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『ワンダヴィジョン』に続く、マーベル・シネマティック・ユニバースのドラマ第2弾。今作はキャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコン、罪の意識にさいなまれるウィンター・ソルジャーのふたりを主人公としている。
引退したキャプテン・アメリカの意志、ヒーローの象徴である盾の行方など、「正義とは何か?」を問いかけるストーリーに注目だ。
キャプテン・アメリカの盾の扱いに悩んでいたファルコン(アンソニー・マッキー)は、アメリカ政府に盾を返還することを決断する。しかしウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)は、盾を手放したファルコンを非難し、ふたりは仲たがいをしてしまう。
さらには、アメリカ政府が独断で「新キャプテン・アメリカ」を作り出し、盾も赤の他人に渡ることになる。
そんななか、カーリ・モーゲンソウ(エリン・ケリーマン)率いる、「フラッグ・スマッシャーズ」が世界中でテロを引き起こす。彼らは超人血清を使っており、ファルコンとウィンター・ソルジャー相手にも圧倒する力を持っていた。
「アベンジャーズ」メンバーのひとり。サノスとの戦いの後、キャプテン・アメリカから盾を渡された。盾の使い方に悩み、アメリカ政府に返却してしまう。自身が黒人であるため、キャプテン・アメリカを継ぐことを躊躇していた。
かつては洗脳を受けており、暗殺の道具として使われていた。ワカンダで治療を受け、洗脳を解くことに成功したが、今でも過去のトラウマに悩まされている。盾を手放したファルコンを責めた。
盾を引き継ぎ、新キャプテン・アメリカとなった軍人。超人血清を使っていないが、盾の力と経験により、「フラッグ・スマッシャーズ」を圧倒する。無断でキャプテン・アメリカに就任したため、ファルコンたちとは不仲になってしまう。
ソコヴィア出身のテロリスト。パワーは持たないが、知能は非常に高く、当時のキャプテン・アメリカとアイアンマンを決別させた。事件後は刑務所に囚われていたが、ファルコンたちの手引きにより脱走。ふたりに協力する。
ペギー・カーターの姪。アメリカを追われ、裏社会で名を上げていた。
「フラッグ・スマッシャーズ」を率いる女性。超人血清を打っており、ウィンター・ソルジャーとも対等に戦う。
ジョン・ウォーカーの相棒。彼がキャプテン・アメリカになる前から、一緒に行動していた。
今作には『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の悪役だった、バロン・ジモが再登場しています。今回はファルコンたちの味方となり、その頭脳を役立てました。
ジモは本来、ソコヴィアで平和に暮らしていた男です。しかし、「アベンジャーズ」がやってきたことで、ソコヴィアは戦場となり、ジモの家族も亡くなりました。
そのためジモはヒーローと、それを生み出す超人血清を憎んでいます。今作でもその恨みは消えておらず、ファルコンたちにとっても、理解できない存在として描かれました。
「アベンジャーズ」のリーダー的存在だった、キャプテン・アメリカは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でヒーローを引退します。そして、彼の意志は相棒であったファルコンや、ウィンター・ソルジャーに受け継がれました。
今作で重要なアイテムとなるのが、キャプテン・アメリカが愛用した「盾」です。この星条旗の盾は、アメリカの象徴でもありました。
しかし盾を受け継いだファルコンは、使うことに躊躇します。今作はファルコンが盾を受け継ぎ、真のヒーローとなるまでの、成長を描いた作品です。
劇中でファルコンたちと再会したシャロン・カーターは、キャプテン・アメリカとも関係が深い人物です。彼女の叔母はキャプテン・アメリカの恋人で、自身も「アベンジャーズ」に協力する立場にありました。
しかし『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にて、犯罪者として追われることになります。この事件が彼女の正義や信念を変えてしまい、今作では彼女のアウトロー的な一面を見ることができます。
このように過去作の時間が、大きな影響をおよぼしているのも、今作の特徴のひとつです。
マーベル・シネマティック・ユニバース初となる、オリジナルドラマ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』から地続きのストーリーであり、シリーズの今後にかかわる、重大な作品となった。主人公となるのは、ワンダ・マキシモフとヴィジョンのカップルで、ふたりの不思議な関係性も描かれる。主演は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』からシリーズに出演してきた、エリザベス・オルセンとポール・ベタニーのふたり。また、サプライズキャストや、シリーズおなじみのキャラクターたちも登場している。とある施設のテレビには、「アベンジャーズ」メンバーのワンダ(エリザベス・オルセン)と、死んだはずのヴィジョン(ポール・ベタニー)の姿が映し出されていた。ふたりは郊外の街「ウェストビュー」で幸せそうな結婚生活を送っており、住人たちとの交流もさかんにおこなっている。一方、「アベンジャーズ」の活躍により復活した、モニカ・ランボー(テヨナ・パリス)がウェストビューの外に到着。ワンダが立てこもっている街を元に戻すため、奮闘していくことになるのだが…。
『アベンジャーズ』第1作目のヴィランである、ロキを主人公としたDisney+オリジナルドラマ。ロキ自身は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノスに殺害されているが、今作では『アベンジャーズ/エンドゲーム』で描かれた過去世界のロキが主人公となる。タイムトラベルの要素だけでなく、「マルチバース」の概念をシリーズにもたらした作品であり、今後のストーリーに関わる重大な事件が描かれた。「インフィニティ・ストーン」を手に入れるため、過去にタイムトラベルしたアベンジャーズ。しかし、ストーンの入った「四次元キューブ」をロキ(トム・ヒドルストン)に奪われてしまう。ストーンの力を使いニューヨークを脱出したロキだったが、その直後TVAと名乗る組織に拘束される。ロキは知らぬ間に並行世界を作り出しており、「変異体」としてTVAに処分される運命にあった。しかし、TVA職員のメビウス(オーウェン・ウィルソン)の助けにより、組織に協力することで処分を免れるのだった。
今作は『スター・ウォーズ』の旧3部作に登場した、ボバ・フェットを主人公とするスピンオフドラマである。第6作目でルーク・スカイウォーカーに敗れた後の物語を描いており、裏社会で活躍していく姿が描かれた。エピソード監督にはロバート・ロドリゲスやキャスリーン・ケネディ、コリン・ウィルソンなど、一流のフィルムメーカーたちを起用。脚本は『マンダロリアン』から引き続き、ジョン・ファブローが手掛けている。巨大生物・サルラックに飲み込まれたボバ・フェット(テムエラ・モリソン)は、装備に搭載されていた武器を使って、なんとか脱出に成功する。その直後に装備一式が盗まれるも、偶然ボバの装備を手に入れたマンダロリアン(ペドロ・パスカル)との出会いにより、惑星タトゥイーンの支配者として君臨することとなった。ボバは相棒のフェネック・シャンド(ミンナ・ウェン)と協力し、順調にタトゥイーンを支配していくが、突如として暗殺者から命を狙われることになる。