お下品だけどハマる!R15+指定のCGアニメ「ソーセージ・パーティー」!アニメだけどR15+指定!気になる情報はこちらから!
お下品だけどハマってしまう「ソーセージ・パーティー」
男性と女性のアレをイメージさせるソーセージとパンを主役にした、R指定の大人向けコメディアニメの「ソーセージ・パーティー」が11月4日に公開されました。日本より先に今年の夏に北米で公開されると、R指定というファミリー層が見れないハンデがあるにも関わらず世界興収1億ドル突破のスマッシュヒットを記録します。
そんな、当初は日本での公開予定がなかった「ソーセージ・パーティー」ですが、全米でのヒットを受けて日本での劇場公開が急きょ決定しました。
そして、劇場公開が決定して公開された日本版予告編もネット上で反響が起こるなど話題を集めています。
ソーセージ・パーティーのあらすじ
郊外のスーパーマーケットでは、毎日の食卓に上る食材の数々が綺麗に商品棚に並んでいます。ソーセージやパンやジャガイモなどの食材たちの夢はお客に選ばれて買われることです。
食材たちは外の世界にはパラダイスが広がっていると思い込んでいるのです。
そんな中で、この作品の主人公のソーセージのフランクとパンのブレンダも、二人が合体してホットドックになることが最高の幸せだと信じています。
そして、ついにフランクとブレンダもお客のカートに乗せられるという運命の日がやってきました。
しかし、不運にも突然のアクシデントが二人を襲ってしまい、フランクとブレンダはスーパーマーケットに取り残されてしまいます。
けれども、食材たちは外の世界で待ち受けている運命は楽園などではなくて、人間に食べられるということを知ってしまいます。
そうした過酷な運命に対してフランクをはじめとする食材たちは人間への抵抗を開始します。
一流がそろうソーセージ・パーティーのキャスト&スタッフ
「ソーセージ・パーティー」の製作・脚本・主役のフランクの声をつとめるのは、「40歳の童貞男」などで知られるカナダ出身のコメディアンのセス・ローゲンです。セス・ローゲンならでは笑いのセンスがストーリーに反映されているのかが見所です。
その他のキャストも「スパイダーマン」シリーズのジェームズ・フランコや、「ゴーストバスターズ」のクリステン・ウィグやジョナ・ヒルやエドワード・ノートンらが声を担当しています。
R指定のCGアニメですが、実力派の俳優たちが声優をしているのにも注目です。そして、この映画の監督をつとめるのは「マダガスカル3」で知られるコンラッド・ヴァーノンと、「劇場版きかんしゃトーマス」シリーズで知られるグレッグ・ティアナンの二人です。
また、音楽を担当するのは「アラジン」や「美女と野獣」などの名作で知られるアラン・メンケンです。キャストも豪華ですが、スタッフも超一流の人たちが勢揃いしているのも魅力といえます。
SNSで話題を集めた予告編
当初はあまり話題にならなかった「ソーセージ・パーティー」ですが、日本版の予告編が解禁されるとTwitter上で注目を集めます。
人間ではないものの擬人化というと「トイストーリー」シリーズがありますが、食材の擬人化という想像の斜め上をいった発想や、グロテスクな描写が話題になります。
そして、Twitter上でも「最高すぎ」や「面白そうだけどグロそう」などつぶやきが次々と投稿されます。実際にこの予告編は良くできていて、ショッキングな描写もあるけど、劇場で見たくなるように仕上がっています。
日本でもR指定映画が受け入れられつつある!?
「ソーセージ・パーティー」は直接的な描写こそありませんが、どう見ても男と女のアレをイメージさせるソーセージとパンが主役です。
また、内容もお下品なところもあるのでR15+指定(15歳以上は見れる)になっています。以前のこの手の映画は日本人には描写が強烈すぎて広くは受け入れられなかったイメージがあります。
しかし、「テッド」が同じくR15+指定ながら日本でも大ヒットを記録しました。
そいうこともあり、「ソーセージ・パーティー」のようなお下品で過激な描写もあるけど、笑えるコメディー映画が日本でも受け入れられつつあるのかもしれません。
参考元
- ・参照リンク:http://www.sausage-party.jp/
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