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映画『サヨナラまでの30分』は、2020年1月24日に公開されたラブストーリー作品。ボーカル・アキが遺したカセットテープを再生することで、30分だけアキと大学生の颯太が入れ替わるという不思議な出来事により、物語が展開していく。
映画『ちはやふる』で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した俳優・新田真剣佑と、映画『君の膵臓をたべたい』で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した注目の俳優・北村匠海のW主演となっている。監督には、映画『東京喰種 トーキョーグール』でおなじみの萩原健太郎が抜擢されている。
メジャーデビュー前に突如解散してしまったバンド「ECHOLL」。解散から1年、その出会いは突然だった。「ECHOLL」の元メンバーである山科健太(葉山奨之)・重田幸輝(上杉柊平)・森涼介(清原翔)の目の前に突然現れた大学生の青年・窪田颯太(北村匠海)。
その圧倒的な歌声に魅了され「ECHOLL」が再結成されたのだが、颯太の中身は1年前に死去したボーカル・宮田アキ(新田真剣佑)だった! アキが生前遺したカセットテープの不思議な現象が、想いを紡ぐ―。
新田真剣佑 北村匠海
久保田紗友 葉山奨之 上杉柊平 清原 翔
牧瀬里穂 筒井道隆 / 松重豊
監督:萩原健太郎 脚本:大島里美
エグゼクティブプロデューサー:豊島雅郎、茨木政彦 企画・プロデュース:井手陽子
音楽:Rayons 音楽プロデューサー:内澤崇仁、安井 輝
制作・配給:アスミック・エース
バンド「ECHOLL」のボーカルで、デビュー前に突然急死した。人を魅了するような歌声の持ち主。死後は窪田颯太にしか姿が見えず、自身が遺したカセットテープを再生しているときは、30分間だけ颯太の身体を借りることができる。
人付き合いが苦手なおとなしい性格の就活中の大学生。趣味はVRゲームと作曲すること。1年前にこの世を去ったミュージシャンの宮田アキが遺したカセットテープを拾ったことをきっかけに、人生が大きく変化していく。
バンド「ECHOLL」のキーボードを担当していた透明感のある女性。宮田アキの恋人であり、アキが他界した後はショックで大好きだった音楽から離れてしまう。
バンド「ECHOLL」のドラマー担当。黒髪のクールな男性。颯太の歌声を聞いて驚きを隠せない様子だった。
バンド「ECHOLL」のギター担当。金髪ヘアの人懐っこい美少年で、バンド内でのムードメーカー的存在。
バンド「ECHOLL」のベース担当。優しい性格の持ち主で、個性的なメンバーの縁の下の力持ち的存在。
カナの母親。アキが亡くなりショックを受けるカナに対し、優しく寄り添う。
颯太の父親。就活に苦戦する颯太を陰ながら見守り、背中を押す。
音楽プロデューサー。地元のフェスを主催している人物でもある。バンド「ECHOLL」を応援している。
映画『サヨナラまでの30分』は1月25日調べの、「ぴあ映画初日満足度調査」で第1位を獲得しました。今作は、ふたりの豪華俳優による、W主演作品となっています。
1年前に亡くなったバンドボーカルの宮田アキ役を演じるのは、映画『ちはやふる』シリーズで一躍脚光を浴びた俳優・新田真剣佑です。また人と関わるのが苦手な就活中の大学生・窪田颯太を演じるのは、映画『君の膵臓をたべたい』で主演を務めた俳優・北村匠海です。
ふたりは『OVER DRIVE』で共演を果たし、今作でW主演としてラブストーリーに挑みます。また演技だけでなく、歌や楽器演奏にも挑戦しているので必見です!
映画『サヨナラまでの30分』の見どころは、なんといってもバンド「ECHOLL」の音楽パートです。今作の肝となる音楽プロデューサーを、andropのボーカル兼ギターを担当している内澤崇仁が務めます。
雨のパレードやodolなど、旬で勢いのあるさまざまなアーティストから楽曲提供を受けており、繊細かつストーリーに合った深みのある曲を映画を見ながら楽しめます。
劇中に演奏された楽曲は全部で6曲あり、その圧倒的な歌唱力と作品のストーリーと連動した歌詞が注目を集めています。
映画『サヨナラまでの30分』は、音楽×映画の絶妙な融合が心に残ります。人気実力派俳優のW主演や、劇中バンド「ECHOLL」の楽曲レベルの高さといった点が評価されている作品ですが、ストーリー性も面白く魅力的です。
死去したミュージシャンが遺したカセットテープをきっかけに、30分間だけ入れ替わることができるという不思議な現象が起こります。
明るく、ポジティブ思考なボーカル・宮田アキと、人付き合いが苦手な窪田颯太が出会うことで、ふたりの人生は大きく進んでいくのです!
面白い
2023.11.5 視聴
#hana
アキと颯太は正反対の性格同士なのに音楽という共通の物によってみんなを幸せにする、音楽ってすごいなと涙が自然と出てきました
ネタバレを含むレビューです。
余韻が止まらないです、これは。
作品を通して丁寧な映像でMVをみてるみたい、ここまで音楽が主役かつ惹き込まれるなんて。
台詞の多い少ないに関わらず、配役がすごくいいなと感じました。
なんといっても北村匠海!
デートシーンでは特別な説明もないのにアキと颯太が存在していて、自然と二人がわかる。
表情、仕草、思考、いろいろな構想をしながら観てしまう部分もあり、繰り返しみたくて堪らなくなる映画でした。
楽曲、歌声の説得力がすごくて下手に説明台詞がないぶん、音楽がもつ役割や力が大きいのです。
これは映画館でみてほしい、観ないと後悔してしまう。
この映画を観たあなたはきっと、余韻から抜け出せない。
【レビュー】
この映画を観た感想として一言で言うと、「主演2人のイケメンさと実力によって輝きを放つ青春バンド映画」という印象です😌
・
まず良かったのは、「プロローグの演出」ですね😁
プロローグとは物語の前置き部分ですが、この演出がとても良かったです😊
時の流れや、話の成り行きが分かりやすく、おしゃれで印象に強く残りましたね🤨
・
次に良かったのは「音楽とシーン作り」ですね😌
これは今作のメインポイントです!!
メロディは疾走感と淡い雰囲気でキャッチーなものとなっており、それに合わせて歌う真剣佑と北村匠海の歌声も爽やか且つクールでとても好印象でした😂
そして、それを魅せるカメラークや演出はMVのようで、シーン作りも好印象でした😊
特にラストのシーンは鳥肌が立ちます😂
この2人かっこよすぎです笑
・
次に良かったのは、「颯太の描き方とそれを演じる北村匠海さんの演技」ですね🤔
颯太が、真剣佑演じるアキとの出会いにより、葛藤しながら新らしい扉を開いていくことで徐々に成長していく姿は、描き方や演技から非常に繊細で見応えがあり、また一人二役による明暗を分けた雰囲気を纏う演技も上手く好印象でした😊
僕北村匠海さんは演技好きですね😂笑
もちろん真剣佑も良かったですよ👍
・
次に良かったのは「カセットテープを使ったテーマの描き方」ですね😌
今作では《カセットテープと記憶》を関連付けて、描いているのですが、そこに共感を得ました🧐
・
カセットテープは上書き録音をしても、これまでに録音した跡が残るように、人の記憶も常に上書きされてきますが、どれも心に必ず残っていて、それは人生に影響する遺伝子レベルで刻まれているのです😌
作中ではそこまで語られませんでしたが、僕はそう捉えました😌
・
《自分の存在が人に影響を与え、意思の継承や人生の変化をもたらすことが出来る》
皆さんは友達や恋人等よって今の自分が作られていることを自覚していますか?
友達や恋人の影響で趣味が出来たり、口癖がうつったりポジティブな性格になったり、してますよね😌
その友達や恋人がいなくなったとしても、必ず皆さんの人生の未来にも影響を及ぼしていると思います。
今作ではこれをストーリーのテーマとして僕たちに語りかけてくるんですね😊
自分も周りの人達に心に刻むくらいの力強い活気力の影響を与えていける人間になりたいと考えさせられました😌
・
【総評】
総評として、「プロローグの演出」「音楽のシーン作り」「颯太の描き方とそれを演じる北村匠海さんの演技」「カセットテープを使ったテーマの描き方」、これらは素晴らしく、繊細で感じ取りやすいストレートな青春バンド映画だとと思いました😊
個人的にもうワンパンチあればとは少し思ったので7点にしましたが、なかなか満足のいく作品です😁
・
真剣佑と北村匠海は軽さのない実力派イケメン俳優として好きでしたが、今作でもそれを実感しましたね😎
僕が行った映画館では女子とカップルしかいませんでしたが、どの層が観ても楽しめる作品になっていると思いますので、気になる方は是非😁
『劇場版「黒執事 Book of the Atlantic」』は、2017年1月に公開された。枢やなによる原作漫画は、全世界累計発行部数3,000万部を突破している。主人公の悪魔執事・セバスチャン・ミカエリス役を務めるのは、多数の受賞歴がある小野大輔。また復讐者として悪魔と契約した少年・シエル・ファントムハイヴ役を、女優や日本語吹き替えなどさまざまな活躍をする坂本真綾が演じた。ファントムハイヴ家当主のシエル・ファントムハイヴ(坂本真綾)は13歳の少年ながら、英国一の玩具・菓子メーカー「ファントム社」を経営しており、裏の顔として社会の悪を制裁する「女王の番犬」であった。ある日シエルに、アウローラ学会が「死者蘇生」をおこなっているという驚くべき情報が入ってくる。執事のセバスチャン(小野大輔)に調べてもらったところ、アウローラ学会の次の集会場所が豪華客船カンパニア号であることが判明する。シエルは許嫁であるエリザベス(田村ゆかり)ことリジーに、豪華客船カンパニア号に乗る家族旅行に誘われていたことを思い出し、その誘いに乗ることにした。シエルとセバスチャンはミッドフォード家の人間に振り回されながらも、ついに集会への潜入作戦の日を迎えるのだが…?
宮尾登美子原作。昭和初期の土佐の色街を舞台に、男女が織り成す愛と侠気を描く。 西田敏行が包容力と男気溢れる女衒を、南野陽子が初々しい芸妓を演じる。芸妓を見守る女衒の心模様、優しさ、凄みはただならぬものがある。南野陽子のヌードも必見。 昭和2年、女衒の岩伍に買われた貞子は、高知の妓楼へ身売りされ、牡丹と名乗ることに。そんな商売になれているはずの岩伍だが、牡丹のことは気になり、見守っていた。ある日、牡丹に熱い思いを寄せる力士くずれのヤクザ・仁王山が牡丹をさらってしまい…。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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