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2019/03/25
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『Re:ゼロから始める異世界生活』人気アニメのあらすじをネタバレ解説!

Re:ゼロから始める異世界生活 シリーズが今すぐ観れる

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大人気アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』(略称:リゼロ)は、異世界に来てしまった主人公の少年の波乱万丈な闘いを描くファンタジー作品です。そのストーリーについて、さまざまな視点から分析していきたいと思います!

目次

テレビアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』(略称:リゼロ)は2016年に全25話で放送されました。

第1話放送直後からネットでは話題となり、アニメショップにはキャラクターのグッズが大量に並ぶほどの人気に!

その後OVAやゲームも制作され、人気はとどまることを知りません。

原作のライトノベル小説はシリーズ累計500万部突破し、2017年3月には日本のポップカルチャー作品を世界に紹介するイベント「SUGOI JAPAN Award 2017」にて、アニメ部門とラノベ部門の両方でファン投票1位を獲得!

続編も大いに期待されています本作は、なぜここまでファンに愛されるのか?

本作を支えるストーリーをメインとして、未だ明かされていない多くの謎など、さまざまな視点から分析していきたいと思います!

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ① コンビニから少し歩くと、そこは異世界でした

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主人公・ナツキ スバルは、引きこもり生活を送る17歳の少年。

ある夜のこと、彼はコンビニで買い物を済ませて店を出て少し歩きます。

すると、スバルはいつの間にか明らかに日本ではない街「ルグニカ」に立っていました。

そこは剣を持った騎士や、獣の姿をした二足歩行の亜人、見たこともない文字で構成されたファンタジー世界だったのです!

突然の状況に驚くスバルは「これは異世界召喚で、俺はこの世界で大活躍するに違いない!」と意気込みます。

ところが、スバルはほんの少し体力があるだけで魔法も剣も全く扱えず、異世界召喚ならお約束の特殊能力もないようです。活躍どころか失敗ばかり。

更には暴漢に襲われてしまいますが… そこに1人の少女が現れました。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ② ある少女との出会い

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その少女は銀髪のハーフエルフの美少女・サテラ。

スバルとは初対面でしたが、心優しい彼女は彼を見捨てず助けてくれました。

恩に報いるため、サテラとその相棒の猫型精霊パックが探しているという「あるもの」を見つける手助けをすることにします。

「あるもの」はフェルトという貧民街に住む少女が盗んだらしく、一同はそこに向かいますが、突然何者かの襲撃を受け、スバルとサテラは致命傷を負ってしまいます!

消えゆく意識の中で、スバルはサテラをなんとか助けたいと願いながら、主人公キャラなのにアニメ第1話で絶命してしまいました…。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ③ ナツキスバルの「死に戻り」の能力とは

ところが…気が付くと、スバルは無傷でルグニカの街に立っていました。しかも、何度か顔を合わせたはずの街の人も、スバルのことを全く知りません。

スバルは異世界に来た直後の時間までタイムリープして戻ってきたのでした!

実はこれがスバルの特殊能力「死に戻り」だったのです。死ぬと特定の時間帯まで戻り、すべてがなかったことになるという能力でした。

しかし、死ぬまでの記憶が保持されているのはスバルだけなので、死に戻りの後に再会したサテラはスバルのことを知りません。

しかも、サテラというのは偽名で、本名はエミリアということを知ります。サテラという名はこの世界に伝わる悪しき「嫉妬の魔女」のことで、口にするのも憚られている悪名でした。

死んで自身の特殊能力はわかりましたが、スバルの目的はただひとつ。

サテラと名乗る少女・エミリアが殺されることなく、彼女が盗まれたものを取り返すことでした。

スバルはエミリアと再会するよりも前に貧民街に向かい、フェルトと交渉して盗んだ「あるもの」を自分が買い取り、それをエミリアに返すことにします。

貧民街にはフェルトの他にエルザという女性が来ており、彼女もフェルトから「あるもの」を購入したいとのこと。

スバルは交渉の末、購入することには成功しますが、それを元の持ち主に返すつもりだと口を滑らせてしまいます。

その途端、エルザはスバルに襲い掛かり、「あるもの」を強奪しようとします。

エルザの戦闘力は高く素人のスバルは太刀打ちできず、またもや死んでしまいました。

最初の死の際に自身とエミリアを殺したのはエルザだったのです。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ④ 少女の本当の名前はエミリア

その後、死に戻りで戻ってきたスバルはひょんなことから、「剣聖」の異名を持つ凄腕騎士ラインハルト・ヴァン・アストレアの助けを得ます。

彼の協力により、どうにか死人を1人も出さずに貧民街でエルザの襲撃を退け、エミリアに盗まれたもの「徽章(きしょう)」を返すことに成功しました。

命を助けられたお礼がしたいと言うエミリアに対して、スバルが要求したことはひとつだけ― 「名前を教えてほしい」というものでした。

少女は笑いながらエミリアと名乗りました。

こうしてスバルは、自身を助けてくれた心優しい少女に恩返しをし、彼女と互いの名前を共有することができたのでした。

スバルがエミリアというヒロインと出会うまでの軌跡を描いた物語は、ここで区切りをつけます。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ⑤ ラム、レム、ベアトリス、ロズワールとの出会い

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貧民街での闘いで傷を負ったスバルはエミリアが住む大屋敷「ロズワール邸」で治癒魔法による治療を受け、回復しました。

そこでラムとレムという双子の「鬼族」のメイド姉妹、屋敷の「禁書庫」の管理人である精霊少女ベアトリス(通称:ベア子)、屋敷の当主にしてエミリアの後見人でもある宮廷筆頭魔術師のロズワール・L・メイザースと出会います。

ここで、王国ルグニカについて説明がなされます。

この国には現在国王が不在で、次の王を決めなければならない状態にあります。

次の王を決めるために「王選」という選挙が行われますが、それに参加するには「徽章」という不思議な石に選ばれることが条件でした。

エミリアは徽章に選ばれた王選候補者とのこと。そのため、徽章を紛失すれば大変なことになっていたというのです。

そういった理由から、スバルがエミリアを助けた功績はかなり大きいので、お礼として何か望みはないかと尋ねられます。

スバルの望みは、自分を使用人としてロズワール邸で住み込みで雇ってほしいというものでした。

こうして住む場所と仕事を手に入れたスバルは屋敷の住人達や、近隣のアーラム村の子供達との交流を深め、充実した日々を送るようになります。

特に、メイドのレムとラムとは使用人仲間ということで親しい関係を築きつつありました。

更に、エミリアと一緒にアーラム村へ遊びに行くというデートの約束をします。

舞い上がるスバルでしたがデート当日の朝、目を覚ますと… そこはスバルがロズワール邸に来た日まで時間が戻っていました。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ⑥ 屋敷の住人の命を狙う犯人とは?

スバルは本人も気がつかないうちに死んでしまい、死に戻りで時間が戻っていました。

屋敷で過ごしてきた時間はなかったことになってしまい、当然エミリアとの約束もありません。

ショックを受けるスバルでしたが、自身が死んだ謎の原因を突き止め、エミリアともう一度約束をして果たすことを目的とし、再び行動を開始します。

ロズワール邸での2度目の死で、死因は呪いによりマナ(生命エネルギーのようなもの)を吸われての衰弱と謎の襲撃者による物理的殺害だとわかりました。

その後、襲撃者はメイドのレムだったことが判明します。

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理由は、スバルは死に戻りをするたびに「魔女の残り香」というレムやベアトリスなど特定の存在にしか感知できない特殊な匂いを纏わせていたのです。

過去のある出来事から「魔女」に関するものに恨みを持つレムはスバルを狙ったのでした。

3度目の死を経て、親しい関係を築けていたと思っていたレムに殺されていたことを知り、追い詰められていくスバル。

自分だけでは対処が難しそうなので、エミリアに協力を仰ごうとします。

しかし、死に戻りのことを口にしようとすると何故か不可視の手の力で心臓が苦しくなってしまうのです。

レムが話していた「魔女の残り香」という単語から、スバルは自身の心臓を握りつぶそうとしているのは「魔女」だと推測します。結局誰にも話せず、孤独感も募っていきます。

どうすればいいのかわからず、スバルは屋敷に何日も引きこもってしまいました。ところが…そこで予想外のことが起こります。

今度はレムが呪いにより衰弱死してしまったのです!呪いの方はレムが仕組んだものではなかったのでした。

失敗続きとなり、ますますスバルは追い詰められていきます。

追い詰められたスバルでしたが、それでもラムとレムは本当は優しい子で、自分はそんな彼女達が大好きだという気持ちをはっきりと自覚し、彼女達を守るために闘う覚悟を決めます。

リスタートするため、自ら命を絶ちました。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ⑦ 魔獣との闘い、レムの苦悩

4度目の死を経て、再びロズワール邸に来た日まで戻ってきたスバルは、エミリアの膝枕の励ましもあり元気を取り戻します。

自身とレムに呪いをかけた者を調べたところ、その正体はアーラム村にいた子犬でした。

村で子供達と交流していた際に一緒に戯れていた子犬が、対象に噛みつくことで呪っていたのです。このままでは村の子供達が危険なため、スバルはレムと共に救助に向かいます。

例の子犬の正体は「魔獣」という、マナを糧とする人間の害敵でした。

スバルとレムが村に駆けつけ、子供達はなんとか救い出すことに成功しました。

しかしスバルはレムをかばって魔獣の群れに襲われ、重傷を負ってしまいます。

レムは、身を挺して自身を助け、村の子供達も見捨てはしなかったスバルに恩義を感じ、必ず彼を助けることを誓います。

スバルは治癒の魔法で傷は治りましたが、魔獣に襲われた際に再度呪いを受け、このままでは半日もしない内に死んでしまいます。

解除するには魔獣を倒すしか方法がありません。

それを知ったレムは、単身で魔獣を倒しに向かうという無茶な行動に出ます。

スバルとラムはレムの後を追い、更にその場にロズワールも駆け付けたことで魔獣をすべて駆逐することに成功。

スバルの呪いは解かれました。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ⑧ ラムとレムの悲しい過去とは?

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魔獣との闘いの傷や呪いは完治し、スバルはレムと話をします。

今回、レムがここまでしてスバルを助けようとした理由とは何だったのでしょうか?

ラムはかつてはとても強い力を持つ鬼族の天才でしたが、レムをかばって救ったことで力のほとんどを失ってしまったというのです。

そのせいで、レムは姉が力を失ったのは自分のせいだという思い込み、罪の意識を背負い過去に縛られていました。

同時に「自分は姉の代替品に過ぎない」とまで考えるようになり、自分に価値を見出すことができなくなります。

そのため、同じように自分をかばって傷ついたスバルを、己を犠牲にしてでも助けたかったのです。

しかしスバルにとっては、レムは姉想いの優しい子で、実際に命を救ってくれた少女に他ありません。

「お前がいてくれてよかった」と、はっきりとレムを認めました。

そして「過去に縛られるのは終わりにして、笑いながら未来の話をしよう」と諭されたレムは、喜びの涙を流し、心からの笑みを浮かべました。

その後エミリアはスバルに、ロズワール邸の領地内で魔獣の被害を未然に防いでくれたことを感謝します。

そのお礼として、スバルは念願だった村へのデートを約束し、それをようやく果たすことができました。

こうして、レムという本作のもう一人のヒロインとの出会いと、過去に縛られた彼女がスバルに救われるまでの物語が描かれました。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ⑨ スバルとエミリアとの亀裂

数日後、エミリアはある用事のために王都へ向かわなければならず、スバルとレムが同行することになります。

スバルは先の闘いの呪いの後遺症が残っていたため、王都で治療を受ける必要もありました。

一同が竜車(馬車のようなもの)で向かった王都の王城では、次の王候補が集まります。

エミリアが王都まで来た理由は、近く行われる王選のための会合でした。

徽章に選ばれた候補者は5人(全員女性)。

精霊術師エミリア、大商人アナスタシア・ホーシン、公爵家当主にして剣士クルシュ・カルステン、豪運と陽魔法の使い手プリシラ・バーリエル… そして意外なことに、貧民街で出会ったフェルトも王候補に選ばれていました。

王に立候補する理由は様々でしたが、エミリアの願いはただひとつ「公平であること」と語ります。

しかしエミリアはハーフエルフであることや、容姿が「嫉妬の魔女」と酷似していることから偏見にさらされていました。

それでもエミリアはそんな偏見に怯まず、王選に立候補をする決意をはっきりと告げます。

その姿に感嘆したスバルは、自分はエミリアに仕える騎士だと高らかに主張します。

そこにアナスタシアに仕える騎士ユリウス・ユークリウスがスバルに詰め寄ります。

騎士道精神を人一倍重んじ、なお且つエミリアとも親しい彼は、スバルが軽々しく騎士を名乗ることを許せなかったのです。

ユリウスは騎士としての剣の腕を試す模擬戦を申請し、スバルはそれを受けますが、本物の騎士に素人が敵うはずもなく、一方的に嬲られる結果に終わりました。

スバルは、勝手に騎士を名乗りユリウスと無謀な模擬戦を行ったことをエミリアに糾弾されます。

スバルはエミリアのためを思っての行動のつもりでしたが、実際にはそれを口実にしていただけで、すべて自分のためだったのではないかと気づかされてしまいます。

エミリアは、どうしてスバルがそんなに傷ついてまで自分を助けようとするのかがわかりません。

エミリアにとって、自分の大切な人が傷つくのは耐えられず、とても辛いことなのです。

スバルにとってはその理由は、この世界に来た当初に彼女に救われたためでしたが、死に戻りでそれはなかったことになっているため、うまく伝えられません。

次第に2人の考えは食い違い口論となり、スバルは苛立ちをぶつけてしまいます。

エミリアはもう2人の関係は終わりにしようと語り、決別を言い渡します。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ⑩ 繰り返される絶望、狂信者ペテルギウスの登場

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エミリアを助けたいというのは本心だったはずなのに、彼女を傷つけてしまい苦悩が募るスバル。

既にエミリアはロズワール邸に戻っていますが、レムとスバルは治療のためまだ王都に残っていました。

治療の合間で、王都で親しくなったクルシュの従者で老剣士ヴィルヘルム・ヴァン・アストレアから剣の修練を受けます。

そこにある知らせが届きます。

ロズワール邸やアーラム村を含めたメイザース領で不穏な動きが見られ、エミリアの身が危険という情報でした。

スバルは急いで戻りますが、アーラム村の村民も含めロズワール邸の周辺の住民は何者かに全員虐殺されていました。

スバルが呆然としていると屋敷が凍り始め、彼の体も凍りつき凍死してしまいました。

気がつくとスバルは死に戻りにより、王都に立っていました。メイザース領が崩壊する3日前まで時間が戻っています。

しかし、エミリアやレムといった大切な人が全員殺されたショックからスバルは放心状態となり、呆然としたまま口をきくこともできなくなってしまいます。

そんなスバルをレムは支え、共にロズワール邸へ戻ろうとしますが、道中でペテルギウス・ロマネコンティという男が率いる「魔女教」という集団の襲撃を受けます。

魔女教は「嫉妬の魔女」を崇拝する狂信組織であり、前回の時間軸でメイザース領民を虐殺した恐ろしい集団でした。

スバルが「魔女の残り香」を纏っていたため狙ってきたのです。

魔女教の司教ペテルギウスはスバルを必死に助けようとするレムをスバルの眼前で惨殺してしまいます。

スバルは意識が戻りますが怒りで発狂。

レムの遺体を抱えてロズワール邸へ辿り着きますが、そこは前回と同様に住民が虐殺され、一帯は凍りついていました。

スバルは再び凍死することになり、死に戻りで王都に戻ってきますが… その精神には闇が募るばかりです。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ⑪ 白鯨との遭遇と凍りつく世界

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メイザース領を狙っているのは魔女教だとわかり、スバルは彼らを討伐するための協力を募ります。

クルシュ、プリシラ、アナスタシアに相談しますが、ペテルギウスへの憎しみに囚われたスバルにはまともな交渉などとても行えません。

対魔女教の戦力が得られないため、スバルは急いでメイザース領に戻り住民を避難させる計画を立てます。

途中で出会った行商人のオットー・スーウェンが率いる行商集団の竜車を借りる協力を得ますが、道中で今度は魔女教とは無関係のある生物の襲撃を受けます。

それは「白鯨」と呼ばれる、空飛ぶ巨大なクジラの姿をした魔物だったのです!

あまりに強大な存在にとても太刀打ちできません。

レムはスバルを逃がすため自ら犠牲となります。

スバルは何とか生きてロズワール邸まで辿り着きエミリアやラムと再会しますが、またもレムを死なせてしまいました。

自暴自棄になったスバルは自分が苦しむことを理解した上で、エミリアに死に戻りのことを話そうとします。

ところが… 口にした瞬間、何故かスバルではなくエミリアが死んでしまいました!

スバルはもはや死に戻りすら望まず、「殺してくれ!」と叫び始めました。

そこに突如氷が降り注ぎます。

姿を現したのはパックでした。

エミリアが死亡したことで精霊としての本来の力を取り戻し、周囲一帯を凍らせていきます。

過去の時間軸でスバルを凍死させた者の正体はパックだったのです。

そして今回も同様に、エミリアのいない世界を凍りつかせていき、スバルは王都に来て以降3回目の死を迎えました。

度重なる惨劇にスバルの精神はもう限界でした。

どんな手段を用いても何もできず、大切な人を救えません。

ペテルギウスやパックには「怠惰」と切り捨てられてしまいます。

果たして、スバルに希望はあるのでしょうか?

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ⑫ レムから与えられた勇気「ゼロから」

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再び死に戻りで戻ってきたスバルは、すべてを諦めようとしていました。

レムに2人で遠くへ逃げようと呼びかけます。

ルグニカから遠く離れて何もかも忘れて暮らそう、と。魔女教も白鯨も王選も、そしてエミリアすら忘れて…。

魔獣の一件以降、スバルに献身してくれていたレムなら自分を選んでくれるはずだと考えた上での申し出でした。

選んでくれれば、すべてをレムに捧げる、と訴えかけます。

しかし、レムは拒否しました。

きっとスバルと逃げれば幸せにはなれるかもしれません。

しかし、レムにとってスバルは過去に縛られていた自分を救ってくれた英雄に他ならないのです。

だから、スバルはどれだけ辛く苦しくても諦めることはできない人だと信じることをやめません。

スバルがどれだけ無力な自分が大嫌いであろうと、レムは自分はそれ以上に彼が大好きだと語ります― 例えスバルが好きなのはエミリアだとしても。

そしてレムは「止まっていたレムの時間をスバルくんが動かしてくれたように、ここから始めましょう。いちから……いいえ、ゼロから!」と伝えます。

堕ちるところまで堕ちても、間違いなく自分を信じてくれる少女がひとりだけいました。

スバルはレムの英雄として、ゼロから物語を始める決意をします。

本作のタイトルでもあるセリフが語られるこのシーンは、アニメ屈指の名シーンとして知られています。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ⑬ 白鯨の討伐開始!

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心機新たにスバルは動き出します。

まずは、エミリアを含めたメイザース領を魔女教が狙っているので、対抗する戦力確保が必要です。

そのため、スバルはクルシュ陣営とエミリア陣営の同盟を持ち掛けることでクルシュの戦力を借りようとします。

交渉するにあたっての切り札は、白鯨の出現時間と場所の情報提供でした。

白鯨は神出鬼没の魔物で、ルグニカのすべての民を悩ませる死活問題でした。

クルシュは以前より白鯨討伐を目的として動いていたため、この取引に関心を持ちます。

更にスバルは事前にアナスタシアにも協力を取り付けていたため、なおのこと無視することはできません。

何より、スバルの眼はこれまでとは異なり決意に満ちた真っ直ぐなものとなっていました。

クルシュは同盟を受け入れることにします。

また、クルシュの従者であるヴィルヘルムはかつて最愛の妻を白鯨に殺されているため、長年仇討ちの機会を心待ちにしていたとのことです。

こうして、スバルはクルシュとアナスタシアの兵の協力を得ることに成功し、白鯨討伐に乗り出します。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ⑭ 白鯨と闘いの終焉とレムへの感謝

白鯨討伐隊はクルシュ本人と彼女の騎士であるフェリス、ヴィルヘルム、彼女の兵が約150人。

アナスタシアが派遣した傭兵団の団長リカード・ウェルキン、副団長のミミとヘータローを含めた約30人。

そしてレムとスバルが参加します。

白鯨に大切な人を奪われた者達が集まり、全員一丸となって白鯨に立ち向かいます。

しかし、白鯨の耐久性は尋常ではなく決定的なダメージに至りません。

更には分身により1体だったのが3体にまで増え、討伐隊は追い詰められます。

しかし、白鯨はスバルの「魔女の残り香」を本能的に追うという習性があったため、スバルが囮となり、白鯨よりも更に巨大な大木を倒して下敷きにするという作戦が見事成功します。

最後はヴィルヘルムの一撃により、遂に白鯨は倒されました。

こうして、スバルはクルシュをはじめ、多くの者から強い信頼を得ることができました。

スバルの作戦のおかげで倒すことができたため、クルシュは白鯨討伐の手柄を独り占めするつもりもなく、今回の功績はエミリア陣営にとっても大きなプラスとなります。

何とか白鯨は倒せましたが、まだ魔女教という脅威が残っています。

今回の礼としてクルシュから、自ら志願してきたヴィルヘルムをはじめ、フェリスとクルシュ兵20人の協力を得ることができました。

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ただし、レムは白鯨との闘いでダメージが大きく、一旦王都に戻って治療を受けることになります。

レムはスバルと離れたくありませんでしたが、スバルはこれまで何度もレムに救われ支えられてきたから心配はいらないと告げます。

だから今だけは休んでくれるよう説得し、レムは了承するのでした。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ⑮ 魔女教との闘いのはじまり

スバルは対魔女教の戦力を手に入れることも成功します。

更に、その場にアナスタシアから応援の傭兵団が到着します。

しかし… その中には何故か、以前スバルを一方的に痛めつけたユリウスがいました。

過去の経緯からユリウスにいい感情は持てないスバルでしたが、魔女教討伐にあたって大きな戦力であるのは間違いありません。

一方でユリウスは、本来は騎士団である自分達がやるべきの白鯨討伐を成し遂げたことで、スバルへの評価を改め、はっきりと感謝を述べました。

スバルもユリウスが気に入らないのは変わりませんが、割り切って彼と和解します。

こうして、クルシュ陣営のヴィルヘルムとフェリス、アナスタシア陣営のリカード、ミミ、ユリウスを中心とした魔女教討伐隊が結成されます。

同時に、アナスタシアに頼んでメイザース領の住民を避難させるための竜車の手配をしておきました。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ⑯ ペテルギウスの脅威

スバル達一同はメイザース領の森の中で、ペテルギウス率いる魔女教を発見し全員抹殺します。

あっさりと倒せたかと思われましたが… ここで予期せぬ事態が発生。

肝心のペテルギウスは何度死んでも、「指先」と呼ばれる自分の配下の体に憑依し、復活することができたのです。

指先に憑依したペテルギウスを逃がしてしまい、一同は捜索すると同時に、住民を避難させることにします。

途中で、ラムと再会し合流します。

その後、アーラム村に10人の指先が現れ、村は爆炎に包まれ戦場となります。

村人にも被害が及んでしまいますが、指先を着実に倒していき、残り1人となります。

更にその場にエミリアが姿を現し、最後の1人を倒すことに成功します。

スバルはようやくエミリアと再会を果たせるかと思われました。

これで魔女教の脅威はすべて去り、エミリアやレムを救うことができた… はずでしたが… まだ終わってはいなかったのです!

ペテルギウスは最後の憑依先として選んだのは、スバルでした。

指先ではありませんが、何故かスバルの体はペテルギウスと適合してしまい、憑依することができてしまったのです。

このままでは憑依された自分がエミリア達を襲うことになってしまいます。

それに気づいたスバルはその場を去り、追ってきたユリウスとフェリスに懇願し、彼らの手でペテルギウス諸共討たれました。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ⑰ スバルとペテルギウスとの再戦

気がつくと、スバルは死に戻りにより、白鯨討伐直後まで戻ってきました。

戻る時間が更新されていたことに安堵します。

しかし、対魔女教との闘いは失敗に終わりました。

ペテルギウスの憑依する能力をどうにかしなければなりません。

一同は魔女教を見つける前にアーラム村とロズワール邸の住民を避難させることにします。

エミリアはスバルの計らいで、村の子供達と同じ竜車に乗って避難することになりました。

ハーフエルフである自分は皆に忌み嫌われていると思い込んでしまっているエミリアに、ちゃんと彼女自身を見てくれている者もいるということを伝えるためでした。

エミリア達が去った後、魔女教に対してはペテルギウスより先に指先を排除し、最後に奴を仕留めるという計画となります。

スバルは情報を駆使して先手を打ち、指先を倒すことは順調に進めます。

その際、以前の時間軸で会った行商人のオットーは魔女教に捕まっていたことがわかり、救助されました。

指先の排除が終わると、スバルはユリウスと連携し、ペテルギウスを追い詰めて自身に憑依させます。

その状態でスバルは死に戻りのことを口にし、魔女を呼び出します。

従来ならスバルの心臓を握りつぶそうとするはずですが、今回はペテルギウスが体内にいるため、魔女は奴と接触することになります。

魔女の正体は謎のままですが、「違う…あなたじゃない」と声だけを発し、ペテルギウスを体から追い出しました。

追い出されたペテルギウスは元の体に戻り、ユリウスに倒されます。

最後には崩れた岩の下敷きとなりました。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ⑱ スバルとエミリアの再会

その後、別の問題が発生。

エミリア達が乗っている竜車に、「火の魔石」というものが仕掛けられていて、放っておけば爆発し周囲一帯が炎に包まれることになってしまいます。

エミリアたちを助けるために、オットーの協力で最短コースを竜車で駆けるスバル。

なんとか追いつく目途が立った矢先、またも厄介なことになります。

ペテルギウスはまだ生きていたのです!

その姿はもはや人間としての形を失った化け物となり、魔力のみで暴走しながらスバルを追ってきます。

スバルの体に憑依するしか助かる道はないためです。

どこまでもしつこい狂信者でしたが、スバルはユリウスから借り受けた精霊「イオ」の炎の力を使い、遂にペテルギウスを完全に消滅させます。

最大の敵との長い闘いはようやく終わりました。

ひと段落したところで、スバルはエミリアの竜車に追いつき、彼女と再会しました。

爆発寸前の火の魔石を竜車から降ろし、遠ざけるために走り出します。去り際、「好きだよ、エミリア」と初めて告げます。

魔石は大爆発を起こしますが、スバルが遠ざけたことでなんとか死者は出ずに済みました。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじ⑲ 伝えらる想い

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そして、スバルとエミリアは王都で決別して以降、ようやくまともに話し合うことができました。

あの日、エミリアが指摘したことはほとんどが正しかったことをスバルは認め、謝罪します。

数々の失敗を経て、スバルは多くの間違いに気が付いたのでした。

しかし、それでも間違っていなかったこともひとつだけありました。

スバルがエミリアを助けようとしたのは、ただ単純に彼女が好きだったからなのです。

だからエミリアをスバルにとっての特別扱いにしたいと、はっきりと告げました。

エミリアは銀髪のハーフエルフという出自から、長年周囲から疎まれ、嫌われてきました。

そんな自分が誰かに好きになってもらえるなんて考えたことがなかったのです。

せめて、できることなら偏見を含んだ特別扱いをされず、ありのままの自分を見てほしかったのです。

しかしスバルは、ありのままのエミリアを認めたうえで、そんな彼女が大好きであり、何があっても助けたい特別な存在だと言ってくれました。

彼女はこんなに嬉しい特別扱いがあったことを知りませんでした。

エミリアは嬉しさのあまり涙を流します。

最後にスバルに満面の笑顔を向け、「ありがとうスバル…私を、助けてくれて…」と伝えました。

スバルという少年が、エミリアという少女に好きだという気持ちを伝えるまでを描いた― ただそれだけの物語はここで幕を閉じます。

『Re:ゼロから始める異世界生活』あらすじまとめ

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いかがでしたでしょうか?

基本はファンタジーアクションとしながら、恋、友情、仲間、政治、ミステリーなどといった様々な要素で綴られる本作。

キャラクターも用語も設定も多い本作ですが、何についての物語かが明確になっているため、構成がとてもまとまっています。

その理由は、下記に記す例のように主人公の存在によるものが大きいでしょう。

主人公がはっきりとしていて、常に彼の視点で物語が進むため、視聴者は脱線せず展開や目的を追いやすいこと。

ほとんど特別な力を持たず、リアルな苦悩を抱える普通の少年であることから、感情移入がしやすいこと。

その他にも多くの魅力的なキャラクターにより展開が進むため、キャラクター1人1人にファンが存在します。

アニメではペテルギウスやレムなど、声優の方々の迫真の演技により、一層迫力が増しています。

物語、キャラクター、アクション、ミステリー… 本作が愛される理由を様々な視点から分析してきました。

死に戻りや魔女の正体、王選の行方など、未だ謎に包まれている要素はたくさんあります。

見どころ満載の本作を様々な視点でお楽しみください。

当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。 本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。

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