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『炎の蜃気楼』は桑原水菜によるライトノベルシリーズの、テレビアニメ化作品。原作のライトノベルは、文庫本累計発行部数683万部を誇る。アニメは2002年1月に放送開始。後に続編がOVAとして発売された。歴史ブームの先駆けとなった作品でもある。
監督は『サクラ大戦~轟華絢爛』などで監督経験のある、工藤進を起用。キャラクターデザインは竹田逸子。『BOYS BE… 』などでキャラクターデザインや作画監督を務めている。シリーズ構成は『X -エックス-』などで脚本経験のある、ときたひろこが担当した。
戦国時代に敗者となって無念のまま死を迎えた者の魂が怨霊となり、現代に蘇る。そして、世の中を転覆させるために戦いを始める。今日、武田信玄の霊を封印した魔縁塚を破壊しようとする者たちがいた…。
仰木高耶(関俊彦)は、親友の成田譲(松野太紀)と歩いていた。すると、見知らぬ女子高生が突然炎に包まれ、苦しみ始めた。高耶は慌てて近づき、上着を脱いで女子高生の炎を消そうとするが、まったく消えなかった。それどころか熱も感じず、服も燃えていない状況に驚愕する。
さらに高耶の前に、直江と名乗る男が現れる。川中島が見渡せる場所に連れられた高耶は、そこで衝撃の真実を聞かされる…!
過酷な企業戦士、その武器は業務知識でも技術でもなく…。『僕のセクシャルハラスメント』は、1996年に発売されたOVA作品。原作は桃さくらの小説であり、サラリーマンのボーイズラブがテーマとなっている。アニメ版では数々のBL作品を世に出したこだか和麻がキャラクター原案を務め、脚本には人気声優にして「グレーゾーン」のセクシャリティを持つ三ツ矢雄二が名を連ねている。Sammyが歌うエンディングテーマ「硝子の都会」が、リーマンラブの厳しくも甘い情緒を感じさせる。一部上場のコンピュータ会社に勤めるサラリーマン・望月順哉(カシワクラツトム)は、完璧な仕事ぶりと端正な顔立ちを誇る課長の本間一則(小杉十郎太)に尊敬と憧れの念を抱いていた。ある日、望月は本間課長とともに新潟へ出張商談に赴き、そこでふたりは結ばれる。その後、本間課長は「企業戦士としての大いなる武器」として、望月に「身体を使った接待」の手ほどきをしていく。そこから、疑問を抱きつつも自らの身体を武器にして商談をまとめていく望月。しかし、そこへ新入社員の藤田耀平(森川智之)が近づいていき…。
全寮制男子校で巻き起こる恋と…性春!?おげれつたなかの人気コミックが待望のアニメ化 イケメン男子たちのハチャメチャかつ恋と性春に生きる姿は、コミカルかつ艶めかしくおもしろい。個性豊かすぎる写真部のメンバーに翻弄される遠野と加島から目離せない! 山奥にある全寮制男子校・私立モリモーリ学園へと転入することになった1年生の遠野は、ラクそうだからという理由で写真部へ入部。しかしそこは写真部とは名ばかりの、通称“ヤリチンビッチ部”だった!?性に奔放な彼らに翻弄される遠野の運命は…?
「この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上!」入学早々、時を止めるような挨拶をした涼宮ハルヒ。そんなSF小説じゃあるまいし…と、誰でもそう思う…。しかしハルヒは心の底から真剣だった。それに気づいたキョンをとりまく日常は、もうすでに超常になっていた…。涼宮ハルヒが団長の学校未公式団体「SOS団」が繰り広げるSF風味の学園ストーリー。
萌えの対象は自分じゃない! 腐女子のリアル乙女ゲーラブコメが唐突にスタート!『私がモテてどうすんだ』は、2016年10月から12月にかけて放送されたラブコメアニメ。原作はぢゅん子の漫画であり、2013年から2018年まで「別冊フレンド」に連載されていた。DAIGOの姉である影木栄貴が、スペシャルアドバイザーという形で協力。2020年には実写映画化もされている。アニメ版の制作は、『夏目友人帳』『デュラララ!!』などを手掛けたブレインズ・ベース。シリーズ構成は、数多くのアニメや特撮作品の脚本を担当した横手美智子が務める。高校2年の芹沼花依(小林ゆう)は、眼鏡に肥満体型の腐女子。クラスの男子からはからかわれる存在だが、花依としては学校のイケメン男子たちをカップル化させるBL妄想に余念がなかった。そんなある日、花依は大好きなアニメキャラ・シオンが作中で死んでしまったことにショックを受け、1週間飲まず食わずで引きこもった結果、なんと激ヤセして超美少女の姿に生まれ変わった! 翌朝登校すると、もちろん校内は大騒ぎ。今まで妄想対象だったイケメン、五十嵐祐輔(小野友樹)、七島希(河本啓佑)、四ノ宮隼人(松岡禎丞)、六見遊馬(島﨑信長)などが、こぞって花依にアプローチしてくるように…!
さぁ――ゲームをはじめよう “ゲーム”で全てが決まる!? 超弩級の頭脳バトル! 異世界に住まう十六の種族の中で最弱の人類種。他種族に国土の大部分を奪われ、滅亡寸前に追い込まれている人類種を救うため、空と白は空前絶後の頭脳バトルに挑む! ニートでヒキコモリ……だがネット上では「 」(くうはく)の名で無敗を誇る天才ゲーマー兄妹・空(そら)と白(しろ)。ただの都市伝説とまで言われるほどの常識外れな腕前を持った空と白の前に、ある日“神”を名乗る少年・テトが現れる。
幼なじみの高校生は、極道の跡取り息子…!『タイトロープ』は、2012年に発売されたボーイズラブOVA作品。原作は夏目イサクの漫画であり、「ディアプラス」に連載されていた。極道一家で育った男子高校生を中心とした、学生任侠BL物語となっている。アニメ版の制作はPrime Timeで、脚本・構成は『スクールランブル』シリーズなどを手掛けた江夏由結。OVAのほか、ドラマCDにも展開されている。極道の一家・大原組に生まれた龍之介(鈴木達央)は、組の跡取りとして育てられてきた。しかし、高校卒業を間近に控えたある日、龍之介が組を継がず「電車の運転士」になりたいといい出したことで大原組は大騒ぎ。龍之介の幼なじみ・里谷直樹(立花慎之介)は、長年にわたって龍之介から惚れられていることもあり、組の者から説得するよう頼まれる。時期を同じくして、大原組と敵対している西島組の2代目・西島圭吾(高口公介)が、大原組をつぶすため龍之介に刺客を送ってくる。龍之介と敢えて距離を置いていた直樹だったが、この危機を契機にひとつの決心をする…!
キレイでキレやすいミステリー作家のパパは、ひとり息子にゾッコンだった…!?『キレパパ。』は、2008年に発売されたボーイズラブOVA作品。原作は高城リョウの漫画であり、コアマガジンからコミックスが刊行されている。アニメ版の制作はPrimeTimeで、監督は愚痴藍。キャスト陣は、緑川光、櫻井孝宏、諏訪部順一、杉田智和、森川智之、羽多野渉、檜山修之と、人気・実力ともに一流の男性声優たちが集結している。どう見ても高校生にしか見えない35歳のミステリー作家・鷹司千里(緑川光)は、息子の里樹(宮田幸季)を溺愛していた。里樹に近づく男たちは、どんな男であれ排除に次ぐ排除。しかし、里樹の親友である榊俊介(櫻井孝宏)だけは、どうにもしつこく家にやってくる始末。そんな千里にも、実は咲春香という憧れのミステリー作家がおり、いつか巡り合うことを夢見ていた。ところが、ふとしたことで榊俊介がその咲春香であることが判明。さらには、俊介が鷹司家に頻繁にやってきていたのは、実は千里狙いだったということが発覚し…!
風と木の詩がきこえるか。青春のざわめきが…。『風と木の詩』は1987年に発売されたOVA作品で、19世紀末ごろのフランスを舞台に思春期の少年たちを描いた物語。原作は竹宮惠子の漫画で、1976年から1984年にかけて「週刊少女コミック」などに連載されていた。「少年愛」を真正面から描いた歴史的作品であり、当時のヨーロッパにおける細かい描写がリアルかつ耽美的に表現されている。アニメ版の制作はコナミ工業で、監督は『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザインを担当した安彦良和が務めている。14歳の少年であるセルジュ・バトゥール(小原乃梨子)は、フランス・アルル地方の寄宿学校へ入ることになり、謎の多い美少年であるジルベール・コクトー(佐々木優子)と同室になった。新しい生活に期待を膨らませるセルジュだったが、ジルベールは夜な夜な素行の悪い上級生を招いてはベッドをともにするという不良生徒だった。学院の生徒たちはジルベールを完全に阻害していくが、なぜかセルジュはそんなジルベールを放っておけず、いくら罵られても彼の心へ寄り添う努力をしていく…。
11歳のとき、岩永琴子は「怪異たち」の知恵の神になった――。『虚構推理』は2011年に発売された、ミステリー小説家・城平京の作品。2015年からは小説版のイラストを務めた片瀬茶柴が作画を担当し、講談社「少年マガジンR」で漫画の連載がスタートしている。さらに、2020年1月よりテレビ朝日などでテレビアニメ版が放送開始となった。本作は小説版の第1作目『虚構推理 鋼人七瀬』にあたるストーリーだ。監督は『エンドライド』などで監督経験があり、作画監督としても数々の作品を手がけた後藤圭二が務めている。また、キャラクターデザインは本多孝敏が担当する。岩永琴子(鬼頭明里)は、病院で偶然出会った桜川九郎(宮野真守)に一目惚れするが、彼には結婚を前提とした恋人がいることを知る。それから二年後、ふたりは病院で再会する――。桜川が恋人と別れたことを病院内で知った琴子は、再会した桜川九郎に告白をする。桜川はやんわりと断ろうとするが、琴子は別れに至る経緯まで知っており、それが「怪異がらみ」であることも知っていた。そして、桜川がただの人間でないことも指摘する。それでも自分を隠そうとする桜川。琴子は自分が怪異たちの知恵の神になった経緯を告白し、とある事件の手伝いを桜川に頼むことになる――。