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『ごくせん』などで知られる森本梢子の大人気漫画を実写化した、映画『高台家の人々』のスピンオフドラマ。テレパスという能力のある高台家に生まれながら、能力を持たない若き日の父・茂正(マサオ)と母・由布子とのコミカルなラブストーリー。2016年、dTVにて配信。
30年前の若き由布子に小松菜奈、映画版では和正を演じている間宮祥太朗が茂正(マサオ)に扮し、甘酸っぱい恋物語を爽やかに演じている。斎藤工、我妻三輪子らが共演。
人の心を読めるテレパスの能力を持つ高台家の3兄弟。彼らはその能力を祖母のアン(シャーロット・ケイト・フォックス)から受け継いでいた。アンは30年前の話を語り始める。
30年前、名門私立大学4年生でテニスに打ち込んでいた深丸由布子(小松菜奈)は、オックスフォード大から編入してきた高台茂正ことマサオ(間宮祥太朗)と出会う。
王子様のような茂正に憧れる由布子の親友・奈緒(我妻三輪子)は、彼とつき合い始める。空気を読むのが苦手なド天然の茂正は、まったく悪気がないまま奈緒のほかにも複数の女性と交際していた。そんな茂正を叱りつける由布子。キッパリと話す由布子に茂正は心ひかれるようになる。
茂正と奈緒は復縁したものの、すぐに別れてしまう。その後、茂正は由布子に恋心を告白する。親友思いの由布子は彼をひっぱき、「あなたのような人が一番きらいです!」とはねつけるが…。
マサオと同じ名門私立大学の4年生。テニス一筋。情に厚い性格で、曲がったことは大嫌い。物おじせずに自分の意見をキッパリいう性格から、親友の奈緒と交際していながら浮気していた茂正をガツンと叱りつける。それをきっかけに茂正から好感を持たれるようになる。
高台茂正とアンの息子。父と同じ名前のため「マサオ」という愛称で呼ばれている。テレパスを持たず、空気を読めない天然な性格。オックスフォードから由布子の通う私立大学に編入し、その美貌と家柄の良さから人気者に。浮気をして由布子から叱られた際、キッパリ話す彼女の姿に心奪われる。
マサオと由布子の長男。ニューヨーク支社に勤務していたが、本社へ栄転となる。強いテレパスの能力があり、周囲の人たちの心ない言葉も全部わかってしまうことに疲れている。そのため人間関係を築くことを敬遠しがち。
マサオと由布子の次男。設計事務所のインターンとして勤務している。強いテレパスの持ち主。社内の女子から重すぎる恋心を寄せられて疲れている。兄の光正と仲が良い。
今作の語り手。茂正の妻。マサオの母。テレパスの持ち主。自分の能力を受け継いだことから、他人と関係を築くことにナーバスな3人の孫たちのために、彼らの両親であるマサオと由布子の若き日の恋を語って聞かせる。
アンの夫。マサオの父。ロンドン留学中にアンから告白される。いつしか自身もアンを思うようになり、日本まで追ってきた彼女と結婚する。
由布子と同じ大学に通っている。由布子の親友。マサオに憧れて交際を申し込み、つき合うこととなる。
ぽっちゃり体型でメガネをかけた女子大生。マサオを狙って、あの手この手と策をめぐらす。
由布子と同じ大学の大学生。由布子の親友・奈緒に思いを寄せ、彼女にフラれた後もつけ回す。
由布子の見合い相手。昔やっていたラグビーで、心身ともに鍛えられたと由布子に話す。
『高台家の人々 dTVオリジナルドラマ』は、映画『高台家の人々』の土方政人監督をはじめキャスト・スタッフが再集結し、映画と連動して製作された番外編です。映画公開に合わせてdTVにて配信されました。
映画版で大地真央が演じた3兄弟の母・由布子と父・マサオの、青春時代の恋模様がコミカルに描かれます。
思ったことをすぐ口に出す勝気な由布子と、天然で空気の読めないマサオの純粋でほっこりする恋愛エピソードはとても魅力的です。観終わったらきっと、映画本編も観たくなりますよ!
『高台家の人々 dTVオリジナルドラマ』で若き日の由布子を演じるのは、若手実力派女優の小松菜奈です!
映画『渇き。』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した彼女が、なんでも臆せず言葉に出す素直な主人公を魅力的に演じています。
30年前のレトロファッションやポニーテール姿などが、たまらなくキュートです! あまりのかわいさに思わずうっとりしてしまいます。正直な由布子らしい恋の行方を見守ってくださいね。
『高台家の人々 dTVオリジナルドラマ』でヒロイン・由布子の恋の相手・マサオこと茂正を演じるのは間宮祥太朗です。映画版では高台家3兄弟の次男坊・和正を演じ、今作ではマサオと和正の父子2役を演じています。
ド天然で屈託のない王子様キャラのマサオに対し、和正はクールでやや影のある人物です。テレパスを持つか持たないかで枝分かれした対照的な性格のふたりを、間宮が見事に演じ分けています。
上半身素っ裸になってシャツを由布子に着せてあげようとしたり、助けに駆け寄ったと思ったら顔面からコケて鼻血を出したりと、イケメン俳優が体を張って最高のボケをかましてくれますよ。
宮木あや子氏の人気小説「校閲ガール」をテレビドラマ化。おしゃれ大好きな河野悦子が、憧れのファッション雑誌編集者を目指して奮闘する姿を描いた人気ドラマ。 田舎育ちで、ずっとファッション雑誌を見てオシャレを研究してきた悦子。憧れの雑誌「Lassy」編集部で働くことを夢見て上京する。「Lassy」の編集者になるために、一途に景凡社の採用試験を7回も受け続け、ついには憧れの景凡社に見事採用されることに! しかし、なんとそこはファッション部ではなく、原稿の誤字脱字を訂正する校閲部だった…。仕事ぶりが認められれば、ファッション部への異動も夢ではないといわれ、ひとまず校閲部で働くことに。ファッションにしか興味のなかった悦子に校閲の仕事は務まるのか? 長年の憧れである「Lassy」編集者になるべく、校閲部での格闘がはじまる。 そしてプライベートでは運命の出会いが…。道端でぶつかった名前も知らない男性に一目惚れ。果たして一目惚れの相手とは結ばれるのか? 超ポジティブな悦子に見ている人も励まされること間違いなし! 悦子の仕事ぶりにも乞うご期待。
主食は他人の弁当。部屋はゴミ溜め。奇声を発するヘンな女…だけど、天才的なピアノの才能を持つ“のだめ”こと野田恵。ピアノ科に通いながら指揮者を目指すイケメン学生の千秋真一。 変人のだめとエリート千秋。とある出来事をきっかけにふたりの旋律が重なっていく! 原作は発行部数3000万部を突破した超人気コミック。音大生たちの成長と恋を描いた青春クラシックコメディー。 “のだめ”こと野田恵と千秋真一が通う桃ヶ丘音楽大学に、世界的に有名な指揮者のフランツ・シュトレーゼマンが招かれた。 彼は自身が選んだ学生たちでオーケストラの編成をしたいと申し出る。 「Sオケ」と名付けられ、大学内の選抜オーケストラ「Aオケ」とともに定期公演の出演が決定した。 ある日、千秋がシュトレーゼマンの機嫌を損ねてしまい、Sオケから電撃脱退。 シュトレーゼマンはAオケ、Sオケの指揮者は千秋となり「Sオケ」VS「Aオケ」という様相に。 まともに戦っては技術的に格上のAオケには勝てない。Sオケは驚くべき秘策でAオケに勝負を挑むのだった…。
堀切ちよみは、ダンスと小説執筆に打ち込む明るく元気な高校3年生。同じクラスのクールなイケメン、南瞬一は幼なじみで初恋の仲だったが、南の父親の失踪をきっかけに言葉を交わすこともなくなっていた。ある日、他の女の子と親しげに歩く南を目撃したちよみは、ずっと南のことが好きだったことに気づく。その夜、進路をめぐって両親と喧嘩になり家を飛び出したちよみは、そこで出くわした南に「お前が嫌いになった」と言われ、ショックで駆け出す。嵐の中、ちよみは楽しかった幼少期を思い出し「小さい頃に戻りたい」と強く願う。すると、落雷とともにちよみはなんと小さく(15cm)なってしまう。 小さくなったちよみを偶然見つけた南は、「誰にも知られたくない」というちよみの願いを聞き入れ、自宅に連れて帰る。こうして始まった秘密の同棲生活――。次第にその距離を縮めていく2人だったが、果たしてちよみは元の姿に戻ることができるのか!?
岡田将生、連ドラ初主演!ヒロインは夏帆!乙女心を持った日本男児"オトメン"が巻き起こすジャポネスク・ラブコメディ!!
2007年に日本テレビ系で放送された『ハケンの品格』は、平均視聴率が20%を超え、橋田賞などを受賞した大ヒット作である。松雪泰子主演の『白鳥麗子でございます!』や松嶋菜々子主演の『やまとなでしこ』などのヒット作を手がけてきた脚本家・中園ミホが、実際に派遣社員として働く女性たちに何度も話を聞いて書き上げた意欲作である。企業に必要とされているにもかかわらず、現場では正社員との格差を感じさせられることが多い派遣社員。しかし、人材派遣会社・ハケンライフが「特Aランク」だと太鼓判を押す派遣社員・大前春子(篠原涼子)は一味違う。本作は、あらゆる資格をもち、何でもこなすスーパー派遣社員の春子が大手食品会社「S&F」の営業事業部で活躍する物語だ!春子が出す契約条件は「残業・休日出勤は一切無し」「担当以外の仕事はお断り」という徹底ぶり。仕事は完璧にこなし、言いたいことはズバズバという。そのうえ、たとえ相手が役職者であろうとも、直属の上司以外の命令は一切聞かない。そんな春子の態度に腹を立てた販売第二課の主任・東海林(大泉洋)は、さっそく春子の態度を注意するのだが…。
斗南大付属高校3年の相原琴子は落ちこぼれのF組だが、優秀クラスA組の中でIQ200と噂される入江直樹に2年間片想いしている。告白を決意した琴子はラブレターを渡すが、「いらない」とあっさりフラれてしまう。傷心の琴子は父と新居に引っ越すが、流星群が落ち倒壊。そこで父の親友の家に居候させてもらうことになるが…。
深田恭子を主演に迎え、粕谷紀子による人気漫画『私はシャドウ』を実写ドラマ化。2011年放送。ドジな専業主婦だったヒロイン・芹菜が夫を取り戻すために探偵となり成長していく姿を描く爽快ストーリー。七変化する深田のコスプレも見所。夫・武文を藤木直人、私立探偵・陣内を桐谷健太が演じるほか、古田新太、芦名星、石田ゆり子、小日向文世ら豪華キャストが顔を揃える。割烹着姿の浅葱芹菜(深田恭子)は、なに者かを助けるために車を走らせていた。3カ月前まで彼女は、夫の武文(藤木直人)を愛することだけしかできない専業主婦だった。そのころは溺愛する夫を毎朝車で駅まで送っていた芹菜。親友のもと子(芦名星)らキャリアウーマンたちから、夫の陰に生きる「シャドウ・ワーカー」だと非難されるが、夫に尽くすことこそ自分の幸せだといって芹菜は気にしない。しかし、妻の愛を重荷に感じる武文は、気持ち悪いといって彼女をはねつける。たまには武文以外の人と会ったほうがいいというもと子の誘いで、彼女の勤め先の男たちと食事にいった芹菜は、ひとりの男にだまされて家に連れ込まれる。その現場に現れた私立探偵の陣内春樹(桐谷健太)に写真を撮られた上、金をゆすられることに。夫に写真を見られたくないが金のない芹菜は、父の藤元泰介(小日向文世)に金を借りようとして思い直し、陣内のアシスタントとして金額分働くことを決心するが…。
ドラマ『桜蘭高校ホスト部』は、2011年7月からTBS系列で放送された学園物語である。日本有数の超お金持ち高校に入学した庶民が、暇を持て余した美男子たちが集う「ホスト部」にあるきっかけで入部する。原作は葉鳥ビスコによる同名漫画。累計発行部数は、1,300万部を突破している。さまざまな系統のイケメンと、庶民である主人公とお金持ちの王子系イケメンとの恋の行方に目が離せない!良家のご子息やご令嬢が通う、超お金持ち高校・私立桜蘭学院。この学校に、特待生で入学した一般庶民の藤岡ハルヒ(川口春奈)は、特待生をキープするために毎日勉強に励んでいた。ある日の放課後、静かに勉強ができる場所を探そうと、南校舎にある第三音楽室へとたどり着くハルヒ。そこには、暇を持て余した美少年たちが女性をもてなす「ホスト部」なる集団がいた。不覚にも校内オークションに出品予定の、高価な花瓶を割ってしまったハルヒ。割ってしまった花瓶の返済のため、須王環(山本裕典)によってホスト部に勧誘されるのだが、女子だと知らないホスト部ではハルヒをめぐってさまざまな波乱が巻き起こる!
本ドラマは20、30代の女性を中心に人気を博している少女漫画「Cheese!」(小学館)にて2010年より連載がスタートした「5時から9時まで」が原作で、原作者は「壁ドン」「顎クイ」などで2000年頃から先取りで描いてきた胸キュンの神様・相原実貴。海外で暮らしたいという夢を持つごく普通の女性に突然モテ期が訪れ、「夢をかなえるのか」「仕事を続けるのか」「結婚するのか」、複雑な胸中の中彼女が選んだのは?!恋愛不器用の女性たちの共感指数MAXのラブコメディをお届けする。 ■脚本:小山正太/根本ノンジ■プロデュース:後藤博幸/金城綾香■演出:平野眞/谷村政樹■音楽:出羽良彰/羽深由理■主題歌:「クリスマスソング」back number(ユニバーサル シグマ)■制作:フジテレビドラマ制作センター ■原作:相原実貴「5時から9時まで」(小学館 月刊「Cheese!」) (C)相原実貴/小学館 (C)フジテレビジョン
アラサーダメ女子とドS元上司のラブコメディ! ケンカするほど仲が良いふたり―「ラブコン」で有名な中原アヤの人気コミックがドラマ化された作品。主人公・柴田ミチコを演じたのは深田恭子。ドSな元上司の黒沢歩役はDEAN FUJIOKAが演じた。ふたりとも原作者が「イメージ通り」と絶賛したほどのはまり役。とりわけ、DEANはNHKの朝ドラ「あさが来た」に出演し、大ブレイクしていたため、今作の出演も話題に。放送終了後には「主任ロス」という言葉も生まれた。彼氏なし・仕事なし・お金なしのナイナイ尽くしながら、どこか放っておけないミチコの恋の行方は?ミチコは、勤めていた会社が突然倒産し無職になってしまう。あげくの果てには、彼氏と思っていた年下の大学生にお金を貢ぎ貯金も無くなってしまった。食べることにも困り、悩んでいたミチコは、前に働いていた会社の元上司・黒沢に偶然出会う。ミチコは黒沢の部下時代に罵倒され続け、苦手意識があったのだが、ある喫茶店に連れて行かれる。そこは黒沢が脱サラして始めた喫茶店だった。お腹を空かせたミチコを見かねた黒沢は食事を振る舞い、住み込みアルバイトとして雇うことになったのだが…。