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『pupa(ピューパ)』は、2014年1月から3月まで全12話で放送された短編ホラーアニメである。カニバリズムや子どもの虐待など、倫理的な面で問題が多いシーンを、アニメで表現した衝撃作。
人を食べる化け物になった妹・長谷川夢(木戸衣吹)と妹の生き餌になった兄・長谷川現(島﨑信長)との禁断の関係を、謎多き展開を交えながら印象的に描いている。
またアニメーション制作を担当するのは、『らんま1/2』や『ひぐらしのなく頃に』などを手掛けたスタジオディーン。
あるところに仲の良い兄弟である妹・夢と兄・現がいた。夢が兄を公園で待っていると、そこにはたくさんの真っ赤な蝶が飛んでいた。そこで夢は怪我をして弱った犬を見つけ、近寄っていくと、突然犬が化け物へと変貌する。
その後、現が公園に着くと夢が倒れていた。現が夢に駆け寄ると、夢の体からなにかが飛び出し血が飛び散る。そして夢が気がつくと、兄が自分を恐怖の表情で見ている。なんと夢は犬と同じように、醜い化け物に変貌したのだった。
鬼の手を持つ霊能教師・ぬ〜べ〜が、悪霊たちの魔の手から生徒を守る! 普段は頼りないぬ〜べ〜が、生徒を守るために見せる熱血漢な一面に惚れる。コメディ、バトル、シリアス、ハートフル、オカルトにお色気描写までさまざまな要素が満載。 童守小学校5年3組の担任・鵺野鳴介は、生徒たちから「ぬ〜べ〜」として親しまれる愛すべき教師。普段はおっちょこちょいでドジなところもあるが、実は彼は日本で唯一の霊能力教師だった。左手に封印した最強の鬼の手で、生徒たちを守るため闇の住人を祓う!
中沢啓治が自身の被爆体験を描いた自伝的漫画をアニメ映画化。広島で被爆した主人公の少年・ゲンが、家族を亡くしながらもたくましく生き抜く姿を描く。戦争の悲惨さとともに、深い人間愛が映し出された名作。出演は宮崎一成、島村佳江。太平洋戦争に突入した日本。連夜空襲警報が鳴り響く広島で、少年・ゲン(宮崎一成)は父の大吉(井上孝雄)、母の君江(島村佳江)、姉の英子(中野聖子)、弟の進次(甲田将樹)らと仲よく暮らしていた。お腹に子どものいる母は、自分の分のさつまいもを腹を空かせた息子たちにあげようとするが、英子は弟たちを諫めて母に食べさせる。母親のお腹に耳を当て、少年たちは子どもが生まれる日を心待ちにしていた。ある日栄養失調で倒れた母のために、ゲンと進次は鯉を持ち帰る。母は泣きながら食べ、元気を取り戻していった。大吉は戦争反対を口にし、命の大切さを子どもたちに教える。そんななか、原爆が広島に投下された。真っ白な光をあびた町は一瞬にして崩れ落ちる。爆風に吹き飛ばされたゲンが目を覚ますと、言葉を失う惨状が目の前に広がっていた。火が燃え盛る自宅に駆けつけると、父と姉と弟が柱の下敷きになっていた。母と力を合わせて助け出そうとするが、重たい柱はびくともしなかった。瀕死の父から、母とお腹の子を守るように頼まれたゲンは、母を連れて必死で逃げるが…。
アニメ『なるたる』は、2003年7月から9月にかけて放送された。原作は、「月刊アフタヌーン」にて連載されていた鬼頭莫宏による漫画。主人公の玉依シイナ役を務めるのは、『銀河鉄道物語』でルイ・フォート・ドレイク役を演じた真田アサミ。内向的な少女である佐倉明役を、『藍より青し〜縁〜』で相澤千鶴の声を担当した能登麻美子が演じる。とにかく元気で明るい小学6年生の玉依シイナ(真田アサミ)は、最後の夏休みにおじいちゃんとおばあちゃんが住む島へやってきた。おじいちゃん家のご飯はおいしく、自由で快適。そんななか、シイナは夜に自分の名を呼ぶ謎の声を聞く。次の日、シイナは島の少年に誘われて、少年少女たちと海で水泳をすることになった。圧倒的身体能力で見事勝利したシイナ。さらにシイナは、遠方に見える海上の鳥居まで泳ぐことを宣言する。途中、体力の限界を迎えそうになりながらも、気合いと根性で見事到達。潜った海の底で、謎の星型生物(ゆきのさつき)と出会った。息が続かず意識を失ってしまったシイナだったが、気づいたときには陸地に上げられており…?星形生物が助けてくれたと思ったシイナは、夜になると海へ向かい、星形生物と再会。星形生物こと「ホシ丸」との出会いを機に、シイナは竜の子を巡る激動の大冒険へ巻き込まれていく。
生徒たちを乗せた旅客機が謎の事故によって墜落し、ヒロインの織部睦美(オリベムツミ)たちはとある島へと流れ着く。生き残った同乗者と合流して救助を待つことにするのだが、その島は巨大な昆虫に支配された島だったのだ!昆虫漫画の鬼才!「ベクター・ケースファイル」の藤見泰高が贈る、心臓炸裂昆虫パニックホラー!織部睦美:M・A・O/成瀬千歳:立花理香/松岡歩美:福圓美里/三浦真美:麻倉もも/神野美鈴:たかはし智秋/甲斐和彦:江口拓也/上條アツシ:駒田航/榎稲穂:井上麻里奈
『魔法使いの嫁』の前日譚を、オリジナルストーリーで描く3部作OADの第1弾 主人公の少女・チセがまだ8才だった頃の不思議な思い出は、本編とはまた違う、温かくて不思議な雰囲気が魅力。幼いチセの苦労や、彼女を取り巻く環境にも注目。 ヒトならざる魔法使い・エリアスの弟子兼花嫁となった15歳の少女・羽鳥チセ。穏やかな日々を過ごしていた彼女は、ある日倫敦のアンジェリカから届いた書籍を整理しようとして、日本語で書かれた一冊の本を見つける。それはチセにとって思い出の本だった。
戦争が終わっても混迷は続く…戦争と原爆の悲劇を強烈に描いた問題作の完結編 原作者自身の体験を描いた同名漫画をアニメ化した第2弾。戦後の日本の復興と混迷を通して、戦争の残した傷の深さ、そして今なお続く被爆の恐怖と残酷さを描いていく。 原爆が投下された三年後。ゲンは母と弟分の隆太と共に懸命に生きていた。広島の街も復興の兆しを見せる。しかしそんな中、母が原爆症によって倒れてしまう。治療のため金策に励むゲン。しかしそうしている間にも、原爆症は確実に母の身体をむしばんでいく…。
17歳の高校生ながらプロの棋士として活躍する少年・桐山零の深い孤独と戦い、そして成長を描いた心に染みる人間ドラマ!孤高の少年棋士が、将棋、そして周囲の人々との交流を通して少しづつ成長していく姿をみずみずしく描く。東京の下町に一人で暮らす、17歳のプロ将棋棋士・桐山零。史上5人目の中学生プロデビュー棋士として周りから期待される零だが、彼は幼い頃に事故で家族を失っており深い孤独を背負っていた。ある日零は、ひょんなことから「川本家」の三姉妹、あかり、ひなた、モモと知り合いになる。母に先立たれながらも明るく健気に生きる彼女たちと接するうち、零は少しずつ温かな気持ちを取り戻していくことに。孤独な少年・零は、様々な人との触れ合いやプロ棋士としての熾烈な戦いを通し、果たしてどのように成長していくのか…。
『坂本ですが?』は2016年4月から放送されたテレビアニメ。クールな主人公を巡る、一風変わった学園ギャグとなっている。原作は佐野菜見の漫画であり、KADOKAWAが発刊する「ハルタ」にて連載されていた。アニメ版の制作はスタジオディーン。監督は高松信司。主人公を務めたのは、ベテラン声優・緑川光。またナレーターの小林清志をはじめ、石田彰、檜山修之、堀江由衣、森久保祥太郎、遊佐浩二、岩田光央など、ベテラン声優が脇を固めた。県立学文高校。そこには、入学早々学校中の注目を集める生徒がいた。彼の名は坂本(緑川光)。眼鏡をかけ、髪を七三に分けた美少年・坂本は、その一挙手一投足すべてがクール&スタイリッシュ。日直もスタイリッシュ、ランチタイムもスタイリッシュ、廊下に立たされてもスタイリッシュ。どんな状況下でもクールでスタイリッシュな佇まいを忘れない坂本は、たちまち学校中の人気者となった。それをよしとしないクラスメイトのヤンキー・あっちゃん(杉田智和)、まりお(武内健)、ケンケン(檜山修之)の3人は、坂本をなんとか陥れようと画策するが、すべて坂本のクールでスタイリッシュな行動によってかわされていく…。
アニメ『花さか天使テンテンくん』は、1998年10月からフジテレビ系列で放送されたギャグファンタジー作品。原作は小栗かずまたが手掛けており、1997年から2000年まで「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた。小栗かずまたにとっては初の連載作品であり、代表作でもある。ゆるい見た目の天使・テンテンと、サイダネを授からなかった小学生男児との交流を描いたコメディ要素たっぷりのギャグ漫画である。天界から降り立った、能天気な天使・テンテン(鈴木晶子)。その日は、暇を持て余していたので空中散歩に出ていた。そこへ、一筋の光が! 好奇心旺盛なテンテンはその場へと向かうも、サイダネを授けていた神様のハゲ頭が光っていただけだった。がっかりしたテンテンは、食べていたおにぎりの梅干しの種を吐き出し、その場を立ち去ったのだ。それから10年後、サイダネを授からずに育ってしまった桜ヒデユキ(摩味)は、頭も悪く運動神経も芸術的な才能にも恵まれなかった。そんなヒデユキだったが、下校途中の道端で偶然にもテンテンに出会う!
赤ちゃんの取り違えから始まる、恋の四角関係!吉河美希の漫画『カッコウの許嫁』をもとにした、テレビアニメ作品。赤ちゃんのころに取り違えられた高校生の男女が、両家公認の許嫁となり、ちぐはぐな同居生活を始める! 原作漫画は、講談社の漫画雑誌「週刊少年マガジン」で連載中。進学校「私立目黒川学園」に通う海野凪(石川界人)は、元ヤンキーの両親のもとで育った男子高校生。両親に似合わず、成績優秀・品行方正であり、実の子ではないのではないかとたびたび疑うほどだった。ところが、ある日本当に赤ちゃんのころに取り違えられていたと判明する。そこで、凪は育ての両親とともに、実の両親と面会することになる。面会の当日、早めに家を出た凪は、ひょんなことから天野エリカ(鬼頭明里)という美少女と知り合う。そして、許嫁との結婚をぶち壊す方法を探していた彼女から、彼氏のフリをするように頼まれる。しかし実はエリカの両親こそが、凪の実の両親であり、ふたりは取り違えられた子だったことが判明する。両家の親たちに恋人どうしだと誤解されたふたりは、両家公認の許嫁となり、同居生活を始めることになってしまう。だが、凪には瀬川ひろ(東山奈央)という思い人がおり、エリカも許嫁を押しつける父親に反発していた。そこで、ふたりは互いに干渉しないことを条件に、ちぐはぐな同居生活をスタートさせるのだった…。