当サイト内に掲載されている[PR][Sponsored]の表記がある商品は広告(アフィリエイトプログラム)により編集部のおすすめとしてご紹介>させて頂いております。

SHARE

contents kv

出典:

2019/04/09
1,261 0

暮らしと食卓に彩を。【キッチンハーブ26種の育て方&レシピ】

そろそろ暖かくなってきて、鉢植えを買いたくなる季節。今年はきれいなだけじゃない、おいしいものを育ててみませんか。

目次

見て楽しく、食べておいしい

出典:

緑のある暮らしって、素敵ですよね。

見ていて楽しいですし、手をかけた植物が元気に育ってくれるのは本当にうれしいものです。

いっそのこと、日々のお料理にも取り入れられる植物を育ててみてはいかがでしょうか?

本書は様々なハーブの育て方が、レシピとセットで掲載されています。一冊で育て方と食べ方が、両方わかってしまうお得な実用書です。

日向も日陰も、お庭もベランダも

出典:

収録されているハーブは、実に26種類。それぞれに育て方の説明がついており、種まきの時期や収穫方法、元気に育てるコツなどが紹介されています。

各ハーブが好む環境についても記載があり、ここをチェックすると、より自宅の環境に合ったハーブがチョイスできます。

植物ですから、日向を好むもののほうが多いですが、中には半日陰くらいのほうがちょうど良い、というハーブもあります。「日当たりが悪いから、鉢植えを枯らしちゃって……」というお宅でも、日陰に強いハーブなら充分室内で育てることができますよ。

ハーブを買いに行こう

出典:

巻末には、多くのハーブに共通するお手入れ方法や注意事項などが、親切に説明されています。購入時の苗の選び方から教えてくれますよ。

苗を持ち帰ったら、そのままでは鉢が小さいので、育った時のことを考えて大きめの鉢に植え替えましょう。最初はハーブが小さくて寂しく見えても、「この鉢一杯に育つかもしれないな」と思いながら育てるのも一興です。

ハーブの中には、高温多湿な日本の夏の気候に合わない種類があります。なので弱らせず夏を越させるためのアドバイスも多数掲載。反対に冬場の寒さには耐性のあるハーブもあるので、育てているハーブの種類に合わせた対策を行うことが必要です。

ハーブを収穫しよう

出典:

日ごとにすくすくと育っていくハーブ。充分に大きくなったら、待ちに待った収穫です。

ほとんどのハーブは葉を必要な分だけ切り取ればいいので、加減をしながら枯らすことなく長く楽しむことができます。成長を促すために、定期的に刈り取ったほうがいいハーブもあるので、育てているハーブの生態を考慮しながら収穫しましょう。

収穫した後もこの本にお任せ。洗い方、生のままでの保存方法、ドライハーブの作り方まで丁寧に解説されています。ドライハーブから作るハーブパウダーは、自分でハーブをブレンドしてみても面白そうです。

お待ちかね、使ってみよう

出典:

せっかくのハーブですから、見ているだけではもったいない。収穫できたら、お料理に使いましょう。本書ではそれぞれのハーブに対応したレシピが、ハーブ1種につき1~3品ほど載っています。ちょっとした料理本並みの収録数ですね。

このレシピも実に幅が広く、ハーブの個性に合わせた料理、魚料理、サラダにお菓子、飲み物、ジャム、お酒まで網羅しています。

例えばイタリア料理に欠かせないバジルのレシピは、パスタ以外にもいろいろ使えるジェノベーゼソース。たっぷりのバジルを入れた薫り高いトマトスープに、生の葉を味わいたいならぴったりのシンプルなカプレーゼ。

聞きなれない「ベイ」というハーブは、実は煮込み料理に欠かせないローリエのこと。肉の臭みを消してくれるので、肉の入った煮込み料理や、肉に使うソースなどに大活躍。料理のみならず、入浴剤としても利用できるそうです。

特に変わり種なのがルバーブ。このハーブ、なんと茎をジャムにします。太陽に当てすぎないように育てると茎が赤っぽくなってくるので、それをジャムにするとイチゴジャムと見間違うようなかわいい色合いに。かわいいばかりではなく、繊維質やカルシウムが豊富に含まれているのもうれしいですね。ヨーロッパでは定番のジャムだとか。

今年はあなたのお宅で、おいしいハーブをつくってみてはいかがでしょう。

参考元

  • ・キッチンハーブ26種の育て方&レシピ主婦の友社

当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。 本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。

合わせて読みたい

「漫画・本」人気ニュースランキング