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【下町ロケット 2018】は4社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題3社、レンタル1社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
下町ロケット 2018が視聴できる4社の各サービス詳細です。
月額料金、無料期間、見放題本数の基本情報と各サービスのおすすめポイントが確認できます。
DMM TVのシリーズ本数:2本/3本
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下町ロケット 2018はU-NEXTで視聴可能です!
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下町ロケット 2018はHuluで視聴可能です!
Huluは、2週間の無料体験期間が設けられています!さらに約100,000本以上の動画が見放題なのが魅力です!
日テレ系のドラマが特に充実しているほか、Huluでしか見ることのできないオリジナルドラマも沢山。
ほかの動画配信サービスでは配信していない話題作や、ドラマシリーズのスピンオフ作品も目白押しです。
さらに、アイドルが出演中の人気ドラマシリーズもHuluだけで独占配信中! 「どこでも配信されているドラマは飽きた!」という人にもおすすめです。
見逃し配信動画も視聴可能! 放送中の注目ドラマが1話から最新話まで一気見できます。(※)
※なかには課金作品ありますので必ずご利用の際にご確認ください
Huluは新作・旧作ドラマのジャンルも豊富です。
・アクション/アドベンチャー
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下町ロケット 2018はmusic.jpで視聴可能です!
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ドラマはレンタル料金が必要ですが、毎月付与されるポイントを利用することが可能。
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レンタルできる作品のラインナップも新作から名作までいろいろと揃っているので、試してみる価値ありです。
music.jpのシリーズ本数:1本/3本
今度の舞台は「宇宙」から「大地」へー佃製作所の新たな戦いの幕が上がる!
池井戸潤の小説「下町ロケット」シリーズの第3作「ゴースト」、第4作「ヤタガラス」をドラマ化した作品。TBSで放送されたテレビドラマ第2弾。精密機械を製造する下町の中小企業である佃製作所を舞台に社長の佃航平と、その家族や仲間たちが、下町の中小企業の意地とプライドで様々な困難に立ち向かうヒューマンドラマ。
佃航平率いる佃製作所は、独自のアイデアと手作業による精巧な製造技術により、得意先である帝国重工が開発する純国産ロケットの重要部品の製造・納品を実現し、「ロケット品質」の高い評価を得ていた。しかしながら、帝国重工の社長の交代に伴い、ロケット事業の縮小方針が告げられる。
また、重要得意先の農機具メーカーから、性能よりコストを重視する方針転換により取引の大幅削減が告げられ、佃製作所は大きな危機に立たされるのであった。そんな矢先に経理部長の殿村の実父が倒れ、300年続く農家の仕事をせざるを得ない状況に陥る。殿村を見舞う佃航平だったが、農機具のトラクターを運転する殿村の姿から、新たな夢を見つけるのであった。
小型エンジンを開発する佃製作所の二代目社長。宇宙科学開発機構でロケット開発をしていたが、打ち上げ失敗の責任を取り辞職し、父親の遺した佃製作所を継いだ。今作では、ある企業へ好意を見せて尽力するが、予想だにしない”仕打ち”を受けてしまう…。また、ロケット開発において、娘の利菜と技術力を競う。
佃航平のひとり娘。父のロケット開発への熱い情熱と、佃製作所が開発したバルブシステムを使ったロケットの発射に影響されて、ロケット開発の夢を持ち、航平の母校でもある慶應大学理工学部に進み、帝国重工に就職し、新型エンジンの開発に携わっている。今作では、父と技術力を競うことになり、複雑な気持ちながら全力を尽くす。
佃製作所の経理部長。元々は佃製作所のメインバンクであった白水銀行からの出向社員だったが、佃製作所の技術開発に真摯に向き合う姿勢に感銘を受け、佃製作所の経理部長として正式に入社した。今作では、予期せぬ事態が身の回りに起こり、身の振り方を考えさせられる。
帝国重工の宇宙航空部の部長。社長の藤間が推し進めるロケット開発計画「スターダスト計画」の担当者。父親が小さな町工場を経営していたが、社員を還り見ず倒産させたこともあり、元々は佃製作所の技術力に懐疑的だったが、その高い技術力に感化され佃製バルブの搭載に奔走した。今作でも、佃製作所への信頼が厚いところをみせ、航平とコミュニケーションを図りつつ、物事を進めていく。
帝国重工の社長。自社開発の純国産ロケットの開発計画「スターダスト計画」を推し進め、世界をリードする会社にすることを夢見ている。元々技術者であり、当初は重要部品の自社完全内製化を進めていたが、佃製作所の技術力に感化され、佃製バルブの納品を認めた。今作では、的場の言動に目を光らせつつ、正しい裁定を下す。
今作から登場する帝国重工の取締役で、次期社長候補のひとり。現社長の藤間の推し進める「スターダスト計画」に対しては懐疑的で、社長就任以降はロケット開発からの撤退も視野に入れている。冷たくドライな性格で、下請け会社に対しては高飛車な対応をし、容赦なく切り捨てたこともあった。
帝国重工の宇宙航空部の本部長で、財前道生の直属の上司。社長の藤間の意向を強く気にしており、社長の夢であったロケット部品の完全内製化のために奔走し、佃製作所のエンジンバルブの納品を進めようとする財前や佃製作所と対立した時もあった。今作では、航平の娘である利菜の実力を認めつつ、指示をする場面も見せる。
佃製作所の技術開発部部長。佃航平の大学の後輩で、元々は他社で働いていたが、佃航平の技術開発に真摯に情熱をもって取り組む姿勢を見て、入社。佃航平が信頼を置いており、愚痴をこぼしたり相談を受けたりする。今作でも航平の傍らで支え、会社全体を思って行動する。
佃製作所の技術開発部の若手技術者。研究・開発に対して熱い情熱を持ち、真摯に取り組む。「ガウディ計画」と銘打たれた心臓人工弁の開発では、チームリーダーとして責任と仕事の意義と向き合いながら、開発を成功させた。今作でもその情熱や若さを垣間見せる。軽部と対立する姿勢も見せるのだが…。
今作から登場する佃製作所の技術開発部のエンジニア。かつてトランスミッションメーカーに勤めていたが、佃製作所に中途で入社。あまり感情を表にださず、ドライな性格のように見える。決まって定時になると仕事途中であっても退社する。
佃製作所の技術開発部の女性エンジニア。心臓人工弁開発の「ガウディ計画」のメンバーで、立花とともに開発を成功させた。大学院の修士課程を修了したが、家庭の事情で研究を辞めざるを得ず、佃製作所に入社。今作でも誠実に仕事に向き合い、会社のために奔走する。
今作から登場するベンチャー企業ギアゴーストの社長。元帝国重工の社員で、機械事業部にいたが、干される形で窓際部署に左遷され、似たような境遇にあったエンジニアの島津と共に退社し、ギアゴーストを立ち上げた。自社で設計し、製作は外注するビジネスモデルで成功し、急成長させた敏腕社長。
今作から登場するベンチャー企業ギアゴーストの副社長兼技術者。元々は帝国重工の社員で、天才エンジニアと呼ばれていたが、保守的な体質の社風に合わず、伊丹とともに退社して、ものづくりにこだわる会社ギアゴーストを立ち上げた。根っからの情熱的なエンジニアで、トランスミッションを専門としている。
今作から登場する佃製作所の競合企業である小型エンジンメーカー「ダイダロス」の代表取締役・社長。「安さは一流、技術は二流」をスローガンに、安価を武器に顧客を獲得し、急成長させた。帝国重工とは深い因縁をもつ。
今作から登場する帝国重工の機械製造部部長。次期社長候補である取締役の的場俊一を推しており、現社長の藤間や、そのメイン事業のロケット開発計画「スターダスト計画」担当の財前とは対立する姿勢をとる。
佃製作所の顧問弁護士で、神谷・坂井法律事務所の代表。知財関連の訴訟で高い勝率を誇る敏腕弁護士。佃航平の妻沙耶の紹介で、佃製作所の訴訟を扱い、窮地にあった佃製作所を救った。元々は田村・大川法律事務所の所属だったが、汚い法廷戦略に嫌気がさし、退職した。今作でも佃製作所のために法律的観点から力になる。
田村・大川法律事務所の弁護士で、企業顧問弁護士を主としている。競合する企業を追い詰めるために訴訟を起こし、倒産に追い込むなど、卑劣かつ冷酷な法廷戦略を使う。時として不正な方法で、勝訴を勝ち取ろうとし、佃製作所を倒産に追い込もうとしたが、神谷に敗北を喫した。今作でも佃製作所に立ちはだかる行動を取る…。
今作から登場する殿村正弘の父。300年続く農家の跡取りであり、米作りに対しては高い誇りを持っている。自信の経験と知識に基づく米作りを実践し、「殿村家の米」という独自ブランドで、米を販売している。
2018年に放送された今作『下町ロケット』は、まさに夢のために奔走し、ひたむきに努力する人たちを描いた物語です。それぞれの夢のために、困難に立ち向かい全力で取り組む姿からは勇気をもらえるとともに、夢のために目標のために頑張る大切さを認識させてくれる物語です。
大企業のなかで戦う人、中小企業で戦う人、農家で自然と闘う人、それぞれ立場も夢も違えど、自分の夢のため、信念のためにひたむきに努力している姿は、胸が熱くさせてくれます。家族や大切な人と一緒に観てほしいドラマです。
今作の原作を手掛けたのは『半沢直樹』や『花咲舞が黙ってない』シリーズなど、企業や銀行で戦う人たちの物語を描いてきた人気作家の池井戸潤です。2012年に放送された前作『下町ロケット』の続編が今作です。前作の物語を踏襲しながらも、新たな展開・新しい登場人物が次々に登場するため、ほかの作品を読んでない人や、前作を見ていない人でも十分に楽しめる作品になっています。
今作の前半は「ゴースト」編、後半が「ヤタガラス」編となっており、想像を超える展開に、早く次の話を見たくなること間違いなしです。見終わったときには、ほかの作品も見たくなるほど、池井戸潤ワールドにはまること間違いなしです。
今作『下町ロケット』では実力派・個性派の人気俳優が次々と登場します。前作同様主人公・佃航平を演じる阿部寛はもちろん、財前を演じる吉川晃司の男前かつ迫力ある演技は圧巻です。
また、今作からはタレントのイモトアヤコが重要登場人物として登場します。タレントではない女優としてのイモトの迫真の演技は、彼女がタレントであることを忘れさせるほど作中にはまっており必見です。
そのほか意外かつ豪華な俳優陣が出演しているため、一人ひとりの登場人物の個性が際立っており、すべての登場人物・俳優陣の演技に注目してください!
第1話 新シリーズ幕開け!ロケットから撤退か?夢を諦めずに立ち向かえ!!
元宇宙科学開発機構の研究員で、現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」の経営者となっている佃(阿部寛)。自社が開発したバルブシステムを、帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」に提供するなど、佃製作所は順調に回っていた。ある日、帝国重工の社長交代により、スターダスト計画は次回で終わるかもしれないと、帝国重工の財前(吉川晃司)から告げられ、佃はショックを受ける。そこへ追いうちをかけるように、大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引削減を告げられる。性能よりもコスト重視という考えに、技術力が売りの佃製作所は存在意義が揺らぎ始め、佃は強い危機感を抱く。そんな中、佃製作所の経理部長・殿村(立川談春)の父親が倒れた。殿村の実家は300年続く農家。父親の看病と畑仕事の手伝いに、週末ごとに帰省する殿村を見舞う佃と山崎(安田顕)。すると、トラクターを運転する殿村を見た佃はあることに気づく。それは、佃の中に新たな夢が生まれた瞬間だった・・・。
第2話 15億円をかけた戦早くも大ピンチ!愛とプライドをかけろ!!
殿村(立川談春)の実家へ行き、「トランスミッション開発」という新たな夢を持った佃(阿部寛)。ギアゴーストのコンペで大森バルブに勝利するなど順調そうな佃製作所であったが、ギアゴーストがライバル企業のケーマシナリーから特許侵害の指摘を受け、コンペの話が白紙になろうとしていた。特許侵害を指摘したケーマシナリーに話を持ち掛けたのは、佃製作所とも因縁のある弁護士・中川京一(池畑慎之介)だった・・・。そこで、佃が自社の顧問弁護士である神谷修一(恵俊彰)に相談すると、予想外な答えが返ってくる。ギアゴーストに全面協力することにした佃製作所だが、度重なるトラブルに難航し、社内は不穏な空気に。特許侵害訴訟からギアゴーストは逃れることができるのか?
第3話 大逆転なるか!牙をむいた帝国重工に立ち向かえ
ギアゴーストの協力のもと、新作バルブシステムの開発も順調に進み、最後の難関である燃焼実験のみとなっていた。そんなある日、帝国重工の水原(木下ほうか)に呼ばれた佃(阿部寛)は、信用調査を受け入れなければならないと告げられる。その背景には、ギアゴーストとの買収話が関わっているという。信用調査の当日、殿村(立川談春)が自宅を出ようとすると、父・正弘(山本學)が倒れてしまい、緊急手術に。殿村不在のなか、帝国重工の審査部信用管理室の安本(古坂大魔王)に詰められる佃製作所メンバーは、指示された覚えのない書類の不備で窮地に立たされてしまう。果たして佃製作所はこのピンチをどう乗り切るのか!?
第4話 涙の別れ!鬼の経理が退社!!裏切者は誰?逆襲へ
帝国重工による信用調査をなんとかクリアし、ギアゴースト買収へと本格的に動きはじめた佃製作所。そんな矢先、神谷弁護士(恵俊彰)から呼び出され、ギアゴーストの開発情報が外部に漏れている可能性があると告げられる。特許侵害訴訟の勝訴へ向けて、佃製作所のメンバーも解決の糸口を探すが苦戦。そんな中、思わぬ形で内通者の存在を知ることになった伊丹(尾上菊之助)と島津(イモトアヤコ)は驚きを隠せない・・・。一方、番頭・殿村(立川談春)は週末に実家の農家を手伝いながら過ごす中、重大な決心をしていた。
第5話 完結!ゴースト編〜負けたら終わり!予想不可能な展開!!逆転なるか!?
ついに佃製作所とギアゴーストはケーマシナリーとの特許侵害訴訟で、宿敵・中川(池畑慎之介)との直接対決の日を迎える。退職を決めた殿村(立川談春)をはじめ、それぞれの社員が見守る中、運命の判決はいかに・・・!一方で、的場(神田正輝)の指示でスターダスト計画から離れることになった財前(吉川晃司)の次に進む道は、ロケットに関わる新事業開発の部署であった。そして、ひょんなことから佃製作所のメンバーと一緒に殿村の田んぼで稲刈りを手伝うことになった財前は、改めて重要なことに気付かされる。
第6話 新シリーズに突入!この国の未来のために〜帝国重工との対決
島津(イモトアヤコ)から、ギアゴーストはダイダロスと資本提携をしたと聞いた佃(阿部寛)たち。急いで伊丹(尾上菊之助)のもとを訪れるが、的場(神田正輝)への復讐(ふくしゅう)に燃える伊丹は、佃製作所からの恩義を忘れ、「あなたたちとでは生き残ることはできない」と非情な宣告をする。それを聞いた佃は激高するが、伊丹は取り合わない。そんな折、財前(吉川晃司)が佃を訪ねてくる。財前は新規事業として、無人農業ロボットの開発を目指していると告白。それは、高齢化が進み、深刻な労働力不足にあえいでいる日本の農業を救いたいという思いからだった。そこで、新しく帝国重工が開発する農機具のエンジンとトランスミッションを佃製作所に供給してもらいたいというのだ。さらに財前は他の協力者として、北海道農業大学の教授で、無人農業ロボット研究の第一人者である、野木(森崎博之)の名前を挙げる。野木は佃の大学時代の同期で、互いを高めあった親友。そんな野木を新規事業に協力するよう、説得してくれと頼まれる佃だったが・・・。
第7話 帝国重工が佃をつぶしにかかる!逆転へ
ある日、佃製作所を訪れた財前(吉川晃司)。佃(阿部寛)らに笑顔で迎えられ、試作中のトランスミッションの説明を受ける財前だったが、その胸中は複雑だった。その後、佃製作所の役員たちが集まった会議室で財前が告げたのは、突然の取引中止だった。聞けば、帝国重工の次期社長候補と目される的場(神田正輝)により、エンジンとトランスミッションの内製化の方針が急きょ決定したという。長年取引のあったヤマタニに仁義を通し、社運を賭けた決断だっただけに、佃をはじめ社員たちも抗議するが、板挟みの財前にはどうすることもできない。さらに財前は、佃製作所の離脱によりプロジェクトから降りると言う野木(森崎博之)を説得してくれないかと言い出す。自分たちははしごを外され、そのうえ親友・野木の説得と、さすがに虫がよすぎると激高する佃だったが・・・。
第8話 大企業に復讐しろ!中小企業VS帝国重工 食うか食われるか!?
満を持して、記者会見の場で無人農業ロボットの開発を発表した帝国重工の次期社長候補・的場(神田正輝)。しかし翌日、朝のニュース番組で取り上げられていたのは重田(古舘伊知郎)や伊丹(尾上菊之助)らが手掛けた下町トラクター「ダーウィン」だった。さらに追い打ちをかけるように、週刊誌に的場に関連する記事が。それは、今までいくつもの下請け会社を潰してきたという、的場の暴露記事だった。怒りに震え、後のない的場は無人農業ロボット「アルファ1」の開発を急がせる。一方、佃(阿部寛)ら佃製作所のメンバーも、敵ながら重田らの鮮やかな手腕に驚きを隠せなかった。そんな時、野木(森崎博之)から大規模な農業イベント「アグリジャパン」が開催されることを聞いた佃は、殿村(立川談春)を誘い会場へ足を運ぶ。
第9話 最終章突入!帝国の隠ぺい工作を暴けるか無実の親友を救え!
農業機械の展示会『アグリジャパン』という公の場で、醜態を晒してしまった帝国重工の無人農業ロボット「アルファ1」。信用回復のため原因究明に奔走する的場(神田正輝)や奥沢(福澤朗)たちは、最初から自分たちの落ち度の可能性は認めず、野木(森崎博之)の自動走行制御システムに問題があったと結論づける。しかも、その原因を究明するにあたり、開発コードをよこせと無理難題をふっかけてきて・・・。そんな時、親友である野木から窮地の知らせを聞いた佃(阿部寛)は怒りに震え、財前(吉川晃司)にある提案をする。
第10話 最終回前SP〜台風から親友と米を救え!!佃プライド!総力戦で立ち向かえ!
財前(吉川晃司)から再び無人農業ロボットのエンジンとトランスミッションの供給を頼まれた佃製作所。悩む佃(阿部寛)だが、社員の中には、失敗の許されないこの挑戦に後ろ向きの者たちもいた。今までのノウハウを生かし、エンジンには絶対の自信があるが、問題はやはり経験不足の感が否めないトランスミッション。そこで佃は、大学講師のアルバイトとして働く島津(イモトアヤコ)のもとを訪れ、改めて一緒に仕事をしないかと誘う。悩む島津だったが、立て続けに伊丹(尾上菊之助)が訪れてきて・・・。
最終話 最後の大逆転なるか悪党たちに立ち向かえ夢に向かって走れ!
佃(阿部寛)と財前(吉川晃司)から、日本の農業の未来を救いたいという熱い思いを聞いた正弘(山本學)は、300年続いた自身の田んぼを、「アルファ1」の実験農場として貸し出すことを決意する。そのかいもあって、より精度の高い走行テストができるようになり、佃たちは製品化を急ぐ。そして時間はあっという間に過ぎ、首相視察のデモンストレーションイベント当日。佃製作所のメンバーはじめ、前回のリベンジに燃える的場(神田正輝)は首相の到着を待つが、なかなか現れず、到着が大幅に遅れてしまう。それにより、首相は敵方のダーウィンのデモを見たら帰ると言い、反論する的場や財前だったが・・・。果たして再対決の勝負の行方は!?
町工場からロケットを!ひとりの男のロマンが会社を救う 池井戸潤の直木賞受賞作を、民放連賞を受賞した「空飛ぶタイヤ」のスタッフが贈る!弱小の町工場がロケット事業に乗り込む!?技術特許を巡る大企業との戦い。 小さな町工場を経営する佃は、同業者から特許侵害を訴えられ会社存続の危機に。そんな折、彼が持つロケット部品の技術特許を20億で売却してほしいと大手企業の責任者が現れる。工場立て直しのため特許を売るか、技術協力すべきか、佃は頭を悩ませる。
「町工場が夢見て何が悪いんだ!」ロケット研究者から町工場の社長になった男とその社員たちの夢や挫折、奮闘を描いた感動ドラマ。特許や技術を狙い、襲い掛かる大企業たち。中小企業ゆえに訪れる苦難…。町工場は意地とプライドで乗り越えていけるのか。『半沢直樹シリーズ』で知られる池井戸潤の直木賞受賞小説をTBSでドラマ化した作品。ロケットの打ち上げに失敗後、佃航平は研究員を辞めて父の遺した町工場「佃製作所」の社長になった。夢をあきらめきれず、ロケットエンジンの開発を進めていたところ経営難に。さらに理不尽な特許侵害で訴えられ、創業以来のピンチに陥ってしまう。そんな矢先、大企業の「帝国重工」から連絡が。彼らの狙いは佃が手掛けたロケットエンジンの新システム。それは帝国重工社長肝いりの純国産ロケット開発計画に不可欠なものだった。会社の資金繰りは困窮を極めていたが、航平は特許譲渡の申し入れを拒否。別の形での契約を提案する…。中小企業VS大企業! ロケット開発を舞台に、技術者同士のプライドをかけた熾烈な戦いが始まる!
今度の舞台は「宇宙」から「大地」へー佃製作所の新たな戦いの幕が上がる!池井戸潤の小説「下町ロケット」シリーズの第3作「ゴースト」、第4作「ヤタガラス」をドラマ化した作品。TBSで放送されたテレビドラマ第2弾。精密機械を製造する下町の中小企業である佃製作所を舞台に社長の佃航平と、その家族や仲間たちが、下町の中小企業の意地とプライドで様々な困難に立ち向かうヒューマンドラマ。佃航平率いる佃製作所は、独自のアイデアと手作業による精巧な製造技術により、得意先である帝国重工が開発する純国産ロケットの重要部品の製造・納品を実現し、「ロケット品質」の高い評価を得ていた。しかしながら、帝国重工の社長の交代に伴い、ロケット事業の縮小方針が告げられる。また、重要得意先の農機具メーカーから、性能よりコストを重視する方針転換により取引の大幅削減が告げられ、佃製作所は大きな危機に立たされるのであった。そんな矢先に経理部長の殿村の実父が倒れ、300年続く農家の仕事をせざるを得ない状況に陥る。殿村を見舞う佃航平だったが、農機具のトラクターを運転する殿村の姿から、新たな夢を見つけるのであった。
【キャスト】まる子・・・信太真妃お母さん・・・飯島直子ヒロシ・・・児嶋一哉(アンジャッシュ)友蔵・・・モト冬樹おばあちゃん・・・鷲尾真知子お姉ちゃん・・・蒔田彩珠・篠原 葵・・・谷 花音戸川先生・・・笠井信輔(フジテレビアナウンサー)ヒデじい・・・佐戸井けん太葵のお母さん・・・戸田菜穂ナレーション・・・キートン山田ほか"3代目まる子"誕生!アニメも大人気の『ちびまる子ちゃん』のスペシャルドラマが5年半ぶりに復活!ご存じさくら家やクラスメイトの面々も顔ぶれ新たに、クスッと笑えてホロッと泣ける、4本のオムニバスドラマでお送りする。
司馬遼太郎の代表的長編歴史小説を原作に、3年にわたって放送された壮大な人間ドラマ 司馬遼太郎が、明治という時代に立ち向かった男たちを10年かけて描いた青春群像劇。秋山好古・真之と正岡子規を、阿部寛、本木雅弘、香川照之という演技派3人が熱演! 日本が近代国家として歩み出したばかりの明治の初め、伊予・松山に3人の男がいた。後に、日露戦争で大きな役割を担った秋山好古・真之兄弟と、明治を代表する文学者・正岡子規。彼らはただ前のみを見つめ、明治と言う時代の坂を上ってゆく。
『上流階級〜富久丸百貨店外商部〜』は、日本のテレビドラマ作品。フジテレビ系列の赤と黒のゲキジョー枠で2015年1月16日に放送された。連続ドラマではなく、1話完結のスペシャルドラマ。原作は、小説家・高殿円の同名小説で、神戸の老舗百貨店が舞台の作品となる。主演は、『黄泉がえり』や『ストロベリーナイト』など、人気作へ数多く出演する女優・竹内結子が務める。ほかにも斎藤工、竹中直人、草刈正雄、浅野ゆう子、松雪泰子、高畑淳子、桂文枝といった豪華な俳優陣が出演する。神戸の老舗百貨店である富久丸百貨店・神戸元町店。ここに、アルバイトから地道にキャリアを積み重ねていった苦労人の女性がいた。彼女の名前は、鮫島静緒(竹内結子)。店舗リニューアルの企画を成功させた手腕が認められ、正社員となった彼女につきつけられたのは、外商部への突然の異動だった!? いままでとは180度違う世界で働くこととなった静緒は、月1,500万という途方もないノルマを達成するために奮闘する。個性豊かな外商部のメンバーや、一癖も二癖もある外商の顧客たちを前に静緒は苦戦を強いられるが、持ち前のバイタリティーとやる気で困難に立ち向かっていく。静緒は外商員として羽ばたくことができるのか!?
山村美紗原作「葬儀屋社長石原明子シリーズ」を原作とする「赤い霊柩車」シリーズ。1999年に第一作が放送されて以来、根強い人気を誇る同シリーズ。“サスペンスの女王”片平なぎさ、が主演を務める。京都を舞台に、先代の後を継いだ石原葬儀社社長の石原明子、専務で一級葬祭ディレクターの秋山隆男、事務員の内田良恵、そして明子の婚約者で東都医科大学准教授の黒沢春彦や刑事部捜査一課の刑事狩矢荘助らが毎回登場し、殺人事件をはじめとした難事件を解決していく。 ■企画:狩野雄太■プロデューサー:八木亜未(大映テレビ)■制作:フジテレビ■制作著作:大映テレビ ■原作:山村美紗 (C)大映テレビ
沖田×華(ばっか)さん原作の漫画『透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記』をベースに、今までの医療ドラマにはなかった産婦人科医院の「影」の部分にスポットを当てた感動の物語。 青田アオイは高校の准看護学科に通う高校生。由比が院長を務める由比産婦人科医院に看護師見習いという形で働きはじめる。 産婦人科医院は新しい命が生まれる場所と認識していたアオイだが、由比から「日本人の死亡原因の本当の1位はアウス(中絶)である」事実を聞いて唖然とする。 中絶、流産、死産、性的虐待、DVなど…毎日さまざまな事情を抱えた女性や赤ちゃんたちに出会っていく過程で、光がある命だけではなく、スポットが当たらずに消えていく命もある現実を知ることになる。 中絶手術後の小さな「命のカケラ」を小瓶に詰めて、業者にわたすことが日課になったアオイだが、「輝く命」と「透明な命」とが絶えず交差する場所で、「命とはなんなのか?」を問いかけながら成長をしていく。
若くして両親を亡くした元暴走族総長で、現少女漫画家のケンジ。妹・ヤスコを守ることに命をかけ、ヤスコに関することすべてに口を出す―そんな過剰に妹思いのケンジと、彼を取り巻く人々との恋と人間模様を描く。高校生のヤスコは、12歳年上で、まるで父親のように過干渉なケンジに辟易する毎日で、兄妹ゲンカは絶えることがない。そんな2人の前に現れたのは、元レディース総長で花屋を切り盛りするエリカと、その弟で超優秀なイケメン高校生の純。エリカはレディース時代からケンジを思い続けているが素直になれず、ケンジと顔を合わせるたび、心とは裏腹の言葉で罵倒してしまう。一方、ヤスコはイケメンの純に一目惚れして―。果たして、不器用ながら真っ直ぐなケンジと、素直になれないエリカの恋の行方は? そして、ヤスコと純の初恋は?
料理を「作る」ことが好きな女性と、「食べる」ことが好きな女性。彼女たちの日常や交流を通して、女性を取り巻く現実や女性同士の連帯を描く。人気マンガ「つくたべ」をドラマ化。
『明日、ママがいない』は2014年に放送された日本テレビ系列のテレビドラマ。主演は芦田愛菜。これまでもさまざまな作品に出演してきた芦田だが、今作が連続テレビドラマ初単独主演作品となる。児童養護施設「コガモの家」を舞台に、さまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちの葛藤と絆が描かれている。芦田のほかにも、鈴木梨央、桜田ひより、渡邉このみといった演技力の高い子役が出演。子役以外にも、三上博史、木村文乃、三浦翔平、城田優、鈴木砂羽といった実力派の俳優陣が脇を固める。横浜にある児童相談所。そこにある少女が預けられた。彼女の名前は渡辺真希(鈴木梨央)。たったひとりの肉親である母親が傷害事件を起こし、身寄りのない真希は児童相談所に保護されたのだ。怪しげな男性・佐々木(三上博史)に児童相談所から連れていかれたのは、グループホーム「コガモの家」。ここではさまざまな事情で父親・母親と離ればなれになった子どもたちが、みんなで支えあって暮らしていた。真希はその場所で、3人の少女たちと出会う。本当の名前で呼び合うことをしない彼女たちは、ポスト(芦田愛菜)、ピア美(桜田ひより)、ボンビ(渡邉このみ)と名乗り、真希のことを「ドンキ」と名付けるのだった。その中でもリーダー格のポストは、新入りの真希に容赦ない言葉を投げかけ、それに対して真希も反発していく。
ドラマ『華麗なる一族』は、2007年1月にTBS系列で放送されたヒューマンドラマである。1960年代の神戸を舞台に、財閥父子の葛藤と金融業界の闇が色濃く描かれている。TBS開局55周年を記念する番組のひとつとして手掛けられた作品。主演には、ドラマ『HERO』シリーズや『GOOD LUCK!!』など、数々の人気ドラマの主演を務めた木村拓哉が抜擢された。高い演技力とカリスマ性で、多くのファンを魅了している。ほかにも、鈴木京香、山本耕史、相武紗季、吹石一恵、北大路欣也など豪華俳優陣が出演している。万俵財閥が所有する主力企業・阪神特殊製鋼の専務・万俵鉄平(木村拓哉)は、新しい技術の開発に没頭していた。会社として採算が見込める大口契約を取り付けることができ、業績も上々であった。鉄平はさらに事業を拡大するために、阪神銀行の頭取でもある父・大介(北大路欣也)に融資を依頼する。しかし大蔵省が進める金融再編を危惧し、大介は即答することを避けたのだった。