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女性剣士が日本の未来を救うために立ち上がるファンタジードラマ
『さらば青春、されど青春。』の千眼美子主演。現実世界から霊的世界へと展開し、国を愛することの真の意味と尊さを問いかけるストーリーに引き込まれる。
芸能事務所にスカウトされた大学4年生の静は、案内された事務所で武器を持った男たちに襲撃される。だが、剣道の有段者である静はあっという間に倒してしまう。すると事務所の社長を名乗る高山が現れ、自身の正体と、日本が滅亡の危機にあることを告げる。
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1988年に公開された『異人たちとの夏』は、山本周五郎賞の記念すべき第1回目の受賞作品となった山田太一の同名小説を映画化した作品。監督は日本を代表する大林宣彦が務め、脚本は『ウルトラセブン』や『傷だらけの天使』などを手掛けた市川森一が担当している。妻子と別れた40代の人気シナリオライター・原田英雄(風間杜夫)は、“夜になると誰もいなくなる”という奇妙なマンションでひとり暮らしをしていた。ある日、同じマンションに住む若い女性・藤野桂(名取裕子)が訪ねてくる。しかし、英雄は彼女のことを追い返す。その翌日――。ぶらりと故郷の浅草へ足を運んでいた英雄は、そこで不思議な出会いに遭遇する。なんと亡くなったはずの両親と再会したのだ。両親は英雄が40歳を過ぎていることを知りながらも、まるで子どものころに戻ったかのようにかわいがってくれた。すっかり上機嫌になった英雄は、エレベーターで再会した桂に優しく接する。そして桂と恋人関係となり、昼間は亡くなったはずの両親に会いに行く奇跡のような生活がはじまる。しかし、亡くなった両親との生活がそのまま続くはずもなく…。
これは、運命をかけた戦い――。2004年にTYPE-MOONから発売されたコンピューターゲームの伝奇活劇ビジュアルノベル『Fate/stay night』を原作にした同名アニメ。2006年にBS-TBSで全24話が放送された。今作は2017年に公開された劇場版『Fate/stay night-Heaven's Feel』の第1章。監督は『空の境界』の須藤友徳でキャラクターデザインも担当した。制作は『Fate/Zero』を手掛けたアニメ制作会社・ufotable。手にした者の願望を何でも叶える「聖杯」をめぐる、魔術師同士の争いに巻き込まれた衛宮士郎は、サーヴァントと呼ばれる強大な力を持つ英霊とともに戦っていく。間桐桜(下屋則子)は衛宮士郎(杉山紀彰)を慕っており恋心を抱いている。そんな桜は毎日朝食を作るなど、士郎のお世話のようなものをしていた。そんななか士郎たちの住む冬木市では、凶悪な事件が多発する。それらの事件は、聖杯戦争に参加するマスターと呼ばれる魔術師に使役する「サーヴァント」が裏で手を引いていた。士郎はある日の夕方、学校のグラウンドでサーヴァント同士の戦いを目撃してしまう。目撃者は抹殺しなければならないという聖杯戦争のルールで、サーヴァントに襲われた士郎は、桜とともに聖杯戦争に巻き込まれていく…。
1968年に公開された日本映画『妖怪大戦争』をリメイクした作品。オリジナル版とはストーリーや設定が大きく異なるため、今作だけでも十分楽しめる。また、製作には『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる水木しげるや、妖怪研究家でもある京極夏彦などが名を連ねている。主演には当時子役として大活躍していた、神木隆之介が起用された。妖怪役には阿部サダヲや遠藤憲一、田口浩正など、個性的な役者が抜擢されている。都会から鳥取の田舎町に引っ越してきた少年・タダシ(神木隆之介)は、祭りでおこなわれていたイベントの中で、人々の救世主とされる「麒麟送子」に選ばれる。しかし、タダシは勇気があるタイプではなく、ただの臆病な子どもだった。そんな中、人間世界を混沌に陥れようとする魔人・加藤保憲(豊川悦司)が動き出す。加藤は「機怪」と呼ばれる怪物を作り出し、人間世界へ送りこもうとしていた。「麒麟送子」となったタダシは妖怪たちと協力し、加藤の陰謀を止めようとする。
星間大戦のなかで揺れる女心…。それは時空を超えたラブソング!『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』は、1984年に公開された劇場用アニメーション。SFロボットアニメにアイドルや歌の要素を盛り込んだ、画期的なテレビアニメ『超時空要塞マクロス』の映画版だ。ストーリーの骨子はテレビ版に沿った形だが、敵となるゼントラーディ軍の歴史的背景などに新たな設定が加えられた。また、音楽担当の羽田健太郎による新規BGMや、随所で挿し込まれるヒロイン・ミンメイの楽曲が物語を豪華に彩る!巨人族のゼントラーディに襲撃され、地球は大きなダメージを被った。それでも巨大宇宙戦艦マクロスへ避難した民間人は、宇宙へ脱出したマクロスのなかで市街地を建設し、文化的な生活を取り戻していた。今日は、そのマクロスのなかでデビューした人気アイドル歌手リン・ミンメイ(飯島真理)のコンサート。そこへ、またしてもゼントラーディが襲ってくる。戦火に巻き込まれたミンメイだったが、地球統合軍の一条輝(長谷有洋)が救出。しかし、ふたりは艦内の閉鎖区画に閉じ込められてしまった。そこで輝は、憧れのアイドル歌手・ミンメイと急速に親しくなっていき…。
映画『時をかける少女』や『サマーウォーズ』など、超人気作品を世に送り出した細田守監督の、長編オリジナル第2作目となる『おおかみこどもの雨と雪』。おおかみおとこを愛した人間の女性と、そのふたりの間に生まれた子どもたちの物語である。ふたりの子どもが人間とおおかみのどちらとして生きていくのか、ファンタジーなのにリアリティあふれる展開となっている。主演を務めるのは、NHK大河ドラマ『篤姫』で主人公の篤姫などを演じてきた、国民的人気女優・宮﨑あおいである。ほかにも、大沢たかおや黒木華といった人気俳優陣たちが出演している。話は、花(宮﨑あおい)が大学生のころに遡る。男手ひとつで育てられてきた花であったが、高校生のときに父親が他界。天涯孤独の身となった。そんな花の目の前に現れたのが、彼(大沢たかお)である。大学の教室で見かけた彼に一目惚れをした花は、徐々に関係を深めていった。ある日彼は、自分がニホンオオカミの末裔であることを花に告白。花は、彼の告白を受け入れ結婚。ふたりの子宝に恵まれ、生まれた娘には雪(大野百花)、息子には雨(加部亜門)と名付けた。雪も雨も彼の血をひいているため、人間の姿でありながらおおかみの姿にもなれる、おおかみこどもであった。そんなおおかみこどもの育児に奮闘する花だったが、突然彼がこの世を去ってしまう。
加藤和恵の人気コミックを原作とするTVアニメの劇場版 11年に一度の祝祭を前に、高揚感と喧騒で溢れかえる正十字学園町。悪魔の侵入を防ぐため、祓魔師たちが結界張り替えに勤しむ一方、暴走する幽霊列車(ファントムトレイン)の退治にあたった奥村 燐は、任務の途中、少年の姿をした幼き悪魔に出会う。
ふたつの世界に引き裂かれたエルリック兄弟は、それぞれ再会を願ってその手段を探し求めていた。兄、エドワード・エルリックが飛ばされてしまった先は、西暦1923年・・・やがて世界大戦につながる動乱の予感をはらんだドイツ・ミュンヘンであった。得意の錬金術を封じられてしまったエドは、弟の面影をもつ若者アルフォンス・ハイデリヒの力を借りて、科学技術の粋・ロケット工学の力で故郷へ帰ろうと試みていた。だが、なかなか手がかりは得られず、エドは焦燥をつのらせる。エドワード・エルリック:朴 ?美/アルフォンス・エルリック:釘宮理恵/ウィンリィ・ロックベル:豊口めぐみ/ロイ・マスタング:大川 透/アレックス・ルイ・アームストロング:内海賢二/リザ・ホークアイ:根谷美智子/ピナコ・ロックベル:麻生美代子/カール・ハウスホーファー:津嘉山正種/アルフォンス・ハイデリヒ:小栗 旬/ノーア:沢井美優/デートリンデ・エッカルト:かとうかずこ
母親の病死で一人ぼっちとなったみどり(中村里砂)は、赤猫サーカス団団長の嵐鯉治郎(中谷彰宏)に拾われる。サーカス団には、怪力自慢の赤座(深水元基)、美少年のカナブン(武瑠)、蛇使いの紅悦(森野美咲)、足芸の鞭棄(佐伯大地)、異人の海鼠、蟻男といった個性的な連中が顔を揃えていた。その中で下働きするみどりは、苛めにあいながらも女優を夢見て毎日を送っていた。ある日、ワンダー正光(風間俊介)という西洋奇術と称した超能力を使う男が入団する。不思議な力は話題となりサーカス団は連日大入りになる。みどりは彼の優しさに心を寄せていくが、そんな二人の関係を面白くない鞭棄は、力づくでみどりをものにした。それを知ったワンダー正光は激怒し、超能力で鞭棄を殺害する。その光景を目撃したみどりはワンダー正光に恐怖を覚え避けようとするが…。(C) 2016『少女椿』フィルム・パートナーズ
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