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迷っていたのは僕のほうだった?
ニューヨーク・クイーンズ・コロナ。何事にも臆病なドミニクは妻のコニーに頭が上がらない生活を送っていた。ある日、コニーの飼っている黒猫のレナードが迷子になり、せっかくの休日にドミニクは猫を探すはめになる。しかも友人サルの父親の通夜にも参列しなければならない。ドミニクは能天気なポンスと猫探しを開始する。コロナの街中を探しまわるが、黒猫レナードはどこにもいない。その一方、紙幣と人間の耳の入った袋を見つけたり、バーで刑務所出たばかりの男・スーに脅されたり、嫌なことが続いて起こり出す…
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オバマ大統領出現を予言した?! マ〜ベラスな近未来SFコメディ! 「20世紀少年」×「WALL・E」÷2=「26世紀青年」!? 世界が終わろうとしています。“ばかたち”によって……。 “平均のアメリカ人”の典型、兵卒のジョー・バウアーズ。彼は、米国国防総省から、極秘の冬眠プログラムの実験台に選ばれた。忘れられ時は過ぎ、彼は未来の500年後に目が覚める。あまりにレベルが下がった合衆国で、生きている人間のなかで最もインテリな人間になっていたのだ。
現代に復活したヒトラーを、ドキュメンタリータッチで描いていくブラックコメディ。世界中で人気を集めた作品であり、第二次世界大戦時の同盟国だったイタリアでは、今作のムッソリーニバージョンが制作された。今作はただ単に、ヒトラーを面白おかしく描いた作品ではない。「ヒトラーの持つ能力が現代で使われたらどうなるか?」を真剣に考察し、綿密に作り上げた皮肉たっぷりなストーリーが特徴である。第二次世界大戦が終了する寸前、ドイツの負けを悟ったヒトラーは、愛人とともに自殺する。ヒトラー(オリヴァー・マスッチ)が目を覚ますと、そこは現代のドイツだった。突然のタイムスリップに驚くヒトラーだったが、周囲の人々は彼をモノマネ芸人だと思いこみ、写真を撮りはじめる。そんなヒトラーを「発掘」したのは、テレビ局員のザヴァツキ(ファビアン・ブッシュ)だった。ザヴァツキはすぐにヒトラーを見つけ出し、コメディアンとしてテレビ番組に出演させる。しかし、ヒトラーは生放送でとんでもないスピーチをおこない、ドイツ国民から人気を集めはじめ…。
『グレムリン』や『グーニーズ』などワクワクするような作品を生み出してきたクリス・コロンバス監督が描いた、家族のいない「新型」ファミリー・アドベンチャー! 日本では1991年に公開された。兄たちからいじめられている8歳の少年・ケビンは、「家族が全員いなくなればいい」と願った。その願いは思わぬ形で現実となったのだが…。アメリカのシカゴに住むマカリスター家は、クリスマスシーズンに家族全員でパリへ旅行にいくことに。出発の当日、目覚まし時計が鳴らず、家族は慌てて空港へ向かう。だが、屋根裏部屋で寝ていたケビン(マコーレー・カルキン)だけが家に取り残されてしまった。ひとりでの生活を満喫していたケビンだったが、マカリスター家にふたり組の泥棒、ハリー(ジョー・ペシ)とマーヴ(ダニエル・スターン)が現れる。そんな泥棒から大切な家を守ろうと、ケビンはあらゆるトラップを仕掛けてふたりを迎え撃とうと計画するのだった…。
『トイ・ストーリー』シリーズなどで知られるピクサーが手掛けた、3Dアニメーション映画。飲食店では嫌われる傾向のあるネズミを主人公に、駆け出し料理人とネズミたちとの交流を描いていく。非常に高く評価されたアニメ映画としても有名で、アカデミー賞をはじめとする数々の賞に輝いている。今作の舞台となったフランスのディズニーランドでは、アトラクション化もされるなど、世界中で愛されている作品だ。美食家のネズミ・レミー(パットン・オズワルト)は、シェフになることが夢だった。しかし、当然ながらネズミは嫌われ者で、特にレストランでは見つかったら殺されてしまうほど嫌われている。そんななかレミーは、若手料理人のリングイニ(ルー・ロマーノ)と出会う。髪の毛を引っ張ることで、リングイニの身体を自由に動かせることを知ったレミーは、帽子の中に隠れながら厨房に潜入。一流シェフを目指していたリングイニと利害が一致し、ふたりは協力して批評家をもうならせる料理を作っていく。
グロテスクな描写がたっぷりのホラーコメディ。殺人鬼と勘違いされた男たちと、なぜか唐突に死んでいく若者たちをコミカルに描いていく。『13日の金曜日』といったスプラッター映画の影響を受けており、映画ファンならついつい笑ってしまう細かいネタにも注目だ。タッカー(アラン・テュディック)とデイル(タイラー・ラビーン)のふたりは、一緒に休暇を過ごそうと、ふたりで購入したボロボロの山小屋にやってくる。一方、近くの湖では大学生数人がバカンスを楽しんでおり、タッカーとデイルを殺人鬼だと勘違いしてしまう。大学生たちはふたりに近づかなかったが、女子大生のアリソン(カトリーナ・ボウデン)が湖で気を失ってしまい、タッカーたちに救助される。しかし、大学生はアリソンが誘拐されたと思いこみ、救出しようと行動を起こす。当のアリソンはデイルと打ち解け、助け出してくれたことを感謝していたが、彼女を助けようとした大学生たちは小屋の外までやってきていた。誤解が解けないまま救出作戦がはじまるが、なぜか大学生たちは勝手に自滅していき…。
ウーピー・ゴールドバーグの知名度を上げたコメディ映画。アメリカでは1992年5月に公開され、半年のロングランを記録するなど世界的な大ヒット作品である。日本では1993年4月に公開され、現在でもたびたびテレビ放送されている。ミュージカル作品としても人気が高い。監督は『ダーティ・ダンシング』で知られる、エミール・アルドリーノ。ネバダ州リノにあるナイトクラブの歌手デロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)は、愛人であるマフィアのボスのヴィンス・ラ・ロッカ(ハーヴェイ・カイテル)が裏切り者を殺害する現場を目撃してしまったせいで、命を狙われる羽目になる。なんとかヴィンスの部下から逃げ切り、警察に保護されるものの、ヴィンスの裁判が始まるまでの間、修道院に偽りのシスターとしてかくまわれることになった。今まで自由に生きてきたデロリスにとって、修道院の暮らしは監獄といっていいほど肌に合わないものであり、早々に逃げ出そうとする。しかし、修道院長から聖歌隊入りを命じられたことによって、次第にほかのシスターたちとの仲が深まっていく。デロリスが修道院の生活に慣れ始めたころ、警察の密告者によって彼女の居場所が漏れてしまい、マフィアと警察、そしてシスターたちも巻き込み、リノの町を舞台に大暴走が繰り広げられる。
人気小説『プラダを着た悪魔』の映画化作品。『セックス・アンド・ザ・シティ』のパトリシア・フィールドが衣装を手がけたことでも話題となった本作。恋に仕事に奮闘する女の子を描いたシンデレラストーリー! 有名大学を卒業後、アンディはジャーナリストを夢見てニューヨークへとやってくる。オシャレとは無縁のアンディが無謀にも面接を受けたのは「1年働いたらどこでも通用する」といわれるほど有名で、誰もが憧れるファッション雑誌「RUNWAY」の編集長・ミランダの新人アシスタントだった。 見事採用されたものの、どんなに仕事をしても評価されずに苦しむアンディ。しかし、自分の考え方次第で変われることに気づき、次第にアンディは見た目も心も変化していく。 オシャレに無頓着なアンディだったが、仕事をしていくうちにファッションやメイクに魅了され、見違えたように綺麗になる。仕事も順調で、何もかも手に入れたかのように見えたアンディ。しかし、その先に待っていたものとは…?
ベートーベンの子供たちも登場!お騒がせ犬が騒動を巻き起こすドタバタコメディ第2弾 新しい家族のために発奮するベートーベンの活躍に爆笑し、子犬たちのかわいらしさに心を奪われる。イヌに対するニュートン家の行動も愛情深くて、胸が温かくなってくる。 ニュートン家のセントバーナード犬・ベートーベンが恋に落ちた。だがお相手のセントバーナード犬・ミッシーは、飼い主の離婚問題で意地悪な奥さんに連れ去られてしまう。生まれた子犬も捨てられそうになり、ニュートン家の子供たちが間一髪救い出すが…。
今作は家族全員でカリフォルニアに向かう旅行を描いた、ロードムービーである。バラバラだった家族が旅をとおして、次第にまとまっていく過程をハートフルに描き出し、世界中の映画祭で高い評価を受けた。キャストにはポール・ダノやトニ・コレット、スティーブ・カレルなど、大作映画に出演する名優たちが集結している。オリーブを演じた子役のアビゲイル・ブレスリンは、今作をきっかけにブレイクし、『ゾンビランド』や『私の中のあなた』など、幅広い作品に出演した。フーバー家の母親であるシェリル(トニ・コレット)は、自殺しかけた兄・フランク(スティーブ・カレル)を引き取り、家族は大所帯になる。複雑な家族構成のフーバー家の仲は、とても良好とはいえず、終始気まずい雰囲気が漂っていた。そんななか最年少のオリーブ(アビゲイル・ブレスリン)が、美少女コンテストへの出場を決める。家族はオリーブの夢を叶えるため、コンテストがおこなわれるカリフォルニアに向かおうとするが…。
マイナー旅客会社で働くパイロット、ラスティにとって何より大切なのは妻デビーと二人の息子。家族生活のマンネリをバカンスで解消しようと、全米有数のテーマパーク“ワリー・ワールド”に向かうべく、彼は刺激に満ちたアメリカ大陸横断の車の旅を決行する。最初は家族もノリノリだったが、車の故障やガス欠が続くばかりか、犯罪者が運転しているような謎の大型トレーラーに追いかけられたり、宿が最悪の環境だったりでストレスはつのるばかり。トラブルばかりが積み重なる旅の中で、ラスティは家長の威厳と家族愛を取り戻せるのか!? Rating PG12 (C) 2015 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
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