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2017年に放送された『花にけだもの』の2年半後を描いた続編で、原作にはない完全オリジナルストーリー。2019年にフジテレビで全5話が放送された。
主要キャストの中村ゆりか、杉野遥亮、松尾太陽、入山杏奈、甲斐翔真はシーズン1から続投。シーズン2からは、青柳翔、篠田麻里子、稲葉友の新キャストが加わった。
大神カンナ(入山杏奈)、和泉千隼(松尾太陽)はそれぞれ進路が決まっていた。柿木園豹(杉野遥亮)は、早稲田大学の受験を控え、猛勉強中。
一方で、熊倉久実(中村ゆりか)は、東京福祉短期大学に合格したが、進学するか悩んでいた。憧れの橘真人(青柳翔)が講師を務める、静岡短期大学に興味があったからだ。
豹に相談しようとした久実だが、本人を目の前にするとなかなかいえず…。そんな久実は、橘の講演会に参加することに。ひょんなことから、久実は町で橘と出会い、直接話すことで静岡短大に行きたい気持ちはより強くなっていき…。
杉山美和子による人気少女コミック『花にけだもの』を、dTVとFODの共同製作で実写ドラマ化。人気作となり、2019年に続編『花にけだもの〜Second Season〜』が放送された。名門高校を舞台に描かれる、5人の男女の青春ストーリー。主人公の熊倉久実を中村ゆりか、恋の相手・柿木園豹を杉野遥亮が演じるほか、松尾太陽、甲斐翔真、入山杏奈が出演。登場人物の名前に、動物(けだもの)に関する漢字が使われている。都内の名門高校に転校してきた熊倉久実(中村ゆりか)。初登校前日に下見にきた彼女は、美しい青年・柿木園豹(杉野遥亮)と出会う。キューちゃんとやさしく呼ばれ、手をつないで校内を案内してもらう内に、彼に恋してしまった久実。その後、亡き母の形見である赤いクマのキーホルダーをなくして泣いていた彼女に、キーホルダーを見つけ出して差し出す豹。「キューちゃんとキスしたい」という豹の言葉にこたえ、久実は彼にファーストキスを捧げる。久実が翌日登校すると、豹が大勢の女子生徒に囲まれていた。実は彼は、女子生徒200人のうち199人から告白されたという学校一のモテ男だった。激怒した久実は「このけだもの!」とどなってしまう。豹との仲をやっかむ女子からいじめられる久実だったが、やさしく助けてくれた日吉竜生(甲斐翔真)や、いつもひとりぼっちだった美少女・大神カンナ(入山杏奈)と親しくなり…。
2017年に放送された『花にけだもの』の2年半後を描いた続編で、原作にはない完全オリジナルストーリー。2019年にフジテレビで全5話が放送された。主要キャストの中村ゆりか、杉野遥亮、松尾太陽、入山杏奈、甲斐翔真はシーズン1から続投。シーズン2からは、青柳翔、篠田麻里子、稲葉友の新キャストが加わった。大神カンナ(入山杏奈)、和泉千隼(松尾太陽)はそれぞれ進路が決まっていた。柿木園豹(杉野遥亮)は、早稲田大学の受験を控え、猛勉強中。一方で、熊倉久実(中村ゆりか)は、東京福祉短期大学に合格したが、進学するか悩んでいた。憧れの橘真人(青柳翔)が講師を務める、静岡短期大学に興味があったからだ。豹に相談しようとした久実だが、本人を目の前にするとなかなかいえず…。そんな久実は、橘の講演会に参加することに。ひょんなことから、久実は町で橘と出会い、直接話すことで静岡短大に行きたい気持ちはより強くなっていき…。
2002年、フジテレビの“月9”ドラマとして放送され、全話平均視聴率が19%を超えた大ヒット作品。ランチを何よりも楽しみにしているヒロインがひょんなことから訪れた洋食屋を舞台に、洋食屋の男兄弟たちの恋模様や、家族の温かな絆を育んでいく姿が描かれている。ヒロイン・麦田なつみを演じたのは、1999年のNHK連続テレビ小説『あすか』でヒロインを好演し、幅広い年齢層からの人気を得た竹内結子であり、今作が月9初主演となった。舞台となる洋食屋「キッチンマカロニ」を経営する鍋島家の4人兄弟を演じたのは、堤真一、江口洋介、妻夫木聡、山下智久であり、近年では主演として数多くの作品で活躍し続けている実力派俳優たちが勢ぞろいしている。カフェで働いている麦田なつみ(竹内結子)は、客のしつこいクレームにじっと耐えていた。彼女の毎日の楽しみである大切なランチの時間までもうあと少し…。客はようやく帰り、なつみはリストアップしておいたランチの店に上機嫌で出かけた。大好きなオムライスをひと口ほおばり、満面の笑顔で至福のひとときを過ごしていたとき、突然見知らぬ男から声をかけられる。男はさっさとなつみの荷物を持つと、彼女を強引に店の外に連れ出した。訳もわからず怒るなつみにその男・鍋島健一郎(堤真一)は、婚約者のふりをして自分と一緒に実家に帰って欲しい、と突拍子もないことを願い出るのだった…。
山村美紗原作「葬儀屋社長石原明子シリーズ」を原作とする「赤い霊柩車」シリーズ。1999年に第一作が放送されて以来、根強い人気を誇る同シリーズ。“サスペンスの女王”片平なぎさ、が主演を務める。京都を舞台に、先代の後を継いだ石原葬儀社社長の石原明子、専務で一級葬祭ディレクターの秋山隆男、事務員の内田良恵、そして明子の婚約者で東都医科大学准教授の黒沢春彦や刑事部捜査一課の刑事狩矢荘助らが毎回登場し、殺人事件をはじめとした難事件を解決していく。 ■企画:狩野雄太■プロデューサー:八木亜未(大映テレビ)■制作:フジテレビ■制作著作:大映テレビ ■原作:山村美紗 (C)大映テレビ
『70才、初めて産みますセブンティウイザン』は、NHK BSプレミアムのプレミアムドラマ枠にて2020年4月から放送される。原作は、タイム涼介の『セブンティウイザン』『セブンティドリームズ』。高齢出産を題材とした笑いあり・涙ありのヒューマンドラマ作品。定年を迎えたサラリーマンが自宅へ帰ると、御年70歳の妻が「妊娠しました」と衝撃の告白をすることから始まるドラマ。突拍子がないものの、リアルで感動的な出産物語に感動すること間違いなしである。このプレミアムドラマでは妻役を竹下景子、夫役を小日向文世が演じており、夫婦の奮闘劇が描かれた愛あるホームドラマに仕上がっている。65歳の定年を迎えた江月朝一(小日向文世)は、いつも通り自宅へと帰るのであったが突然江月夕子(竹下景子)に「私、妊娠しました」と告白される。あまりの衝撃に、妻が認知症を患ってしまったのではないかと慌てふためくも、夕子はいたって大真面目。検査してもらいに町の病院へいくも、事実は変わらず。しかも、夕子は御年70歳にも関わらず産む気満々である。定年後は穏やかな老後を送ろうと思っていたが、その願望はもろく崩れ去っていく。夕子の願いを叶えるべく、朝一は決意を固めるのであった。
2012年にフジテレビで「月9」ドラマとして放送された、「密室」における事件のみを取り扱うミステリードラマ。貴志祐介の推理小説『防犯探偵・榎本シリーズ』に含まれる、『硝子のハンマー』『狐火の家』『鍵のかかった部屋』などを原作としている。セキュリティ会社の社員・榎本が弁護士の青砥、芹沢たちとともに、密室にまつわる事件を解決していく様子を描いている。主人公・榎本を演じたのは、今作が「月9」ドラマ初主演となった、人気アイドルグループ・嵐の大野智。榎本の助手役になる弁護士・青砥を演じたのは、『LIAR GAME』シリーズや『SPEC』シリーズなどに出演している人気女優、戸田恵梨香である。大手弁護士事務所のフリードマン・芹沢総合法律事務所に移籍したばかりの弁護士・青砥純子(戸田恵梨香)は、やる気に満ちあふれていた。仕事を覚えるため、上司の芹沢豪(佐藤浩市)に同行し、大手銀行の金庫室を訪れた青砥。芹沢と頭取が金庫室内部のチェックをおこなっている間、扉の外で待つことになった青砥は、何気なく目の前にあったボタンを押してしまう。すると突然金庫室の扉が閉まり、芹沢たちは金庫に閉じ込められてしまう。暗証番号は金庫内にいる頭取しか知らない。絶望的な状況のなか、淡々と開錠作業を始めた男の姿が…。暗証番号を念入りに調べるこの男こそ、セキュリティ会社社員・榎本径(大野智)であった。
残業ゼロ! 定時で帰る! がモットーのニューヒロインが誕生。現代日本の「定時で帰る」という働き方を体現し、新時代に生きるワーキングガール東山結衣が主人公。原作は朱野帰子による小説。働くとは? 仕事とは? そして本当の幸せとは? 現代に働くすべての人を応援する心温まるワーキングドラマ。WEB制作会社「ネットヒーローズ」に勤める東山結衣(吉高由里子)は、仕事ができる女性で、効率のいい仕事ぶりで残業ゼロを目標に努力してきた。生産性の高い仕事をし、定時で退社して中華料理店でビールを飲みながら恋人との時間も大切にする。そして、いずれ結婚もしたいと考える結衣。ただ、無茶な要求を出す福永清次(ユースケ・サンタマリア)が部長に就任したことにより定時退社への壁ができてしまう。結衣の周囲にはワーカホリックの元婚約者・種田晃太郎(向井理)や、結衣が教育係を務める新人の来栖泰斗(泉澤祐希)。仕事大好き人間の三谷佳菜子(シシド・カフカ)や、双子を育てるワーママで、先輩の賤ケ岳八重(内田有紀)もいる。問題が続々勃発する会社で、結衣は奮闘する…。
『ムコ殿』は、2001年4月から6月まで放送されたテレビドラマ。フジテレビ系の木曜劇場枠で放送され、全12話で構成されている。これまで数々の人気作品を世に輩出してきた栗原美和子がプロデューサーを務め、後に『ROOKIES』などを手掛ける、いずみ吉紘が脚本を担当。主演はアイドルとしての人気はもちろん、『池袋ウエストゲートパーク』などの演技で俳優としての評価も高い長瀬智也。ほかにも、竹内結子、鈴木杏樹、篠原涼子、相葉雅紀、神木隆之介、つんく♂、小雪、宇津井健といった豪華な俳優が出演する。今、若い女性を中心に絶大な人気を誇るシンガーソングライターがいた。彼の名は桜庭裕一郎(長瀬智也)。容姿端麗なルックスで女心をくすぐる甘いラブソングを歌い、孤独をこよなく愛するクールなトップスター。しかし普段の裕一郎は、世間からもたれるクールなイメージとは真逆の性格。とにかくバカで熱い心をもっており、どちらかというとちょっとダサい男なのだ。世間からのイメージと、実際の自分の性格とのギャップにコンプレックスをもっている裕一郎にとって、心のよりどころとなっているのが恋人である新井さくら(竹内結子)の存在。心から愛するさくらにプロポーズをする裕一郎だったが、ふたりの結婚には障害が待ち受けていた。裕一郎とさくらのふたりは、「世界一のあったかい家庭」になることができるのか!?
うだつの上がらないサラリーマンが極上の風俗を追い求める! 「風俗好き」を公言するケンドーコバヤシ主演の風俗ドラマ第2弾。登場する風俗店は実在する名店だ。ミルクボーイによる「マスク」をテーマにした漫才も収録。 45歳のサラリーマン・梶山は、新型コロナの影響で営業成績が落ち込んだ上、月に1度の楽しみである風俗通いもすっかりご無沙汰に。そんなある日、感染対策をしっかり採った風俗店を発見した彼は、マスクを着けたまま楽しめる渋谷ナンバーワンのM性感を訪れる。
『明日、ママがいない』は2014年に放送された日本テレビ系列のテレビドラマ。主演は芦田愛菜。これまでもさまざまな作品に出演してきた芦田だが、今作が連続テレビドラマ初単独主演作品となる。児童養護施設「コガモの家」を舞台に、さまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちの葛藤と絆が描かれている。芦田のほかにも、鈴木梨央、桜田ひより、渡邉このみといった演技力の高い子役が出演。子役以外にも、三上博史、木村文乃、三浦翔平、城田優、鈴木砂羽といった実力派の俳優陣が脇を固める。横浜にある児童相談所。そこにある少女が預けられた。彼女の名前は渡辺真希(鈴木梨央)。たったひとりの肉親である母親が傷害事件を起こし、身寄りのない真希は児童相談所に保護されたのだ。怪しげな男性・佐々木(三上博史)に児童相談所から連れていかれたのは、グループホーム「コガモの家」。ここではさまざまな事情で父親・母親と離ればなれになった子どもたちが、みんなで支えあって暮らしていた。真希はその場所で、3人の少女たちと出会う。本当の名前で呼び合うことをしない彼女たちは、ポスト(芦田愛菜)、ピア美(桜田ひより)、ボンビ(渡邉このみ)と名乗り、真希のことを「ドンキ」と名付けるのだった。その中でもリーダー格のポストは、新入りの真希に容赦ない言葉を投げかけ、それに対して真希も反発していく。
“不朽の名作”ד野島ワールド”ד山下智久”で贈る“奇跡”の物語 ダニエル・キイス著作のヒューマニズム作品を、数々のヒットドラマを生み出してきた作家・野島伸司が脚本監修。人気・実力を兼ね備えた山下智久が主演を務める人間ドラマ。 28歳だが知能は幼児並みの知的障害者・白鳥咲人。届け物もろくにできない咲人だったが、純粋で心の優しい彼の夢は、ママが好きになってくれる“お利口さん”になること。咲人は知的能力を向上させる脳外科手術を受けて天才的な知能を手に入れるが…。