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目次
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軍師官兵衛
螢草
独眼竜政宗
大河ドラマ 青天を衝け
どうする家康
古代史ドラマスペシャル 大仏開眼
少年ドラマシリーズ 幕末未来人
真田丸
江〜姫たちの戦国〜
Nスペ 戦国
大河ドラマ 秀吉
武蔵 MUSASHI
毛利元就
大河ドラマ 平清盛
忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵 出世階段
【特集ドラマ】広重ぶるう
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大河ドラマ 平清盛
忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵 出世階段
【特集ドラマ】広重ぶるう
天下騒乱 徳川三代の陰謀
『新選組!』『真田丸』などをヒットに導いた鬼才・三谷幸喜による2022年のNHK大河ドラマ。鎌倉幕府誕生の際に、権力闘争で勝者となる北条義時を主人公とした豪華歴史絵巻。源頼朝を支えた13人の御家人たちの内部闘争が描かれる。
主人公の北条義時を映画『銀魂』シリーズで知られる小栗旬、源頼朝を大河ドラマ『真田丸』に出演した大泉洋が演じる。
政子に小池栄子、時政に坂東彌十郎、宗時に片岡愛之助が扮するほか、松平健、西田敏行、宮沢りえ、新垣結衣、菅田将暉、佐藤浩市、鈴木京香、山本耕史、佐藤二朗ら、大河ドラマならではの豪華キャストが顔を揃える。
1175年、安元元年。平家の棟梁である平清盛(松平健)が日本に君臨していた。
伊豆では北条時政(坂東彌十郎)、その息子・宗時(片岡愛之助)と義時(小栗旬)、娘の政子(小池栄子)ら親子が穏やかに暮らしていた。
義時の祖父・伊東祐親(浅野和之)は、流罪人の源頼朝(大泉洋)の監視を清盛から託されていた。しかし、彼が京の務めから3年ぶりに帰郷すると、娘の八重(新垣結衣)と頼朝は恋仲になって男児をもうけていた。祐親の逆鱗に触れた頼朝は姿をくらます。
捜索命令が方々に出されるなか、平家の世に反感を持つ宗時はこっそり頼朝を北条家に匿っていた。そのことを兄から知らされた義時は途方に暮れる。その後、義時は頼朝に挨拶に行くが…。
今作の主人公。北条家の次男。気の強い姉の政子と、平家の世を変えようとする熱血漢の兄・宗時に振り回される。宗時が匿った源頼朝の世話に奔走する。政子が頼朝の妻となって人生が一変。頼朝の右腕として奔走する。祐親の娘・八重が初恋の人。
源氏の跡取りだったが、平家に一族を滅ぼされて流罪となる。幾度も命の危機を乗り越えてきた。孤独に育ったため、本心はいつも隠している。監視者である祐親の娘・八重と恋仲になって男児をもうけ、祐親を激怒させる。宗時の助力で北条に身を寄せ、信頼する義時にだけ本心を伝える。
北条家の当主。平凡な田舎武士。明るく気の良い人物。武芸に秀でた、頼りになる家族思いの父。都で出会ったりくを後妻に迎え、夢中になる。息子たちが自分に黙って頼朝を匿っていたことを知って最初は激怒したが、その後は毅然とした態度で頼朝と家族を守ろうとする。
北条時政の長男。義時の兄。打倒平家の熱い思いを抱く野心家。源氏の貴公子である源頼朝を密かに北条家に匿い、そのことを初めに義時に打ち明ける。面倒なことはなんでも弟に押しつけようとするお調子者。政子と頼朝の仲が深まるのを見て喜ぶ。
北条時政の娘。義時の姉。勝気で頭の回転が早い。宗時が匿っていた源頼朝に食事を運んだ際、すぐに頼朝本人と気づいて一目惚れする。積極的に食事を運んで話しかけ、果敢にアタックする。その後、北条の後ろ盾がほしい頼朝の妻となる。
北条時政の娘。義時の妹。ちゃっかり者の末っ子。頼朝に振り回される兄たちや、一目惚れして舞い上がる政子をシニカルな目でおもしろがって見ている。
北条時政の妻。義時の継母。都で時政に出会い、見初められて後妻となった。自分を溺愛する時政をうまく操り、頼朝の舅となった時政が出世するように策略をめぐらせる。
源頼朝の弟。天才武将。兄と生き別れた後、藤原秀衡に庇護され育てられた。性格に難はあるが軍略に秀で、戦場で奇跡を起こしていく。
平家の総帥。源氏の宿敵。源頼朝の父・義朝を破り太政大臣となった。朝廷よりも強い力を持つ。
第77代天皇。強大な権威で源平を翻弄。文化芸術にも秀でている。
義時の祖父。平家に仕えて伊豆の実力者となった。清盛から頼朝の監視の任を受けるが、京に出仕中、娘の八重と頼朝が恋仲となったことに激怒し、頼朝の命を狙う。
源頼朝の最初の妻。義時の初恋の女性。平家に仕える伊東家の娘でありながら頼朝と恋仲になり、男児を産む。
祐親の息子。八重の兄。父を支える家族思いの男。頼朝の子を産んだ妹の力になろうとする。
源頼朝の乳母。頼朝が伊豆へ流されるのと同じく、都から坂東へ下った。その後もずっと頼朝の援助を続ける。
頼朝の乳母・比企尼の養子。武蔵の有力武士。比企尼の頼朝への献身も理由となり、頼朝側近となる。
平清盛から信頼されている、相模を束ねる大物。平家を後ろ盾に「坂東の後見」といわれるほどの力を持っている。
相模の有力武士団・三浦党を統率。北条時政とは悪友で、ともに祐親の娘を妻にした。息子・義村を頼りにしている。
義澄の嫡男。義時の盟友。常に冷静な知恵者で、父からの信頼も厚い。北条家に頼朝が匿われていることを父に伝える。
奥州の覇者。平清盛や源頼朝からも恐れられる存在。義経を養育し、多大な影響を与える。
源氏の棟梁の座を争うライバル。都に乗り込んで平家を蹴散らす。
2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主人公・北条義時を演じるのは人気実力派俳優の小栗旬です。これまで『八重の桜』『西郷どん』など大河ドラマに出演を重ね、今作が8作目となります。
主演のオファーを受けてから返答までには時間がかかったものの、「役者としてよりも人間力を試される」といわれておもしろそうだと感じたそうです。鬼才・三谷幸喜のユーモアあふれる作風に、硬軟演じ分ける小栗旬ならではの「北条義時」がピタリとはまっています。
政治を動かした家臣13人が次々に権力争いに破れていくなか、最後に残った武士・北条義時を「自分が作っていく」ことにやりがいがあると語る小栗旬から目が離せません!
大河ドラマの楽しみはなんといっても、豪華絢爛なキャスト陣ですよね! 今作『鎌倉殿の13人』には三谷幸喜作品ゆかりの名優たちが数多く参戦しています。
嫌われ役の源頼朝に大泉洋、頼朝の妻・政子に小池栄子、父・時政に坂東彌十郎、兄・宗時に片岡愛之助、時政の後妻・りくに宮沢りえが扮するなど、北条家だけでも息をのむほどの豪華な顔ぶれが揃いました。
大河ドラマ『草燃える』で義時を演じた松平健が、今作では平清盛を演じているのも見所です。そのほか源義経の菅田将暉をはじめ、新垣結衣、西田敏行、青木崇高、佐藤浩市、山本耕史、中村獅童、佐藤二朗などの演技派たちが、ドラマを華やかに彩ります。
頼朝を支え続けた北条氏の館は、「伊豆の国市」の「守山」という山の麓にあり、義時はここで生まれたといわれています。ドラマ『鎌倉殿の13人』は、主にその「伊豆の国市」に組んだオープンセットで撮影されました。
雄大な自然の中で繰り広げられるロケは圧巻の迫力です! そのほか静岡県各地でも撮影がおこなわれました。地元の人々にエキストラを募り、作品を地域全体で盛り上げています。
実際の景色をバックにした映像はリアリティにあふれ、破格のスケールで楽しませてくれますよ。北条氏の栄華を肌で感じながら、波乱万丈のドラマをたっぷり味わってくださいね!
“人は殺すよりも使え“―信長・秀吉・家康の3大天下人に愛され恐れられた男の生涯!!2014年に放送されたNHK大河ドラマ第53作。主人公で「戦国一の軍師」黒田官兵衛を演じたのは俳優として数々の作品で主演を務めてきた岡田准一。共演には高橋一生や松坂桃李、生田斗真ら若手実力派俳優が名を連ねた。歴史上の表舞台に登場することなく、戦国のフィクサー(黒幕)的存在として、戦国時代の大事件を裏で関わってきた男の生涯を描いた本格時代劇。天生18年(1590年)、天下統一を目前とした豊臣秀吉(竹中直人)は自軍が包囲する小田原城を見下ろしていた。しかし、小田原城陥落を前にこう着状態が続いていた。側近のひとりが秀吉に総攻撃を進言すると、そこへ片脚を引きずった武将が現れ、「人を殺せばそれまで。生かしてこそ、使い道があるのでございます」と説いた。その男の言葉に秀吉はほくそ笑んだ。その男の名前は黒田官兵衛(岡田准一)。播磨国姫路城主・黒田職隆(柴田恭兵)の嫡男として、官兵衛はこの世に生を受けた。幼名を万吉(若山耀人)といい、新しいモノが大好きで、諸国をめぐる御師の伊吹善右衛門(尾藤イサオ)から珍しい土産話を聞くのを楽しみにしていた。そんな万吉を母のいわ(戸田菜穂)は「心根の優しい子」と温かく見守っていたが、父は「優しいだけでは、武家の当主は務まらぬ」と、万吉の行く末を案じていた…。
奉公先の主人を陥れようとする敵は、父を死に追いやった男だった!藩内の不正を正そうとする主人に危機が迫る中、一風変わった仲間たちの助けを得て、一途なヒロインの戦いが始まる――。
戦国時代末期、東北を制し、その後は豊臣秀吉、徳川家康と天下人に仕えた戦国武将・伊達政宗の波乱に満ちた生涯を描いたNHK大河ドラマ。原作は山岡荘八による歴史小説『伊達政宗』。脚本は『西遊記』や『澪つくし』などで知られる、ジェームス三木が務めた。主演は当時、まだ新進気鋭の俳優だった渡辺謙を起用。彼はこの大河ドラマの大ヒットにより、有名俳優の仲間入りをすることになる。またドラマの監修は、伊達家の子孫である伊達泰宗が担当した。平均視聴率39.7%という大河ドラマでは歴代トップを誇っており、その人気の高さから俳優陣が『紅白歌合戦』にも出演した。「梵天丸もかくありたい」。不動明王について聞かされた梵天丸は、そう語った。織田信長が天下布武を掲げて支配地域を広げ始めたころ、東北ではまだ各大名が所領の拡大を巡って小競り合いを続けていた。そんな東北の大名のひとつ・伊達家の当主伊達輝宗(北大路欣也)と、義姫(岩下志麻)の間に、待望の長男が誕生した。梵天丸(藤間勘十郎)と名づけられたその子は、伊達家の跡継ぎとして大切に育てられた。しかし疱瘡(天然痘)を患い、右目を失明してしまう。それが原因で内向的な性格になるが、父・輝宗の英才教育と守役の喜多(竹下景子)の支えもあり、立派な武将へと成長する。後の伊達藤次郎政宗(渡辺謙)、またの名を独眼竜政宗である。
『青天を衝け』は、NHKで2021年2月14日から放送のテレビドラマ。1963年から放送が始まった大河ドラマシリーズとしては、第60作の作品となる。主演は、連続テレビ小説『なつぞら』や映画『キングダム』への出演などで、演技力も高く評価されるイケメン俳優の吉沢亮。ほかにも小林薫、和久井映見、竹中直人、草彅剛、堤真一、成海璃子、田辺誠一、平泉成、木村佳乃、玉木宏、川栄李奈といった豪華な俳優陣が出演する。幕末から明治にかけて活躍した、「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一の生涯を描く。1840年(天保11年)、武蔵国・血洗島村に渋沢栄一(吉沢亮)は生を受けた。藍玉づくりと養蚕を営む百姓の家で、おしゃべりでやんちゃな栄一は、父・市郎右衛門(小林薫)の影響を受けながら商売の面白さに感化されていく。そんなある日、栄一の人生の行く末を変える、事件が発生する。御用金の取り立ての代官に盾突いたことが原因で、理不尽な罵倒を受けたのだ。いまだはびこる官尊民卑の身分制度に怒りを覚えた栄一は、「虐げられる百姓のままでは終われない」と武士になることを決意するのだった!百姓から武士を志した青年が、どのような挑戦と挫折を経て、日本を代表する実業家となっていったのか? のちに「日本資本主義の父」と称されるほどになった、渋沢栄一の激動の人生から目が離せない!
天海祐希/内野聖陽/小雪/伊勢谷友介/長澤まさみ/玉山鉄二/中村獅童/藤木直人/佐藤浩市/西田敏行 他織田信長は女だった・・・。奇抜な設定で信長にまつわる謎をひもとくスペシャルドラマ
日本の歴史を変えた、誰もが知っている有名な人物のひとりである徳川家康。これまで幾度となく歴史作品の主人公になってきた徳川家康を新たな視点から描いた作品であり、2023年1月にNHK大河ドラマとして放送スタートした。タイトルのとおり「どうする?」という選択に常に悩まされ続ける、とても人間味あふれる家康に親近感を覚える。そんな家康を、大河ドラマ初主演となる松本潤が実に表情豊かに演じており、その姿に心惹かれる。松平次郎三郎元信(松本潤)は1556年、駿河の駿府城で今川義元(野村萬斎)の人質として、肩身の狭い暮らしをしていた。その日は義元の嫡男・今川氏真(溝端淳平)との剣術の手合わせをする予定があるのだが、気乗りのしない次郎三郎は城の中でひとり、自作の人形で遊んでいた。しかし家臣の石川数正(松重豊)に見つかってしまい、無理矢理連れ出された次郎三郎は、氏真に終始やられっぱなし…。家臣たちの冷たい視線から逃れるように次郎三郎は森の中の秘密の場所にいき、ひとりで人形遊びをしながらそっと心を癒すのだった。しかしあるとき、その人形遊びを関口氏純(渡部篤郎)の娘・瀬名(有村架純)に見つかってしまった。慌てて口止めをしようとする次郎三郎に、瀬名はある条件を出してきた…。