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目次
クスコ・アカデミーに通っているクスコは、一科目でも落第したら王様ではいられなくなってしまう。しかしクロスカントリー・レースで勝たなければ落第と言われ…。(C) Disney
ウサギになった王様
クスコ・アカデミーに通っているクスコは、一科目でも落第したら王様ではいられなくなってしまう。しかしクロスカントリー・レースで勝たなければ落第と言われ…。(C) Disney
マリーナはクイーン/アカメアマガエル・マンの冒険
クスコはマリーナの顔にニキビを発見する。特効薬を手に入れるが…。/クスコは大嫌いなカエルに変えられてしまう。解剖されそうになって逃げ出し、一躍人気者に。(C) Disney
荷車洗い/ロボット対決!
クスコインを稼ぐため荷車を洗う生徒たち。クスコは道でコインが入った袋を拾う。/発明コンクールのアイディアが浮かばないクスコは、こっそりイズマの研究室に忍び込む。(C) Disney
1日村人体験
配られた石が黄金だった者が王様になり、それ以外の生徒は村人として1日過ごすことに。王様となったクロンクにお辞儀をしなければならないが、プライドの高いクスコは…。(C) Disney
ミチュパチュの謎
ワガママな王様ミチュ三世がアリクイに変えられ、今もミチュパチュ遺跡をさまよっているという伝説を聞いたクスコ。恐怖を感じるが、遺跡へ見学旅行に行くことになる。(C) Disney
言い訳はダメよ/ジャングルでサバイバル
次回宿題をやらずに言い訳をしたら落第となるクスコ。そこでチャカの宿題を盗む。/サバイバルの授業で、どこからかロープや枕を持ってくるクスコを怪しんだマリーナは…。(C) Disney
リス語を学べ!/王家の病
クスコはバッキーからリス語の個人教授を受けることになるが、イズマが邪魔し…。/病気になれば王家のお金を使えると知ったクスコは、顔に斑点を書いて病気のフリをする。(C) Disney
ニュースは正確に/王様のペット
クスコは嘘の記事を書いて学校新聞にしたところ、新編集長に任命されてしまう。/クスコは自分の子猫の世話をせずロッカーにほったらかし。説教されて行ってみると…。(C) Disney
家族対抗戦
村で毎年行われている家族対抗戦が近づく。クスコはこれまで王様として観覧したことしかなかったが、パチャたちの家族として参加することをマリーナに勧められるのだった。 (C) Disney
ベビーシッターは大変/決闘!
パチャとチチャが2人でスパへ出かけたため、留守中の子守をクスコがすることに。/いつもクスコにからかわれているカーヴォは堪忍袋の緒が切れて「決闘だ!」と言い出す。 (C) Disney
本当の親友
今日の宿題は自分の親友について作文を書くこと。親友は誰だろうと悩んだ末、クスコは適当な名前をでっち上げて「彼は最高にかっこよくておもしろくて元王様だ」と書く。 (C) Disney
マリーナが不良?!
学期半ばの成績表が配られる。マリーナはオールAだったが、体育の成績だけがAプラスではなくAマイナス。Aプラス以下をとったことのないマリーナはひどく動揺し・・・。 (C) Disney
おみくじクッキー/シュアカの黄金
おみくじクッキーの予言通りに色々なことが起こり、クスコはおみくじを信じるようになるが・・・。/伝説では、シュワカという人々は姿を見た人間に黄金をくれるらしい。 (C) Disney
なぞの転校生/風紀委員クロンク
7つの丘の国の王様オスカーが、転校生としてやってきた。怪しいと睨んだクスコは・・・。/イズマはクロンクを風紀委員に任命、厳密に校則違反を摘発するよう命じる。 (C) Disney
クスコの花嫁
やっとマリーナからデートのOKをもらい、ウキウキのクスコ。ところが王家の仲人ナッコードが、クスコの花嫁を見つけて連れてきた。一旦は断ったクスコだったが・・・。 (C) Disney
宇宙人なんかいない/鬼教師
宇宙人を信じているクスコがUFOを目撃。自分に会いに来たのだと大喜びする。/モレワコ先生が休暇を取ることになり、クスコたちは羽が伸ばせると思っていたが・・・。 (C) Disney
クロンクの引越し
イズマにクビにされ、パチャの家に居候することになったクロンクは家事を完璧にこなし感謝される。そんな様子を見て、クスコは出ていこうとするが…。(C) Disney
楽しい幼稚園/王様追い出し専門家
アムジーは、クスコが幼稚園の課程を終了していないことを突き止める。このままだとアカデミーを卒業できない。/イズマは王様追い出しの専門家、ミス・ニーを雇うことに。(C) Disney
クスコウィン vs イズマウィン/仮装パーティー
クスコウィンがやってきた。クスコは、今年もお菓子をもらうのを楽しみにしていたが…。/仮装パーティーでクスコはマリーナを誘おうとするが、クロンクが立ちはだかる。(C) Disney
消えた仮面の謎/誇り高きコンドル・ワッペン
借り物の仮面が消えた。警備係のクスコは神話の神ビラコチャが持っていったと言うが…。/クスコはシマリス・スカウトへ行く。イズマはクロンクに邪魔させようとするが…。(C) Disney
イズマの国
クスコは一般人になじめるように祈り、普通の村人となる。しかし町では誰もクスコに気付かない。なんと王様でなくなったばかりか、何者でもなくなってしまったのだ。(C) Disney
ポテト育てコンテスト/部屋取り合戦
マリーナはポテト育てコンテストで何でも大きくするジャイアント薬を使ってしまう。/ルームシェアをしているクスコは、王様にはスペースが必要だとわがままを言い始める。(C) Disney
アルバムを取り戻せ!/テレビに夢中
アルバムの自分の髪型がひどいことを知ったマリーナは、必死で回収・廃棄する。/雑誌の取材を受けることになったイズマは、女王のフリをするためにテレビを利用する。(C) Disney
若返りの泉/クスコバンの囚人
クスコはヤズミンという女の子と仲良くなるが、彼女は若さの泉で若返ったイズマだった!/何者かに命を狙われるクスコ。犯人は7年前に無実の罪で投獄された男だった。(C) Disney
留学生ラモン/一番人気は誰だ
留学生ラモンはクスコに対しても強気で女子人気も高い。気に食わないクスコは・・・。/「一番大賞」の本命がマリーナだと知ったクスコは自分を宣伝する映画を撮ることに。(C) Disney
影武者はサル/悪魔ラマ
ロッククライミングで登校するラモンの姿にマリーナはうっとり。クスコは対抗心を燃やす。/ラマ飼いを簡単な仕事だと馬鹿にしたクスコは、その仕事を経験する羽目になる。(C) Disney
金庫破りを捕まえろ!/マナティーを救え
クスコは破産状態のイズマが王室保管庫に盗みに入ることを知る。/マナティーを守るプログラムに参加したマリーナ。すると家にマナティーが1頭届けられ・・・。(C) Disney
楽しいクス・カーニバル/働くマリーナ
クスコはマリーナをクス・カーニバルに誘うが、ラモンに先を越され、デートを邪魔しようと画策。/ムドゥカの店のサービスの悪さにイラついたマリーナは、自ら働き始める。(C) Disney
父帰る/もてもてクスコ
父親と名乗る男がクスコを訪ねてくる。しかしパチャがこの男の指名手配ポスターを見つける。/イズマはクスコをモテモテにして勉強の邪魔をし、卒業を阻む作戦を考える。(C) Disney
秘密のレシピ/自宅学習
クスコの大好物ミート・マグが作れないように、イズマは秘密のレシピを盗み出す。/クスコは、自宅学習でも卒業は可能だと教えてもらい、アカデミーをやめて家に帰る。(C) Disney
クスコアカデミーのマスコット/カード戦争
学校のマスコット、ヴィクターが人気なのが気に入らないクスコは、ヴィクターを閉じ込める。/カード・ゲームがはやり、クスコも乗り遅れてはならないとカードを購入する。(C) Disney
クスコの島流し/グァカを画家に
イズマはいっそ単純に、クスコを箱につめて遠くへ送ろうと考える。/グァカは絵が下手にもかかわらず、父親ヴィルカから画家になるよう言われて悩んでいる。(C) Disney
アカデミー・ミュージカル
アカデミーが破産状態となり、このままでは学校が取り壊されることに。これもイズマが企んだことだった。学校がなくなればクスコは卒業できず、王様にはなれないからだ。(C) Disney
スター選手は誰?/クロンクのルーツ
インカボールのスター選手、クロンクがチヤホヤされるのを見て、クスコもチームに入る。/クロンクは、実は一家がクロンケニッツァという町の出であることを聞かされる。(C) Disney
候補者クロンク/パジャマ・ラマとピクニック
クスコは会長のマリーナと過ごす時間が増えると思い、副会長の選挙に立候補する。/パジャマ・ラマとピクニックができるパスを求めて、クロンクは漫画を買い占める。(C) Disney
恐怖の怪物 ムーン・ビースト/木の実祭り
今日はイタズラの日。クロンクはクスコから毎年ひどい目にあわされていた。/木の実祭りで盛り上がる村人たちをよそ目に、クスコは川のほとりでのんびり。(C) Disney
マリーナのバースデーパーティー/デザイン・コンテスト
今日はマリーナのバースデーパーティー。クロンクはクスコに、主役はマリーナだと釘をさす。/クスコはデザイン・コンテストの優勝賞品にひかれ、ポンチョを作り始める。(C) Disney
ギフトマスストーリー
もうすぐギフトマス。子供たちは期待に胸を躍らせているが、クスコは冷めている。これまで願い事を叶えてもらったことがないから、パパ・サントスは存在しないというのだ。(C) Disney
イズマをやっつけろ!/学校に戻ろう!
イズマの攻撃にうんざりしたクスコに、クロンクは自助グループのセミナーを勧める。/クスコは無断欠席が10回目に。このままでは自動的に退学になってしまう。(C) Disney
天使と悪魔/不気味な13号店
クロンクの肩に現れては、アドバイスをくれる天使と悪魔。だが、天使と悪魔は口論ばかりで・・・。/迷子になったクスコたちはムドゥカの店13号店で雨宿りをすることに。(C) Disney
オークションでデート/スーパークスコマン
独身男オークションが行われる。女性は、競り落とした男性とデートができるというものだ。/イズマにレーザーを浴びせられたクスコは、スーパーパワーが備わり・・・。(C) Disney
王様はグァカ
博物館へ行ったクスコたち。クロンクのくしゃみで、石碑の土砂に覆われていた部分があらわになる。そこには、本当の王様はグァカであると刻まれていた。(C) Disney
ストレス解消法/ホテル・クスコ城
マリーナは、雑誌編集部での職場実習の面接を受けるため、その準備に必死になる。/お城での暮らしが懐かしいクスコは、パチャの家にシロアリがいることにして城に戻る(C) Disney
ビジネス・パートナー/新しい相談役
パートナーを組んでビジネスをやることになり、クスコはクロンクとパイ屋さんを始める。/相談役としての仕事ぶりを評価されることになったイズマはクビになり・・・。(C) Disney
イズボット/クスコとピューマの戦い
夢を実現させるため、イズマはイズボットを用意し、ハリウッドへ出発する。/特技発表デーに何の特技も発表できなかったクスコ。その後、牧場でピューマに襲われて・・・。(C) Disney
クスコがオールA/汚染は許せない!
今日は、成績表が配られる日。チャカとクスコの二人の成績表は予想と全く逆で・・・。/研究室を大掃除したイズマは、いらない薬を川に流そうとしてクロンクに止められる。(C) Disney
クスコの新番組/マリーナがいっぱい
なかなかクスコをやっつけられないイズマは新番組を作ることを思いつく。/忙しいマリーナに冷たくされたクスコは、クスコに夢中な人格だけを残せないかと考える。(C) Disney
楽しいコーニバル
今度の週末はコーニバル。みんなでコーンを食べる祝日だ。まったく興味のないクスコは、パチャたちと過ごすのは御免だと言って、マチュ・ビーチュに出かけることに。(C) Disney
クロンクを王様に!/キャンプ・クスコ
王家の記録からクスコの名前を消すため、イズマはクスコの名を使って記録係にイタズラを続ける。/クスコやマリーナは指導員という立場で、小さな子供の面倒を見ることに。(C) Disney
ひとを笑うな!/頑張り屋さんクラブ
人の欠点を笑うクスコに、イズマは誰かを笑うとその人と同じになる石鹸を作る。/居残りを命じられてもへっちゃらのクスコを、モレワコは頑張り屋さんクラブへ連れて行く。(C) Disney
ロックスタークスコ/秘密のペット
クスコは何度誘ってもデートしてくれないマリーナを振り向かせようと、バンドを結成する。/偶然助けたチンチラがクスコになつき、クスコもそのかわいさの虜になる。(C) Disney
卒業グルーヴ
クスコのアカデミー卒業が迫ってきた。正式に王様になれるとウキウキだったが、王様の仕事がいかに大変か、どんなに重い責任を背負うかを見せつけられて・・・。(C) Disney
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「ザ・コクピット」は、1973年から「週刊少年サンデー」(小学館刊)誌上でスタートし、断続的に連載されたもので、当初は“戦場まんがシリーズ”として親しまれていた。「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」などの壮大なSF作品群と並ぶ、松本零士の代表作として高い評価を受けており、彼のライフワークの一つと言える。全62話に及ぶ原作から厳選された3つのエピソードを、アニメ界の鬼才たちの手によりそれぞれOVA化した本作品は、戦争がまだ機械に頼りきっていなかった時代のまだ温もりを持った機械と、不器用なまでに純に生きようとした人間たちとの共存を描きつつ、戦争というものの悲劇性を浮き彫りにした傑作である。(c)1993 松本零士・TTNS
ダイヤモンド、アメシスト、モルガナイト…。遠い未来、わずかに残った陸地に、生きる人の形をした28体の宝石たちの物語。仲間のためにこの世の秘密を解き明かし、救い出そうとする主人公・フォスフォフィライトの成長を描いた美しきテレビアニメ。講談社「月刊アフタヌーン」で連載中の、市川春子による漫画のアニメ化。日の光をエネルギーにして活動する宝石たちは、学校という建物で金剛先生(中田譲治)を中心に生活していた。それぞれ特性や性格に応じた役割を担っているが、最も重要なのは“月人”の襲撃に備えること。月人は晴れた昼、空からやってきて宝石たちをさらっていく。宝石たちは死ぬことはないが、さらわれたら二度と会えなくなってしまうため、チームを組んで戦うのだ。戦いで体が割れたり砕けたりしても、欠片を集めれば修復して元通りになるが、失った部分が多いとその分記憶もなくしてしまう。フォス(黒沢ともよ)は体がもろく、役割を与えられなかったが、生まれて初めて金剛先生から仕事を与えられる。その仕事とは…。
松本零士による「戦場まんがシリーズ」と呼ばれる短編コミック群の中から、『成層圏気流』『音速雷撃隊』『鉄の竜騎兵』の3作品をアニメ化。ドイツ軍、日本軍、米軍など多角的な視点から、戦争に翻弄される人間の姿や運命の無常感を描く。1944年8月。エアハルト・フォン・ラインダース大尉(堀内賢雄)はドイツ空軍の優秀な戦闘機パイロットだった。夜間の哨戒飛行中に敵機に襲撃されるも自機を捨ててパラシュートで脱出し、「戦わずに逃げた卑怯者」という汚名を着せられる。戦闘機の特性を生かせていない作戦だったとぼやくラインダースに、上官(有本欽隆)は“ある積荷”の乗った航空機をロケット実験場まで護送するという任務を与える。積荷とともに機に乗るのは恩師・バフスタイン教授(福田信昭)と、その娘で助手、しかもラインダースの昔の恋人だったメルヘンナー(篠原恵美)。ラインダースはメルヘンナーに、積荷の正体が核弾頭であることを知らされる。メルヘンナーもバフスタイン教授も、核弾頭がロケット実験場まで到達しないことを願っているのだという。核弾頭の開発に協力することは、人道に反する悪魔的行為だと考えるラインダース。一方で護送は任務である。二律背反の状況のなか、ラインダースの乗る戦闘機は、メルヘンナーと核弾頭を乗せた航空機とともに、空へと飛び立つのだった。
前代未聞のフィギュアスケートグランプリシリーズが今、幕を開ける…本作『ユーリ!!! on ICE』は、『モテキ』の久保ミツロウと、『ミチコとハッチン』の山本沙代がタッグを組んで原案を練った。脚本を久保が、監督を山本が務めたフィギュアスケートを題材にしたテレビアニメ。2016年10月にテレビ朝日系列で全12話が放送。初の本格フィギュアスケートアニメということで、アニメファンだけでなく、現役フィギュアスケート選手たちの間でも注目。ロシアのエフゲニア・メドベージェワなどは、アニメファンで有名だが、本作も熱心に応援していた。また、本田武史や織田信成、ステファン・ランビエールなど現役を退いた名スケーターが作中に本人役として登場し、大会の解説やレポーターを務めていることにも注目。実力はあるがメンタルの弱さから大会で勝ち進めない勝生勇利。自分の身の振り方を考えるため、拠点にしていた米デトロイトから故郷の九州・長谷津町へ戻る。そこで元リンクメイト・西郡優子の前で、「リビング・レジェンド(生きる伝説)」と称されるロシアのフィギュアスケーター、ヴィクトルが演じるプログラムを滑ると、優子の娘たちがそれを動画撮影し、無断でSNSにアップする。その動画を見たヴィクトルが勇利の滑りに刺激され「勇利のコーチになる」と宣言。勇利はヴィクトルとともにグランプリファイナルでの優勝を目指すようになる。
『おかしなガムボール』は、アメリカのアニメ専門チャンネルであるカートゥーン ネットワークオリジナルの、コメディアニメシリーズ。ガムボールとダーウィン兄弟のコミカルな日常を描いたアニメで、シュールなギャグを交えた不思議な世界観が特徴。また実写や3DCG、クレイアニメーションなどのさまざまな技法を組み合わせたキャラクターや背景もユニークだ。アヌシー国際アニメーション映画祭・テレビシリーズ部門最優秀賞などを受賞している。吹き替え声優は、ガムボール役を『NARUTO -ナルト-』の主人公・ナルトの声優を務める竹内順子、ダーウィン役を『クレヨンしんちゃん』の、2代目野原しんのすけ役を務める小林由美子が担当している。ガムボール(竹内順子)とダーウィン(小林由美子)は休日に2人で遊んでいるが、だいたいの遊びをやり尽くしてしまったためどこか物足りない。そのため、親友となる新たな友達を学校で探そうとするがなかなか見つからなかった。そんななかトバイアス(後藤ヒロキ)に声をかけられ、友達となる。ただ友達になる代わりにお金を要求してくる点は気になったが、これで楽しい日々が続くはずだった。しかしトバイアスは、ダーウィンと仲良くしてばかり。ガムボールはそれが面白くなかったのだった…。
旧校舎にすみつく妖怪たちを退治せよ!民俗学者・文筆家である常光徹の小説『学校の怪談』をもとにした、テレビアニメ作品。母を亡くした小学生の姉弟が、転校先の学校の旧校舎でさまざまな妖怪と遭遇し、知恵を絞って退治していく。アニメーション制作は、スタジオぴえろ。大好きな母を病気で亡くした小学生の姉弟、宮ノ下さつき(川上とも子)と敬一郎(間宮くるみ)は、父とともに祖母の旧宅に引っ越してきた。転校先となるのは、かつて父と母のふたりが通っていた天の川小学校。とはいってもさつきたちが通うのは、父や母が通った旧校舎ではなく、その隣に建つ新校舎である。転入初日の朝、登校しようとしていたさつきと敬一郎は、飼い猫のカーヤを追って、立ち入り禁止の旧校舎に足を踏み入れてしまう。そこで出会った同級生の青山ハジメ(本田貴子)と柿ノ木レオ(津村まこと)、そして上級生の恋ヶ窪桃子(佐久間紅美)とともに、カーヤを探すことになる。ところが、その旧校舎には、歩く二宮金次郎像、人面犬、トイレの花子さん、首なしライダーをはじめ、得体の知れない妖怪たちがうごめいていた。そうこうするうちに、さつきたちは天邪鬼に見つかり、追いかけられることになる。窮地に陥ったさつきたちだったが、偶然飛び込んだ校長室で1冊の日記を見つけるのだった。それは、さつきの母が小学生のころに記した「オバケ日記」であった。
『1日外出録ハンチョウ』は、『賭博破戒録カイジ』に登場するキャラクター・大槻を、主人公にしたスピンオフアニメである。原作は同名漫画であり、原作・原案を萩原天晴、漫画を上原求と新井和也、そして福本伸行も制作に加わっている。『中間管理録トネガワ』の14話に今作が差し込まれ、以降も不定期放送された。架空の会社である帝愛の地下強制労働施設から、お金を支払うことで1日だけ解放された大槻班長の、地上での悠々自適な生活が描かれている。カイジシリーズ本編のシリアスな雰囲気とは違い、パロディ満載の内容となっている。あるとき、大槻(チョー)は帝愛の地下強制労働施設の1日外出券を購入した。大槻は地下でのギャンブルを利用して大儲けしており、高額な1日外出にも慣れた人物だった。そのため24時間しかない自由な時間も焦らず過ごす大槻。服の毛玉を数時間かけて取ったりしており、無駄に見える時間を過ごしていた。見張りの黒服も、その異常な行動に驚いている。そして次の日、大槻はスーツを購入したのち、大衆蕎麦屋に入る。その行動にさらに見張りの黒服は驚いた。蕎麦屋で昼間からビールを飲む大槻。なんと大槻は急いで食事をとるサラリーマンの姿を肴にして、ビールを飲んでいた。そうして大槻は満足して地下強制労働施設に帰っていったのだった。こうして1日しかない外出を、奇想天外な方法で楽しむ大槻の話が始まる。
半額シールが貼られた瞬間、狼たちの戦いが開始される…!『ベン・トー』は、2011年10月から12月にかけて放送されたテレビアニメ。原作はアサウラのライトノベルであり、スーパーダッシュ文庫から書籍刊行されている。とあるスーパーマーケットで閉店間際に起こるバトルを描いた青春学園コメディである。アニメ版の制作は後に『ジョジョの奇妙な冒険』『はたらく細胞』などを手掛けるdavid productionで、監督は板垣伸。オープニングテーマは、声優で歌手の愛美が務めている。貧乏学生・佐藤洋(下野紘)は、ある夜、とあるスーパーマーケットのなかで血まみれになって倒れていた。一体何が起こったのか? よくわからないまま翌日登校した洋は、道すがら白粉花(悠木碧)という同級生に昨夜のことをいろいろと聞かれる。そして学校で、おぼろげに見た記憶のある槍水仙(伊瀬茉莉也)という上級生のゴミ捨てを手伝うと、「スーパーマーケットには二度と近寄るな」と警告される。疑問が膨らむばかりの洋だったが、夜になると弁当を買うため再びスーパーマーケットへ足を運んだ。そして、店長が残った数個の弁当に半額シールを貼った瞬間、恐るべき光景がそこに広がった…!
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