映画版のキングダムのキャストから見どころまで!!

「キングダム映画」版キャスト主人公の信(しん)役に抜擢されたのは?

なんと、2.5次元イケメンで有名な山崎賢人さんが主演されます。テレビドラマでは、『デスノート』や『35歳の高校生』、『まれグッド・ドクター』、映画では『ヒロイン失格』やなんと『ジョジョの奇妙な冒険』といった多彩な作品に出演されております。


生年月日：1994年9月7日
活動期間：2009年から
俳優デビュー作品：2010年・熱海の捜査官
事務所：スターダストプロモーション


これだけの容姿ですから、女性に人気が高いと思われておりますが、実写版ジョジョの奇妙な冒険に出演していることもあり、男性からの支持も大変高い方です！ジョジョの奇妙な冒険では主人公の東方仗助を演じましたが、リーゼント姿が懐かしくも新しい雰囲気を醸し出しており素敵でしたね。

信(しん)役は山崎賢人さん!

キングダムの実写映画では主人公の信(しん)役での登場です。自分の信念を曲げないまっすぐなキャラクターです。ちょっぴり礼儀作法はわきまえていませんが、義と情には非常に熱いキャラクターです。山崎さんはこういった配役を受けることが多いです。


漂は若き王である政の身代わりとして死んでしまいましたから、政と出会った際にひと悶着を起こしつつも、その後王都奪還に協力しながら、中華統一に協力し続けていくことになります。


マンガ版では、巻を重ね続けていますが、実写版では1巻から5巻までの王都を奪還するまでのエピソードを映画化しています。

山崎賢人さんのここは絶対見逃せない!

物語のクライマックスは王都入城し王都を奪還するところです。信が漂と交わした約束である大将軍になるためには現王である政が力をつけていかなければなりません。そのためには、反乱を起こした王弟である成を打倒しなければなりません。


王都で、左慈と戦いながら放つセリフが熱いです！
「夢を見て何が悪い？夢があるから立ち上がれるんだろうが。夢があるから前に進めるんだろうが！」


これだけの熱いセリフをほかにどこで聞けるでしょうか？山崎さんボイスでの再生をぜひ期待してみてください！

「キングダム映画」版キャストを知る前に、そもそもどんな話のあらすじをチェック!

映画　キングダムは週刊ヤングジャンプで連載されている大人気マンガを原作とした実写版映画です。


長年マンガで愛読されてきた方にはもちろん、山崎賢人さん、長澤まさみさん、吉沢亮さん、橋本環奈さん、本郷奏多さんといった今を時めく大人気俳優・女優さんの大ファンだから見てみたい！という方も多くいらっしゃると思います。


まずは、いったんあらすじを簡単に確認することで作品に感情移入しやすいようにしてみましょう。

実写版キングダムのあらすじ

時代は紀元前245年の中国、時の王朝は「秦」です。
戦災孤児になってしまった主人公である信（山崎賢人）と漂（吉沢亮）の二人は天下の代将軍を目指して日夜剣術の鍛錬を積んでいました。マンガでは1,253戦も二人で打ち合いをしております。（キングダム第一巻：P23）


さて、映画版キングダムではどういったお話になるかを簡単にご紹介させて頂きます。


信と漂は、上記のように日々鍛錬を積み続けておりました。
その後、王都の大臣である唱文君（高嶋政宏）によって漂だけ召し抱えられることになります。
しかし、ある日王都で待ち受けていた陰謀と企みにより、漂は王都から血だらけで信の元へ帰ってきました。


泣き叫ぶ信は漂の思いをくみ取り、王都へ向かうことになります。
王都に向かった信は、そこでなんと死んだはずの漂と瓜二つの人間を見つけます。

それが、秦の若き王政（吉沢亮）だったのです。二人の若者たちが中か統一を目的に途方もない修羅の道を歩み続けることになるのです。若き二人の戦いの火ぶたは切られました。


映画版では、乗っ取りを受けた王朝の奪還までが描かれています。

たくさんの俳優・女優さんが映画の中で大きなドラマを展開しています。ぜひご覧ください。

漂から信に託された思いは?

漂から信は大きな夢と思いを引き継いでいます。マンガ版では「お前が羽ばたけば俺もそこにいる」、「俺を天下に連れて行ってくれ」という名シーンがあります。（第一巻：P55）


もともとは血の気の盛んな若き子供だった信が、ただ一人の思いではなく二人の思いを背負い主らの道を歩みながらも、天下の大将軍になるという大いなる夢に向かって決意を固めます。


果たして彼ら二人の夢は叶うことになるのでしょうか。

「キングダム映画」版キャストは有名映画に引っ張りだこ!今話題のこの男性!

生年月日：1994年2月1日
活動期間：2009年から
主な主演作：2011年・仮面ライダーフォーゼ、2013年ドラマぶっせん
事務所：AMUSE

政＝漂(えいせい＝ひょう)役は吉沢亮さん!

吉沢亮さんは、握手会でも神対応をしてくれるほど人格者であるそうです。映画では、血気盛んなキャラクターや怖そうなキャラクターを演じる場合が多いと思いますので、何となく怖い人なのかなというイメージをお持ちの人も多いかもしれません。


そういった視点で、映画版キングダムを2周してみるのもいいかもしれません。

吉沢亮さんの今までの出演作品は?

『仮面ライダーフォーゼ』
『ぶっせん』
『ママレード・ボーイ』
『あのコの、トリコ。』
などに出演しています。

『ママレード・ボーイ』は、90年代に一世風靡し、りぼんコミックスからTV放映までされた吉住渉先生の代表作の一つです。両親のダブル離婚とお互いの両親同士がお互いでダブル再婚した家庭の中で同居する結果として、主人公の小石川光希と松浦遊は義理の兄妹になります。

松浦遊は頭脳明晰・スポーツ万能、なぜか料理も完璧である完璧超人ですが、小さなころの影響で自分の本心を誰にも打ち出せないところがありました。光希は恋愛感情を特に遊に持つことはありませんでしたが、物語が進むにつれて次第に惹かれていきます。


吉沢亮さんも、雰囲気がとってもそっくりですからハマリ役ですよね。

ちなみに、原作者である吉住渉先生は、筑波大学附属中学校・高等学校から一橋大学の経済学部を卒業している大変優秀な方です。また、大学時代はテニス部に所属しておられます。

ママレード・ボーイのダブル両親は、大学時代テニスサークルに入っていたのは恐らく原作者の方の原体験もあったのでしょう。また、登場人物の松浦遊くんは、色々な理由で大学付属の高校から外部進学で京都の方面にある建築系の大学へ進学することになります。多分、吉住先生は京都大学工学部建築学科を想定して描かれたのではないかと考えています。

「キングダム映画」版キャスト楊端和(ようたんわ)役は大人の魅力がたっぷりの女性

生年月日：1987年6月3日
活動期間：2000年 -
女優デビュー作：2000年クロスファイア
事務所：東宝芸能

楊端和(ようたんわ)役は美人女優の長澤まさみさん!

長澤まさみさんと言えば、長年映画界で第一線をひた走り続けている名女優です。『世界の中心で、愛をさけぶ』を通じて知名度が急上昇したといわれておりますが、その中では白血病のヒロイン亜紀役を演じて同年の日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を獲得しております。映画自体も、興行収入で85億円と大ヒット作となっております。

キングダムでの長澤まさみさんの注目シーンは?

この後、楊端和の戦闘シーンが発生しますが、長澤さんはやはり華があります。

「存分に楽しもうではないか」というこの一言に長澤さんのすべての要素が盛り込まれているのではないでしょうか。このシーンを見るために映画を何度も見た人がいるくらいです。

このシーンは必見です！

「キングダム映画」版キャスト河了貂(かりょうてん)役は若さ一杯の女の子

天使すぎるアイドルとして話題になっている橋本環奈さんが河了貂を演じます！

河了貂(かりょうてん)役は橋本環奈さん!

生年月日：1999年2月3日
活動期間：2007年 -
女優デビュー作：2000年クロスファイア
事務所：株式会社ディスカバリー・ネクスト

某匿名掲示板から端を発し、様々なまとめサイトで拡散されて、Twitterで大爆発した歴史があります。その後、めざましテレビにも出演することで一気に全国区の知名度になった経緯があります。

天使すぎるアイドルというキャッチフレーズはそういったネット文化を通じて生まれた表現です。

橋本環奈さんの魅力が引き立つこのシーンは見逃せない!

河了貂は、歴史上に存在しないキングダムのオリジナルキャラクターです。山民族・梟鳴(きゅうめい)族の末裔で、信と出会うことで合流することになります。（マンガ版：第一巻）

物語が進むにつれて、河了貂は軍略家として名高い昌平君のもとで学び、飛信隊の軍師になります。

もともと原作ファンである橋本さんですが、河了貂をどのように演じ、どのように原作愛を表現するのか見ものです。美少女の顔を持った、天才軍師の活躍を見逃せません。

映画キングダムを名作に仕立てる悪役キャスト!彼の視線から目が離せない!

この目線でもうお分かりですよね。
本郷奏多さんが映画版キングダムで、王弟である成を演じます！スマートな佇まいと反して、王都で反乱を起こし現王である政に対抗して王都を強奪してしまいます。

生年月日：1999年2月3日
活動期間：2007年 -
主な出演：ハルチカ・銀魂・銀魂２掟は破るためにこそある　など。
事務所：ディスカバリーネクスト


プライベートではマイペースタイプのようで、冷静沈着な方として噂されています。テレビにおいてもあまり表立ってはしゃぐというよりは、場に合わせていくタイプであると思います。

成(せいきょう)役は本郷奏多さん!

成は公主の娘であった人が自分の母親だったため、プライドが極めて高いキャラクターです。生まれが極めて高貴であるため、時期王位継承者の一人として周囲に持ち上げられた結果として、相当に歪んだ人格として描かれています。


実写映画キングダムでは、成は王都での出演がほとんどですから中国での撮影が多かったようです。そのためスタジオ撮影がほとんどなかったとのことです。


王都反乱を描くためには、中国という舞台は外せません。また、春秋戦国時代の戦争では馬は無くてはならない存在になります。ですから撮影の本番では馬を100頭も用意したようです。


100頭も馬を用意しても日本では場所の問題もあり、撮影が難航しますね。そういう意味では中国という広大な土地での成役である本郷さんの活躍も見逃せませんね！

本郷奏多さんの今までの出演作品は?

『HINOKIO』
『実写版 テニスの王子様』
『NANA2』
『GANTZ』
『進撃の巨人』
『キングダム』
などで活躍しています。


『進撃の巨人』では、アルミン役を演じております。アルミンは、エレン・ミカサの存在に隠れてひ弱なうじうじした存在に最初は見えてしまいます。ですが、最も頭脳戦に長けており調査兵団が窮地に陥った時には、その類まれな頭脳で何度も味方を助けることに成功しました。結果として、エルヴィン団長に、チーム指揮権を与えられるほどに成長していきます。


『GANTZ』では、西丈一郎の役を演じています。西くんは主人公の玄野くん達がガンツに召喚される前から既にガンツ世界でミッションを経験しており、中学生ながら最も熟練した戦士です。


若いけれども、大人より大人びた冷静沈着で頭脳戦が得意なキャラクターは本郷さんにはピッタリな役回りです。

まとめ：映画版キングダムのキャスト陣とあらすじをもう一度確認

キングダム出演の主な俳優・女優、あらすじ

大人気マンガの実写化ということで、豪華キャスト陣をご紹介させて頂きました。

改めて、主な出演者を確認していきましょう。

信(しん)役は山崎賢人さんです。
政＝漂(えいせい＝ひょう)役は吉沢亮さんです。
楊端和(ようたんわ)は長澤まさみさんです。
河了貂(かりょうてん)は橋本環奈さんです。
成(せいきょう)は本郷奏多さんです。

皆さんにも気になる俳優・女優陣の方々はおりましたか？


戦争孤児の漂の思いを託された信は、中国の春秋時代を舞台に政を助けて、新たな時代を切り開くとともに天下の大将軍になれるのでしょうか。気になった方は、映画・実写版キングダムをぜひご覧ください！

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