歴代スーパー戦隊シリーズに登場した「6人目の戦士」を紹介します! 今回は「海賊戦隊ゴーカイジャー」から現在放送中の最新作「宇宙戦隊キュウレンジャー」の6人目の戦士をご紹介していきます。
海賊戦隊ゴーカイジャー
2011年~12年にかけて放送されたシリーズ第35作品目。
「海賊」がモチーフとなった作品です。
これまでの歴代スーパー戦隊全てに変身することができます。
ゴーカイシルバー/伊狩鎧
正規メンバー5人は「宇宙海賊」という宇宙人なのに対して、鎧は地球人です。
スーパー戦隊に詳しく、登場したレジェンド戦士の情報を全て網羅しています。
変身グッズである「ゴーカイセルラー」をなくしたり、戦闘中に歴代戦士に変身した5人に気を取られて敵に攻撃されるなど、おっちょこちょいな一面があります。
ゴーカイシルバーは、ドラゴンレンジャーやアバレキラーなどといった歴代の「6人目の戦士」に変身することができます。
特命戦隊ゴーバスターズ
2012年~13年にかけて放送されたシリーズ第36作品目。
「救急戦隊ゴーゴーファイブ」以来の「○○レンジャー」、「○○ジャー」ではないヒーローです。
「スパイ」がモチーフとなった作品で、外見やアクションに様々なスパイ要素が盛り込まれています。
ビートバスター/陣マサト
正規メンバー3人がスパイであるのに対して、陣の職業はエンジニアです。
天才で、かなりの変わり者ですが、3人の兄貴分的な存在で慕われています。
特にエンジニアを目指しているブルーバスター/岩崎リュウジからは「先輩」と呼ばれています。
スタッグバスター/ビート・J・スタッグ
陣マサトが開発した昆虫型のバディロイドで、人間体ではありません。
陣のサポーター的な存在です。
自己主張が強くマイペースであるため、自分さえ良ければいいという考えを持ちすぎて、陣に度々怒られます。
しかし、陣を心の底から信頼していて、自己犠牲の精神が強い陣を本気で心配している、優しい性格も併せ持っています。
獣電戦隊キョウリュウジャー
2013年~14年にかけて放送されたシリーズ第37作品目。
アバレンジャー以来の「恐竜」がモチーフの作品。
恐竜がモチーフになったのは、ジュウレンジャー、アバレンジャーに次いで3作品目。
追加戦士も歴代最多の5人で、正規メンバーと合わせると10人という大人数な戦隊となっています。
キョウリュウゴールド/空蝉丸
戦国時代に剣豪として名を馳せた侍です。
かつて敵と戦っていた際に目の前で仲間を惨殺された過去があります。
そのことに怒りを覚え敵に特攻し、それ以来行方不明になり死亡したとされていました。
しかし、死んではおらず、肉体が敵の体内に取り込まれてしまいました。
キョウリュウジャーの力によって解放され、キョウリュウゴールドとして現代に蘇りました。
キョウリュウシアン/ラミレス
日本語は片言ではありますが話せます。
普段は少々太めな体型ですが、キョウリュウシアンに変身すると少しだけ痩せ型になります。
変身する際の掛け声「ブレイブイン」の発音はメンバーの中で一番綺麗です。
キョウリュウグレー/鉄砕
様々な術をこなす中国出身の拳法使いです。
約1500年前から活躍していたキョウリュウジャー。
変身する際に用いられる「獣電池」を使って初めて変身した人として、有名になっています。
中国出身であるため、日本人のメンバーと考え方の違いで衝突することが度々あります。
かなり頭が固い人間で、他のメンバーと噛み合わないこともよくあります。
キョウリュウバイオレッド/弥生ウルシェード
理系女子で、かつてウルシェードの祖父がキョウリュウバイオレッドとして戦っていました。
そのため、祖父の影響でキョウリュウジャーの知識はかなり豊富です。
その祖父の跡を継ぎ「2代目キョウリュウバイオレッド」となり仲間に加わりました。
キョウリュウレッド/桐生ダイゴに恋心を寄せていて、想いが強すぎるあまり、彼に関する様々なデータを集めています。
キョウリュウシルバー/賢神トリン
鳥人間のような見た目をした賢神で、キョウリュウジャーにとって偉大なる存在です。
1億年以上生き続けており、キョウリュウジャーの伝説となっています。
普段は冷静かつ真面目な性格ですが、ユーモアに溢れお茶目な一面も持っています。
烈車戦隊トッキュウジャー
2014年~15年にかけて放送されたシリーズ第38作品目。
シリーズ初の「電車」がモチーフとなった作品です。
「○○レッド」といった呼び方ではなく、レッドは「トッキュウ1号」、ブルーは「トッキュウ2号」といった呼び方をします。
トッキュウ6号
バトルフィーバJのバトルコサック以来のオレンジのヒーローです。
また、トッキュウジャーの5人は子供であるため、メンバー唯一の大人の変身者です。
現在は、「レインボーライン」と呼ばれるトッキュウジャーが所属する組織の保線作業員をしています。
かつては、悪の組織「シャドーライン」で「ザラム」と呼ばれる怪人でした。
トッキュウジャー加入後しばらくは名前がありませんでしたが、5人から「虹野明」という名前を付けてもらいました。
手裏剣戦隊ニンニンジャー
2015年~16年にかけて放送されたシリーズ第39作品目。
「ハリケンジャー」以来の「忍者」がモチーフの作品。
忍者がモチーフとなったのは、カクレンジャー、ハリケンジャーに次いで3作品目。
スターニンジャー/キンジ・タキガワ
アメリカからやってきた忍者で、風貌は忍者というよりもガンマン。
変身は、ハンバーガー型のアイテムに手裏剣を挟むという斬新なものです。
ラストニンジャ/伊賀崎好天の弟子です。
はじめは弟子を自称していましたが、後に伊賀崎から正式に弟子として認められました。
大の妖怪マニアで、妖怪を発見すると戦闘を放棄して妖怪と写真を撮るという変わり者です。
動物戦隊ジュウオウジャー
2016年~17年にかけて放送されたシリーズ第40作の記念作品。
これまでも多くの作品で用いられた「動物」をモチーフにしています。
ジュウオウザワールド/門藤操
サイ・オオカミ・ワニの力を持つ戦士。
元々は悪の組織「デスガリアン」が門藤を洗脳し開発した対ジュウオウジャー用の戦士でした。
ジュウオウジャーをも凌ぐ圧倒的な攻撃力で、ジュウオウジャーを追い詰めていきました。
しかし、ジュウオウイーグルとの一騎打ちに敗れたことで洗脳が解かれます。
デスガリアンと決別し、ジュウオウジャーの一員となりました。
宇宙戦隊キュウレンジャー
2017年2月から現在絶賛放送中のシリーズ第41作品目。
シリーズ初の正規メンバー9人という超大所帯なヒーローです。
リュウコマンダー/ショウ・ロンポー
キュウレンジャーの司令官を担っています。
司令官であるがかなりのお調子者で、時に度が過ぎるとメンバーから注意されることも。
当初は変身可能時間が限られていましたが、9人と同じように戦いたいと強く思うようになります。
すると、変身アイテムである「キュータマ」が進化し、時間制限を克服することが出来ました。
コグマスカイブルー/佐久間小太郎
キュウレンジャーは全員が宇宙人であるため、唯一の地球人の変身者です。
はじめはキュウレンジャーを応援する立場にいました。
しかし、次第にキュウレンジャーになりたいという思いが強まり、キュウレンジャーになるため単身修行に励みます。
小太郎は、「地球を救う希望の星になる。」という強い意志を持ち続けました。
すると、小太郎の元にコグマスカイのキュータマが現れ、コグマスカイブルーとなり、念願のキュウレンジャーになることが出来ました。
まだまだ追加戦士が登場するかも!?
キュウレンジャーは、現在放送中であるため、今後さらに追加戦士が増えるかもしれません。
今後も、キュウレンジャーから目が離せませんね!
参考元
- ・参照リンク:スーパー戦隊百科 TOP
- ・スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 vol.0 41大スーパー戦隊集結!講談社シリーズMook
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