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出典:amazon

2019/04/25
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薔薇!BARA!!バラ!!!ばら!!!!薔薇にまつわるアニメ5選

一般に「花の女王」とも称される薔薇の花は、様々な作品のテーマやイメージに使われたり、美しい女性を称する意味としても頻繁に用いられる花です。そこでこちらでは、薔薇と女性に因んだアニメ作品を5編選び、ご紹介させて頂きます。

目次

『ガラスの仮面』シリーズ

舞台に全てを賭けた少女・北島マヤ

『ガラスの仮面』とは、1976年から「花とゆめ」にて連載されている美内すずえさんの作品です。

演じることに突出した才能を持つ少女・北島マヤと、彼女をめぐる物語。
作中に登場する「紫のバラ」は苦境に立たされるマヤをいつも勇気付けてくれました。

現在は掲載誌を「別冊花とゆめ」へと移行し、度重なる長期休載を経て既刊49巻までが発行。
2014年時点での累計発行部数は、堂々の5,000万部を突破するほどの大ヒット作品となりました。

ところで本作といえば、連載から40年経った今なお終わりが見えないストーリー展開に、一部ファンからは「未完のまま終わってしまうのでは?」と心配され続けてもいる物語です。

連載が遅れている理由の一つとして、1982年頃から美内さんが雑誌掲載原稿を単行本にする際、作画修正以外に台詞やストーリーなど大幅な改編を行っているそうです。
また『ガラスの仮面』を連載しながら著者は、『聖アリス帝国』や『アマテラス』などの人気作品も同時期に執筆されていました。
※両作とも未完。

新たな「ガラ仮」ワールド

本作は1984年に全22話、2005年に全51話のTVアニメ化がされています。
また1998年からOVAとして『ガラスの仮面 千の仮面を持つ少女』が全3巻でリリースされました。

ところで『ガラスの仮面』といえば、子役時代から活躍されていた女優・安達祐実さんが北島マヤを演じたTVドラマ(第1期:1997年/第2期:1998年)も有名です。
このドラマでは月影先生役を野際陽子さんが演じられ、その見事なマッチぶりには多くのファンを喜ばせました。

他にも1979年から度々の舞台化。
そして2013年には本作のスピンオフとしてBSで『ガラスの仮面ですが』『ガラスの仮面ですがZ』のパロディアニメが放映されました。

『少女革命ウテナ』シリーズ

薔薇の花嫁を巡る物語

『少女革命ウテナ』は、1997年から全39話が放映されたTVアニメです。
1999年には劇場版新作『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』が公開されました。

本作は鳳学園に転校した少女・天上ウテナが、薔薇の花嫁・アンシーとの出会いを切っ掛けに“デュエリスト”らと戦う物語。
薔薇に満ちた決闘場や薔薇の指輪など、作品は多くの薔薇で彩られていました。

原作は本作のためビーパパスを結成させた、監督の幾原邦彦さん。
幾原さんはその後、『輪るピングドラム』や『ユリ熊嵐』なども製作します。

キャラクター原案は『とりかえ・ばや』などの人気作を生み出す漫画家・さいとうちほさん。
さいとうさんはアニメに係わると同時に、本作のコミックス(全5巻)も担当しました。

20年ぶりに帰ってきたウテナ

1996年当時「ちゃお」にてTVアニメと並行する形で、また「別冊少女コミックSpecial」では劇場版のコミカライズが連載されていた『ウテナ』ですが、2017年の今年7月から「月刊フラワーズ」にて60頁もの新作漫画が掲載されることになりました。
20年ぶりとなるウテナに、今からファンの期待は高まるばかりです。

また「絶対運命黙示録」など印象的な楽曲でファンを魅了してきた本作の新たな楽曲も発売。
20年経った今もその人気は衰えを見せないようです。

『ベルサイユのばら』

薔薇の如く気高く咲いたオスカルの生き様

『ベルサイユのばら』は1972年から集英社「週刊マーガレット」にて連載されていた、池田理代子さんによる作品です。
史実であるフランス革命を下地にした、その華麗かつ壮大な世界感は少女漫画の金字塔とも称されています。

そのため「長期連載」「長編作」のイメージが強い本作ですが、実は1970年代当時の本編は2年の連載と全10巻での刊行でした。
しかしその後、出版社を変えて1980年代に「外伝」が発行。

さらに2014年から「新エピソード」として2冊刊行されますが、これは1970年代に完結した本編10巻の「続巻」の体裁をとっています。
つまり現在刊行されている本編は「旧本編+新エピソード=12巻」であり、そこに外伝コミックス2冊が加わるなど少し複雑な“シリーズ作品”でもあるのです。

※10巻に収録された外伝「黒衣の伯爵夫人(前後編)」と、2冊の外伝コミックスとは別エピソードです。

全編海外ロケによる実写化

本作は1979年から全40話のTVアニメ放映がされました。
1974年には宝塚にて初の舞台公演もされ、その後も何度も公演された人気作品です。

またあまり知られてはいませんが、1979年にはフランス政府による全面協力を得て実写映画も製作。
主人公のオスカルを演じたカトリオーナ・マッコールさんの姿を見た原作者である池田さんは、「チャーミングなオスカル」と称されたのは有名なエピソードです。

オスカルがラスカルに?『ベルばら』2017年コラボまとめ | MOVIE SCOOP! https://hikakujoho.com/moviescoop/75125000002101/

「ベルばら」の愛称で親しまれている『ベルサイユのばら』。1970年代の少女漫画界に燦然と輝く金字塔であり、40年以上経った今でも衰えることない不朽の名作です。その「ベルばら」が昨今、沢山のコラボをしているのをご存知でしょうか?こちらではそれらの中でも、特に変り種と思われるコラボをご紹介させて頂きます。

『ローゼンメイデン』シリーズ

「巻いた世界」と「巻かなかった世界」

『ローゼンメイデン』とは、千道万里(せんどうばんり)さんとえばら渋子さんら女性2人に漫画ユニット「PEACH-PIT(ピーチピット)」による作品です。
精巧に作られた少女人形『ローゼンメイデン』と共に、主人公の少年・桜田ジュンが巻き込まれた「アリスゲーム」を巡る人形たちの物語。

因みに本作では薔薇の花をモチーフとした人形・真紅の存在や、作中にて少女人形らを「薔薇乙女」と称されているため「Rozen Maiden(ローゼンメイデン)」=薔薇乙女と誤訳されがちですが、正式には「ローゼンさんが作った乙女(人形)」となります。
※語呂のよいタイトルとして名付けられたそうです。

ところで本作も少々“変則的”なシリーズ作品として発表されています。

まず2002年~2007年に発表された『Rozen Maiden』全8巻は、主人公のジュンが真紅を起動させるネジを巻いた、つまり「まきますか・まきませんか」の「まきます」を選んだ世界。
2008年~2014に発表された『ローゼンメイデン』全10巻では、今度はジュンが「まきません」を選んだ世界が描かれます。

そして2016年より現在も連載されている『ローゼンメイデン0-ゼロ-』ですが、こちらは舞台も大正時代に移し、主人公や薔薇乙女も翠星石に変えて、新しい物語が綴られているのです。

『マリア様がみてる』シリーズ

リリアン女学園を舞台にした少女たちの学園生活

“マリみて”の愛称で親しまれている『マリア様がみている』は、集英社コバルト文庫から刊行されている少女小説(ライトノベル)が原作です。
今野緒雪さん著書による小説は39巻、長野智さんのコミカライズは全9巻までが発売されています。

本作は私立リリアン女学園高等学校を舞台に、主人公の福沢祐巳が憧れである上級生の“お姉さま”と学園生活を過ごす物語。
作中には「スール(姉妹)」関係の他に、それぞれが所属する「ロサ・キネンシス(紅薔薇)」や「ロサ・ギガンティア(白薔薇)」など独特な世界感で成り立っています。

また本作は2004年から2009年にかけて、3回のTVアニメと全5話のOVAの4作品が製作。
因みに4作品目(4th)のTVアニメは、OVAを3rdとカウントしした数字で、こちらも少々変則的なアニメシリーズとなっているようです。

2010年には『実写版 マリア様がみてる』が公開。
主役ではありませんが、映画には武島蔦子役として広瀬アリスさんが出演されていました。

参考元

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