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主食は他人の弁当。部屋はゴミ溜め。奇声を発するヘンな女…だけど、天才的なピアノの才能を持つ“のだめ”こと野田恵。ピアノ科に通いながら指揮者を目指すイケメン学生の千秋真一。
変人のだめとエリート千秋。とある出来事をきっかけにふたりの旋律が重なっていく!
原作は発行部数3000万部を突破した超人気コミック。音大生たちの成長と恋を描いた青春クラシックコメディー。
“のだめ”こと野田恵と千秋真一が通う桃ヶ丘音楽大学に、世界的に有名な指揮者のフランツ・シュトレーゼマンが招かれた。
彼は自身が選んだ学生たちでオーケストラの編成をしたいと申し出る。
「Sオケ」と名付けられ、大学内の選抜オーケストラ「Aオケ」とともに定期公演の出演が決定した。
ある日、千秋がシュトレーゼマンの機嫌を損ねてしまい、Sオケから電撃脱退。
シュトレーゼマンはAオケ、Sオケの指揮者は千秋となり「Sオケ」VS「Aオケ」という様相に。
まともに戦っては技術的に格上のAオケには勝てない。Sオケは驚くべき秘策でAオケに勝負を挑むのだった…。
通称“のだめ”。桃ヶ丘音楽大学のピアノ科に通う3年生。音楽を一度聴けば弾けてしまう天才的な一面がある。部屋の片づけや料理などの家事が苦手。千秋とはたまたまマンションの隣の部屋になった。大好きな千秋の部屋に押しかけては世話をしてもらっている。
ピアノ科の4年生。音楽一家に生まれ、ピアノとヴァイオリンの腕はプロ級のイケメンエリート音大生。その優れた外見と実力から「千秋様」と呼ばれている。実は指揮者を目指しており、独学で勉強を進めていた。飛行機恐怖症のため、海外留学ができず思い悩んでいる。
ヴァイオリン科の3年生だが、1年留年している。金髪でロックが大好きな青年。実家は大学近くの中華料理屋「裏軒」。父親は息子の音楽を応援している。Sオケのコンマス(コンサートマスター)となり、千秋と友情を深める。
管弦学科の4年生。ティンパニやパーカッションを学んでいる。大きなアフロヘアとおネエ言葉がトレードマーク。千秋のことが大好きな乙女男子。のだめの恋敵でもある。
管弦学科の3年生。コントラバス奏者。体が小さいので、背負って歩くとコントラバスが歩いているように見える。Sオケ脱退、大学中退の危機に陥るが…。
ヴァイオリン科の4年生。大学選抜のAオケの美人コンミス(コンサートミストレス)。ウィーン留学経験がある優秀なヴァイオリニスト。
世界的に有名な指揮者。大学からの要請でドイツから来日。のだめと知り合った際に偽名の「ミルヒ・ホルスタイン」と名乗ったため、彼女からは「ミルヒ」と呼ばれる。合コン・キャバクラが大好きなエロジジイだが、指揮者の腕は確か。のだめと千秋に大いに影響を与え、才能を引き出す。
ピアノ科教授。いつもハリセンを持ち、関西弁で怒鳴り散らしている。のだめのピアノを聞いて、その才能に気づき、コンクールに向けて熱血指導を行う。
天才的なピアノ演奏で、超エリート音大生である千秋真一と世界的指揮者のシュトレーゼマンの心を動かした“のだめ”。
そんな才能を持ちながら、人間として女としてダメな部分が多いキャラクター。そのダメさが彼女の愛しいところでもあります。
そんなのだめのダメかわいさに翻弄されるのが隣家の千秋。まるで業者のようなスピードでゴミ屋敷化した部屋を片付け、レストラン顔負けの料理をふるまいます。
さらには髪を洗い、乾かしてくれるのです。誰もが憧れるエリートイケメン千秋の家事力の高さも見ものですが、放っておけないのだめのダメかわいさも必見です。
このドラマの見どころのひとつは、音楽大学が舞台とあって本格的なオーケストラシーン。なんとこのドラマのために“のだめオーケストラ”が結成されました。
ドラマに登場する"Sオケ"を現実につくるというプロジェクトのもと、東京都交響楽団の推薦メンバーや一般募集オーディション通過者などで結成。
ドラマでの演奏のほかに、CDデビューやコンサートも行って話題となりました。
クラシック題材の音楽ドラマならではの大迫力の演奏シーンは見ごたえあり!
クラシック音楽に関する情報もドラマに盛り込まれているので、知識をつけながら深く楽しく音楽を味わうことができます。
多数登場しているイケメン俳優たちも見逃せません。
音楽一家に育ったエリートでピアノ演奏・指揮も担当する千秋役は玉木宏。瑛太演じる峰龍太郎はロックテイストの金髪ヴァイオリ二スト。
森光音大のオーボエ奏者で物静かな黒木泰則は福士誠治、ボストン留学経験もある女たらしのチェリスト菊地亨は向井理が演じます。
豊原功補演じるピアノ科教授の江藤耕造や音楽評論家の佐久間学役を好演した及川光博の学生以外のイケメンもお忘れなく。
指揮や楽器の演奏シーンは、カッコよさが3割増し!イケメンたちが音楽に興じるシーンで癒されてください。
面白かった! 4話と最終回の演奏シーンでは感極まってしまった😭
良き
...
全部が面白い
原作の漫画を読んだ上で、十分楽しめるドラマ。今や売れっ子となった俳優陣がまだひよっこで頑張ってる姿が再度観ると微笑ましい。竹中直人など無理くりのキャスティングもご愛嬌。
日本の大ヒット漫画を韓国ドラマ化。エリート音大生と破天荒なヒロインの恋の行方は!? 「製パン王キム・タック」のチュウォンと子役出身の若手シム・ウンギョンが漫画の世界を見事に再現。数々のクラシック曲が盛り込まれ、良質の音楽ドラマとしても楽しめる。 音大に通うユジンは優秀だが独善的な男。ある日、酔っ払って隣室に住むピアノ科の学生・ネイルの世話になり、その日からネイルはユジンに付きまとうようになる。迷惑するユジンだったが、ネイルにはピアノの才能があり、ユジンは次第に彼女が気になっていく。
変態と俺様のヨーロッパ留学開始! ふたりの恋と音楽の行方は果たして…!?『のだめカンタービレ in ヨーロッパ』は、2008年1月に放送されたテレビスペシャルドラマ。2006年10月から12月まで放送されていた、連続テレビドラマ『のだめカンタービレ』の続編である。原作は二ノ宮知子の漫画であり、クラシック音楽をテーマにしたラブコメ作品。今作の実写化によって若者の間でクラシックブームが巻き起こり、劇中で流されたクラシック音楽を集めたCDなども大ヒットした。念願のヨーロッパ留学を決めた千秋真一(玉木宏)は、同じくヨーロッパ留学することになった野田恵(上野樹里)とともにパリへ。真一はそこでプラティニ国際指揮コンクールに出場。そこには、並木ゆうこ(山口紗弥加)という日本人の恋人を伴った強力なライバル・ジャン・ドナデュウ(ジリ・ヴァンソン)がいた。ジャンは、真一が子どものころから尊敬しているセヴァスチャーノ・ヴィエラ(ズデニェク・マーカル)の弟子でもあり、真一に強烈なライバル意識を燃やしていく。一方、恵は同じアパルトマンの住人・フランク(ウエンツ瑛士)やターニャ(ベッキー)とともに勇んで真一の応援に向かっていくが…。
さあ、楽しい音楽の時間だ!『のだめカンタービレ』は2007年1月から6月にかけて放送された、音楽をテーマにしたラブコメアニメ。原作は二ノ宮知子による漫画で、2001年から2010年にかけて「Kiss」に連載されていた。クラシック音楽がメインテーマとなっているが、原作者の二ノ宮知子は楽譜も読めないほど音楽知識に浅く、専門家への取材をもとに描いていたというが、その綿密な描写はプロの音楽家も唸るほど。アニメ版の制作はJ.C.STAFFで、監督は『ハチミツとクローバー』を手掛けたカサヰケンイチが務めている。学内の女性から絶大な人気を誇るエリート音大生・千秋真一(関智一)。そんな彼にも悩みがあった。子どものころに遭った事故がトラウマになって、飛行機に乗ることができないのだ。よって、クラシック音楽の本場であるヨーロッパへいくことができず、音楽への情熱を忘れかけてきていた。そんなある日、千秋は泥酔して自宅マンションのドア前で眠りこけてしまう。翌朝目が覚めると、なんとそこはゴミの山。そして、そのゴミのなかで美しいピアノソナタを奏でる「のだめ」こと野田恵(川澄綾子)の姿があった。憤慨する千秋だったが、こののだめとの出会いが千秋の音楽人生を大きく変えていくことに…。
舞台は音楽の本場巴里へ!大爆笑のクラシック音楽ラブコメディ、シリーズ第2弾! 同名漫画を原作とする音楽コメディ第2弾。舞台をパリに移しても、のだめと千秋のドタバタぶりは変わらず。さらに個性的な新キャラも多数登場、笑える音楽劇を繰り広げる! 指揮者志望のオレ様音楽家・千秋真一と超個性的変態ピアニスト・のだめこと野田恵。さらなる高みを目指す2人は、クラシック音楽の本場パリへ赴くことに。そこで出会う国境を超えた奇才たちと共に、世界で一番笑える、そして美しい音楽を紡ぎ出す。
世界が舞台の恋と音楽もクライマックス!クラシック音楽コメディ、ついに完結! クラシック音楽コメディのシリーズ第3弾。お笑い要素は相変わらずだが、今作は主人公2人の恋愛模様も主軸。それぞれの音楽活動がもたらす2人の関係性の変化にも注目。 指揮者志望のオレ様音楽家・千秋真一と超個性的変態ピアニスト・のだめこと野田恵。2人は音楽家として高みを目指し巴里に来た、はずだったが…。世界を股にかけ音楽に恋に迷子になるのだめと千秋。2人の音楽と恋もいよいよクライマックス!
2010年上半期、邦画興行収入第2位を記録。ドラマ化もされた二ノ宮知子著の漫画を映画化。美しい音楽の世界で生きる男女の物語を笑いと感動で描いた大ヒット作。 「のだめ」こと野田恵は、パリの音楽院コンセヴァトワールに在学しており、まもなく行われる進級試験に向けて練習の日々を送っていた。 一方、オーストリアでは指揮者である千秋真一が一流オーケストラのデシャン・オケで演奏指揮を執っていた。 常任指揮者への就任を狙っていた千秋であったが、その夢は破れてしまう。そして千秋は、老舗オーケストラのルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者となる。 しかし、マルレ・オケは、資金不足のため多くの団員が辞めてしまい、士気の低い演奏者たちが集まるオケだった…。 なんとかマルレー・オケを立て直そうと猛練習を始める千秋。果たして、千秋はオケを変えることができるのか? そして、千秋とのだめの恋の行方は…?
2010年上半期、邦画興行収入第3位を記録。ドラマ化もされた二ノ宮知子著の漫画を映画化した『のだめカンタービレ 最終楽章』の後編。 音楽に集中するため、のだめと離れて暮らすことを決めた千秋。そして、千秋は師匠であるシュトレーゼマンにRuiとの共演を指示される。 一方、のだめはスランプに陥っており、先生からコンクールへの出場を禁止され、焦りを感じていた。 そんなある日、のだめの元に日本から音楽仲間の峰と真澄が、ヴァイオリンコンクールに出場する峰の恋人・清良を応援するために訪ねてきた。 のだめはそのコンクールのピアノ部門で聞いた曲に感銘を受け、その曲をいつか千秋と一緒に演奏したいと思い、打ち明ける。それは、ラヴェルの「ピアノ協奏曲 ト長調」だった。 しかし、なんとその曲は千秋がRuiと共演する曲目だったのだ...。最高の演奏をしたRuiとの共演を見てショックを受けるのだめ…。 果たして、のだめは自信を取り戻すことができるのか? そして、千秋との関係はどうなってしまうのか?
主食は他人の弁当。部屋はゴミ溜め。奇声を発するヘンな女…だけど、天才的なピアノの才能を持つ“のだめ”こと野田恵。ピアノ科に通いながら指揮者を目指すイケメン学生の千秋真一。 変人のだめとエリート千秋。とある出来事をきっかけにふたりの旋律が重なっていく! 原作は発行部数3000万部を突破した超人気コミック。音大生たちの成長と恋を描いた青春クラシックコメディー。 “のだめ”こと野田恵と千秋真一が通う桃ヶ丘音楽大学に、世界的に有名な指揮者のフランツ・シュトレーゼマンが招かれた。 彼は自身が選んだ学生たちでオーケストラの編成をしたいと申し出る。 「Sオケ」と名付けられ、大学内の選抜オーケストラ「Aオケ」とともに定期公演の出演が決定した。 ある日、千秋がシュトレーゼマンの機嫌を損ねてしまい、Sオケから電撃脱退。 シュトレーゼマンはAオケ、Sオケの指揮者は千秋となり「Sオケ」VS「Aオケ」という様相に。 まともに戦っては技術的に格上のAオケには勝てない。Sオケは驚くべき秘策でAオケに勝負を挑むのだった…。
司馬遼太郎の代表的長編歴史小説を原作に、3年にわたって放送された壮大な人間ドラマ 司馬遼太郎が、明治という時代に立ち向かった男たちを10年かけて描いた青春群像劇。秋山好古・真之と正岡子規を、阿部寛、本木雅弘、香川照之という演技派3人が熱演! 日本が近代国家として歩み出したばかりの明治の初め、伊予・松山に3人の男がいた。後に、日露戦争で大きな役割を担った秋山好古・真之兄弟と、明治を代表する文学者・正岡子規。彼らはただ前のみを見つめ、明治と言う時代の坂を上ってゆく。
『ROOKIES』は2008年4月より放送された、青春スポーツドラマである。二子玉川学園高校へ赴任してきた教師が、暴力事件で活動休止になっている野球部を立て直していく。不器用だが真っ直ぐな性格を持つ教師・川藤が、野球部の不良たちと真剣に向き合い、一緒に成長していく姿が魅力のドラマになっている。佐藤隆太や市原隼人、佐藤健、城田優らが出演した。原作漫画は、1998年から2003年まで「週刊少年ジャンプ」にて連載され、累計発行部数は2,100万部を越える大人気作品だ。ドラマ主題歌となったGReeeeNの「キセキ」も人気を集めた。川藤幸一(佐藤隆太)は、二子玉川学園高校に新任教師として赴任し、野球部員たちの乱闘を目の当たりにする。二子玉川学園高校の野球部は、夏の大会で暴力事件を起こして休部状態だったのだ。そんななか野球部の生徒・御子柴徹(小出恵介)は、退学届けを提出する。それを必死で止めた川藤は、御子柴から今の部員たちの怠惰な現状を教えられた。御子柴の野球をやりたいという気持ちを聞いた川藤は、野球部の顧問となり、野球部を立て直すために奮闘していくのだった。
自転車で駆け抜けるシーンが爽快!10代のほろ苦い青春の1ページ 石田衣良の直木賞受賞作をドラマ化。14歳の少年4人の友情と関わる大人の交流を通して描かれる成長物語を、映画「余命1ヶ月の花嫁」の廣木隆一監督がみずみずしく描く。 今と昔が調和する東京・月島。秀才でクールなジュン、病と闘う心優しいナオト、ムードメーカーのダイ、どこにでもいる普通の主人公・テツロー。月島中学に通う14歳の彼らが日々に傷付き、恋をし、さまざまな人と出会い、少しずつ大人になっていく。
合言葉は「ハレルヤチャンス!」タイムスリップで過去に戻って、幼馴染を取り戻す?!山下智久と長澤まさみが恋に不器用な主人公を演じた話題の月9ドラマ。幼馴染の健と礼。ずっと行動をともにしていたふたりだけど、その気持ちは伝えられずにすれ違いばかり…。小さなすれ違いがいつしか大きな分かれ道となり、礼は別の人と結婚することとなった。ずっと好きだった幼馴染の礼に思いを伝えられないまま、健は礼の結婚式に招待され、さらには友人代表でふたりへの祝福スピーチまで任されていた。後悔の念を抱えたまま、スライドショーの思い出の写真を見ていたその時、まばゆい光が…!すると次の瞬間、なんと過去に戻っていた?!時間が止まり、あまりに哀れな健の前に「過去に戻してやる」と謎の妖精が現れる。タイムスリップの合言葉「ハレルヤチャンス!」で、健は過去にタイムスリップして人生をもう一度やり直す。健は過去に戻ることで、後悔のない人生を手に入れることができるのか? そして、健と礼の恋の行方は…?
久保ミツロウ原作の人気漫画を実写ドラマ化。2010年放送。2011年に映画化もされた大ヒット作。女性からまったくモテなかった男子に、ある日突然モテ期が訪れるさまをコミカルに描く。主演の森山未來をはじめ、野波麻帆、満島ひかり、松本莉緒、菊地凛子ら豪華実力派が出演する。効果的にかかる楽曲や紹介される漫画、映画などのサブカルネタも見所。派遣社員の冴えない男・藤本幸世(森山未來)は女にモテないまま成人し、夢のないまま20代最後の年を迎えていた。そんな彼に、突然大勢の女性からデートの誘いが一気に押し寄せる。「モテキ」が到来したのだ。幸世は連絡してきた土井亜紀(野波麻帆)、中柴いつか(満島ひかり)、小宮山夏樹(松本莉緒)らのことを思い出す。同じアーティストが好きだったことをきっかけに、元同僚の亜紀と親しくなったのは1年前のことだった。一緒にフェスにいったことから距離が縮まり、手を恋人つなぎした幸世は大興奮。中学生の自分(泉澤祐希)のもとを訪れ、今の幸せを伝える妄想を繰り広げる。しかし、亜紀はステージが始まると幸世の手を離してケンカ中の彼氏のもとへいってしまい、ショックを受けた幸世はそのまま逃げ帰った。そのときのことを思い出し、幸世は死にたいと連呼する。亜紀からのお誘いメールにOKの返事を送ると、間髪を入れず亜紀から返信が届き…。
山田孝之・沢尻エリカ共演の青春恋愛ドラマ。香港映画『つきせぬ想い』を原案に坂東賢治が脚本を書いた同名映画と同じ、2006年に放送された。難病を持ちながらも一途に歌手を目指す少女と、生きる目的をみつけられない青年との出会いが鮮烈に描かれる。共演は松下奈緒、田中圭、濱田岳、竹中直人。沢尻が歌う挿入歌「タイヨウのうた」は大ヒットとなりオリコン1位も記録した。XP(色素性乾皮症)という難病のため紫外線に当たることができない歌手志望の雨音薫(沢尻エリカ)は、昼に眠り夜に起きる生活を送っていた。レコード会社からのオーディション落選通知を見て肩を落とす薫。その姿を見て、レストランを営む両親は心配する。そこに薫の親友・美咲(佐藤めぐみ)がやってきて、ビーチで撮った映像を薫に見せる。美咲はいつも昼の世界をビデオに撮ってきては薫に見せてあげていた。薫は友人たちと映っていた藤代孝治(山田孝之)の姿をじっと見つめ、ギターを手にして曲を作り始める。一方の孝治はバイトを突然クビになり、寮も追い出されて途方に暮れていた。ストリートライブをしていた薫のそばを通りかかった孝治。彼の姿に気づいた薫は、出会いを運命的に感じて駆け寄り声をかけるが…。
ド底辺の女子高校生が「コトバ」の力で学校に革命を巻き起こす!『学校のカイダン』は2015年1月から3月にかけて放送されたテレビドラマ。内向的だった女子高校生が、天才スピーチライターの力を借りて学園内の諸問題を解決していく物語。脚本は『働きマン』『全開ガール』などを手掛けた吉田智子で、主題歌はB'zが担当。タイトルの「カイダン」は「階段」のことで、スピーチの力によって「革命の階段をのぼる」ことを意味している。私立明蘭学園高等学校には、学園に多額の寄付をするような各界の権力者を親に持つ生徒で成り立っているが、一方で通っていた学校が廃校になった生徒を無償で受け入れるという事業もしていた。前者の生徒を「プラチナ8」、後者の生徒を「特別採用枠(通称:特サ枠)」と呼び、学園内ではプラチナ8の生徒が特サ枠の生徒を差別的に扱う日常が続いていた。そこへ転入してきた春菜ツバメ(広瀬すず)は、プラチナ8のメンバーの策略で名ばかりの生徒会長にされてしまう。そんなツバメのもとに雫井彗(神木隆之介)という謎の男があらわれ、ツバメに「コトバの力で学校を変える」ことを提案。ここからツバメは、彗のスピーチライターとしての力を借りて学園内の不条理に立ち向かっていくことに…!
アラサーダメ女子とドS元上司のラブコメディ! ケンカするほど仲が良いふたり―「ラブコン」で有名な中原アヤの人気コミックがドラマ化された作品。主人公・柴田ミチコを演じたのは深田恭子。ドSな元上司の黒沢歩役はDEAN FUJIOKAが演じた。ふたりとも原作者が「イメージ通り」と絶賛したほどのはまり役。とりわけ、DEANはNHKの朝ドラ「あさが来た」に出演し、大ブレイクしていたため、今作の出演も話題に。放送終了後には「主任ロス」という言葉も生まれた。彼氏なし・仕事なし・お金なしのナイナイ尽くしながら、どこか放っておけないミチコの恋の行方は?ミチコは、勤めていた会社が突然倒産し無職になってしまう。あげくの果てには、彼氏と思っていた年下の大学生にお金を貢ぎ貯金も無くなってしまった。食べることにも困り、悩んでいたミチコは、前に働いていた会社の元上司・黒沢に偶然出会う。ミチコは黒沢の部下時代に罵倒され続け、苦手意識があったのだが、ある喫茶店に連れて行かれる。そこは黒沢が脱サラして始めた喫茶店だった。お腹を空かせたミチコを見かねた黒沢は食事を振る舞い、住み込みアルバイトとして雇うことになったのだが…。
武井咲主演の、工業高校を舞台にした青春ドラマ。女子高受験に失敗して男だらけの明日香工業高校に入学した主人公・直が、恋に友情に奮闘しながら成長していく姿を描く。一生懸命なヒロインから元気をもらえる作品だ。生徒役には主演の武井咲をはじめ、松坂桃李、賀来賢人、永山絢斗、古川雄輝、剛力彩芽ら若手人気俳優が集結。勝村政信、白石美帆、笹野高史ら実力派キャストが脇を固める。第一志望の女子高に落ちてしまい、アスコーこと明日香工業高校に入学することとなった吉野直(武井咲)。周りは荒くれ者の男子ばかりで、新入生の女子はたった3人だけ。担任の大向徹(勝村政信)は事なかれ主義で、直はクラスメイトの玉木誠(賀来賢人)や竹内和也(永山絢斗)らともなじめずにいた。ひとり校舎の外に出た直のもとに、突然白いスーツ姿のホスト風の男が現れる。彼は元子役のアスコー生・横山有人(松坂桃李)だった。アスコーを勧めた祖父の冨士男(笹野高史)にも、つい反抗してしまう直。更衣室で初めて出会った女子生徒・相沢桃(剛力彩芽)からの、「工業高校は男選び放題」という言葉にも反発する。けがをした直が保健室に行くと、横山の姿があった。養護教諭の杉崎加奈子(白石美帆)は、ここは女子の避難所だからいつでもおいでと声をかける。帰り道で直は、普段とは違うやさしい顔で幼い弟妹におやつを食べさせている玉木を見かけ…。
処女と童貞の新婚夫婦がドタバタのエッチ修行にまい進するラブコメディ 克・亜樹の人気漫画を実写化。セックス未経験のまま結婚した真と優良の新婚生活を描くエロティックなラブコメディ。優良役にはセクシー女優の七海ななが体当たりで挑む! 女の子からのアプローチに全く気付かない鈍感男・真と、容姿端麗で性格もいい理想の女性・優良がお見合い結婚。H未経験ながらも純粋に互いを思い合うふたりは、周りの個性豊かな仲間たちに支えられ、見守られながら二人三脚でHのステップアップをしていく。
エンタメの現場(劇場・スタジアム・ライブハウスなど)へ、年間約100回通うライター・ 編集者。 スポーツでは、サッカーJリーグ、プロ野球、高校野球、大相撲、プロレスなど。 舞台では、大人計画、ブス会*、イキウメ、劇団☆新感線界隈をウォッチ。鑑賞作品は、 脚本家と演出家でチョイスしています。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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