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忍者は、存在しない。…と、我々は思っている。
仮に忍者が存在したところで、忍者はその姿を我々に晒すことはない。
だからこそ、忍者は『表向きには』存在しないのだ。
主人公、櫻羽一時は、我々と同じく忍者は存在しないと思っている、普通の男子。
彼には普通の、幸せで輝かしい日々が約束されている…はずだった。
ある日、一時は命を狙われ、それが甲賀忍者の仕業であると聞かされる。
なぜ一時は命を狙われたのか? それは…彼が由緒正しき、伊賀忍者第19代正当後継者だったからなのだ!
伊賀と甲賀は長年対立しており、甲賀は伊賀を侵略しようとしている。
一時が生きるためには…自らも忍者になるしかない!
こうして、誰も知らない忍者の世界に身を投じる一時。
一人前の忍者となるべく学び、戦い、苦難に立ち向かう。
だがそれは、一時が辿る過酷な運命の、ほんの序章でしかなかった…。
◆キャスト
櫻羽一時 :逢坂良太
加賀時貞 :小西克幸
紅雪 :白石晴香
櫻羽弓香 :井上喜久子
◆スタッフ
企画:DMM pictures ×TROYCA
監督:渡部 周
(『アルドノア・ゼロ』『Re:CREATORS』『アイドリッシュセブン』演出)
シリーズ構成:高野水登
(映画『賭ケグルイ』、ドラマ・映画『映像研には手を出すな!』、ドラマ『真犯人フラグ』)
キャラクターデザイン・総作画監督:鈴木 勇
(『アイドリッシュセブン』『やがて君になる』作画監督)
音楽:TOMISIRO
(『名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)』『マクロス⊿』『龍の歯医者』)
アニメーション制作:TROYCA
(『アルドノア・ゼロ』『アイドリッシュセブン』『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』)
©DMM・TROYCA/忍の一時製作委員会
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『NINKU -忍空-』は1995~96年に放送されたバトルアニメ。全55話で構成されている。「週刊少年ジャンプ」で連載された、同名漫画が原作のアニメである。原作の設定を踏まえつつも、オリジナルストーリーが中心で、風助(松本梨香)たち忍空使いが、帝国軍を中心に悪と戦っていく内容。風助たちは空手と忍法を融合させた、架空の武術である忍空を使う。そして忍者のようなすばやい身のこなしだけでなく、強力な体術や不思議な必殺技を使い、かっこよく敵を倒していく。明るいギャグに加え、シリアスな展開やバトルも見られるストーリーになっている。あるとき少年・風助はペンギンのヒロユキ(鈴木勝美)と一緒に、帝国軍に連れ去られた母親を探して旅をしていた。その途中ある村に立ち寄ると、村の少女が忍空の残党に襲われ、さらわれてしまった。悪人たちに怒った風助は、ヒロユキと一緒に残党のアジトに向かう。そこで風助は、自分がもと忍空組1番隊隊長であることを明かし、残党を一蹴した。そうして村の少女を助け出すも、風助が忍空の残党であることを知られると、風助たちは村を追い出されてしまった。そのことにもめげず、風助たちは悪を倒しながら母親を探す旅を続けていくのだった。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 東京編』は、1996年1月より放送されたアニメ。東京を舞台に、幕末に伝説の人斬りとして恐れられた主人公・緋村剣心が、不殺を誓い人々を守るために活躍するストーリー。コメディシーンを交えながら、鵜堂刃衛や四乃森蒼紫などの強敵たちとの激しい剣術バトルが魅力となっている。原作は、シリーズ累計発行部数7,200万部を超える大人気漫画。またJUDY AND MARYが歌う主題歌「そばかす」は、オリコンシングルチャート1位を獲得し、ミリオンセラーとなった。神谷活心流道場の師範代・神谷薫(藤谷美紀)は、自分の流派を名乗り、悪事を働く人斬り抜刀斎を捕まえるために奔走していた。その際に見つけたのが、刀の刃が逆になっており、人を切ることができない逆刃刀を持った流浪人・緋村剣心(涼風真世)であった。その後、人斬り抜刀斎を名乗っていたのは、神谷活心流に恨みを持っていた比留間伍兵衛(小村哲生)であることが明らかになる。比留間に襲われてピンチになった薫の前に、本物の人斬り抜刀斎であった剣心が助けに現れる。剣心は伝説の剣術・飛天御剣流を操り、比留間やその仲間たちをあっという間に倒してしまうのだった…。
忍者・伊賀野影丸ことカバ丸が、田舎から大都会東京の金玉学院へ転入し、そのとんでもない能力とバカさで周囲を巻き込んでいくドタバタコメディ。少女漫画誌に連載されていた、亜月裕の『伊賀野カバ丸』をアニメ化。1983年10月に放送開始。全24話。アニメ化にあたり、漫画とは一部設定に変更が加えられている。アニメーションの制作はグループ・タック。チーフディレクターに『野球狂の詩』などで監督経験のある、小華和ためおを起用。キャラクターデザインは細谷秋夫。『マジンガーZ』の作画監督などを務めている。シリーズ構成には、『さすがの猿飛』などで脚本を務めた土屋斗紀雄が担当した。金玉学院の学院長・大久保蘭(山田栄子)は初恋の人である伊賀野才蔵(緒方賢一)より、孫の伊賀野影丸(中尾隆聖)の面倒を見て欲しいと書かれた手紙を受け取るが…。大久保蘭は伊賀野才蔵と再会できることを楽しみに村を訪れるが、才蔵は数日前に亡くなっていた。なぜか村の人たちは、蘭に才蔵の喪主をお願いしてきたのである。蘭は才蔵の孫・影丸の名を出すが、村人はカバ丸とバカにしていた。たしかにカバ丸は、祖父である才蔵が亡くなったことよりも食べ物を気にするような野生児ではあったが、若かりしころの才蔵そっくりだった。蘭はカバ丸を引き取ることを決意する。
甲賀と伊賀。時代に翻弄された忍術使いたちの非情な戦いが繰り広げられるアクション! 「敗れれば死」という過酷な描写に息詰まる、山田風太郎の伝奇小説を原作とした漫画をアニメ化。愛し合いながらも戦わざるをえない主人公に訪れる美しくも儚い結末に涙。 慶長十九年。老いた天下人・徳川家康は忍法の二大宗家である甲賀と伊賀を争わせ、どちらが生き残るかで三大将軍の世継ぎを決めることに。にわかに殺気立つ両家だが、それぞれの跡取りである甲賀弦之介と朧は深く愛し合っていた…。非情なる戦いの幕が開ける!
動物園から園長のおじいちゃんに連れられて、ペンギンのまん丸がやって来た「お山」は、様々な動物たちが、まん丸同様に人間の言葉を話せて、二本足で立って歩く世界だった。そこで、動物忍者の念雅流に入門したまん丸は、熊の棟梁・ネンガの下、先輩で狸のタヌ太郎や狐のツネ次郎たちと修行に励むことになった。だが、ある日、「お山」を我が物にしようと企む別流派の動物忍者たちと遭遇し、戦いに巻き込まれてしまった――!?(C)いがらしみきお/スクウェアエニックス・シンエイ
藤子不二雄Ⓐの名作漫画がテレビアニメ化!原作・ 藤子不二雄Ⓐのギャグ漫画『忍者ハットリくん』をもとにしたテレビアニメ作品。伊賀の里からやってきた忍者の少年が、ひょんなことから東京のお宅に居候して、さまざまなハプニングを巻き起こしていく!伊賀の里で修行をしてきた忍者の少年・ハットリくん(堀絢子)。さらなる修行をするために、大都会・東京にやってきた。そんなハットリくんは、ひょんなことから偶然忍びこんだ三葉家の男の子・ケン一(菅谷政子)と仲良くなり、そこに居候することになる。さまざまな忍術を使えるハットリくんは、天井に張りついたり、影のなかに隠れたりと、常人にはできないことをさらりとやってのける。そのたびに、ケン一は驚かされることになるのだった。ときには、学校に通うケン一にこっそりついていき、校内でとんでもないハプニングを巻き起こすこともある。だが、そんなドタバタを通して、ハットリくんはケン一の同級生たちとも仲良くなっていく。やがて正体を隠してケン一の学校に通っていたライバルの甲賀忍者・ケムマキ(肝付兼太)とも出会うことになる。予測不可能なハプニングが次々と巻き起こされるなかで、今度はいったいどんな忍術が飛び出してくるのだろうか?
『忍者武芸帳 影丸伝』『カムイ伝』など、日本を代表する忍者漫画を描いた白土三平による忍者漫画『サスケ』。漫画を原作とするアニメ『サスケ』は、1968年9月3日から放送が開始された。主人公サスケ(雷門ケン坊)のもとに、負傷した忍者を追って楓(来宮良子)が襲撃してきた。サスケは母(平井道子)の死を乗り越え、父の大猿(外山高士)から教わった忍術を駆使して、生き延びるための旅に出る。父・大猿から、甲賀流忍術を受け継いだ少年サスケ。ある日、追手に追われ洞窟に迷い込んできた甲賀忍者を、「微塵がくれの術」で助けたことが大冒険の始まりだった。サスケが母とともに住む家に、負傷した旅の人間がやってきた。傷の消毒のため焼酎を外に取りにいった母。しかし木の葉の忍術による知らせが届き、サスケは母が死んでしまったことを理解する。忍者たちの襲撃に「猿飛の術」などを駆使しながら、旅人とともに逃亡し、成功する。そして、主人公・サスケが旅人に「おっちゃんただ者じゃないな」と尋ねると、旅人が変装をはがし出てきたのは、猿飛忍群の顔だった。サスケはその忍者がさらに下に本当の顔を隠し持っていると考えるが、その旅人が実の父親だとは露知らず、彼と別れて追手の楓から逃げる大逃亡劇を始めるのであった。
織田信長に仕える忍びの少女・千鳥を描いた、本格時代劇ギャグアニメの第3シーズン 原作は重野なおきによる同名コミック。一見ポップなギャグアニメだが、歴史ファンも納得の史実に基づいた重厚な物語も魅力。本作では激戦「姉川の戦い」が描かれる。 織田信長の妹・市は浅井長政に嫁いだ。だが、やがて織田軍はその浅井と朝倉の連合軍と対峙することとなる。いよいよ火蓋が切られた大規模野戦「姉川の戦い」で多数の犠牲が出るなか、信長に迫る浅井勢の遠藤直経の言葉に千鳥は涙を浮かべ、覚悟を決める…。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- TVオリジナル編』は、1996年1月から1998年9月まで放送されたアニメの63話から94話に当たる。伝説の人斬りとして恐れられた主人公・緋村剣心が不殺を誓い、人々を守るために奔走する物語。京都編の続きであり、原作には描かれていないオリジナルストーリーとなっている。オリジナルキャラクターも多く登場し、剣心たちの新たな魅力を堪能できる。原作漫画は、シリーズ累計発行部数7,200万部を超える大人気作品で、2021年8月時点の現在も、続編である北海道編が連載中。また漫画やアニメだけでなく、実写映画化やゲーム化、舞台化もされており、日本だけでなく世界でも愛される作品となっている。剣心(涼風真世)たちは、京都から東京に戻り穏やかな日々を過ごしていた。そんなとき、剣心は神谷薫(藤谷美紀)から釣り道具を渡される。夕食のおかずのために、魚を釣ってきて欲しいというのだ。河原で釣りをはじめた剣心だったが、まったく釣れなかった。そんな剣心の前に、同じく釣り道具を持った老人(羽佐間道夫)が現れる。老人は剣術の達人と思わせる鋭い動きで、ゴロツキたちを追い払う腕の持ち主だった。その後老人は剣心に対して、この場所に伝わる“願い蛍”の伝説と、剣の道に明け暮れた自分の過去を語りはじめる…。
目指すは天下布武!少女忍者と愉快な仲間達が戦国の世を駆け抜ける本格戦国ギャグ! 同名漫画を原作に、大地丙太郎が監督を務める歴史コメディ。少女忍者を主人公に、甘党の信長やお調子者の秀吉など歴史上の人物をアレンジ、笑撃の歴史劇を繰り広げる。 1555年、世はまさに戦国の時代。ひとりの青年がでっかい夢を抱いていた。「うつけ」と呼ばれるその青年こそ後の織田信長であった。そんな信長を慕う少女が一人。信長の夢に魅せられた少女、千鳥は、笑顔で言った。「私、信長様の忍びになります!」
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