平成の「仮面ライダー」シリーズは、たくさんの新人俳優たちを世に送り出し、若手俳優の登竜門ともなりつつあります。 現在活躍している方から、あまりテレビで見ないあの人まで、あのライダー俳優たちの現在を調べてみました!
イケメン俳優の登竜門?仮面ライダーシリーズ
ライダー出身の俳優といえば?
「時効警察」や「重版出来!」などにも出演していたオダギリジョーさんは「仮面ライダークウガ」の主人公として出演、「桜蘭高校ホスト部」「タンブリング!」で主演を務めた山本裕典さんは、「仮面ライダーカブト」で仮面ライダーサソードを演じ、俳優デビューを果たしました。
また、現在映画やドラマ、CMに…と大忙しの菅田将暉さんは「仮面ライダーW」の主人公・フィリップ役で俳優デビュー。
当時はまだ16歳だったため、史上最年少ライダーとしても話題となりました。
その他にも、佐藤健さん、水島ヒロさんなどたくさんのイケメン俳優が仮面ライダーに出演していました。
あの人もライダー俳優だったって知ってました?
福士蒼汰さん・仮面ライダーフォーゼ(2011年)
今や少女漫画原作の映画やドラマに引っ張りだこの福士蒼汰さんは、仮面ライダーフォーゼで主人公の如月弦太朗役を演じていました。
フォーゼでは高校生の仮面ライダーで、短ランに赤いTシャツ、リーゼントと、いわゆるオーソドックスな「ヤンキー」スタイル。
そのため、フォーゼ終了後ブレイクした「高身長のイケメン俳優」福士さんと、「如月弦太朗」のイメージが結びつかず、「あのリーゼントを演じていたのが蒼汰くんだったの!?」となることもしばしば。
現在公開中の「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」でも主演を務め、ますます活躍が期待されます。
吉川晃司さん・仮面ライダーW(2009年)
吉川晃司さんは、仮面ライダーWの劇場版「仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010」で、仮面ライダースカルこと鳴海荘吉役で出演しています。
主人公の憧れの人物であり、菅田将暉演じるフィリップの命の恩人、ヒロインの父親という重要な役どころを演じ、翌年の「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」では主役級のポジションで活躍しました。
鳴海荘吉名義で主題歌もリリースしていて、かなり人気のキャラクターであったことがわかります。
白石隼也さん・仮面ライダーウィザード(2012年)
「仮面ライダーウィザード」で、主人公の操真晴人を務めた白石さんは、それまでも「ごくせん」や「GANTZ」に出演していました。
その後もNetflixのオリジナルドラマ「グッドモーニング・コール」や、「彼岸島 Love is over」で主演を果たすなどの活躍を見せています。
先日最終回が放送されたばかりのNHK大河ドラマ「真田丸」でも大河デビューを果たし、今後の活躍にも注目が集まりそうです。
清水富美加さん・仮面ライダーフォーゼ(2011年)
仮面ライダーフォーゼのヒロイン・城島ユウキ役を務めた清水富美加さん。
フォーゼでは宇宙オタクの元気な女子高生を演じていましたが、現在も「家政夫のミタゾノ」でミタゾノさんの同僚役などで活躍中です。
また、「東京喰種トーキョーグール」のヒロイン・霧嶋董香役を演じることが発表されましたが、仮面ライダーフォーゼや家政夫のミタゾノで見せるような元気なキャラとは正反対のキャラクターなので、今後の最新情報にも注目です!
三浦涼介さん・仮面ライダーオーズ/OOO(2010年)
仮面ライダーオーズで、主人公のサポート役の怪人・アンクとして出演した三浦涼介さん。
オーズ以降はドラマや映画などにも出演していますが、舞台での活躍が多いようです。
先日全公演が終了した2.5次元ミュージカル「黒執事」でもジョーカー役を務めていました。
参考元
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