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韓国で2017年に放送され、最高視聴率47.5%という高い数値を記録した感動と笑顔に包まれる大ヒットドラマ。単なるラブストーリーではなく、恋や仕事の悩み、そして家族との複雑な関係など、ひとりひとりが抱えるさまざまな問題を丁寧に描いた作品。
5年ぶりに地上波ドラマに復帰したパク・シフが悩み多き御曹司を演じ、ひと味違うチャーミングな一面を見せている。また、パク・シフととても息の合った演技を見せたシン・ヘソンは、今作の演技が高く評価され、一躍トップスターの仲間入りを果たしている。
ジアン(シン・ヘソン)は朝から周辺を走り回ってゴミ箱をいくつも漁り、粉ミルクの空き缶を必死に集めていた。
それは上司の娘の工作に必要なものであり、ジアンは上司に気に入ってもらうためならば、どんなことでもする覚悟なのだ。そんなジアンのことを同僚たちは陰で悪くいうのだが、なんとしても正社員になりたいジアンはなりふり構っていられない。
そのころ、大手ヘソングループ副会長の妻として、華やかな日々を送るミョンヒ(ナ・ヨンヒ)のもとに1通の手紙が届いた。
何気なく開けたミョンヒは、「25年前に失踪した娘の居場所を知っている」と印字された手紙に驚き、思わずその場に投げ捨ててしまう。ミョンヒの脳裏に、25年前の忌まわしい事故の記憶がよみがえるのだった…。
ヘソングループのヘソンアパレルで契約社員として働いている。大学を卒業し、ひたすら仕事を熱心にこなしているにもかかわらず、なかなか正社員になれずに悩んでいる。正規雇用してもらうことを夢見て、会社を転々としてきた。
ヘソングループの戦略企画室チーム長を務める。会長の孫であり、幼いころから英才教育を受けて育った御曹司。アメリカ留学から帰国し、その手腕を発揮しているやり手だが、優しく、そしてどこか抜けているところがあって憎めない人柄。
ジアンの双子の妹。年齢は同じなのに、妹ということでいつでも姉のジアンに甘えている。専門学校を卒業後、就職もせず、マイペースに働いているフリーター。ヒョクに一目惚れしてしまう。
手作り家具を製作する工房「気まま」の室長であり、家具をネットで販売するサイトも経営している。ジアンとは高校の同級生であり、ジアンのことが気になっている。
ジアンたちの父。かつてはやり手の商社マンで、社長にまで上り詰め、家族も豊かな暮らしをできていたが、不渡りを出してしまったことで一気に財産を失ってしまう。
ソ・テスの妻であり、専業主婦。夫の羽振りがよかったころは、穏やかな母親として子どもたちを育ててきた。テスが倒産してしまってからは家計が苦しくなり、しばしば家族にきつく当たってしまうようになる。
ソ家の長男でジアンの兄。銀行員として真面目に働いている。4年間交際している恋人のスアとそろそろ結婚したいが、家の事情もあり、なかなか進展できずにいる。
ソ家の末っ子であり、家族の中ではムードメーカ的存在。予備校に通うふりをしながら、家族には内緒でアルバイトを掛け持ちしている。
ヘソングループの副会長。とても真面目な人柄で、苦労してヘソングループに入社し、ミョンヒと結婚して婿となる。
ヘソングループ会長の長女であり、ヘソンF&Bの代表。お嬢様育ちで気位が高く、何でもお金で解決しようとするところがある。
ドギョンの妹であり、音大でチェロを専攻している。家族の前では清楚なお嬢様を演じようとしているが、ときどき親の目を盗んでクラブに行き、ストレスを発散している。
今作でヒロインの相手役・ドギョンを演じたパク・シフは、地上波ドラマに5年ぶりの復帰となりました。ドギョンは財閥3世として、幼いころから英才教育を受けてきた典型的なお坊ちゃま育ちなのですが、どこか憎めないキャラクターなのです。
言葉や仕草にお坊ちゃま的な要素がたくさんあり、普通ならちょっと嫌味に感じてしまうところですが、パク・シフはそれを愛嬌に変えてしまう演技を見せています。
ドギョン自身は完璧だと思っていても、周りにはちょっと抜けているように見える、という部分をうまく演じており、お茶目で魅力的なドギョンから目が離せなくなるはずです。
今作のヒロイン・ジアンは、苦しい家計を支えようと、家族のためにとても熱心に働いている女性です。少しでも給料のよい正社員になろうと、どんなに面倒なことでも引き受けて頑張るジアンの姿は、応援せずにはいられません。
しかしそんなジアンの妹・ジスは、とても同じ家で暮らしているとは思えないほど、世間知らずで甘えん坊なのです。ジアンのおかげで専門学校に通い、卒業までできたのに、その資格を活かして働こうともせず、何でも姉に頼ってしまいます。
とても同じ年齢の双子の妹だとは思えない未熟さを、ジス役のソ・ウンスがうまく表現しており、視聴者に大きなインパクトを与えているのです。
今作で初主演を果たしたのは、シン・ヘソンです。人気ドラマ『ナイショの恋していいですか!?』などで脇役を演じていた彼女はその後キャリアを積んでいき、『ドキドキ再婚ロマンス〜子どもが5人!?』で注目を浴びました。
今作で初めてヒロインに抜擢されるまで、フリーランス時代などを経て努力を積み重ねてきたシン・ヘソンの演技はとても自然で、親近感を覚えます。
そんな彼女の演技力は高く評価され、今作をきっかけに多くのファンの心をつかみ、一気にトップ俳優の座に上り詰めました。どんな役柄にもすぐに溶け込んでしまうシン・ヘソンの出世作となった今作は、彼女を知る上で必ず観ておきたいドラマです。
長かった。が最後まで見れた。家族愛のドラマかな。
第1話(字幕版)
ヘソンアパレルで契約社員として働きながら、正社員になろうと必死のジアンはある日、上司の車を運転中に追突事故を起こしてしまう。事故の相手はヘソングループ会長の孫ドギョンだった。修理費を格安の500万ウォンにしてもらったジアンは3日以内に支払うことを約束。一方、ドギョンの母ミョンヒの元には2本の歯ブラシ、ジアンと双子の妹ジスの写った写真が送られてくる。添えられたメモには「どちらかがあなたの娘だ」とあった。
第2話(字幕版)
正社員になれると言われたジアンだが、友人のハジョンがコネ入社したため採用は見送られる。自分を見下すハジョンの態度に怒ったジアンは彼女を殴って警察沙汰となってしまう。ジアンからの連絡が途絶え、ドギョンは脅しめいた言葉を留守電に残す。それを聞いたジスから突然呼び出されたドギョンは、ジアンが会社を辞めさせられたと知って驚く。その頃、ミョンヒはジアンとジスを秘かに見に行き、間もなく2人の母ミジョンを訪ねて…。
第3話(字幕版)
25年前に失踪した娘ウンソクは2人のうちどちらなのか、ミジョンを厳しく問い詰めるミョンヒに、ミジョンは「ジアンよ!」と叫ぶ。アルバイトに明け暮れるジアンは、ドギョンへの返済期限を忘れていたことを思い出し、焦って連絡すると郊外のイベント会場に来て通訳をするよう言われる。終了後、手違いでアルバイト代を受け取れず、一銭も持たず雨の中で途方に暮れたジアンは、仕方なく10年ぶりに再会した友人ヒョクを頼る。
第4話(字幕版)
母に連れて行かれた先でヘソングループ副社長夫妻のジェソンとミョンヒに会ったジアンは、2人が実の両親だと知らされ驚くばかり。以前からの願いが叶ってナムグのパン屋で働くジスは、片想いするヒョクのことで一喜一憂していた。ヘソンの家には行かないと言ったジアンだが、アルバイト中に客の前で土下座させられた日、ジアンを心配して家まで来たドギョンと言い争いになって、修理費を全額返すよう冷たく突き放されてしまい…。
第5話(字幕版)
ドギョンへの返済金をミョンヒに借り、ヘソンの家に行くことにしたジアン。突然のことにジスはショックを受け、生活に追われ恋人スアと結婚もできない兄ジテはかける言葉もなかった。何も知らないドギョンはいきなり大金を返したジアンのことが心配で気をもむ。家族に内緒で日雇い労働をする父テスは、ジスではなくジアンがヘソンの家に行くと聞かされ困惑。ミジョンに真実を明かすよう迫るが、逆に10年前の事業の失敗を責められる。
第6話(字幕版)
テスはジアンを止めるが、金もコネもない人生がつらいという娘の言葉に傷つく。ジアンの事情を知る由もないジスは両親への裏切りだと激怒。その頃、ミョンヒはジアンを迎える準備を着々と進めていた。どうしてもジアンが気がかりなドギョンは金を返そうとするが相手にされず、ヒョクから借りた金だと思い込んで腹を立てる。家を出る日、泣いて兄や弟ジホに詫びるジアン。去っていくジアンの車を追いかけたテスは道に倒れ込んでしまう。
第7話(字幕版)
突然家に来たジアンが妹ウンソクだとわかってドギョンはびっくり。ジアンも気まずくてどうしようもない。歓迎のディナーの席でジアンがまともなテーブルマナーを身につけていないのを見たミョンヒは、翌日3千万ウォンを渡して1日で使い切るよう命じる。当惑したジアンは元の家族の物を買って届けるがジスから突き返され、テスが倒れたことを聞かされる。ドギョンはジアンに贈った高価なネックレスを末妹ソヒョンがつけているのを見て…。
第8話(字幕版)
自分の家族を尊重していないとドギョンに非難されるジアン。それでも、元の家庭と違う温かみのない家の雰囲気に慣れることができない。そんなジアンにミョンヒは財閥の娘としての教育を強要。ヒョクは様子のおかしいジアンを心配する。テスは自分が再起すればジアンを連れ戻せると考え、友人が勧める事業説明会に赴く。その帰り、路上でスアと口論するジテが「貧しくて結婚なんかできない」と言い放つ姿を見てしまい、ショックを受ける。
第9話(字幕版)
ジスはヒョクの姉ヒが営むカフェにナムグのパンを納品に行き、勇気を出してヒョクに告白しようとするが、好きな人がいるからとあっさり拒絶されてしまう。ミジョンはヘソンのフランチャイズ店の社長となったことを、テスから責められていた。電話口で酔って泣くジスの元に駆けつけて、失恋した妹を慰めるジアン。ミョンヒは一向に家に馴染もうとしないジアンの態度に失望し、私物を全部処分させる。それをドギョンが見ていた。
第10話(字幕版)
ミョンヒの父であるノ・ヤンホ会長がハワイから帰国してジアンに会いに来る。会長は世間から詮索されたくないと、ジアンの素性を伏せたままヘソンアパレルの社員になるよう命じる。末妹のソヒョンは家族の関心がジアンばかりに向いていると不満だ。大事な木像を拾っておいてくれたドギョンに心を開き始めたジアン。市場に出かけた2人は一緒にスリを追いかけ、さらに距離を縮めるのだった。その頃、ジテはスアと別れ涙を流していた。
第11話(字幕版)
元いたマーケティング部に社員として現れたジアンに驚くスタッフ。ハジョンは高級品を身につけたジアンを怪しむ。叔母夫婦に挨拶したジアンの存在が噂となり、ミョンヒは美術の親睦会で娘に会わせるように言われ、断れずにジアンを呼び出す。ドギョンの助けで完璧に装ったジアンは、財閥夫人たちの前で美術の造詣の深さを披露、ミョンヒを大満足させる。その夜、ジアンはドギョンと祝杯を上げていて1歳の頃にできた足の傷に気づく。
第12話(字幕版)
ジアンは自分が本当にウンソクなのか疑問をもち、両親の下で働くミン部長に尋ねてDNA検査をしたと聞かされる。その頃、ジホはジアンに会いに来て、屋敷の前でソヒョンと鉢合わせ。ジアンは不安を抱えながらも熱心に仕事をして評価を高めていく。父のジェソンはそんな娘をいたわる。ジスはヒョクに無視され、彼を忘れてパン修行に専念すると決心。ジテから昔の話を聞いたジアンは、家に戻ってジスの幼い頃の写真を見つけ衝撃を受ける。
第13話(字幕版)
母が自分とジスをすり替えたと知ったジアンは、ミョンヒたちの顔を見るのがつらい。真実を告白しようとするが、ミョンヒを裏切った女性が必死に謝るも冷たく追い返されるのを目にして怖くなり言い出せない。会社では創立40周年記念イベントを任され責任が重くなっていく。八方ふさがりのジアンは悪夢にうなされ、父テスが自分を止めた真意を悟って切なくなる。テスはジホを呼び出して、ジテを結婚させるために協力するよう話していた。
第14話(字幕版)
ドギョンからジアンの夢が彫刻家だったと聞いて留学を勧めるジェソンとミョンヒ。そんな2人にジアンは申し訳ない思いになる。ジスは自分が焼いたパンをジアンに届けに行き、ドギョンがジアンの兄だと知る。ヒョクはジスが落としたレシピノートを拾っていた。間もなくドギョンとジアンが恋愛関係だと噂になり、ノ会長はウンソクのことを公表しようとするが、役員会に現れたジアンは納得いく説明をして公表することなく事態を収拾する。
第15話(字幕版)
ジアンはドギョンにウンソクは自分ではなくジスだと告げ、自分からミョンヒたちに話す機会をくれと頼み込む。裏切られた気持ちのドギョンは両親がジアンの親を許すはずがないと言う。だが、ジアンはジテの結婚式が1週間後になったと知って、なんとかそれまでは伏せてほしいと懇願。その頃、クラブで派手に遊んでいたソヒョンは男たちとトラブルになったところを、店でウェイターをしていたジホに助けられ、彼がジアンの弟だと知る。
第16話(字幕版)
ジアンに対して「もう他人だ」と一線を引いたドギョンは、本当の妹のジスが気になり偶然を装って会いに行き、ジアンが彼女にとっていい姉だったと聞かされる。テスは結婚するジテ夫婦のために部屋の壁紙を張り替え、ジスは兄夫婦に贈る家具をヒョクに組み立ててもらうことに。その後、地方でセミナーを終えたジアンに出国を控えたノ会長から呼び出しがかかる。ジアンと祖父を会わせないため、ドギョンは車の故障で行かれないと嘘をつく。
第17話(字幕版)
鋭い会長に嘘を悟られまいと、実際にエンジンが動かないよう作業したジアンの笑顔にドギョンの心は奪われる。後日、イベントへの協力を要請するため、ジアンは染色家を訪ねて1人で山奥の工房へ向かう。帰り道で足を痛め、暗い山中で震えていたジアン。そこに心配したドギョンが駆けつける。ジアンはそんな彼に思わずときめく。ジテの結婚式当日、ジスから姉を出席させてくれと頼まれたドギョンは会場の公園にジアンを連れていく。
第18話(字幕版)
イベントが終わるまで会社に寝泊まりするジアン。ジスは冷たかったヒョクの態度が変わって大喜び。ナムグは恋人だったヒの様子を秘かに気にかけている。ソヒョンはお抱え運転手のリュに夢中になるが、ジホは彼の悪い評判を聞いて2人を邪魔する。ジェソンはその頃、ジアンが偽物だという告発の手紙を受け取って疑念を抱き始めていた。そうとは知らないジアンはイベント初日を成功に導いて、打ち上げの帰りドギョンと2人きりになり…。
第19話(字幕版)
キスを交わしたドギョンとジアンは平静を装うが、互いに意識せざるを得ない。ジアンの今後が心配なドギョンは、就職を頼んだ友人から2人の仲を疑われるが否定。ソヒョンは突然現れたリュの妻に掴みかかられてボロボロになりジアンを頼る。ジアンはミョンヒたちに真実を話す際にドギョンに一緒にいてほしいと言うつもりが、就職のことから感情的に対立してしまい、1人で告白することに。そこにジェソンがDNA鑑定を突きつける。
第20話(字幕版)
激怒するジェソンに追い出されたジアンは、父に自首を勧めるメールを送り家に向かう。怒りが収まらないジェソンが押しかけてきて、真実を知ったジスはショックで家を飛び出してしまう。ジスを追って出たテスを家の前で殴りつけるジェソン。戻ってきたジアンはその光景を見て胸がつぶれる思いになる。寝耳に水だったミョンヒは知りながら黙っていたドギョンを平手打ち。翌日ミジョンを呼び出して、ジアンも家族も再起不能にすると脅す。
第21話(字幕版)
自分に黙っていたことが許せないジスはジアンをいきなり叩き、弁明を聞こうともしない。テスはジェソンを訪ねて改めて謝罪し、25年前にジスを拾った経緯を話す。ドギョンはジスがテスたちの元で幸せに育ったことを話し、ジスのために彼らを許すよう両親を説得する。その頃、ソヒョンはリュの妻から大金を要求され、途方に暮れてジホに相談していた。家に戻れないジアンは海辺でドギョンに写真を送ると、薬を手に深い山に入っていく。
第22話(字幕版)
テスが帰らないジアンを必死で探し回ることが理解できないジス。怒りにまかせて予告もなくヘソンの家にやって来ると「この家の娘らしいから来た」と言い、ミョンヒや他の家族にも反抗的な態度を取る。ドギョンはジアンが心配でたまらずヒョクを訪ねるが、彼も訳がわからない。2人の男はそれぞれジアンを思ってやけ酒を飲む。ナムグは元気のないジスを見て、仁川に行くヒョクに同行させる。帰り道、ヒョクはジスを1人で帰らせて…。
第23話(字幕版)
ヒョクは仁川の海辺で働くジアンを見つけ一緒に帰ろうと言うが、拒否されてしまう。そして、自殺を図ったジアンがまだ生きる気力を取り戻せていないと知るのだった。ジスは家の食事が口に合わずインスタントラーメンを食べて、母のミョンヒを苛立たせる。そんな娘にジェソンは理解を示すが、ミョンヒはもう一度DNA検査を依頼。その頃、ジアンの行方を捜し続けているドギョンに、ヒョクから「ジアンは元気だ」というメールが送られてくる。
第24話(字幕版)
ヒョクに苦しい思いを打ち明けるジアン。それを聞いたヒョクは会社を休んで、彼女をそばで見守る。DNA検査で改めてジスがウンソクだと確認したミョンヒだが、ジアンと違って何も学ぼうとせず反抗的な娘をどうしても可愛いと思えない。ジスは妹のソヒョンからもジアンと比べられて意気消沈。ジェソンはウンソクを連れ去った女から、当時の詳しい事情を聞き出す。ドギョンが仁川へ向かった頃、ジアンは帰ることを決めヒョクの車に乗り込む。
第25話(字幕版)
やっと会えたジアンに冷たくあしらわれたドギョンは驚きを隠せない。ジアンはヒョクが姉ヒらと住むシェアハウスに身を落ち着けた。そんな姉の状況を知る由もないジホはリュ夫婦の脅迫事件を解決し、ソヒョンから感謝される。ドギョンはジアンが工房で仕事を始めたと知って訪ねて行き、就職先を紹介する。だが、ジアンにとっては迷惑でしかない。娘を捜し回っていたテスはドギョンからジアンを見かけたと教えられ、工房の近くに足を運ぶ。
第26話(字幕版)
父とばったり会ったジアンは動揺し「家に帰らず一人でいたい」と拒絶。娘の言葉に強いショックを受けたテスは、家族の心配をよそにずっと眠り続ける。ヒに寄せる深い想いをジスに語るナムグ。親の反対で別の男性と結婚し離婚したヒは、申し訳なさからナムグを受け入れられない。ジスは私物を勝手に捨てたミョンヒを責めて、育ての母のミジョンを懐かしく思い出す。ジアンはたびたび会いにくるドギョンを相手にしていなかったのだが…。
第27話(字幕版)
自分の居場所を父に話したのがドギョンだと知って激怒したジアン。取りつく島のない様子にドギョンは「これで終わりだ」と言う。孫のすり替えを知って帰国したノ会長はジスを歓迎する一方で、ミョンヒたちにジスの存在を公表せず留学させるよう命じる。工房の仕事が楽しくなってきたジアンは、次第に以前の明るさを取り戻す。間もなく、久々に会ったジホから、ドギョンがアメリカから戻った婚約者ソラと会うと聞いて一抹の寂しさを感じる。
第28話(字幕版)
ドギョンはソラと再会してすぐに結婚を口にする。ソラはそんなドギョンに女の影を感じ取る。ジスはヒョクから手製のパン用まな板を贈られ大喜び。その後、ジアンが戻ったと聞いたジスは呼び出して話をしようとするが、「もう連絡するな」と突き放されてしまう。元気のないジスはジェソンと食事をして、父の深い愛情を感じ癒される。その頃、子供たちに傷つけられたテスはすべてに嫌気がさして、遠洋漁業の船に乗ることを考え始めていた。
第29話(字幕版)
ジアンへの愛を自覚したドギョンは、両親に「愛のない結婚はしない」と宣言。破談を告げられたソラは納得しない。再び現れ、気持ちを押し付けるドギョンに呆れるジアン。以前のように言い返すジアンをドギョンは嬉しく思う。創立記念式典にウンソクとしてお披露目されることになったジスは、すり替えを隠そうとするノ会長からジアンのように装うよう言われる。複雑な気持ちのまま渋々従い、式典当日多くの客が居並ぶ会場に向かうが…。
第30話(字幕版)
ジスが怖くなって逃げ出したと知ったノ会長は怒り心頭。謹慎を命じられたジスは食事も取らない。ヒに拒絶され落ち込んだナムグを見て、ヒョクは彼を受け入れるよう姉に言うが、ヒはカフェを人に任せてしばらく旅に出ると話す。ジアンは突然来たソラからドギョンとペアの照明スタンドの作成を頼まれる。テスは自分に不満を抱くジテに家を出て夫婦2人で暮らせと言い、ミジョンにも独立を促す。ドギョンには欧州支社へ異動命令が出る。
第31話(字幕版)
ヘソンの後継者の座を捨てて独立することを告げ辞表を出すドギョン。ミョンヒは異動を撤回させるためだと考えるが、ドギョンの決意は固い。実は愛する人がいるソラはドギョンに見送られ韓国を発った。ドギョンの左遷を知ったジアンは急に彼が心配になる。ジスはヒが地方に行くと聞いて、慌ててナムグに伝えようとして転んでヒョクに手当をしてもらう。独立準備をするドギョンに、ノ会長は車やカードなどすべてを置いて出ろと言い渡す。
第32話(字幕版)
わずかな現金だけを手に家を出たドギョン。ノ会長は友人にも手を回して金を借りられないようにしていた。工房に来たドギョンはジアンを食事に誘う。彼がヨーロッパへ行く前に最後の挨拶に来たと思い込んだジアンは黙ってつき合って、彼を見送ると涙を流す。その後、初めてのアルバイト代でプレゼントを買ったジアンは、父に渡しに行って今までのことを謝る。そんな娘に優しい言葉をかけたテスは間もなく、具合が悪くなり吐血してしまう。
第33話(字幕版)
シェアハウスに帰ったジアンはドギョンがいるのを見てびっくり。ヒョクは嫌々ながらドギョンを同じ部屋に住まわせる。「どうせ長続きしない」と言うジアンを尻目に、ドギョンはアルバイトに精を出す。ノ会長はドギョンの独立は女のせいだと言って、ミョンヒを驚かせる。ヒはナムグとの結婚を決め、喜んだヒョクは部屋の改装を買って出る。相変わらず家では居心地の悪いジスは、ヒョクと遊んで憂さを晴らす。その頃、スアは妊娠に気づく。
第34話(字幕版)
テスは亡き母と同じ症状から自分が胃がんだと確信し、かえって心が穏やかになる。クリスマスが近づき、ヒョクは誕生日のジアンのために映画を予約するが、ジアンは約束をドタキャン。代わりに誘われたジスは念願だった映画館デートを体験し喜ぶ。だが、財閥の娘だとは言えず、家まで送ってもらうこともできない。ドギョンはアルバイト代でジアンにネックレスを買い、自ら料理を作って誕生日を祝おうとする。ドギョンの献身にジアンは…。
第35話(字幕版)
ジアンはドギョンが好きだと告白。それでも、つき合う気はないと言われ納得いかないドギョン。そんな2人をそばで見ていて、複雑な思いのヒョク。同じ頃ジスは、ヒョクが好きだった相手がジアンだと気づき、さらに一緒にシェアハウスにいると知りショックを受けていた。ナムグはヒの父から過去に仲を裂いたことを謝罪され、結婚を祝福される。テスは身辺整理を始め、習いたかったギターを購入。もうすぐ遠洋漁業の船に乗るとジテに話す。
第36話(字幕版)
新事業への投資者を募るもなかなかうまくいかないドギョンを、ジアンは何かと手伝って応援する。ジテは子供を産む気のないスアと口論になり、離婚話に発展してしまう。テスは残りの時間を過ごすために、昔住んでいた田舎の家を片付け始める。ナムグとヒの結婚パーティの日、ヒョクはジスから冷たい態度を取られ「イマイチだ」と言われて困惑。ヒョクの身辺調査をさせていたミョンヒはドギョンとの仲を疑い始めて、ジアンを呼び出す。
第37話(字幕版)
ミョンヒにドギョンとの関係を責められて「ヘソンの家が嫌いだ」と言い放ったジアン。ミョンヒはドギョンがそんなジアンのために家を出たことが理解できない。ジスはヒョクから態度が変わった理由を聞かれ「彼氏ができた」と嘘をつく。テスの容態が深刻らしいと気づいた家族は病院へ連れて行こうとする。ジアンも今までのことを後悔して謝るが、テスは心を閉ざしたままだ。ドギョンは軌道に乗りそうだった事業計画をノ会長に妨害される。
第38話(字幕版)
事業も恋も思うにまかせないドギョンは雪の中をひたすら走って高熱を出してしまう。うなされるドギョンを秘かに看病するジアン。もうすぐドギョンは帰ってくるというミョンヒにジェソンは批判的だ。ジスはヒョクにジホを恋人だと紹介して、すぐ弟だとバレるものの、それがきっかけでヒョクから想いを告白されつき合うことに。荷物をまとめたテスは家の前で倒れてしまい病院に運ばれる。テスにすまなく思う家族は診断結果を聞きに行く。
第39話(字幕版)
テスが、ストレスから胃がんだと思い込む“想像がん”だと知った家族は、テスの苦しみの深さを感じて、病気ではないとあえて教えずに好きに過ごさせようと考える。ジアンはジスがヒョクとつき合い始めたと聞いて喜び、ヘソンの娘であることは言うべきだと忠告する。ジテは家を出たスアと会って、離婚に応じる代わりに子供は産むよう頼む。父からジアンを諦めろと言われたドギョンは、それでも思い切れずにまたジアンを訪ねてしまう。
第40話(字幕版)
ジアンの自殺未遂を知ったドギョン。これまでのことを振り返って今は幸せだと話すジアンに胸が痛み、もう二度と彼女を苦しめまいと誓う。ヒョクはジスがヘソンの娘だと知って悩んだ末に別れを告げる。折しも、ミョンヒから留学を強要され、ヒョクを潰すと脅されていたジスは受け入れるしかない。詐欺に遭って事業資金を失ったジホは、ソヒョンの助けで露天商を始める。ノ会長は戻らないドギョンの居場所を突き止め、突然訪ねて来る。
第41話(字幕版)
ノ会長はシェアハウスを買い取ると言ってジアンを侮辱する。だが、そこもヒョクの会社も、会長が手の出せない財閥一家の孫の所有だった。ジスはミョンヒの言いなりにナムグの店を辞め留学準備をする。そんな娘にジェソンは「無理に行かなくていい」と言うが、すでに心を決めたジスは、韓国を発つ前にテスとミジョンを訪ねて一夜を過ごす。翌日、ジスが空港に向かったと聞かされたジアンはヒョクに知らせて、ドギョンにも助けを求める。
第42話(字幕版)
空港に行く道でジスの乗った車を止めるジアンたち。ジスはミョンヒの目の前でヒョクの手を取り、そのままシェアハウスに匿われる。ジアンとジスは相手の状況を理解していなかったと互いに謝り、わだかまりはすっかり溶ける。一方、ノ会長はテスの家を訪ねて、ジアンと孫が恋愛関係にあると話し、テスを殴る。ジアンはシェアハウスを出てようやく実家に戻った。ジェソンは怒りが収まらないミョンヒに対し、25年前の出来事をぶちまける。
第43話(字幕版)
ジェソンは浮気の途中でウンソクを見失ったとミョンヒを責め、テスに拾われなければ死んでいたと自分が調べた当時の状況を話す。そして、二度とジスを煩わせないよう念を押し、ジスにはナムグの店で働くことやヒョクとの交際を許す。ドギョンは、ジアンとの仲を疑うノ会長がテスを殴ったと知って憤り、絶対に言いなりにはならないと通告。後日、エコ廃材事業のための工場契約が会長の差し金で破棄され、失意に陥るがジアンに支えられる。
第44話(字幕版)
ドギョンから「恋愛だけしよう」と提案されたジアンは承諾。ただし、期間は1週間と決める。ミョンヒはジスから「母親だと思えない」と言われ、妹ジニには隠していたウンソクやドギョンのことを追求されてしまう。ドギョンはなんとか新たに工場を確保し事業を進めながら、工房でジアンを手伝ったり、スケート場でデートをしたりと2人の時間を楽しむ。2人が一緒のところを見たミョンヒは、ジェソンに思いも寄らないことを言い出す。
第45話(字幕版)
ジアンとドギョンはミョンヒから突然「結婚しろ」と言われ驚く。ただ、ジアンの留学が条件と聞き、本心ではないと気づいて断る。ジェソンはミョンヒの目論見を知って憤慨、間もなく辞表を出す。ジテと和解し子供を産む決心をしたスアは家族の祝福を受ける。その頃、ジアンはデザイン公募で受賞し、副賞としてフィンランドで学べることに。喜んだテスは経費に自分のがん保険をあてようと考える。そして、ジアンたちの恋愛最終日がきて…。
第46話(字幕版)
ドギョンがヘソンアパレル社長の座を蹴ったことで、ショックを受けたノ会長は倒れてしまう。病院に駆けつけたドギョンは責任を感じて、家に戻ることを決意。ジアンはそんな彼を心配する。その頃、テスは自分ががんではないとの診断を聞かされていた。間もなく、ウンソクが見つかったという記事が出て、ミョンヒは妹ジニを疑う。意識が戻ったノ会長は記事のことを知って、テスを呼び出し「おまえがウンソクを誘拐したと言え」と強要する。
第47話(字幕版)
辞表を出したジェソンが戻ってきてノ会長の無茶な要求を知り、自分が事態を収集すると諭す。解放されたテスは、ジアンとジスのすり替えや当時のミョンヒの不倫疑惑まで報じた記事の出どころを独自に調べ始める。その結果、ジニの仕業だと判明。証拠の音声データを受け取ったジェソンは、ジニの夫に真相を告げ記事を削除させる。田舎の家に身を隠していたジアンとジスはソウルに戻り、テスを囲んで久々に一家団らんの時を過ごすのだった。
第48話(字幕版)
再検査を受けて、やはり胃がんでそれも末期だと宣告されてしまったテス。ジアンは留学費用にとテスがくれた大金に驚くが、まさか保険金とは思わず、事業の前金をもらったという父の言葉に素直に喜ぶ。同じ頃、ジニ夫婦の差し金で解任されたノ会長は再び入院。次は両親が標的だと悟ったドギョンは小口株主を味方につけようと考える。彼に協力するジアンを見て、テスも株主を訪ねて歩く。その後、臨時株主総会でミョンヒたちの解任が決まる。
第49話(字幕版)
両親の解任を受け、ドギョンは代表理事に立候補。ジニが借名取引で不正に株主を動かしていたことを明かして選出される。ドギョンに不正の証拠を送ったのがテスだと知って驚くジアン。ヒョクは家のために自分と距離を置こうとするジスに別れを口にする。ジェソンはテスに礼をする気もないミョンヒに離婚を宣言。ドギョンはノ会長と母に元の役職に復帰させないと言い渡す。フィンランドに発つ日が決まったジアンは、ジホからの電話を受けて…。
第50話(字幕版)
テスが余命1〜2ヶ月と知らされ悲痛な思いの家族。留学を延期して父の治療法を探すジアンは、会いに来たドギョンの前で思わず泣き崩れる。ドギョンは何も聞かず慰めるのだった。ヒョクを誤解して怒ったジスは、彼の真意を知って互いの想いを再確認。一方、ミン部長はミョンヒに辞表を叩きつけると驚愕の事実を明かし、ジアンにはノ会長がテスを脅した録音ファイルを送る。それを聞いたジアンは、知っていて隠していたとドギョンを責めた。
第51話(字幕版)
ジアンは「私を忘れて」とドギョンに言うと、もらったネックレスを返して去っていった。ジアンを思いやれなかった自分を悔やむドギョンは、元凶であるノ会長にハワイに帰るよう通告する。ミン部長の言葉で非を悟ったミョンヒは、テスを訪ねてこれまでの礼を言う。だが、ジェソンの離婚の意志は変わらない。ジアンたち一家はテスの念願だったギター演奏会を計画。間もなく、思い出の公園で家族や仲間に見守られ、テスは無事に演奏を終える。
第52話(字幕版)
テスの一周忌に合わせ、ジアンはフィンランドから一時帰国。ヒョクと順調に交際しながらパン屋の開業を控えるジスをはじめ、家族は元気に暮らしていた。墓参から戻ったジアンはドギョンと思わぬ場所で再会する。ヘソンを出て自分の会社を経営するドギョンは「遠距離恋愛しよう」と笑顔で提案。断ったものの、亡き父が彼に語った深い思いを聞かされて心を揺らす。後ろ髪を引かれつつ留学先へ戻ったジアンは、いつもの毎日を送っていたが…。
朝鮮半島で初めて国を治めた女性・善徳女王の生涯を、フィクションを交えつつ描いた作品である。総制作費は250億ウォンともいわれ、韓国での最高視聴率は50%に迫る数値を記録した。2009年にMBCで放送。脚本を手がけたのは、日本でも大人気となった『宮廷女官チャングムの誓い』や『薯童謠(ソドンヨ)』など、骨太でありながら緻密なストーリー展開が魅力的な時代劇の脚本を担当してきたキム・ヨンヒョン。2009年のMBC演技大賞では、ヒロインの宿敵・ミシルを演じたコ・ヒョンジョンが大賞を、ヒロイン・善徳女王を演じたイ・ヨウォンが最優秀賞を受賞するなど、今作のキャストたちが多くの部門で受賞する快挙を成し遂げている。新羅の国王・チヌン(イ・スンジェ)は、寵愛するミシル(コ・ヒョンジョン)をそばに呼び、自分の亡きあとの国政に関する遺言を書き取らせる。ミシルが王座を脅かす存在であることを悟ったチヌンは、ミシルに仏門に入ることを勧めた。ミシルは自分に惚れ込んでいる情夫・ソルォン(チョン・ノミン)に反乱を起こさせ、その一方でチヌンを毒殺しようと企てる。しかしミシルが毒薬を持って王のもとへ向かうと、そこにはすでに息絶えたチヌンの姿があった…。
ハリウッド映画への出演も果たし、世界的スターとなったイ・ビョンホンの、6年ぶりのドラマ復帰となった作品である。2009年に放送された。韓国KBSが総製作費200億ウォンという破格の製作費をかけ、壮大なスケールで描いた今作は、最高視聴率39.9%を記録した。秋田県の観光地でも重要なシーンが撮影され、日本でも放送前から話題となった。共演俳優陣も『天国の階段』で強烈な悪役を演じた美人女優のキム・テヒや、幅広い役柄を演じ分ける実力派俳優チョン・ジュノなどが揃い、韓国ドラマ史に残る大作といわれている。特殊部隊の精鋭隊員であるキム・ヒョンジュン(イ・ビョンホン)は、美しい女性スンヒ(キム・テヒ)に出会い、一目惚れしてしまう。一方、同じ部隊に属するヒョンジュンの親友・サウ(チョン・ジュノ)も地元の先輩からスンヒを紹介され、心を奪われていた。そんなある日、ヒョンジュンは突然知らない男に連行され、ひどい拷問を受ける。必死に抵抗する中、助けを呼ぶサウの声を聞いたヒョンジュンは、決死の覚悟でサウが監禁されていた部屋を突き止め、彼の救出に成功する。しかし脱出を図ろうとしたふたりを待ち受けていたのは、国家安全局(NSS)副局長ペク・サン(キム・ヨンチョル)であり、すべてはNSS要員になるための極秘テストだったのだ。こうしてNSS要員となったふたりには、さらに過酷な任務が待っているのだった…。
韓国SBSで2013年に放送された歴史ドラマ。朝鮮史上、稀代の悪女といわれてきた実在の人物・チャン・オクチョンについて新たな解釈を加え、これまでとは異なるイメージで描いている。ヒロインのチャン・オクチョンを演じたのは、人気女優・キム・テヒである。ドラマ『天国の階段』で、ヒロインを執拗にねたみ続ける敵役を演じ切り、一躍有名となったキム・テヒが、今作で初めて時代劇に挑戦することでも大きく注目された。さらにヒロインを愛する王を演じたのは、大人気ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』で多くの視聴者の心をつかんだ、若手実力派俳優・ユ・アインである。女性たちの衣装を取り扱う人気店「芙蓉亭」を経営し、衣装のデザインも手がけているオクチョン(キム・テヒ)のもとに、ミン家のお嬢さまが妃選びに参加するための衣装を求めてやってきた。自分がデザインした最新作を見せるオクチョンだが、斬新すぎるデザインは、お嬢さまには受け入れられなかった…。しかし才能あふれるオクチョンは、いつか低い身分から解放され、デザイナーとして認められる姿を夢見ていた。そんなある日、オクチョンは採寸の仕事で王宮を訪れ、そこで偶然、世子のイ・スン(ユ・アイン)と出会う…。
運命に導かれし神と人間…。胸の奥が切なくなる「神」秘的ラブロマンス 笑いあり、トキメキあり、切ない愛ありのファンタジックな物語。次世代俳優、ナム・ジュヒョクと若手実力派、シン・セギョンの好演で、「恋する気持ち」に夢中になれる。 神界の水国王の跡継ぎであるハベクは、跡継ぎの認証に必要な“神石”を回収するため、ある日、人間界へ降りることに。そこで偶然出会った精神科医・ソアが神の従者であると気づき、ソアに事実を伝えるが、彼女はハベクを誇大妄想の精神病患者と誤解して…。
韓国KBSで2002年に放送されたドラマ。日本では2003年にNHK BSで放送されて大反響となり、翌年にはNHKでも再放送された。韓国での人気もさることながら、日本でも“冬ソナ現象”を巻き起こし、韓流ブームの火付け役といわれている作品である。監督は大ヒットドラマ『秋の童話』を手がけたユン・ソクホが務め、彼の代表作のひとつとなった。主人公・チュンサンを演じたのは、ペ・ヨンジュン。ヒロイン・ユジンを演じたチェ・ジウとの名シーンの数々はファンの心をわしづかみにし、ふたりはともにKBS演技大賞や百想芸術大賞などで多くの賞を受賞した。春川に住む高校生のユジン(チェ・ジウ)は毎朝、ギリギリの時間にバス停に走っていく。先に待っていた幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)は、いつものように笑顔でユジンを迎え、到着した満員バスに自分よりも先にユジンを押し込み、乗せてやるのだった。やっと空いた席に座ったユジンは、隣の見知らぬ男子高校生(ペ・ヨンジュン)の肩にもたれ、いつしか寝込んでしまっていた。ふと目を覚ましたユジンは、乗り過ごしてしまったことに気づく。慌ててバスを降り、男子高校生と割り勘でタクシーに乗り、高校にたどり着いたのだが、校門では担任教師が鬼の形相で遅刻生徒を取り締まっていたのだった…。
同居の相手は女ではなく男だった!?勘違いから始まる契約結婚ラブコメディ 『タルジャの春』のイ・ミンギと、ラブコメの女神ことチョン・ソミンが、契約結婚カップルを好演。リアルなエピソードや社会問題に触れるなど、共感できるポイントが満載。 脚本家を夢見て、アシスタントとして働くアラサー女子・ジホ。同居していた弟が結婚することになり、彼女は家を出ていく羽目に。一方、IT企業のサラリーマン・セヒはネコを愛する独身主義者。そんな2人がひょんなことから一緒に暮らすことになり…。
韓国で爆発的ヒットを記録した壮絶な愛憎ドラマ。寒さに耐えて花を咲かせる福寿草のようなヒロインが、自分を陥れた義妹に復讐をする姿をスリリングに描く。ヒロインのヨナを演じる『きらきら光る』のイ・ユリをはじめ、ユン・アジョン、ヒョン・ウソン、チョン・チャンら豪華キャストが出演。2007年。刑務所服役中にリンチされたソル・ヨナ(イ・ユリ)は、病院に運ばれた際に隙をみて脱走する。そのまま彼女が向かったのは元恋人のハ・ユンジェ(ヒョン・ウソン)と義妹のチェ・ユラ(ユン・アジョン)の結婚式場だった。自分を陥れたユラを憎むヨナは、ウェディングドレス姿のユラを屋上に呼び出し、彼女と自分の手を手錠でつなぐ。現れたユンジェの前で、自らの悪事を白状しろとユラに迫るヨナ。しかし、なにも知らないユンジェはヨナに謝るように迫る。警察に取り囲まれたなか、ヨナとユラはビルから転落する。3カ月前。ヨナは障害を持つ妹のスエ(ミン・ジヒョン)と穏やかに暮らしていた。ふたりの母のハン・ギョンスク(キム・ヨンラン)はユラの父のチェ・インソク(チェ・サンフン)と再婚していたが、反抗的なユラと姑との同居に神経をすり減らしていた。恋人のユンジェが社長だとは知らないままジェイ化粧品の入社面接を受けたヨナは、バイトで向かったジェイ化粧品のイベント会場でユラと久しぶりに再会し…。
韓国の大手放送局MBCの開局46周年を記念して、2007年から2008年にかけて放送された長編歴史ドラマ。韓国では名君と名高い朝鮮王朝第22代王・正祖の生涯を、フィクションを織りまぜながら描いている。監督を務めたのは『宮廷女官チャングムの誓い』など、名だたる大ヒット韓国歴史ドラマを作り続けてきた巨匠・イ・ビョンフン。視聴者の高い関心と声援に応え、予定より話数を増やして放送された、全77話にわたる壮大なストーリーである。朝鮮王朝第21代王・英祖(イ・スンジェ)の時代。強い力で太平の世を築いてきた英祖だったが、朝廷では依然として臣下たちによる激しい派閥争いが繰り広げられていた。その争いに巻き込まれてしまったのは、英祖の息子であり、王位継承者だった思悼世子(イ・チャンフン)だった。すっかり心を乱され、乱行を重ねるようになってしまった思悼世子は、とうとう英祖から廃位を命じられ、宮中にある米びつの中に閉じ込められてしまう。狭い米びつの中で食べ物はおろか、水も与えられず、徐々に衰弱していく思悼世子。そんな思悼世子のことを誰よりも心配していたのは息子であり、英祖の孫でもあるサン(パク・チビン)だった。6日以上何も口にしていない父に食べ物を差し入れたいサンは、厳重に警備が敷かれている米びつに何とか近づこうとするが…。
人生モテモテのカ・ドゥリ!波乱の20代の恋愛を清算し刺身店の社長として心機一転。刺身裁きはもちろんのこと人気の秘訣はお客さんの恋愛相談。そんな彼女に現れるのは他人の視線を意識せず、人生をマイウェイで生きるチャ・ウビン!女性の下着を持ち歩き、変態なのかニートなのか正体が不明で怪しすぎる・・・下着以外に興味のない男と絶世の美女のドタバタラブコメディーイ・ジュビン(カ・ドゥリ)/ハン・サンヒョク(チャ・ウビン)/チェ・ジフィ(ヨ・ウジュ)/キム・ソンテ(ソン・ギグァン)/ジョン・ジンファン(モ・テギョン)他
プロの囲碁棋士をあきらめた26歳の青年を待ち受けていたのは、厳しい現実だった…世間知らずの青年が大手企業に飛び込み、サラリーマン社会で奮闘する姿を描くヒューマンドラマ。韓国ではサラリーマンのバイブルと呼ばれる同名ウェブコミックを原作とする人気作品。日本でも中島裕翔主演でリメイクドラマ化された。幼い頃に囲碁の才能を発揮し、プロの棋士をめざして囲碁一色の少年時代を過ごしてきた主人公チャン・グレ。父親を亡くし、囲碁の道をあきらめ、バイトを転々とする日々を送っていた。そんな息子を心配した母は知り合いに頼み、グレを大手総合商社のインターンとして採用してもらう。同期採用者の中で、高卒はグレだけ。社員として採用されるためには、高い学歴と高度なスキルを持ったライバルたちと、プレゼンで競わなくてはならない。コンピューターさえ満足に使うことができないグレが、周囲の冷たい視線の中で必死に努力し、経験を積んでいく。グレは果たして社員の座を勝ち取ることができるのだろうか…。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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