首領の道 シリーズ

首領の道

連城組二代目の次男として生まれた連城恭次（小沢仁志）だが、現在は家業に関係なく広告代理店に勤めていた。しかし、兄の浩一（哀川翔）が狩野組長襲撃の騒ぎの中で命を落とし、さらに抗争に終止符を打とうと狩野組へ出向いた二代目も殺されてしまう。一度に組長と若頭を失い、意気消沈する連城組の中、恭次がひとり立ち上がった。かつて「ハマの凶犬」と呼ばれ、暴れまわっていた男が、復讐の鬼と化し、侠を魅せる！！（C）2011 観月壌/土山しげる/日本文芸社/スターコーポレーション21

首領の道2

眠らせていた“侠ノ魂”ーーー今、覚醒す！！ヤツは今、後戻りできねえ首領の道を歩き始めた！ その生き様、しっかり見届けてやろうじゃねえか！ヤツは今、後戻りできねえ首領の道を歩き始めた！その生き様、しっかり見届けてやろうじゃねえか！！観月壌×土山しげるコンビが描く極道エンターテインメント早くも第2弾が登場！！巨大組織・狩野組の追っ手をかわし続ける、連城組三代目組長・連城恭次（小沢仁志）。狩野組のメンツをかけた追撃は、遂に恭次の命に2億円を懸けるまでに発展していた。そんな中、恭次は狩野組四天王・若槻の懐・歌舞伎町へと潜り込むことに成功。さらに若槻組の賭場で荒稼ぎし、揺さぶりをかける恭次。怒り狂った若槻は、新たな連城組事務所に総攻撃を仕掛けてくるが…。(C)2011 観月壌/土山しげる

首領の道3

“極道の牙”剥き出しに！喰い千切るまで離さない！！超人気極道エンターテインメント新章突入の第三弾！！狩野組の若槻を撃破、見事に兄と父の仇を討った連城恭次（小沢仁志）は、その代償として収監されていた。また、舎弟頭の佐伯（中野英雄）は稼業を引退し、まさに連城組は大黒柱を失っている状況に。そんな中、日本最大組織・狩野組が、跡目獲りの勲章として、連城組壊滅へと乗り出した。亡き狩野組長の実子・勝利（波岡一喜）までもが、暗躍し始め、次第に追い込まれていく連城組。土壇場の状況に恭次が動き出す！！(C)2012 観月壌/土山しげる/日本文芸社/オールイン エンタテインメント

首領の道4

vs.狩野組四天王はさらに激化！！新宿の利権を巡り、侠の銃弾が飛び交う！！「極道めし」土山しげるが描く、大ヒット極道エンターテインメント第四弾！！シマ内で建設現場への嫌がらせをしていた狩野組の丸池組と一触即発となった連城恭次（小沢仁志）。連城組は、さらに丸池組が仕切る闇金業者も潰しにかかる。シビレを切らしたのが丸池組のムショ帰り・柴だった。企業舎弟の若者をマインドコントロールし、恭次に襲い掛かる柴。一方、故・狩野組長の実子を手懐け、対連城組へ勢力拡大を目論む四天王・三田。新宿のシマを巡る、狩野組四天王との激戦に終わりは訪れるのか？！大ヒット極道エンターテインメント第四弾！！(C)2012 観月壌/土山しげる/日本文芸社/オールイン エンタテインメント

首領の道5

最大組織・狩野組への壮絶な仇討ちを続ける連城恭次（小沢仁志）。残る四天王は、狡猾な策謀により狩野組二代目の座に君臨した三田のみとなった。三田は黒幕・相沢をバックに、水面下で更なる勢力拡大を画策。恭次の命、連城組潰しに動き出した。ある日、連城組幹部・桜木が姿を消す。血で血を洗う実力行使に走ろうとする恭次。しかし、決してシッポを見せない狩野組に対し、冷静に組を守ることを説く佐伯（中野英雄）。“三代目として”“ハマの狂犬”として、侠を問われた闘いが幕を開ける！！（C）2012 観月壌/土山しげる/日本文芸社/オールイン エンタテインメント

首領の道6

鬼と化した連城恭次（小沢仁志）の手により、四天王を撃破された狩野組は衰退。加盟する関東友侠会からも、解散を促されるなか、「三日間での連城組壊滅」を条件に、最期の足掻きを始める。一方、生ける亡霊と化した元狩野組・黒田は敵味方見境なく殺しを始め、さらには揺らぐ新宿につけこもうと、関西から山邑会の刺客も放たれ…。新宿の利権を巡り、複雑に絡み合うそれぞれの思惑！新章突入の第6弾！！（C）2013 観月壌/土山しげる/日本文芸社/アドバンス

首領の道7

連城恭次（小沢仁志）に襲い掛かる波状攻撃。関西・山邑会の早見が仕掛けた罠から間一髪逃れたが、留守の事務所を襲われ、組員を人質にとられていた。関東侠友会の圧力により追い詰められた狩野の残党、最後の意地であった。若頭の大河原が撃たれ、一人囲まれ最大の危機を迎えた恭次。一発逆転、援軍に現れたのは、反目であった鶴川組の室賀、そしてかつての連城組組員・桃川だった。今は亡き兄を裏切ったという桃川の過去、そして恭次の前に現れた理由とはーーー？！絶好調のシリーズ第7弾！！（C）2013 観月壌/土山しげる/日本文芸社/アドバンス

首領の道8

抗争の末、狩野組は解散した。取り持ったのは東和総業総長・高木（千葉真一）。高木は狩野組を壊滅に追いやった連城組組長・連城（小沢仁志）にも解散を迫るが、連城はこれを拒絶する。高木は連城の首を獲るように命令を下した。組長を守るためにチンピラの川上と半グレの古谷をボディーガードにつけるのだが･･･物語はさらに加速していく、好評シリーズ第８弾！！（C）2013　観月壤/土山しげる/日本文芸社/アドバンス

首領の道9

東和総業総長・高木（千葉真一）は連城組組長・連城（小沢仁志）を全力で潰しにかかる。マル暴の原口（蝶野正洋）を裏で操る早見組は権力を笠に連城を追いつめる。連城に返り討ちにあい、もう後がない田島組はサイコパスを、そして女とも思えぬ武術を繰り出す高木の一人娘・麗（亜紗美）も連城を殺すことに執念を燃やし・・・次々と現れる刺客に仲間は倒れ、連城組は壊滅の危機に立たされる。そんな長い抗争に終止符を打つために、連城は単身で高木の元に乗り込んでいく・・・ ?2013 観月壤/土山しげる/日本文芸社/アドバンス

首領の道10

連城組組長・連城恭次（小沢仁志）が仕切る町にアシュラと呼ばれる男が現れる。アシュラは恭次の女を誘拐し、彼を追い詰める。それはすべて敵対するヤクザ早見（石橋保）の差し金だった。恭次の子分・川上（江戸川卍丸）達は、恭次の行方を追う。その頃、恭次はアシュラによって麻薬中毒者に貶められていた。アシュラの正体は元子分の古谷（Koji）。恭次に恋人を殺された怨み。果たして恭次の運命は・・・。新展開の「首領の道」シリーズ、第１０弾！！?2014 観月壤/土山しげる/日本文芸社/アドバンス

首領の道11

恋人を自ら手で殺してしまい銃を持てなくなる恭次（小沢仁志）。そんな中、しのぎであるカジノが襲撃される。原口（蝶野正博）の助言により、元友侠会のチンピラたちに疑いをかけた恭次は罠をかけ犯人たちを炙り出す。アジトを突き止めるとそこには、大量の武器や爆弾が集められていた。そして、恭次たちの前にさらなる黒幕が現れるのであった・・・。急展開を見せる「首領の道」シリーズ第11弾！！?2014 観月壤/土山しげる/日本文芸社/アドバンス

首領の道12

連城（小沢仁志）は最大のしのぎを礼子（嘉門洋子）という謎の女によって乗っ取られる。礼子の裏には「新大久保再開発計画」に暗躍する防衛大臣・曽根（諏訪太朗）と山邑会会長・津野田（菅田俊）の姿があるのだった。そんな中、牢獄中の若頭・大田原が丸池組・柴に殺される。仲間の死に憤慨する連城組一同、柴の脱獄をきっかけに大田原の弔い合戦に撃って出るのだった！?2014 観月壤/土山しげる/日本文芸社/アドバンス

首領の道13

仲間の死に苦悩する連城（小沢仁志）をよそ目に、仇討ちを企む礼子と柴は韓国マフィアを取り込み勢力を増していく。連城組のシノギ狩りを始め暴れ回る柴、一方の礼子は連城が父の仇ではないと知る。しかし、柴の暴走を止められず、怯える礼子は連城に助けを求める。そんな中、外国人マフィアの排除を企む防衛省が連城に接触を図り、西日本最大組織山邑会との協力を持ち掛けるのであった。柴、国家、敵対勢力と大きな流れに巻き込まれる蓮城の陰で裏切り者が動き出す！（C)2014 観月壤/土山しげる/日本文芸社/アドバンス

首領の道14

防衛大臣・曾根（諏訪太朗）は、山邑会系早見組組長・早見（石橋保）と結託し、外国人マフィアを一掃する首都浄化作戦を決行する。連城組三代目組長・連城恭次（小沢仁志）は、曾根らの誘いを断ったことで、国家の利権争いに巻き込まれ、仲間たちを次々に失っていった。そんな中、山邑会六代目会長・津野田（菅田俊）が恭次に接触する。連城組初代、二代目の暗殺に関わったことを仄めかすのだった・・・。圧倒的人気を博した「首領の道」サーガが日本中を巻き込み、血の雨を降らせる--！（C)2015観月壌/土山しげる/日本文芸社/アドバンス

首領の道 Season2 vol.1

仁義が崩壊した極道社会に、熱き魂を持つ侠が現れた。人気シリーズ「首領の道」が新たに始動する。狂った渡世に侠の鉄槌が振り下ろされるかつて、東の連城組と西の山邑会という二大組織が寡占化を図り、ヤクザ社会に系列秩序をもたらしていたが、その両者が解散消滅しまう。それによって独立組織が曖昧な境界線で野放図に利益を貪る混沌状態に陥っていた。そこにアメリカから帰国した男がいた。男の名は安藤（小沢仁志）。安藤のもとに、血よりも濃い任侠道の再生を目指し、鉄の意志と熱の野望を秘めた男たちが結集。日本極道社会に、男の義の鉄槌を振り下ろそうとしていた。（C)2015観月壌/土山しげる/日本文芸社/アドバンス

首領の道 Season2 vol.2

日本暴力地図に燦然と輝く錦の御旗。人気シリーズ「首領の道」新章第２弾登場！！乱戦が続く日本極道界--果て無き野望と任侠道再建を掲げ集う熱き男たちの抗争！！渡世に復帰した安藤の破竹の進撃が今、始まる！！かつて日本極道界を治めていた二大組織、山邑会・連城組が消滅した。これにより全国各地で縄張り争いによる乱戦状態が続いていた。そんな中、10年ぶりに渡世に復帰した安藤（小沢仁志）が任侠道再建の為立ち上がる。都心部に乱立する中小極道組織をまとめる為、糸田組を使い赤心報効連合の内紛を誘い込んでの下克上を果たすのであった。しかし、山邑会のシマを受継ぐ巨大組織・三島組のフィクサーである三島（永澤俊矢）は暗躍する安藤を危険視し襲撃をかけるのであった・・・。 （C)2016観月壌/土山しげる/日本文芸社/アドバンス

首領の道 15 完結編

山邑会六代目会長・津野田（菅田俊）は、元連城組組員だった。津野田は連城恭次（小沢仁志）の実兄と実父の死に加担したのだと告白。その目的は、連城家の血筋を絶つことだった・・・。一方、全国任侠組織と防衛省による外国人マフィア一掃作戦は激化する。復讐と抗争挟まれた恭次の最後の戦いが始まる。（C)2015観月壌/土山しげる/日本文芸社/アドバンス

首領への道 完結篇

首領への道外伝 白虎会見参

大阪・ミナミ。越智俊英（白竜）が、まだ桜井鉄太郎に出会う前、小組織ながらも恐れられていた白虎会は、縄張を荒らし始めた播州組と小競り合いを続けていた。真澄会会長・杉浦雅信（小林勝彦）を仲裁に立てるが、話し合いも虚しく、この縄張争いは終りの見えない抗争へと突入していく。