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出典:amazon

2019/05/07
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人類と未知の生命体との遭遇!異星人到来SF映画の名作5選②

H・G・ウェルズの小説を映画化した「宇宙戦争(1953)」など古くからのハリウッドのSF映画のテーマと言えるのが異星人到来SFです。「宇宙戦争」のように異星人が地球を攻撃するだけでなくて、未知の言語を話す異星人とコンタクトを測ろうとする「メッセージ(2016)」など、異星人到来SF映画の名作5選を紹介します。

目次

一部で熱狂的なファンを獲得した怪作「バトルシップ」①!

ボードゲームをモチーフに、太平洋上に突然現れたエイリアンと日米連合艦隊とのバトルを描くのが「バトルシップ(2012)」です。

この映画は制作費2億ドル以上という巨費に加えて、リーアム・ニーソンやリアーナなどのスターに加えて日本から浅野忠信が参加する豪華なキャストが話題になりました。

けれども、興行的には成功しなく映画を評価しない声も上がったりしましたが、日本では熱狂的なファンを獲得しました。

地上波で「バトルシップ」が放送されるとトレンドワードでこの映画の関連ワードが複数ランクインするなど、SNS上で大人気になるという珍しい現象が起こります。

また、「バトルシップ」は極上の音響設備で映画ファンの聖地にもなっている立川シネマシティで「極上爆音上映」も行われたりもしました。

この映画が熱狂的に愛されるのはツッコミどころは多いけど、理屈抜きに楽しめる要素が満載の痛快娯楽作品だからです。

特に映像的に素晴らしいのが、海に飛来して巨大なバリアを築き上げるエイリアンの艦隊と人類の艦隊とのバトルが迫力たっぷりの描かれるところです。

エイリアンは、高速回転して自由自在に移動しながら攻撃をしてくる車輪型兵器で攻撃仕掛けてきます。

この車輪型兵器の動きがかなりトリッキーで、金属のぶつかる音と火花が猛烈に飛び散る映像は臨場感が抜群で興奮させられます。

一部で熱狂的なファンを獲得した怪作「バトルシップ」②!

異星人の攻撃というとビームなどの武器を使うイメージがありますが、この映画の異星人はアナログ的な物理攻撃ばかり仕掛けるところが独特な魅力になっています。

また、圧倒的な敵の力の前に敗戦が濃厚な人類が反撃に転じるところには、元ネタがボードゲームらしい意外性があってユニークな面白さがあります。

「バトルシップ」はツッコミどころは満載なのですが、そうした設定の荒さも含めて頭を空っぽにして楽しむ娯楽映画としては抜群に楽しい映画です。

ちなみに「バトルシップ」は6月23日に「金曜ロードSHOW!」での放送も決定しているので、SNSでの反応も含めて楽しんで鑑賞するのをオススメします。

鬼才エドガー・ライトのセンスが光る「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」

独特なコメディーセンスが光る映画を世に送ることで知られるエドガー・ライトの会心の一作が「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」です。

アル中のゲイリーは、かつての4人の幼馴染たちと20年ぶりに再開すると、20年前には達成できなかった一晩で12軒のパブをめぐるはしご酒を再び挑戦することを決意します。

ゲイリー達は20年越しの挑戦に挑み順調に店を制覇して行きますが、異星人によって街の人々が操られるという異変が起こりゲイリー達に攻撃の魔の手が迫ります。

異星人による侵攻というシリアスな事態が起こっているに、その異星人の攻撃を撃退するのは、はしご酒をする酔っ払い達という特殊な物語設定がこの映画の魅力です。

酔っ払いがそれと知らずに異星人の地球侵攻を撃退していくのですが、各場面のアクションはそれぞれに工夫がなされて映像的にも痛快で、監督のセンスが光ります。

ちなみにはしご酒の最後の12件目は「ワールズ・エンド」という意味深な名前だったりします。

「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」は
エドガー・ライトらしい独創的なコメディーセンスが発揮したユニークな作品に仕上がっています。

未知の言語を繰る異星人とのコンタクトを描く「メッセージ」①!

テッド・チャンの原作「あなたの人生の物語」をドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映像化した「メッセージ」が現在公開中です。

ある日地球の複数の地点に細長い球体状の宇宙船が降り立ちます。

異星人は何の目的でやってきたのかは謎の包まれますが、彼らは知的な生命体で、人類と交信をはかろうとしますが、彼らの言葉を読み解くことができません。

しかし、言語学者のルイーズは彼らとの意思疎通に成功して、少しづつ異星人が本当に人類に伝えようとするメッセージの真相に近づいて行きます。

映画「メッセージ」でまず素晴らしいのはヘプタポッドと呼ばれる異星人が描くインクを紙の上に垂れ流したような特徴的な形の表義文字を映像として見せてくれるところです。

テッド・チャンの原作でもこの文字は登場しますが、映像として画面の前で表現されると、深い意味合いが見る側によりダイレクトに伝わってくるのです。

また、一見ストーリーの本筋とは関係ないエピソードの一つ一つが積み重なってラストで、パズルのようにピタッとはまり真相が明らかにされる脚本の構成が見事です。

未知の言語を繰る異星人とのコンタクトを描く「メッセージ」②!

この映画では異星人が持つ地球人とは全く異なる時間の概念が大きなテーマになっているのですが、テッド・チャンの原作は観念的でその部分がわかりにくかったりします。

そこで、映画では原作にはなかったエピソードを加えたり、説明的なセリフを加えることで、原作の観念的な部分がわかりやすくなるような配慮がなされています。

この作品は哲学的とも言える深遠なテーマが描かれて、普通のハリウッド的なSFとは全く異なる味わいがあります。

そうしたところが評価をされてアカデミー賞に8部門ノミネートという高い評価を得ました。

高い評価を得た「メッセージ」ですが、日本では映画に登場する特徴的な形状の宇宙船がネット上でお菓子の「ばかうけ」そっくりだと話題になりました。

そうしたこと受けて「ばかうけ」×「メッセージ」のコラボポスターが登場したり、監督まで宇宙船のデザインは「ばかうけ」に影響を受けた話す動画が公開されたりしました。

このユニークな宇宙船にも映画では注目してみると作品がより楽しくなります。

映画『メッセージ』特別映像 ハリウッド新巨匠が”ばかうけ”からの影響を激白! - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=Rq1RuWIoQbc

ハリウッドの注目監督がまさかのけばかうけからの影響を告白。さらにラストの感動を味わう秘訣を伝授! 映画 『メッセージ』2017年5月19日(金)全国ロードショー 公式サイト:http://www.message-movie.jp/ 公式Facebook: https://www.facebook.com/Son...

まとめ

異星人到来古くから描かれてきたSF映画のテーマですが、そこで登場する異星人は作り手の価値観によって攻撃的にも友好的にもなります。

また、異星人による攻撃の仕方と迎え撃つ人類の反撃の仕方も様々だったり、異星人とのコンタクトの表現も多様です。

このように古典的なテーマだからこそ、作り手は工夫を凝らしてこれまでに見たこともないものを作ろうと努力をします。

だからこそ、多くの名作や怪作がこのジャンルから生まれてきたと言えます。

参考元

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