岩倉城の家老の嫡男・山内一豊でした。一豊は千代に母・法秀尼を訪ねるように言います。仕官先を探す一方、父の敵・信長を討つ機会を狙う一豊でしたが、桶狭間(おけはざま)の戦いで鬼神となって戦う信長に武者の魂を見てひざまずきます。
第2回 決別の河
一豊は信長に士官する許しを得ようと母・法秀尼を訪ね、そこで母と暮らす千代と再会。しかし、千代は実母の縁を頼って美濃へ旅立ちます。一豊は信長が次に攻めるのは美濃と知って千代を追うと、千代は川を渡り美濃へ入るところでした。「行くな」と叫ぶ一豊に、千代は「亡き母様が言いました。美濃の人間になれと」と答えます。時は流れ、美濃の伯母の嫁ぎ先・不破家で美しい娘に成長した千代は再びあの川を訪れます。そこには…。
第3回 運命の再会
千代は美濃の知将・竹中半兵衛の城へ行儀見習いに出ていました。秀吉は片腕の一豊を従えて半兵衛を訪れ、信長につけと説得しますが、半兵衛は拒否します。その城で一豊は美しく成長した千代と再会します。敵味方に分かれた運命の前に、二人はただ見つめ合うばかり…。秀吉の再三の説得にも頑として応じなかった半兵衛から、ある日、一豊を連れて来てくれとの文が秀吉に届きます。半兵衛の庵(いおり)で待っていたのは千代でした。
第4回 炎の中の抱擁
互いの思いを確かめ合った千代と一豊ですが、敵どうしではなすすべもありません。そんな折り、半兵衛はなぜか信長に寝返ることを決意し、秀吉の配下となります。美濃の稲葉山城攻略が開始され、美濃方の千代はろう城。織田方では攻め入って女子どもも皆殺しにせよと命が下ります。苦悩する一豊に半兵衛が城へ登る小道の存在を明かし、千代を救えとささやきます。城内へ踊り込んだ一豊は、炎の中になぎなた姿の千代を見つけます。
第5回 新妻の誓い
晴れて夫婦となった千代と一豊。千代は一豊から「一国一城のあるじになる」という夢を聞かされ、同じ夢をともに追うことを誓います。信長は近江・浅井氏を味方にしようと画策し、妹の市はみずから浅井家に嫁ぐと申し出ます。市の訪問を受けた千代は近江について話し、市は兄の信長の優しさ、未知の相手に嫁ぐ不安を語ります。「市はふびんだ」という一豊に、「市には戦を止める力があり、多くの命が救われる」と千代は訴えます。
第6回 山内家旗揚げ
家来の新右衛門の大家族が加わり、五十石取りの山内家の台所は火の車。千代は自分の食事を抜いて切り抜けようとします。一方、稲葉山城改め岐阜城には、足利義昭の使者・明智光秀が信長を訪問していました。その話を聞かせようと帰宅した一豊が見たのは、空腹で倒れた千代の姿でした。いのししを狩り、千代に食べさせる一豊。織田軍が上洛(じょうらく)の途につく日、千代は山内家の家紋を自分で縫い込んだ旗を一豊に手渡します。
第7回 妻の覚悟
信長は一豊や秀吉を連れ、市の嫁ぎ先・小谷城に浅井長政を訪ねました。信長暗殺の声が渦巻く中で、長政が陰謀を阻みます。織田軍は南近江の六角氏を平定して上洛(じょうらく)。足利義昭は征夷大将軍になり、副将軍への誘いを信長は断ります。山内家では新右衛門の妻・ふねが急死。戦場の夫に知らせるなという遺言を、千代は侍の妻の覚悟として聞きます。翌春、秀吉は京都奉行となり、一豊も京にとどまることを余儀なくされます。
第8回 命懸けの功名
信長の敵対勢力と結ぼうとする将軍・義昭の策略が発覚しました。信長は市の嫁ぎ先・浅井家との約束を破り、浅井家と同盟関係にある越前の朝倉家を攻めます。一豊は顔を矢で射られるという深手を負いながらも、敵方の勇将と死闘の末、討ち取ります。織田軍が快進撃を続けていたやさき、信長は市の機転で長政の出陣を知り、撤兵を決意します。全滅覚悟のしんがりを志願した秀吉は、重傷の身で参戦を願う一豊を軍神とたたえます。
第9回 初めての浮気
秀吉軍はしんがりの大役を果たし、京に戻りました。一豊は軍功を認められ二百石に加増。宿舎で傷を癒やす一豊の前に、ある日、魅惑的な若い女・小りんが現れます。家来の吉兵衛と新右衛門は山内家の世継ぎのために添い寝をさせる策に…。ひたすら無事を祈る千代の思いをよそに、一豊は小りんの誘惑に負けてしまいます。しかし、小りんの正体は甲賀の忍びでした。帰宅した一豊は秘密にできず、初めての浮気を千代に告白します。
第10回 戦場に消えた夫
一豊の浮気に怒った千代は美濃の不破家に帰ります。一豊は千代の留守中に出陣し、千代はお守りの布を夫の手に巻くこともできません。千代の悪い予感は的中し、姉川の合戦で功を焦った一豊は戦場で姿を消しました。泣きながら自分を責める千代。夫を弔い出家する覚悟を決めた夜、千代は自分を呼ぶ遠い声を聞き、雨の中に飛び出します。そこにやりをつえにして歩く一豊の姿を見つけ、二度と過ちを繰り返さないと心に誓うのでした。
第11回 仏法の敵
傷を負いながらも姉川から戻った一豊に、千代は夫の無事が何よりと感じます。ほっとしたのもつかの間、一豊は浅井の動きを見張るため、近江・横山城へ。信長に反発する三好三人衆が摂津で挙兵し、浅井・朝倉は比叡山延暦寺に入ります。信長は武田の脅威で窮地に陥りますが、浅井・朝倉の追放に応じない比叡山攻めを決行。一方、千代は秀吉の妻・寧々(ねね)から、秀吉のおい・治兵衛(後の関白・秀次)の教育係を任されます。
第12回 信玄の影
信長が誰よりも恐れる武田信玄が上洛(じょうらく)を開始。信玄が家康を打ち破り、岐阜城下は騒然となります。「城下が火に包まれるのを見たくない」という千代に、「女も戦う決意を」と寧々(ねね)。一豊の前に甲賀の忍び・六平太が現れ、手を組まないかと誘います。一豊は「日輪の下で功名を立てる男でないと立身はできぬ」と断ります。一方、将軍・義昭も信長に対し挙兵。信玄死去の報が入り、信長は義昭を都から追放します。
第13回 小谷落城
織田軍が小谷城に猛攻をかけ、千代は市の身を案じます。秀吉と小谷城へ入った一豊は市と対面。市は夫の長政とともに果てる覚悟でしたが、秀吉が嫡男・万福丸の助命を約束したため、子どもたちと城を出ます。織田軍は総攻撃を開始し、長政は自刃。しかし、信長は万福丸の磔刑(たくけい)を命じ、秀吉はその役を一豊に任じます。一豊は抗議しますが、刑は執行されます。千代は約束の打ち掛けを市に渡し、号泣してわびます。
第14回 一番出世
一豊の知行は四百石。同僚の堀尾と中村は百五十石。この差が一豊の悩みの種で、出会えば黙って会釈する二人に距離と寂しさを感じます。このころ、秀吉は身内を城に住まわせたいと思っていましたが、妹の旭と夫の源助が聞き入れません。千代と一豊は秀吉から、二人が城に入るよう説得を命じられます。嫌だと泣き叫ぶ旭に、源助は「得意な大工仕事で役にたてるなら」と言い、一豊は「源助を戦場には絶対に出さない」と約束します。
第15回 妻対女
甲賀の忍び・六平太が山内家に奉公したいと入り込み、千代と一豊はそれぞれが六平太と浅からぬ縁があることに驚きます。しかも、その妻と名のる女こそ、一豊が京で一夜を過ごした小りんでした。肝をつぶした一豊は吉兵衛と新右衛門に相談しますが、どうにもできず…。子ができぬことで悩む千代を横目に、小りんは「私が世継ぎを産んであげる」と一豊に迫ります。誘惑から逃れた一豊を待っていたのは、正座した千代の姿でした。
第16回 長篠の悲劇
無敵と呼ばれる武田軍が長篠城への攻撃を開始。織田軍は徳川軍と合流して武田軍を迎え撃ち、三千丁の鉄砲隊が武田騎馬隊を粉砕しました。しかし、馬防さくを作るために駆り出された旭の夫・源助が流れ矢に当たって戦死。約束をたがえた一豊は切腹して旭にわびようとし、千代も自害しようと懐剣を取り出しますが…。数日後、養父・不破市之丞危篤の知らせが届き、枕元でみずからの懐妊を告げる千代。市之丞は微笑し、眼を閉じます。
第17回 新しきいのち
千代は無事に娘を出産し、よねと名づけます。しかし、戦続きの一豊が長浜に戻り、娘と対面したのは1年後。喜ぶ一豊ですが、娘に怖がられてしまいます。このころ、千代は光秀の娘・玉と出会います。また、夫を失った旭は秀吉の命で副田甚兵衛と再婚しますが、心を閉ざしていました。信長の妻・濃は夫が変わったと感じていました。「傷の痛みがわからぬ者に民の心はついてこない」と濃は語り、光秀を熱いまなざしで見つめます。
第18回 秀吉謀反
信長に蟄居(ちっきょ)を厳命された秀吉。信長に謀反と疑われれば、秀吉だけでなく一豊ら家臣も成敗されます。秀吉は謀反などできぬという証しに、大酒宴に興じます。そうと知った千代も、驚く一豊を尻目に陽気に踊り出します。そのころ、大和の松永弾正が信長に謀反。蟄居を解かれた秀吉は一豊を送りますが、計略は失敗して弾正は壮烈に自害します。秀吉は中国討伐の大任を命じられ、播磨(はりま)の大部分を平定しますが…。
第19回 天魔信長
中国攻めで戦地にいる一豊の留守中、千代は2歳の娘・よねを平穏無事にと祈りながら慈しみ育てていました。一方、安土城を築城中の信長は「民に天主たる余を畏敬(いけい)さすれば、謀反を起こす者もいなくなろう」とごう然と言い放ち、その目に宿る狂気に濃や光秀はりつ然とします。しかし、信長への謀反は後を絶たず、秀吉は窮地に立たされます。その陣中、病が悪化した半兵衛は千代を愛していたことを一豊に告げます。
第20回 迷うが人
官兵衛が敵方から戻らず、寝返りを疑う信長は嫡男・松寿丸の殺害を一豊に命じます。しかし、官兵衛は敵方から救出されて帰還。絶句する信長に、一豊は切腹覚悟で松寿丸が生きていることを告げます。千代が隠していたのです。信長が安どの表情を見せたのもつかの間、今度は敵方の城に残る数百人もの女子どもまで虐殺せよと命じます。そんな折り、一豊は戦乱で盲目となった小りんと再会し、武士としての迷いを覚えるのでした。
第21回 開運の馬
一豊は馬市で見たみごとな馬に一目ぼれしますが、黄金十枚では手が出ません。それを聞いた千代は別の意味で驚きます。こし入れの際、養父から持たされた鏡箱の中身と同額だったのです。それを差し出し、「妻という役目で、この乱世をともに戦って参りとうございます」という千代。そのことばは信長から心が離れた濃の耳にも届きます。信長は一豊と千代を城に招き、「黄金十枚で天下に山内の名を売った」と千代の才覚を絶賛します。
第22回 光秀転落
光秀の妻から夫の不眠に効く薬草はないかと相談され、千代は胸騒ぎを覚えます。一豊は備中高松の秀吉から信長へ援軍を請う使者として安土に戻っていました。宴席で光秀は信長に罵倒(ばとう)され、領地召し上げのうえ、秀吉援軍の兵を出せという理不尽な命を受けます。光秀の出陣前夜、信長は本能寺に入ります。そのころ甲賀の忍び・六平太は千代に、長浜から逃げよと言います。天下を揺るがす争いが刻一刻と近づいていました。
第23回 本能寺
光秀が本能寺に攻め入り、信長は鉄砲で応戦。傍らにはなぎなたで戦う妻・濃の姿がありました。しかし、光秀の目前で濃は銃撃されて絶命し、信長も自害します。長浜では六平太が千代に「光秀謀反の気配」と伝え、寧々(ねね)と千代は城下の人々を救うべく奔走していました。一方、備中高松にいた秀吉と一豊は、変事を毛利へ知らせる使者を捕らえて信長の死を知ります。全軍帰還の号令をかけ、秀吉の中国大返しが始まります。
第24回 蝶(ちょう)の夢
3万5千の秀吉軍は1万5千の光秀軍を圧倒し、近江へ逃がれようとする光秀と一豊が遭遇します。「なにゆえご謀反を…」と一豊が尋ねた時、何者かの槍(やり)が光秀を襲いました。光秀は「そなたは耐えて生き延びよ」と一豊に遺言して落命します。一豊は光秀の首を取らず、山中に隠れる千代や寧々(ねね)たちを救出。千代は敗北者の運命の悲惨さを知ります。光秀の妻子は自害し、細川忠興に嫁いだ光秀の娘・玉は幽閉されます。
第25回 吉兵衛の恋
千代は清洲城の市に呼び出され、織田家のために柴田勝家に嫁ぐことを決意したと聞きます。勝家と秀吉はいずれ大戦となるので、これが今生の別れになるというのでした。備中高松、山崎での功により三千石に加増された一豊。山崎に近い土地に屋敷を移し、吉兵衛の指揮のもとに家来や女中らも新たに雇い入れます。ほどなく家中で、吉兵衛と侍女のたきが好き合っているといううわさが…。煮え切らない吉兵衛に千代が一計を案じます。
第26回 功名の旗
伊勢攻めへ出陣した一豊軍は亀山城を包囲しますが、敵勢の突破を許し、秀吉を激怒させます。たきへの恋慕で心にすきが生じた自分のせいだと吉兵衛。翌朝、吉兵衛は山内家の旗を背にすさまじい気迫で城壁を登り、敵陣の中に一番乗りを果たします。一斉に刃(やいば)を浴びた吉兵衛は「ご功名をあげ、国持ち大名になりなされ」と一豊に言い残し、壮絶な死を遂げます。知らせを聞いた千代はあふれる涙を止めることができません。
第27回 落城の母娘
忠臣・吉兵衛を失った悲しみの癒えるまもなく、たきがひっそりと命を絶ちました。同じころ、勝家と秀吉が近江・賤ヶ岳(しずがたけ)でついに激突!一豊は三成ら若い世代を重用する秀吉に不満を覚えますが、戦いは秀吉の勝利に終わります。越前・北ノ庄城へ市の救出に赴いた一豊に、市は娘たちを託し、夫・勝家とともに自害。生き残った市の娘・茶々は、千代に「秀吉の野望を打ち砕くことが市の望みだ。手を貸せ」と告げます。
第28回 出世脱落
秀吉の論功行賞で、賤ヶ岳(しずがたけ)の七本槍(やり)と呼ばれる新世代が三千石以上に加増。同僚の中村は二万石、堀尾は一万七千石、城持ち大名に出世します。しかし、命がけで秀吉を守り、忠臣まで失った一豊はわずか三百石の加増で三千八百石。ふてくされた一豊は「城勤めをやめる」と千代に告げます。「出家する」と言い出す一豊に、母の法秀尼は「命を絶て」と一喝!一方、家康は秀吉につくか攻めるかを考えていました。
第29回 家康恐るべし
秀吉の大坂城築城は茶々のためと見た寧々(ねね)は、茶々の様子を探れと千代に命じます。同じころ、千代は若武者に成長した秀吉のおい・秀次と再会。一方、東国では家康が粛々と領土を広げていました。従属させようとする秀吉に家康が挙兵し、小牧山で衝突します。家康の猛攻に撃破され、秀吉のけん責を浴びる秀次を救う一豊。進撃を阻んだ家康は天下に名をとどろかせます。関白となった秀吉が一豊に、長浜城をやると言います。
第30回 一城の主
一豊は琵琶湖畔の長浜城へ入城し、ついに二万石の城持ち大名となります。「婚礼の晩のお約束、お守りくださいましたね」と歓喜する千代。吉報は続き、本能寺の変以来、行方知れずになっていた一豊の弟・康豊が放浪の末に戻ってきました。幽閉中の光秀の娘・玉に助けられたというのです。その後、秀吉の取りなしで玉が細川家に戻ったことを聞き、千代は喜びます。そのころ、大坂城では茶々が三成を取り込もうと画策していました。
第31回 この世の悲しみ
一豊は秀吉から家康を上洛(じょうらく)させよと命じられますが、家康に丸め込まれて交渉は頓挫(とんざ)。そのころ、長浜は大地震に見舞われ、城は崩れ落ちていました。千代はがれきの下からはい出し、娘のよねを探します。馬を飛ばして戻った一豊が見たものは、すでに冷たくなったよねと傍らに泣き崩れる千代の姿でした。最愛の一人娘を失い京の街をさ迷う千代は、切支丹(きりしたん)となった光秀の娘・玉と再会します。
第32回 家康の花嫁
上洛(じょうらく)を拒む家康の懐柔策として、秀吉は妹・旭夫婦を離縁させ、旭を家康へ嫁がせようとしていました。寧々(ねね)から話を聞いた千代は旭を長浜にかくまおうとしますが、秀吉は旭夫婦を巧妙に説得し、家康への婚儀申し入れを一豊に任じます。千代に騒ぎたてるなとの秀吉の無言の命です。家康は使者として訪れた一豊に、「関白の妹はいらぬ。千代殿をもらいたい」と難題をふっかけますが、結局、婚儀を受け入れます。
第33回 母の遺言
秀吉は九州攻めに出陣。留守居役の秀次とともに残された一豊はいらつき、弟・康豊と衝突してばかり。千代は一豊の母・法秀尼に相談しようと訪れますが、義母は病の床にあり、まもなく死去します。母の遺言を千代から聞き、一豊・康豊兄弟は泣き崩れます。一方、秀吉はバテレン追放令を発布し、光秀の娘で切支丹(きりしたん)の玉は孤立。玉をひそかに慕う康豊は打ち壊された南蛮寺を訪ね、ガラシャと名のる玉と再会します。
第34回 聚楽第(じゅらくてい)行幸
千代は捨て子をわが子として育てることを決意します。秀吉が聚楽第(じゅらくてい)に天皇を招くことになり、一豊と三成は慣れない世話役を務めます。寧々(ねね)が命じ千代が縫った打ち掛けは天皇に賞賛され、行幸(ぎょうこう)は大成功のうちに幕を閉じました。ほどなく、秀吉が側室に迎えた茶々(後の淀)が男児を出産。秀吉の養子・秀次に随行し祝いに訪れた一豊は、跡取りができたと言わんばかりの秀吉に危ぐを覚えます。
第35回 北条攻め
京の町で千代は副田甚兵衛に出会います。秀吉の政略で、妹・旭を家康に嫁がせるために離縁させられた旭の元夫・甚兵衛です。そのころ、旭は死の床にありました。千代の働きで旭と面会した甚兵衛は旭に、「何があろうとも、わしらは夫婦じゃ」と語りかけます。旭はほどなく没し、甚兵衛もみずから命を絶ちます。一豊は秀次軍に属し、小田原の北条攻めへ出陣。秀吉得意のろう城戦に北条も開城し、一豊は遠州掛川五万石を賜ります。
第36回 豊臣の子
秀吉と淀の子・鶴松が急逝し、淀は寧々(ねね)による毒殺を疑います。寧々は否定しますが、千代に豊臣の跡取り・秀次を盛り立てよと告げます。悲嘆にくれる秀吉は明国への出兵を宣言。秀次へ関白を譲り、留守居の総大将としました。家康は出兵を固辞する一方、秀次を持ち上げて豊臣の分断を謀ります。秀次付きで出陣できず落胆する一豊に千代は、これからは槍(やり)働きより、人の心を読み解くことが功名につながると言います。
第37回 太閤対関白
淀が再び秀吉の子(後の秀頼)を産み、豊臣家跡継ぎとしての関白・秀次の立場は危うくなりました。秀吉にとって邪魔な存在になったと理解しながらも、秀次は千代に「わしはこの国を譲り受けたのじゃ」と言い張ります。そんな折り、秀吉を朝敵とすべく秀次側が朝廷に献金したことが発覚し、側近らの血判状が秀吉に渡ります。寧々(ねね)に取りなしを願う千代に、寧々は「これ以上、関白に近づくと山内家が危ない」と忠告します。
第38回 関白切腹
秀吉への謀反を疑われた関白・秀次。申し開きをするよう勧める一豊に、側近たちが斬(き)りかかります。そこへ駆け込んできたのは、秀次が幼いころ、読み書きから武士の心得まで教えた千代。「出家なさいませ」という千代に、秀次は「関白として最後の務めを果たす」と言い、「天下は太閤だけのものではありませぬ」と秀吉をいさめます。怒り狂った秀吉は秀次を切腹させ、妻しょうや子らをすべて処刑。無常感を抱く一豊でした。
第39回 秀吉死す
秀吉は秀頼の元服式で、家康に嫡男・秀忠の娘を嫁にと申し入れます。大老・前田利家はいさめますが、家康は表面上、恭順の態度を示します。一豊には秀吉の老いと強引さが印象に残りました。寧々(ねね)は千代に「秀吉亡き後、頼るべきは家康」と語り、淀は「寧々への追従は秀頼への謀反と同じ、千代の出方で一豊の身も危うくなる」と脅します。山内家安泰のために嫡男が必要と考えた千代。ある夜、一豊の寝所に美しい侍女が…。
第40回 三成暗殺
朝鮮攻めから戻った福島正則、加藤清正らは秀吉の死に驚がくし、むだ働きの憤激を三成に向けます。家康は秀吉の遺訓に背き、諸大名との婚姻を進めます。千代と一豊に、「これからの豊臣は家康にすがらねば生き残れぬ」と寧々(ねね)。一方、三成は家康を糾弾し、反発した清正らは三成殺害の挙兵へ。三成救出へ動いた一豊ですが、どちらにつくべきか苦悩します。しかし、すべては天下を狙う家康の筋書き通りと千代は見抜いて…。
第41回 大乱の予感
高台院(寧々・ねね)は千代に、「淀と秀頼が生き延びるためには、徳川傘下の一大名になるほかない。そう進言せぬ三成はうつけじゃ」と断じます。「山内家もそうせよということか」と尋ねる千代に、ほほえみ返す高台院。佐和山に隠居していた三成は上杉家と組み、家康は上杉討伐の名目で大軍を率いて挙兵します。大乱の予感に、一豊は秀吉への忠義から三成に従うか、かつて金ヶ崎で救ってくれた家康への恩義に報いるかで迷います。
第42回 ガラシャの魂
家康を接待する席で己の胸中を率直に吐露する一豊に、じっくりと迷いなされと家康。一豊の心はかすかに徳川に傾きます。同じころ、大坂城に入った三成は大坂に残る諸侯の妻を人質とする書状を送ります。千代はその書状を開封せずに一豊に送り、大阪城へ移ることを断固拒否。ガラシャの身を案じた千代は康豊に文を託し脱出を促しますが、ガラシャは死を選びます。三成か徳川かで思い悩む一豊のもとに、千代からの密書が届きます。
第43回 決戦へ
一豊は千代から届いた三成の書状を家康に差し出しました。未開封のまま書状を渡すという千代の機転で、家康への忠節を強調したのです。翌日の軍議の席では、一豊は城も領地も一切を家康に渡すと宣言し、家康を歓喜させます。一豊の発言にほかの大名も続き、家康勢の結束は一枚岩に。そのころ、三成方の小早川秀秋が高台院を訪問していました。居合わせた千代の前で、高台院は秀秋に「家康をこそ頼るべき」と寝返りを指示します。
第44回 関ヶ原
ついに天下分け目の戦いの火ぶたが切られました。家康率いる東軍7万5千、三成率いる西軍10万が関ヶ原で激突。西軍優位の戦況に、毛利勢を見張る一豊も死を覚悟します。一豊は家康の許しを得て主戦場へと踊り出ますが、小早川軍の東軍への寝返りで戦況は一転!家康の起死回生の軍略により、西軍総崩れで三成は敗走します。勝利したものの、一豊の胸にはむなしさが広がりました。一方、夫の無事を知った千代は安どに包まれます。
第45回 三成死すとも
捕えられた三成は大津城へ移され、縄目姿で城の門前にさらされました。一豊は自分の羽織を三成にかけ、淀へ遺言を伝えることを約束します。大坂に凱旋(がいせん)した一豊ですが、戦場で感じた空しさを千代に語り、二人は関ヶ原で敗れた者のために涙を流します。まもなく、三成は六条河原で斬首(ざんしゅ)され、波乱の生涯を閉じました。数日後、一豊は家康の論功行賞で土佐二十万石を賜り、国持ち大名の夢をかなえますが…。
第46回 土佐二十万石
土佐二十万石を与えられてから、一豊は人が変わってしまったと千代は嘆きます。一豊は焦っていました。土佐平定が遅れれば、家康に召し上げられるかもしれません。土佐では一領具足と呼ばれる地侍が各地で反乱を起こしていました。そこへ弟の康豊が先発し、なんとか国入りを果たした山内家。六平太は土佐平定の困難さを予期し、命をかけて千代を守ろうと心に誓うのでした。しかし、一領具足の放った銃弾が千代を襲います。
第47回 種崎浜の悲劇
一領具足の反乱で土佐平定に手を焼く一豊。家康の圧力もあり、地侍を一掃すると誓ってしまいます。相撲の大試合に一領具足の長を集め、残らず討ち取るという六平太の策を受け入れた一豊。非情なやり方に疑問を抱き、試合場の浜へ急ぐ千代。六平太が一領具足の反撃に倒れ、「これで土佐と千代は安泰だ」と千代の腕の中で息絶えます。「なぜ大勢の者が死なねばならぬ」と千代は涙を流し、一豊に「暇をいただきたい」と告げます。
第48回 功名の果て
弾圧と流血で土佐を制圧した一豊に怒り城を出た千代は、かつての養子で仏門に入った湘南を京から呼び、荒れ寺で暮らし始めます。千代のいない空虚感をかみしめ、晩節を汚したことを後悔する一豊。一方、土佐制圧を一番喜んだのは家康でした。徳川に反旗を翻す勢力を取り除いておきたかったのです。一豊は「これからは慈悲深い政を行う」と千代に誓い、夫婦のきずなは回復します。しかし、河内山城へ入城した直後、一豊が倒れます。
第49回(最終回) 永遠の夫婦
城で倒れ半身不随になった一豊は、千代の助けで次第に回復します。家康の孫・千姫と秀頼の婚儀が成立。家康は将軍の座を嫡子・秀忠に譲り、徳川の天下であることを世に示します。一豊は豊臣の滅亡を予感して土佐へ戻り、「徳川と豊臣の間に戦が起きたとき、徳川様に従え」と言い残し、千代の腕の中で絶命します。千代は大坂夏の陣で戦国の終えんを見届け、戦死者の魂を慰める旅に出ます。そして、一豊と初めて会った川を訪れます。
国民栄誉賞を受賞した長谷川一夫が大石内蔵助に扮した大河ドラマの第2作 赤穂藩の筆頭家老・大石内蔵助を中心に、主君の恨みを晴らそうとする四十七士の人間模様を描く。映画スターの長谷川一夫がテレビ初出演し、重厚なテーマ音楽も話題に。 江戸城殿中松之大廊下で赤穂藩藩主・浅野内匠頭と高家肝煎・吉良上野介との間で刃傷事件が起こる。加害者とされた浅野は即日切腹となり、被害者とされた吉良はお咎めなしに。その結果を不服とする赤穂藩筆頭家老・大石内蔵助らは吉良邸討ち入りを決意する。
戦国時代の武将、豊臣秀吉の成り上がり人生を描く人間ドラマ 当時28歳の緒形拳が主役の秀吉に大抜擢され、回を追うごとに増す貫禄に驚く。信長役の高橋幸治、三成役の石坂浩二も新人。思い切ったキャスティングが話題になった。 大河ドラマ第3作。織田信長の家来だった豊臣秀吉が天下人になるまでを生き生きと描く。番組の冒頭で新幹線を走らせたり、「城の石垣の積み方」や「侍の給料のもらい方」といった雑学的知識をドラマの中で紹介するなど、斬新な手法が評判になった。
時代の波に翻ろうされる三姉妹の運命は?女性を主人公にした大河ドラマの第5作 幕末から明治維新までを舞台に、旗本の三姉妹と純粋で反骨精神の旺盛な浪人を中心に描く。実在の人物、虚構の人物を取り混ぜ、時代に翻ろうされる人々のドラマが展開する。 旗本・永井家に生まれた、長女・むら、次女・るい、三女・雪の美しい三姉妹。元治元年(1864)、尊皇攘夷を掲げた長州藩士が京へ上り、禁門の変が起こる。むらと雪は、戦火を逃がれ、命拾いするが…。
司馬遼太郎原作の人気小説『竜馬がゆく』が、数々の時代劇で活躍する北大路欣也主演で大河ドラマに。1968年1月から12月にかけて、NHKで全52話が放送された『大河ドラマ 竜馬がゆく』。脚本は水木洋子、演出は和田勉。音楽は間宮芳生が担当している。『大河ドラマ 竜馬がゆく』は、幕末に生きた人気剣士・坂本竜馬の姿を、19歳から描いたストーリーだ。土佐藩出身の坂本竜馬は、現代においても人気の剣士だ。歴史の教科書にも載り、ファンも多い坂本竜馬は、いずれ土佐藩を脱藩して亀山社中を設立し、薩長連合を成立させる人物である。主人公の坂本竜馬を、市川右太衛門を父に持ち、後に『銭形平次』でも活躍した北大路欣也が演じている。また、坂本竜馬の妻・おりょうを『男はつらいよシリーズ』でマドンナ役を務めた、浅丘ルリ子が演じる。そのほかにも森光子や三田佳子、江守徹、高橋英樹など、時代劇で活躍する俳優陣が出演している。19歳の坂本竜馬(北大路欣也)は、現在の高知県にあたる土佐から、剣術の修業のために江戸へ向かう。少年期に、剣術の腕をあげた竜馬は、さらに剣術の腕を磨くため親元から離れる決心をしたのだ。江戸に行った青年期の竜馬には何が待ちかまえているのか? 幕末の日本で、力強く生きた坂本竜馬のストーリーがはじまる。
上杉謙信の生涯と戦国時代の動乱をダイナミックに描いた大河ドラマ初のカラー作品 上杉謙信、武田信玄の両名将の対比をドラマの中心に据えた大河ドラマの第7作。戦国の動乱の時代を背景に、人間が生きていくことの素晴らしさとむなしさが表現されている。 長尾景虎(後の上杉謙信)は実父に疎んじられ寺に入れられるが、越後で内乱が起こると、守護・上杉定実から病弱な兄に代わって討伐を命じられる。その後、室町幕府から越後国主として認められた景虎は、武田信玄と「川中島の戦い」で対峙することに。
お家騒動から伊達62万石の安泰を図った仙台藩家老・原田甲斐の生涯 江戸前期、仙台藩で起きた伊達騒動を独自の新解釈で描いた山本周五郎の同名小説を平幹二朗主演でドラマ化。相手役の吉永小百合と栗原小巻が対照的なふたりの女性を演じる。 万治3年(1660)、仙台藩主・伊達綱宗に突然、隠居の命が下り、側近たちが次々に暗殺される。家老の原田甲斐らは徳川幕府の理不尽な命に憤りを覚える。やがてその陰には、老中・酒井雅楽頭と綱宗の叔父・伊達兵部の策謀があったと分かる。
斎藤道三、織田信長、明智光秀らの生きざまを描いた大河ドラマの第11作 司馬遼太郎の小説「国盗り物語」「新史太閤記」などを基に大野靖子が脚色。下克上の乱世を生きた斎藤道三、織田信長、明智光秀らが国盗りに挑む姿をダイナミックに描く。 天下取りの野望を抱く斎藤道三は娘の濃姫と織田信長との政略結婚に当たり、「うつけ」と評された信長の能力を見抜く。信長の家臣となった明智光秀もまた道三にその才能を見いだされる。道三が野望半ばにして倒れた後、信長と光秀がその意志を継いでいく。
幕末の英雄・勝海舟を倉本聰が活写!主役が途中で交代したことも話題に 主演の渡哲也が病気で降板し松方弘樹に交代したり、脚本・倉本聰が途中降板し北海道に移住したりと、話題に事欠かないものの、完成度の高さから根強いファンの多い。 勝麟太郎(後の海舟)は武道に優れながらも日本の将来を案じ、洋学を進んで身につけていった。開国派として土佐藩・坂本龍馬らと交流を持つ。やがて日本が佐幕か尊皇かで二局に分かれるなか、麟太郎は互いの立場を超え、国全体に利するために奔走する。
若かりし石坂浩二と江守徹の名演が光る、NHK大河ドラマの傑作 1975年放送の大河ドラマ第13作「元禄太平記」の総集編。日本人になじみ深い「忠臣蔵」をテーマに、本作では大石内蔵助側ではなく、側用人・柳沢吉保の視点から描く。 元禄元年(1688)、五代将軍徳川綱吉から側用人に任じられた柳沢吉保は出世を遂げていく。勅使餐応役の浅野内匠頭が吉良上野介に斬りかかる事件が発生。内匠頭は切腹を命じられる。浅野家家老大石内蔵助は高まる仇討ちの声の中、お家再興の道を探るが…。
平安時代中期の10世紀、朝廷に反旗を翻した平将門の乱を加藤剛主演で描く 荒々しくクールな平将門を加藤剛が、彼に賛同する同志・藤原純友を緒形拳が演じる。敵対する平貞盛を山口崇が熱演。また、吉永小百合や草刈正雄、宍戸錠ら共演も豪華だ。 律令制度が崩壊し、武士が台頭する平安中期。都の貴族社会に失望し、政府の詐取に苦しむ民衆のため関東に独立国を築こうと権力に立ち向かった風雲児・平将門と瀬戸内海で海賊団を指揮した西海の雄・藤原純友の野望を中心に描いた歴史ロマン。
司馬遼太郎の原作を映像化。明治維新という動乱の時代を生きた英傑たちの物語 村医者から長州藩の討幕司令官になり、新政府で近代軍制を築いた大村益次郎を中心とした青春群像劇。大村益次郎役には中村梅之助、高杉晋作は中村雅俊が演じた。 緒方洪庵の適塾で蘭学を学び、将来を嘱望されながら故郷で村医者を継いだ村田蔵六(後の大村益次郎)。嘉永6年(1853)、黒船来航という大事件が一介の村医者の人生を変える。蔵六は宇和島藩から軍艦作りを依頼され兵書を翻訳、兵術に精通していていく。
初々しい夏目雅子も登場!戦国時代に活躍した豪商の目を通して描く乱世の人間ドラマ 6代目・市川染五郎(現・松本幸四郎)主演。それまで武士を描くことが多かった戦国時代だが、商人を主人公に据えヒット。浅黒い、髪もワイルドな幸四郎の雄姿は必見! 戦国時代、自治都市・堺と呂宋(ルソン=フィリピン)の交易を開いた商人・呂宋助左衛門こと納屋助左衛門の物語。文化庁裁定申請中(2019年3月11日申請)
源氏三代による鎌倉幕府樹立から始まる「武家政権」の歴史 1979年放送の大河ドラマ第17作「草燃える」の総集編。源頼朝役の石坂浩二、北条政子役の岩下志麻、源頼家役の郷ひろみや源実朝役の篠田三郎ら、豪華キャストが集結。 鎌倉幕府を開いた源頼朝の妻で、二代将軍・頼家と三代将軍・実朝の母である政子の生涯を中心に、関東に武家政権を築いた頼朝の時代から、北条氏が実権を握り政権を盤石にした承久の乱までを描く。源頼朝と彼を担いで挙兵した東国武士団の動きに焦点を当てる。
初の“橋田大河”はやっぱり女性目線!戦国の世を秀吉の妻・ねねが見つめる! 橋田壽賀子が初めて大河ドラマの脚本を手掛けて話題になった、秀吉とねねの立身伝。佐久間良子と西田敏行の年の差カップルぶりが人気を呼んで大ヒットした。 夫・秀吉を内外で支え、足軽から太閤にまで導いた妻・ねね。桶狭間の戦いのさ中に出会ったふたりは、秀吉の大出世に伴い、ねねも「お方さま」として采配を振るうように。猛進する秀吉を時に戒めてきたねねは、秀吉の死後、北政所としてある決断を迫られる。
これぞ大河ドラマ!家康の波乱の生涯を描いた壮大な歴史ロマン 山岡荘八の小説「徳川家康」を小山内美江子の脚本で映像化。滝田栄演じる若々しい家康は、人間味あふれる新たな家康像を打ち出した。信長役の役所広司は本作が出世作に。 幼年時代から青年時代にかけての人質生活をはじめ、幾多の辛苦をなめながら、信長、秀吉と同時代を生きた家康。桶狭間の合戦で武将として自立し、関ヶ原の合戦、大坂冬の陣、夏の陣を経た家康は戦国乱世に終止符を打ち、天下泰平の偉業を成し遂げていく。
大河ドラマ初の明治期ものは、日本の女優第1号・川上貞奴の恋多き生涯! 日本の演劇の礎を築いた川上音二郎・貞奴夫妻の半生を、貞と福沢桃介のロマンスもからめて描く。映画「蒲田行進曲」の松坂慶子と風間杜夫が再共演したのも話題に。 芸者見習いの貞は、総理大臣・伊藤博文の庇護を受けながら、乗馬で出会った桃介と恋に落ちる。だが桃介は、留学費用捻出のため、福沢諭吉の娘・房子と婿入り婚。一方貞は講談師から人気役者になった音ニ郎と結婚。日本初の女優となり、海外公演も果たす。
中井貴一が武田信玄を熱演!大合戦シーンと豪華俳優陣で描く戦国絵巻 戦国時代、戦国最強とうたわれた軍団を率い、巧みな領国統治でその名を天下にとどろかせた武田信玄の生涯を描く。多数の騎馬武者が登場する迫力ある合戦シーンが見どころ。 風林火山の旗印をかざし、戦国の世を駆け抜けた武田信玄。父と子の相克を乗り越え、若くして甲斐の国主となる。宿命のライバル・上杉謙信をはじめ、織田信長、今川義元、北条氏康ら名だたる戦国大名たちとの、権謀術数を絡めた激しい戦いを繰り広げていく。
その手腕は乏しかったのか…滅びる幕府の中心にいた、最後の将軍の半生記 司馬遼太郎原作、脚本は「武田信玄」や「信長」の田向正建が担当。本木雅弘が大河ドラマ二度目の出演で主役・慶喜役を射止め、苦悩と葛藤の半生を演じる。 260年余り続いた江戸幕府、最後の将軍・徳川慶喜(よしのぶ)を通して、日本史上最大の動乱期である幕末を、幕府側から描いた作品です。文化庁裁定申請中(2019年3月15日申請)
家康・秀忠・家光。三代にわたる徳川家の勃興を壮大なスケールで描く! 約250年続いた徳川の統治、その礎を築いた3代のドラマを、幕府成立を軸に描く。大河初・全編ハイビジョンで撮影し、CGも駆使した関ヶ原合戦シーンの迫力は映画並み。 大河ドラマ第39作。徳川将軍家の礎を築いた家康、秀忠、家光の3代の治世を壮大なスケールで描いた歴史ドラマです。文化庁裁定申請中(2019年4月22日申請)
2度にわたる蒙古襲来という未曽有の危機に立ち向かった時宗の手腕 鎌倉時代の中期、18歳の若さで鎌倉幕府の第8代執権となった北条時宗の激動の生涯をたどる。狂言師の和泉元彌が大河ドラマ初出演にして、初主演を務めた。 2001年放送、大河ドラマ第40作の総集編。激しい一族抗争で政治が握られた鎌倉時代中期に、父・時頼に、異母兄の時輔を「殺せ」と命じられた時宗。兄を粛清した「二月騒動」や蒙古襲来という日本史上最大の国難に二度も立ち向かった男の生きざまを描く。
2002年に放送された、NHK大河ドラマの第41作目となる作品である。NHK大河ドラマ『秀吉』や、高倉健の主演映画『ホタル』の脚本を務めた竹山洋が脚本を手がけている。戦国時代を描いた作品には、名だたる武将を主人公にしたものが多いなか、今作は前田利家とその妻・まつのふたりに焦点を当て、戦国時代を生きた夫婦をメインテーマとした斬新な作品である。主人公の前田利家を演じたのは、NHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』で一躍有名となった人気俳優・唐沢寿明である。ヒロインとなる妻・まつを演じたのは、NHK連続テレビ小説『ひまわり』でヒロインを演じ、大ヒットドラマ『GTO』や、『救命病棟24時』シリーズなどに出演してきた実力派女優・松嶋菜々子である。松嶋菜々子は今作がNHK大河ドラマ初出演であり、人気俳優ふたりの共演が大きな話題を呼んだ。尾張国荒子城の城主である前田家の四男・前田犬千代(唐沢寿明)。派手な格好を好み、片手で槍を振り回し、いたずらや悪さが大好きな“かぶき者”として有名だった犬千代はある日、自分よりもさらにスケールの大きな“かぶき者”がいるという噂を聞きつける。犬千代はさっそくその噂の主・織田信長(反町隆史)に自ら会いに行くと、信長はひと目で犬千代のことを気に入ってしまう。そこで犬千代は、荒子城を出て信長のもとで仕官することを決意するのだった。
司馬遼太郎原作、仲間由紀恵&上川隆也が共演!夫婦愛を軸にした愛と功名の歴史ドラマ 戦国時代を駆け抜け初代土佐藩主となった山内一豊と、内助の功で一豊を支えた賢妻・千代の生涯をつづる。まだ貧しかった新婚時代の節約とやりくり術は見もの! 永禄3年(1560)、近江・浅井家の地侍の娘・千代は戦火の中、幼くして父母を失い、尾張の川のほとりで若武者・山内一豊に命を救われる。その後、成長して再会したふたりは「一国一城」の夢に向かい、手を携えあって戦国の世を生き抜いていく。
内野聖陽が役作りにこだわり!魅力的な“勘助像”が大河ファンの心をつかむ 戦国時代の伝説的人物、山本勘助の生涯をつづった井上靖の同名小説が原作。主演は内野聖陽。武田信玄を市川亀治郎が演じる。序盤の青春時代は原作にないオリジナルの物語。 大河ドラマ第46作。武田信玄を支えた軍師・山本勘助の夢と野望に満ちた生涯を中心に、戦国の世を懸命に生き抜いた人々を追う。勘助は若い頃から諸国を遍歴し、軍略や築城術など兵法を身に付ける。やがて武田晴信(後の信玄)の器に惚れ込み、補佐していく。
妻夫木聡主演!愛を掲げ、義を貫いた武将・直江兼続の生涯を描く物語 秀吉や家康を魅了した上杉家の家臣・直江兼続の生涯を描く。妻夫木聡演じる兼続が迷いながら成長していく姿が共感を呼ぶ。兼続の幼少時代を演じた加藤清史郎にも注目。 血なまぐさい欲望が渦巻く戦国の世で「愛」の兜を掲げ、いちずに民と故郷を愛し、義を貫いた直江兼続。幼少時から上杉景勝に小姓として仕えた兼続は、謙信との師弟関係や石田三成との友情、年上女房・お船との夫婦愛を築きながら、強く生き抜いていく。
大河ドラマ 赤穂浪士 |
大河ドラマ 太閤記 |
大河ドラマ 三姉妹 |
大河ドラマ 竜馬がゆく |
大河ドラマ 天と地と |
大河ドラマ 樅ノ木は残った |
大河ドラマ 春の坂道 ※注1 |
大河ドラマ 国盗り物語 |
大河ドラマ 勝海舟 総集編 |
大河ドラマ 元禄太平記 総集編 |
大河ドラマ 風と雲と虹と |
大河ドラマ 花神 総集編 |
大河ドラマ 黄金の日日 |
大河ドラマ 草燃える 総集編 |
大河ドラマ おんな太閤記 |
大河ドラマ おんな太閤記 総集編 ※注1 |
大河ドラマ 徳川家康 |
大河ドラマ 春の波濤 総集編 |
大河ドラマ 武田信玄 |
大河ドラマ 信長 ※注1 |
大河ドラマ 徳川慶喜 |
大河ドラマ 葵 徳川三代 総集編 |
大河ドラマ 北条時宗 総集編 |
大河ドラマ 利家とまつ |
大河ドラマ 功名が辻 |
大河ドラマ 風林火山 |
大河ドラマ 天地人 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | - | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル |
レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | - | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル |
※注1:現在、作品詳細情報がありません。
大河ドラマ 功名が辻が視聴できる2社の各サービス詳細です。
月額料金、無料期間、見放題本数の基本情報と各サービスのおすすめポイントが確認できます。
大河ドラマ 功名が辻はU-NEXTで視聴可能です!
U-NEXTはレンタル作品等に使える、1,200円分ポイントを毎月貰えるので、レンタル作品でもお得に観ることが出来ます。
ポイントは無料お試し期間中でも貰えるので、作品次第で無料お試し期間にレンタル作品の配信を無料で視聴することもできます!
U-NEXTで配信されている国内ドラマの作品数は1000以上!見放題作品もレンタル作品も楽しめます。
U-NEXTは新作ドラマの入荷がとても早いです!
DVDのレンタルよりも早い時期に、もしくはほぼ同時期に新作のドラマや劇場版を配信しています。
人気作の場合、レンタルビデオショップでDVD入荷日に全部借りられてしまうこともありますが、U-NEXTならその心配はありません。もちろん、お店に足を運んで借りる必要もないため、非常に便利です。
また、レンタル作品には視聴期限が設けられています。レンタルから48時間後は、動画が観られなくなるパターンが多いため、それまでに視聴するようにしましょう。ダウンロードだけして安心しないように注意が必要です!
U-NEXTのシリーズ本数:26本/27本
大河ドラマ 赤穂浪士
大河ドラマ 太閤記
大河ドラマ 三姉妹
大河ドラマ 竜馬がゆく
大河ドラマ 天と地と
大河ドラマ 樅ノ木は残った
大河ドラマ 春の坂道
大河ドラマ 国盗り物語
大河ドラマ 勝海舟 総集編
大河ドラマ 元禄太平記 総集編
大河ドラマ 風と雲と虹と
大河ドラマ 花神 総集編
大河ドラマ 黄金の日日
大河ドラマ 草燃える 総集編
大河ドラマ おんな太閤記
大河ドラマ 徳川家康
大河ドラマ 春の波濤 総集編
大河ドラマ 武田信玄
大河ドラマ 信長
大河ドラマ 徳川慶喜
大河ドラマ 葵 徳川三代 総集編
大河ドラマ 北条時宗 総集編
大河ドラマ 利家とまつ
大河ドラマ 功名が辻
大河ドラマ 風林火山
大河ドラマ 天地人
\U-NEXTを31日間無料で楽しむ!/
大河ドラマ 功名が辻はmusic.jpで視聴可能です!
音楽配信のイメージが強いmusic.jpですが、実はドラマも充実しているんです!
ドラマはレンタル料金が必要ですが、毎月付与されるポイントを利用することが可能。
しかもこのポイントは毎月月額を超える金額分もらえるからとってもお得!
music.jpでは、加入している料金プランごとにレンタルに使えるポイントが貰えます。
豊富なラインナップが魅力の国内ドラマを視聴したいと思っている人は、このポイントを上手く利用することで、お得に楽しむことが可能です。
サービスに加入するのを悩んでいる人でも、月額料金以上に動画を視聴できるポイントが貰えるので、新作が実質無料で視聴できると考えるとお得。
レンタルできる作品のラインナップも新作から名作までいろいろと揃っているので、試してみる価値ありです。
music.jpのシリーズ本数:26本/27本
大河ドラマ 赤穂浪士
大河ドラマ 太閤記
大河ドラマ 三姉妹
大河ドラマ 竜馬がゆく
大河ドラマ 天と地と
大河ドラマ 樅ノ木は残った
大河ドラマ 春の坂道
大河ドラマ 国盗り物語
大河ドラマ 勝海舟 総集編
大河ドラマ 元禄太平記 総集編
大河ドラマ 風と雲と虹と
大河ドラマ 花神 総集編
大河ドラマ 黄金の日日
大河ドラマ 草燃える 総集編
大河ドラマ おんな太閤記
大河ドラマ 徳川家康
大河ドラマ 春の波濤 総集編
大河ドラマ 武田信玄
大河ドラマ 信長
大河ドラマ 徳川慶喜
大河ドラマ 葵 徳川三代 総集編
大河ドラマ 北条時宗 総集編
大河ドラマ 利家とまつ
大河ドラマ 功名が辻
大河ドラマ 風林火山
大河ドラマ 天地人
pandoraやdailymotion、アニチューブなどの違法動画サイトにある
動画の視聴ダウンロードはウィルス感染のリスクがある大変危険な行為です!
無料でみれるからと、違法サイトに手を出す前に、
安心安全で動画視聴できる動画配信サービスを検討してみてください!
無料期間のある動画配信サービスなら、無料で動画を視聴できますよ!
一途な思いは時空を超えて…戦国時代へ!? 人類史上初の足軽女子高生が誕生!足の速さだけが取り柄の普通の女子高生が時空を超えて、愛する人を守るラブコメディ! 足軽ならぬ"アシガール"として、戦国時代の荒野を駆けめぐるエンターテインメント時代劇。戦国時代へいざ見参!走るのが速いだけが取り柄の普通の女子高生・速川唯はある満月の夜、発明好きの弟が作ったタイムマシンでタイムスリップしてしまう…。目が覚める、そこは戦国時代! 混乱する唯だったが、ひょんなことから足軽隊に混じることになり、「唯之助」と名乗る。そこへ凛々しい若武者の羽木九八郎忠清が現れ、一目ぼれをしてしまう。いつ現代へ戻れるか知らぬままではあったが、唯は忠清に再び会いたい一心で彼がいる黒羽城を目指すのだが、門前払いを食う。唯は満月の日にタイムスリップできることを思い出し現代へ無事に帰還する。忠清のことが頭から離れない唯は歴史を調べることに。すると羽木家がのちに戦に敗れ滅亡し、忠清も若くして命を落とすことを知る。忠清を守るため、唯は再び戦国時代へ戻ることを決意するのだった…。
菅野 美穂/浅野 ゆう子/池脇 千鶴/原田 龍二/北村 一輝/ 岡田 義徳/鷲尾 真知子/木村 多江/山口 香緒里/久保田 磨希/ 小松 みゆき/紅 萬子/森下 哲夫/本田 博太郎/葛山 信吾/野際 陽子「大奥は女の牢獄です」 幕末の大奥を舞台に繰り広げられる女たちの愛憎劇!
幕末の女剣士・中沢琴の活躍を黒木メイサ主演で描いたアクション時代劇 撮影の2カ月前から特訓に取り組んだという黒木メイサが、「法神流」をダイナミックに表現。ワイヤーアクションを取り入れた本格的な剣術シーンは見応え満点。 文久三年、京都。ある日、町人を脅す不逞浪士の前に、美しい剣士が立ちはだかる。その剣士こそ、法神流の使い手である男装の女剣士・中澤琴だった。まさに琴が抜刀しようとしたその矢先、彼女の腕前を見抜いた坂本龍馬がある言葉を掛ける。
内山 理名/谷原 章介/小池 栄子/高岡 早紀/北村 一輝/中山 忍/貫地谷 しほり/萬田 久子/田辺 誠一/平泉 成/火野 正平/余 貴美子/江波 杏子/藤原 紀香大ヒットドラマシリーズ第3弾『大奥〜華の乱〜』! 今回のシリーズの舞台となるのは、江戸文化が花開き、日本が最も豊かだった時代"元禄"。日本史上最大の暗君と言われる第5代将軍・綱吉を取り巻く女たちの悲喜交々の愛憎劇をお送りします。
「必殺」シリーズ第19作!中でも大人気の中村主水「必殺仕事人」シリーズ第3弾 「必殺仕事人」「新・必殺仕事人」から続く第3弾。藤田まこと演しる中村主水らおなじみの仕事人たちに加え、当時ジャニーズアイドルのひかる一平が新メンバーとして登場。 再びチームを組む主水、秀、勇次、加代、おりくだったが、殺しの現場をある若者に目撃されてしまう。その若者は、西洋医学を志し、医学所に入るべく受験勉強中の順之助。主水たちは掟にのっとって順之助を始末しようとするのだが…。
「はぐれ仕事人」が助っ人に加わる「必殺シリーズ」第25弾 新加入した京本政樹、村上弘明が主婦層の支持を得て、第二次仕事人ブームを呼んだ「必殺仕事人V」の続編。裏家業を束ねる「闇の会」の登場で仕事人界に新たな掟が…。 仕事人組織「闇の会」から、何でも屋の加代が仕事を引き受けてくる。しかし相手が大物の神尾将監と知ると、主水も組紐屋の留、鍛冶屋の政も難色を示す。そんな時、処刑で元締を失い裏家業ができない壱、弐、参の3人が助っ人として使ってほしいと願い出る。
主水、鍛冶屋の政以外のレギュラー陣を一新した必殺シリーズ第27作目 前作「必殺仕事人V激闘編」に続く主水シリーズで、新たな仕事人・夜鶴の銀平と便利屋のお玉が登場する。当時の流行や社会現象も盛り込まれ、コメディ要素がパワーアップ! 南町奉行所同心の主水は、百軒長屋の出張番屋詰めを命じられる。そこで、長屋の住人たちを食いものにする普請方組頭、高森と口入れ屋、上総屋らの悪業を知る。主水は裏稼業をする銀平、お玉、それに昔なじみの政、順之助らと新たな仕事人チームを結成する。
2013年放送のNHK大河ドラマ第52作。綾瀬はるか主演で、幕末から明治の時代を生き抜いた会津出身の才媛・新島八重の生涯を描く。八重の兄・覚馬役の西島秀俊、八重の最初の夫となる川崎尚之助役の長谷川博己、2番目の夫・新島襄役のオダギリジョー、綾野剛、小栗旬、西田敏行ら大河ドラマならではの豪華キャストが顔を揃える。1868年。山本八重(綾瀬はるか)は女ながらに軍勢に混じり、新政府軍に銃を向けていた。1851年。おてんばで勝気な山本家の娘・八重(鈴木梨央)は、松平容保(綾野剛)の行列を母の佐久(風吹ジュン)たちとともに頭を下げて出迎え、列の中にいる憧れの兄・覚馬(西島秀俊)を誇らしく見つめていた。鉄砲の訓練をおこなう覚馬と父・権八(松重豊)の姿を見て八重は目を輝かせ、自分も撃ってみたいと熱く思うのだった。会津の子どもたちは卑怯なふるまいを決してしてはならぬと教育されて育つ。軍事訓練である追鳥狩を見るために木に登った八重はあやまって草履を落としてしまい、西郷頼母(西田敏行)の逆鱗に触れる。しかし、松平容保が隠れずに名乗り出て謝った八重に感心し、温情をかけたことにより事なきを得る。その一方で覚馬は、黒船来航を機に西洋砲術を学ぶため、江戸の佐久間象山(奥田瑛二)が開いた象山塾を訪ねる。そこで川崎尚之助(長谷川博己)、吉田寅次郎(小栗旬)らとともに学び始めるが…。
宮?あおい主演で幕末の動乱を女性の目線から描いた大河ドラマ 薩摩藩島津家の分家の娘から徳川13代将軍・家定に嫁ぎ、江戸城無血開城に貢献した篤姫の波瀾万丈の一代記。篤姫役の宮?あおいは、大河ドラマ史上最年少の主役となった。 薩摩・島津家のわずか1万石余の分家に生まれながら、徳川13代将軍・家定の正室となった篤姫。だが、家定が急死。幼い第14代将軍・家茂の名目上の母として皇女・和宮を嫁に迎え「公武合体」に尽力するも、倒幕という時代の渦に巻き込まれていく。
晴らせぬ恨みを代わって晴らし、江戸にはびこる悪人をこの世から消す「仕掛人」登場 池波正太郎の原作小説を元にした同名TVシリーズの劇場版第1弾。藤枝梅安を演じるのは田宮二郎で、家業の裏と表で異なる素顔を見せるギャップが魅力的。 鍼医者・藤枝梅安は、裏では世のためにならない悪党を法に代わって成敗する「仕掛人」。彼はある日、仕掛人の元締め・音羽屋半右衛門から、ろうそく問屋・辻屋の後妻・お照の暗殺を依頼される。彼女は悪辣な盗人と手を組み、身代を乗っ取ろうとしていて…。
※配信されている作品は、サービス各社の状況によって配信スケジュールが変更される場合がございますので詳しくは、動画配信サービス各社のサイトにてご確認ください。