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目次
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テレビ朝日の新たなドラマ枠「オシドラサタデー」の『書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』は、2021年1月16日より放送。主演は生田斗真。
売れない脚本家・圭佑(生田斗真)のもとに、連続ドラマの仕事がきたけれど進行状況と締め切りが最悪だった!? 個性豊かな登場人物に振り回されながら、圭佑は家事に、連続ドラマ脚本の執筆に奔走する!
物語の主人公は、吉丸家の大黒柱として妻や子どもの面倒に専念しながらも、細々とした執筆活動を続けるあまり売れない脚本家・圭佑。妻の奈美(吉瀬美智子)は、「香坂りり子」のペンネームでヒット作を生み出す売れっ子作家。圭佑はそんな妻や子どもの面倒を見ている日々を、何不自由なく暮らしていた。
しかしそんなある日圭佑のもとへ、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)から連続ドラマのメインライター依頼が電話でかかってきたのだ。喜んで仕事を受ける圭佑だったが、現場へ行って仰天。有名ライターが降板した結果のオファーだった上、作品内容やタイトルすら何も決まっていないというらしい。
しかも、主演俳優にトップスターの八神隼人(岡田将生)が出演するのだとか。千載一遇のチャンスから、大ピンチとなった圭佑は、プレッシャーに襲われながらも「明日までに、ストーリー案考えてきて」という無茶な依頼に取り掛かる。
吉丸家の家事・育児を担当している。妻の奈美が作家として成功したことに触発され、夢だった脚本家のコンクールに応募。念願の脚本家になることはできたものの、3ヶ月以上オファーの1つもない。家族想いな性格。37歳となり、もはや主夫としての生活に満足しており、ハングリー精神を失っていた。
圭佑の妻にして良き理解者であり、ベストセラー作家。ペンネームは香坂りり子。圭佑が脚本家として成功することを心から望んでおり、圭佑に連続ドラマの仕事が転がり込んできたことを心の底から祝福し、協力する。
大学3年生、空の家庭教師。家庭教師なのだが、空に勉強を教えることそっちのけで、吉丸家の娘・絵里花に夢中である。バイト経験があるおかげで料理の腕はピカイチであり、圭佑が忙しくなってからはピンチヒッターとして夕食作りなどで活躍。
奈美の父親。娘がベストセラー作家であることに鼻が高くなっており、孫たちが大好き。シングルマザーだった奈美と結婚してくれた圭佑に、感謝していた。しかし脚本家の仕事を理解しておらず、圭佑には脚本家として成功するより、専業主夫として家事などをして欲しいと思っている。
奈美の母親。奈美を誇らしく思っている反面、空や絵里花たちにもうちょっと母親らしいことをしてあげて欲しいと思っている。
奈美の娘で、私立女子高校に通う高校2年生。しっかり者な大人びた性格と容姿の持ち主。父親が圭佑ではないが、本当の父親のことに関してはまったく知らない。
圭佑と奈美の息子で、小学4年生。口調は論理的だが、幼い一面もある。ゲームやYouTubeが大好きな一面もあり、スマホが欲しいと思っている。
奈美の編集担当者。圭佑の仕事に対するハングリー精神のなさを、少し残念がっている。しかし家事の能力は認めており、圭祐の仕事が忙しくなることで、奈美の執筆に影響が及ぶことは避けたいと思っている。
圭佑の精神が限界値に近づくたびに現れる、謎の男。その正体は圭佑の妄想であり、圭佑のことを言葉攻めしてさらに追い込んでくる。
今をときめく人気俳優。「脚本が面白くないと嫌だ」や「女の子をいっぱい登場させて」など、ワガママをいって周囲を振り回す。
東西テレビの女性アシスタントプロデューサー。圭佑を含め、今回のドラマの制作陣を信用していない。このドラマに対するやる気はゼロ。
どんなときでもめげない、ポジティブな監督。初めてチーフを任されており、やる気満々で仕事に挑む。しかしその発想力が、ときに圭佑を苦しめることもある。
東西テレビのプロデューサー。「当たってバズればいいんだよ」といいながら、圭祐に無茶な注文を次々と投げつけてくる。ヒット作を生み出せないことに、焦りを覚えている。
『書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』の魅力は、なんといっても周囲に振り回されながらも必死に圭佑が脚本に食らいつく姿です。圭佑は長く売れない脚本家として家事や育児に専念し、「売れたい」というハングリー精神まで失っていました。
そんなときに舞い込んできたのは、残り3か月しかないのにストーリーや企画内容、タイトルすら決まっていない脚本の依頼です。
最初は断るタイミングを失い、責任感でやっていく圭佑でしたが、妻の奈美に励まされて応援されつつ、寝る間も惜しんで脚本に取り組んでいきます。何も思い浮かばず、絶望的であっても脚本に向かい続ける仕事への想いが、今作の魅力のひとつです。
今作は、テレビ朝日の新たなドラマ枠「オシドラサタデー」として放送されました。非常に豪華な俳優陣が出演している点も、魅力です。
まず主人公の売れない脚本家・圭佑役を、『天才てれびくん』のてれび戦士として子役でデビューして以来、第一線で活躍し続ける俳優の生田斗真が務めます。
また圭佑の妻でベストセラー作家である奈美役を、モデルとしてデビューし、以降女優としてもさまざまな作品に出演している吉瀬美智子が演じています。ほかにも、Sexy Zoneとして活動する菊池風磨や友情出演している岡田将生が、家庭教師やスター俳優という役柄で作品を彩っています。
今作の脚本を担当するのは、『HERO』や『ガリレオ』シリーズ、連続テレビ小説『まんぷく』など、多くのヒット作を生み出した脚本家・福田靖です。
今作は、福田靖の脚本家としての経験から描く、リアルなドラマ制作現場が舞台となっており、脚本家の世界やドラマ制作の雰囲気を知ることができます。
また今作の舞台となっているドラマ現場は、3ヶ月前なのに企画が白紙という状況であり、圭祐がどうなっていくのかハラハラドキドキしながら楽しめます!
【キャスト】まる子・・・信太真妃お母さん・・・飯島直子ヒロシ・・・児嶋一哉(アンジャッシュ)友蔵・・・モト冬樹おばあちゃん・・・鷲尾真知子お姉ちゃん・・・蒔田彩珠・篠原 葵・・・谷 花音戸川先生・・・笠井信輔(フジテレビアナウンサー)ヒデじい・・・佐戸井けん太葵のお母さん・・・戸田菜穂ナレーション・・・キートン山田ほか"3代目まる子"誕生!アニメも大人気の『ちびまる子ちゃん』のスペシャルドラマが5年半ぶりに復活!ご存じさくら家やクラスメイトの面々も顔ぶれ新たに、クスッと笑えてホロッと泣ける、4本のオムニバスドラマでお送りする。
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