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出典:amazon

2019/01/21
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“頂の景色”を目指して!高校バレーを描いたアニメ「ハイキュー!!」

ハイキュー! ! シリーズが今すぐ観れる

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「ハイキュー!!」とは、高校バレー部を主題に描かれた少年漫画です。主人公の日向を中心に、影山ら仲間たちと協力し高校バレーの“頂(いただき)”を目指す物語。こちらではアニメや原作の説明と併せ、登場人物のご紹介をさせて頂きます。

目次

高校バレーをテーマにした「ハイキュー!!」とは?

全国を目指し戦う烏野高校排球部の物語

「ハイキュー!!」とは、2012年より週刊少年ジャンプ誌上にてスタートした人気高校バレー漫画です。

連載当初に掲げた「劇的青春」のキャッチコピー通りに、作中ではバレーや部活にかける高校生らの、未熟ながらも懸命でひたむきな姿が熱く、そして細やかに綴られています。


作者である古舘春一さんの経験を下地に、漫画的誇張はあるものの、基本は実在のプレーをもとに描かれ、難しいルールなども作中で読みやすく解説されています。


本作は作者の地元・宮城県を舞台にしており、作中では仙台駅や仙台市体育館(※現・カメイアリーナ仙台)など実在の建物が登場。

それにより作品の風景を求め、多くの熱心なファンが宮城での「聖地巡礼」を行った事でも話題となりました。


また主人公らが所属する烏野高校など、架空の団体が多く登場しますが、ライバル校である白鳥沢学園など、いくつかは実在の高校をモデルにしている事を作者本人が言及しています。


さらに、音駒高校が東京都大会で戦った墨田区体育館や国立競技場と共に、1月の全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー/春高)と8月の全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会(インターハイ/インハイ)など、作中では実在の大会や試合会場も、詳細かつ忠実に描写されています。

等身大のリアルな高校生を描いた「ハイキュー!!」は、その後多くのファンを獲得し、現在(2017年1月現在)コミックスは24巻まで刊行されており、累計2000万部を突破しました。

さらにはその人気を受け、2014年、2015年、2016年と3回ものTVアニメ放映と総集編劇場映画、そしてイベント上映されたアニメDVD付き特装コミックスなどが制作されました。

他にもゲームにノベライズ、そしてバレーボールを題材としたゲーム「バボカ」に舞台など、様々なメディア展開もなされ、農協や高校バレーなど多くのコラボイベントも実現しています。


2014年のアニメ化を期に、コミックスはオリコン上位をたびたび獲得し、その人気を裏付けるように様々な漫画賞を受賞。

2015年には集英社作品でありながら、小学館漫画賞少年向け部門を受賞しました。

余談ですが、公式が「ハイキュー!!」と819=ハ(8)イ(1)キュー(9)の語呂合わせから、8月19日を「ハイキュー!!の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録。ファンと共に毎年この日を盛り上げています。

あらすじ

主人公である日向翔陽は、小柄な体格でありながらズバ抜けた運動神経とバネを持つ少年です。

彼は以前テレビで見た烏野高校排球(バレー)部のエース・小さな巨人に憧れ、中学時には誰も部員の居ない男子バレー部でひとり頑張っていました。

こうした努力の甲斐もあり、中学最後の大会では、部員が揃い、はじめての公式試合に挑みます。

しかし、“コート上の王様”と呼ばれる天才セッター・影山飛雄のチームに惨敗を期してしまいます。


影山へのリベンジを誓いながら、日向は希望を抱き烏野高校排球部に向かうと、そこには宿敵・影山の姿が。

さらには、烏野高校排球部が強豪であったのは過去の栄光。

烏野は、“落ちた強豪 飛べないカラス”と揶揄されるほどになっていたのです。


そんな烏野高校排球部で日向は仲間たちと力を合わせ、そして影山との“エンジンコンビ”で多くの強豪校と戦い、全国を目指します。

登場人物の紹介(烏野高校)

小さな巨人に憧れる日向翔陽

日向翔陽(ひなた しょうよう)、cv.村瀬渉(むらせ あゆむ)さん。

烏野高校1年1組、背番号10番、ポジョションはMB(ミドルブロッカー)
身長162.8→164.2cm、体重51.9kg
ジャンプ最高到達点327→333cm、6月21日生まれ。
※以降キャラクターの身長と最高到達点(垂直ジャンプ)は、4月の入学時から11月(23巻)測定での変化。


本作の主人公で、誰に対しても物怖じせず、たとえライバルであろうと、相手の優れた能力や才能を素直に認め、吸収し、そしてそれを相手へと返そうとする人物です。


日向は、小学生の頃にTVで見た烏野高校の“小さな巨人”に憧れバレーを始めます。

中学時代は自分しか部員の居ない男子バレー部で奮闘し、他部活の友達などに練習相手となってもらっていました。

そんな中学最後の試合で天才セッター・影山のチームと対戦するも完敗し、リベンジを誓います。

しかし、烏野高校で影山と再会。

その後紆余曲折を経て、互いの力を認め合い、影山の精密なトス&日向の速攻や囮作戦で、ふたりは烏野の強力な戦力へとなっていくのです。


自身の身長に負い目を感じながらも、持ち前の優れた身体能力や跳躍を武器に、不屈の闘志と前向きな姿勢でバレーへと向き合います。

孤独な王様こと影山飛雄

影山飛雄(かげやま とびお)、cv.石川界人(いしかわ かいと)さん。

烏野高校1年3組、背番号9番、ポジョションはC(セッター)
身長180.6→181.9cm、体重66.3kg
ジャンプ最高到達点335→337cm、12月22日生まれ。


本作におけるもう一人の主人公で、日本ユース代表合宿メンバーにも選ばれた優秀な選手です。


バレー強豪校である北川第一中学校の出身ですが、勝利や高レベルの技術に固執するあまり、チームメイトへの独裁的プレーを繰り返してしまいます。

その結果、“コート上の王様”と皮肉めいたあだ名を付けられた挙句、チームから孤立してしまいます。

強豪・白鳥沢学園からは「エースに尽くせない」という理由から推薦がもらえず、一般受験するも失敗。

名将・烏養監督が戻ると聞き、烏野高校を受験し、排球部で日向と再会。

当初は技術的に劣る日向を拒むも、その身体能力の高さやバレーに対する姿勢を認め、“変人速攻”をともに生み出す相棒となります。


バレーに関しては高レベルかつ万能プレーヤーで、周囲からは“天才”と称されますが、勉強や常識は日向にも呆れられるほどからっきしダメ。

また中学時代のトラウマが深く、自身でも気付かぬ間にプレーが“おりこうさん”となっていました。

辛辣なるクレバーブロッカー月島蛍

月島蛍(つきしま けい)、cv.内山昂輝(うちやま こうき)さん。

烏野高校1年4組、背番号11番、ポジョションはMB(ミドルブロッカー)
身長188.3→190.1cm、体重68.4kg
ジャンプ最高到達点332→334cm、9月27日生まれ。


烏野排球部内で一番の高身長を誇る、知略型プレイヤーですが、大変な皮肉屋で毒舌家でもあります。

トータルディフェンスの冷静な司令塔で、ネット際の最前線で強固な“盾”として活躍する「烏野の理性」。


冷静な分析力を持つ上に成績も良く、進学クラスに在籍。

そのため、日向や影山のテスト勉強の面倒もいやいやですが、請け負います。


日向とは同じ1年生であり同ポジションですが、頭脳や技術だけでなく、身体的にも優れていながら、兄との関係から“小さな巨人=日向”へかなりのコンプレックスを抱いていました。

また、”野生の日向”に対し”理性の月島”と全てが真逆なためか、作中では度々対比をされています。

しかし様々なこだわりやしがらみ捨てた月島は、バレーに“ハマる”ようになると、試合中に熱い一面を垣間見せるようにもなりました。

烏野高校排球部―他部員

名将・烏養監督が在任だったころの烏野は、“小さな巨人”を筆頭に高校バレー強豪校として名を馳せていました。

ですがその名声はいつしか地に落ち、病気で烏養監督が退くと同時に決定的となってしまいます。

ちょうどその世代で入部したのが、3年である主将の沢村や副主将の菅原、そして現エースの東峰でした。

周囲から「落ちた強豪 飛べないカラス」と揶揄される存在となりさがるも、日向ら個性溢れる1年の入部により、烏野排球部にとって大きな変化が訪れました。


そんな烏野排球部ですが、他の部員らそれぞれの成長にも目を見張るものがあったのです。


天才セッター・影山にポジションを譲る形となった菅原ですが、彼は最後まで選手としての道を模索し、自身でそれを切り拓きます。

また2年の縁下は次代を背負う存在として成長し、気のよい田中や天才リベロの西谷と、烏野には魅力的な選手が大勢います。

そして月島の友人であり、彼に対し様々な憧れを抱いていた山口の成長も大変大きく、ピンチサーバーとしてチームの勝利に貢献するのでした。

烏野高校排球部―関係者

烏野排球部には支えてくれる頼れる大人たち、そして関係者が大勢います。


前任だった名将・烏養一繋の孫であり、烏野OBでもある、監督・烏養繋心は、部員らにバレーの技や指導以外にも心構えや考え方を正しく熱く指導します。

そして孫である烏養を説得したのが、部員らの為にと各方面に頭を下げ続けた、排球部の顧問兼監督の現代文教師・武田一鉄でした。

他にも烏養の友人OBや部員らの兄姉、友人、クラスメイト、ママさんバレーチームなど、様々な人々が彼らへと手を差し伸べてくれます。

またコートに立つ事は出来なくとも、部員と共に戦い続ける3年の清水潔子と1年の谷地仁花の女子マネージャー。

選手たちの奮闘と共に、自分たちの舞台で戦う彼女たちの姿にも、選手らとはまた違った“青春”の在り方を私たちへと見せてくれるのです。

ライバル校たち

音駒高校(東京都)

音駒(ねこま)高校。

東京都にある都立高校で通称「ネコ」。

烏野の前監督・一繋と音駒の猫又監督とは長年の好敵手であり、コーチの直井と繋心も様々な事項でライバル関係の因縁を持ちます。

両校は互いに全国大会で「(カラスと猫による)ゴミ捨て場の決戦」を長年思い描き、部員らも代々その夢を引き継いでいるようです。


音駒の特徴はその名が示すよう猫のように“しなやかなレシーブ”。

ポジションは違えど、部員のほとんどが守備力に優れ、特に3年の夜久は天才リベロ・西谷が認めるほど、優れたレシーブ力を誇ります。

主将の黒尾も、夜久ほどではありませんが、レシーブが上手く、特に経験を重ねた事で築かれた、巧みなブロック技は他校の監督も認めるほど。

プリン頭が特徴の2年・孤爪は、一見無気力に思えるも優れた観察眼を持つセッターで、何故か日向とは親しい友人となってしまいます。

またロシア人とのハーフで体格や身体能力に恵まれた1年・灰羽リエーフなども加わり、音駒は3位枠で全国大会へと勝ち進むのでした。

梟谷学園高校(東京都)

梟谷(ふくろうだに)学園高校。

東京都にある私立高校で、全国大会にも出場する強豪校。

特に3年の主将兼エースの木兎は全国でも5本の指に入るほどの強力なスパイカーですが、テンションの浮き沈みが激しく、それが原因で“全国でも3本の指”に入れなかった、と周囲から言われてしまうほど。

月島や日向に対し多大な影響を与えた人物でもあります。

また、一見木兎のワンマンチームと思えますが、2年副部長であるセッター・赤葦など、周囲が彼を支える総合力の高いチームです。


県外の烏野高校が特別に参加させてもらった、東京合宿“梟谷学園グループ”の1校で、コミックス22巻では全国をかけて音駒と戦い、打ち勝ちます。

伊達工業高校(宮城県)

伊達工業高校。

宮城県にある県立高校で、通称“伊達工”。

ブロックに特化したプレーは代々“伊達の鉄壁”と呼ばれ、特に2年の青根と二口、そして新たに加わった1年・黄金川によりさらに強固となりました。

徹底したブロックはエースの心を挫き、試合中にマークされた東峰はしばらくバレーから遠ざかってしまいます。

また引退した3年らは、ことあるごとに試合の応援や練習に顔を出すほど、後輩思いでもあるようです。

青葉城西高校(宮城県)

青葉城西高校。

宮城県にある私立高校で、通称“青城”。

バレー強豪校の北川第一中学から入学する生徒が多く、金田一や国見など、中学時代に影山とチームメイトだった者が多数在籍する名門校。


県ベスト4の常連校でもあり、3年の天才セッター・及川の代になってからは、白鳥沢と決勝を争うほどの強豪校となりました。

日向らが入部した烏野とは2度対戦しました。

一度目は打ち崩すも、二度目の春高予選にて烏野の前に敗退してしまいます。

青城を率いる主将・及川徹は優れたセッターです。

あの影山でさえ手本とした強烈なサーブ、そしてチームを統率する能力に長けた人物でもあります。

しかし中学時代は超えることの出来ない牛島と言う存在と、才能に溢れる後輩・影山に追い詰められてしまいます。

しかし、親友の岩泉により“自身の勝ち負け”ではく“チームの勝利”に考えを変えます。


日向からは、“コート上の王様”である影山の先輩なので“大王様”と呼ばれています。

白鳥沢学園高校(宮城県)

白鳥沢学園高校。

宮城県にある私立高校で、スポーツ特待生が多く所属する全国大会常連校。

また中高一貫の進学校でもあり、推薦がもらえなかった影山は受験するも落ちてしまいます。


鷲匠監督によるパワーバレーを常とし、左の大砲こと3年の主将・牛島若利(通称“牛若”)を中心としたチームです。

また、選手個々の能力も大変高く、ゲス(予測)ブロックの天童など、突出した才能の持ち主も多く集まっています。

全国の舞台で!


現在本誌において、日向たち烏野高校排球部は全国大会初戦で奮戦中です。


これから日本屈指の強豪と戦うことになるであろう烏野だけではなく、他校の活躍にも注目したいと思います。

参考元

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