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2019/03/22
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【ネタバレ】『3月のライオン』アニメのあらすじと見どころを徹底解説! 主題歌の担当もご紹介

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アニメ3月のライオンのネタバレをまとめました。ストーリーのあらすじや登場人物の紹介、そしてアニメ第1期と第2期あわせて45話のネタバレについて徹底解説!また、3月のライオンの物語を彩る、豪華アーティストによる主題歌についてもご説明します。

目次

羽海野チカ原作のの人気将棋漫画『3月のライオン』はご存知でしょうか?

『魔法少女まどか☆マギカ』などを手掛けているシャフトが制作、超豪華声優陣でアニメ化されているんです。

アニメを盛り上げる主題歌もBUMP OF CHICKENなど人気アーティストが担当し、話題を集めました。

アニメ版第2期は、2018年春に最終回を迎えたものの、原作漫画の連載は続いており、新シリーズの放送が待たれます。

この記事では「『3月のライオン』をぜんぜん知らない」という方向けに、アニメ版のストーリーや登場人物について【ネタバレあり】でまとめました。

また、主題歌を担当したアーティストについても解説します!

まずは『3月のライオン』の作品紹介から!

『3月のライオン』ってどんなストーリー?

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主人公は、幼い頃に両親と妹を亡くして天涯孤独となった桐山零(きりやま れい)。

彼の葛藤や成長、彼を取り巻く人々とのふれあいを描きます

ふとしたことで出会い、親交を深めていくひなたやあかりなど川本家の人々。

そして、零と同じく将棋の世界に生きるプロ棋士たちとの戦いや交流も軸に物語は展開していきます。

ひたすら将棋だけの孤独な人生を歩んできた零。

夕食に誘ってくれたり、何かと気を遣ってくれる川本家や将棋の道を歩む同志たちとの接し方がわからず戸惑います。

しかし、彼らの優しさに触れ、時間を共有していくうちに彼のかたくなだった心が変化していきます。

また、零の周りの川本家をはじめとする人々もそれぞれの悩みや問題に向き合いながら力強く生きていきます。

「さまざまな人間が、なにかを取り戻していく優しい物語」、それが『3月のライオン』のおおまかなストーリーです。

『3月のライオン』アニメ第1期あらすじ

『3月のライオン』のアニメ版第1期の主なストーリーは…。


・桐山零と川本家の3姉妹、二海堂晴信との出会い

・幸田香子など幸田家と零との関係性

・島田八段との出会い、そして研究会入り

・島田八段と宗谷名人との獅子王戦7番勝負

・零や川本家の日常や香子・後藤関係

アニメ版第1期は全23話。

ストーリーは、第1話の桐山零と幸田柾近との対局から、第22話の零の進級と将科部の創設まで。第23話は前編の総集編です。

それでは、いよいよ『3月のライオン』のあらすじをネタバレ要素も含めながらご紹介していきます!

『3月のライオン』第1~5話 あらすじ【ネバタレあり!】

物語は、主人公の桐山零に「アナタの居場所はない」とささやく義姉・香子の言葉からはじまります。

久しぶりにリーグ入りがかかっていた義父、幸田柾近と零が対局。

零は、義父の柾近に勝ってしまい、複雑な心境に。そして、周囲から心ない言葉をかけられてしまいます。

対局後、零と交流のあるあかり、ひなた、モモの3姉妹が住む川本家に夕食に誘われ、3人に暖かく迎えられます。

しかし、零はどこか孤独や罪悪感を持ちながら眠りにつくのでした。

そのほか、零が通っている私立駒橋高校の担任・林田高志、プロ棋士の先輩である三角龍雪や松本一砂、零をライバル視している二海堂晴信などが登場します。

アニメ版第1期の第1~5話では、零のルーツに関わる幸田家や川本家、プロ棋士たちが顔を揃えます

彼らとの関係性や、零の六月町での暮らしぶりが描かれます。

特に川本家のお盆の話や幸田家での零の回想は、今後の『3月のライオン
』のストーリー展開に深く関わってくる重要なシーンとなります。

『3月のライオン』第6~16話 あらすじ【ネバタレあり!】

『3月のライオン』アニメ版第1期の第6話からは、零の将棋や学校との葛藤がより鮮明に描かれていきます。

幸田香子や名人・宗谷冬司、ひなたが憧れている男の子・高橋勇介、そして島田開といった重要人物も登場します。

特に、幸田香子は序盤の物語を動かす存在なので注目です。

また零が引退や離婚など棋士たちの人生の節目に関わることで、心が激しく揺さぶられるシーンも。

零は引退を決意していた松永正一や、離婚により娘とクリスマスを過ごせなくなった安井学との対局では勝利したものの、安井に心の内をぶちまけられて深く傷つきます

また、零の因縁の相手・後藤正宗もアニメ第12話から登場。

獅子王戦の予選トーナメントで後藤に勝つために、零は後藤の研究に没頭したり、ひなたへ勝利の決意を口にしたりするものの、彼と当たる前に島田八段に完敗してしまいます。

将棋に対してさらに気持ちが揺らぐ零でしたが、島田と後藤の対局に感銘を受け、二海堂も所属する島田の研究会に入りを決意します。

『3月のライオン』第17~22話 あらすじ【ネバタレあり!】

零の高校2年生進級までが映像化された17~22話。

島田と宗谷との獅子王戦7番勝負を中心に、島田の研究会での様子や幸田香子と川本3姉妹の対面などが描かれます

島田研究会で見せる零の年相応の反応や、香子との言い争いで見せる怒りの表情など、零の表情や心情も大きく動くパートです。

そんな零の心情とともに、島田八段の考え方やキャラクターも深く掘り下げられるのも特徴です。

獅子王戦前の島田との研究や獅子王戦前夜祭、そして獅子王戦後の人間将棋イベントを経て、島田八段という人間から零は多くのことを学びます。

そんな島田と一緒に過ごしていくうちに、零も棋士としての自分について深く考えることに。

今後も登場する「将科部」の先輩・野口栄作も登場。アニメの第2シーズンに続いていく多くの伏線が登場します。

第1シーズンの最終回では、原作単行本11巻に収録されている特別漫画「ファイター」も映像化されました。

BUMP OF CHICKENが歌う第1期のEDテーマ「ファイター」をきっかけに作成された、零の子供時代から現在の零へと続く物語となっています。

以上が、アニメ第1期のネタバレとなります。

『3月のライオン』アニメ第2期あらすじ

『3月のライオン』のアニメ版第2期の主なストーリーは…。

・中学校のひなたへのいじめ

・将棋の新人王戦

・零と宗谷名人との記念対局

・島田と柳原棋匠とのタイトル戦

・ひなたの駒沢高校への受験


前半は『3月のライオン』の転機となる、学校での「ひなたへのいじめ」が描写され、非常に重いストーリー展開となっていきます

その中でも失われないひなたの強さや零の心境の変化、そしてひなたを想う零の行動が物語の中心です。

その後は宗谷名人との記念対局と宗谷の秘密、島田八段と柳原朔太郎との壮絶な棋匠戦5番勝負、そして零が通う私立駒橋高校へのひなたの受験が主なストーリーとなります。

『3月のライオン』第23~35話 あらすじ【ネバタレあり!】

アニメ3月のライオンの第2期は、科学部と将棋部をあわせて作られた「将科部」の活動風景からスタートします。

学校内にも居心地の良い場所を見つけた零、宗谷と隈倉健吾九段の名人戦、そして幸田香子と後藤の関係性も描写され、第1期から物語もさらに広がります。

平和に始まる第2期ですが、25~35話では、学校でひなたが受ける壮絶ないじめがテーマとして描かれていきます。

ひなたへのいじめは、友達である佐倉ちほへのいじめに怒りを見せたことをきっかけに始まりました。

「自分がいじめられるかもしれない」と怖がりながらも佐倉ちほを庇った優しさ、そして「私のしたことは絶対に間違っていない」と泣きながら言い切ったひなたの姿。

かつていじめを受けていた零は、ひなたのあり方から過去の自分が救われ、彼女に恩を返すため自分にできるすべてを尽くすことを決意します。

空回りしながらも強い想いで動く零に協力する教師の林田先生や高橋、あかりをはじめとする周りの人々が支える中、傷つきながらもひなたはいじめと戦います。

しかし、なかなか好転せず、ひなたの担任にも協力を得られない状況が続きます。

さらに修学旅行前日に、胃痛で倒れてしまうほどのストレスを感じることに。

苦しみながらも戦い続けるひなたや、持病が原因で新人王戦を棄権した二海堂の姿を見て、零は新人王戦の決勝にかける思いをより強くします。

山崎順慶との決勝戦は、過去に二海堂にかけられた言葉を胸に勝利し、そのままひなたの修学旅行先である京都へ直行。ひなたの側へ向かいます。

零の献身的な支えや悪意の矛先の変化によりいじめの状況はどんどん変化、最終的には学年主任や学校全体でいじめの調査が始まります。

そうして徐々にいじめ問題は沈静化し、最後にはひなたに笑顔が戻ります。

ひなたのいじめ問題を通じて、零のひなたへの気持ちも少しずつ特別なものとなっていきます。

『3月のライオン』第36~43話 あらすじ【ネバタレあり!】

アニメの後半では、零と宗谷の記念対局、島田八段と柳原棋匠とのタイトル戦が描かれます。

宗谷名人との記念対局の後、零は宗谷の耳が聞こえないことを初めて聞かされ、より宗谷のことを知ることに。

宗谷冬司というキャラクターが掘り下げられるエピソードとなっています。

獅子王戦・名人戦・新人王戦に続くタイトル戦である棋匠戦では、島田でも零でもなく柳原棋匠の目線で物語が進行します。

柳原が今まで託されてきた多くの思い、棋匠通算10期で「永世棋匠」への執念など、現役最年長棋士である柳原だからこその描写が目白押しです。

タイトル戦は3-2で柳原の勝利に終わり、見事「永世棋匠」の称号を得ます。

2つの対局が終了した後は『3月のライオン』らしい優しい日常回が続き、零が通う私立駒橋高校へのひなたの受験、そして四国の高校へと進む高橋勇介との別れが中心となります。

ひなたと駒沢高校の人たちの初対面、そしてあかりに一目惚れする林田の姿も描かれています。

第2期の前半はいじめという暗いテーマでしたが、後半は棋士同士の熱い戦いや川本家との楽しいひと時、そして受験などで前に進んでいく人々が描かれていきます

『3月のライオン』最終話 あらすじ【ネバタレあり!】

アニメ『3月のライオン』の最終回前半は幸田柾近の妻であり、桐山零の義母の視点でスタートします。

零に対する複雑な心境を独白しながらも、零の成長や雰囲気の変化、そして彼の優しさについて彼女の口から語られます。

後半は甲子園に出場するため、そしてプロ野球選手になるため三月町を離れる高橋勇介とひなたとの別れのエピソードです。

別れを寂しがりながらも前を向いて頑張るひなたは、その別れと決別するため髪を切る決心をします。

しかし、大人っぽいボブヘアー散髪に見事に失敗。

あかりやモモからはからかわれますが、零には妙に気に入られます。楽しそうに料理をするあかり、歌いながらお絵かきをするモモ、髪型を褒められて恥ずかしながら登校するひなたと零。

アニメの最終回は、桐山零と川本ひなた・あかり。モモの3姉妹を写し、終わりを迎えました。

『3月のライオン』見どころ1 桐山零の変化

零はある時、川本家の長女あかりに拾われます。

そのことをきっかけに、遠慮ばかりする零に対して時には強引に食事に来るよう促し、次第に頻繁に姉妹の家を訪れるようになります。

こうして、交流を重ねるうちに心を開き、零は孤独を和らげていくのです。

序盤、ぼそぼそと話したり表情の変化に乏しい零ですが、交流を重ねる中でだんだんと大声で叫んだり笑ったりと、感情を表に出すようになっていきます。

さらには、他人のために奔走するも思考がななめ上と称されることも多く、天然の才能も開花していく零の姿に、笑いつつも勇気をもらえはず。

『3月のライオン』見どころ2 零の心を和ます川本三姉妹

川本三姉妹は、零の住む町から川をはさんで橋を渡った先にある、下町の情緒が色濃く残る三月町の古い一軒家に住んでいます。

近くには和菓子屋を営む祖父が住んでいるものの、母親と祖母は他界。

父親の誠二郎は姉妹を捨て、不倫相手の元へ去ってしまっています。

長女のあかりは、妹たちの母親代わりもつとめながら、祖父の和菓子屋や叔母のクラブで働き、懸命に家を守っています。

日頃は明るく振舞っていますが、心細さや不安さを垣間見せる時もあり、そんなあかりを見て、零は強くなりたいと思うようになっていきます。

次女のひなたは、明るくて元気な女の子。

クラスのいじめと真っ向から対峙するような、正義感の強さを持っています。

ひなたのその強さ、優しさは零にとても大きな影響を与え、かけがいのない大切な存在になっていきます。

そして、末っ子のモモは幼稚園児。その天真爛漫な可愛らしさで、アイドル的存在です。

一度、零は亡くなった妹とモモを重ねてしまうことがあり、涙をこぼしてしまったことも。

『3月のライオン』見どころ3 宗谷名人との対局シーン

アニメ『3月のライオン』の魅力のひとつは、対極シーンのビリビリした緊迫感や時間の進み方が感じられることです。

パチリと音を鳴らし置かれる駒や置かれるまでの間、指の離し方などが繊細に描かれています。

アニメ終盤では、零が新人王戦で優勝したご褒美として、宗谷名人との記念対局が描かれています。

このシーンは、「将棋の神の子」とも称される宗谷名人との対局で、神々しさすら感じられます。

敗北こそするものの、零自身にとって未来への大切な一局であったことがわかります。

『3月のライオン』の豪華な歴代主題歌

アニメ3月のライオンの主題歌は、以下6つのアーティストが担当しました。

・BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)
・YUKI(ユキ)
・米津玄師
・UNISON SQUARE GARDEN(ユニゾン・スクエア・ガーデン)
・Brian the Sun(ブライアンザサン)
・RUANN(ルアン)

BUMP OF CHICKENは第1期第1クールOP「アンサー」と、EDの「ファイター」この2曲を担当しました。

ED曲である「ファイター」は、元々『3月のライオン』のコラボレーション企画で制作された曲です。

このコラボ企画がきっかけでBUMP OF CHICKENのOP曲とED曲の採用が決まりました。

ちなみに、BUMP OF CHICKENは3月のライオンのファンとしても知られています。


YUKIは第1期第2クールOP「さよならバイスタンダー」、第2期第1クールOP「フラッグを立てろ」を担当しています。

第1期と第2期ふたつのシーズンで楽曲を担当した、唯一のアーティストです。


米津玄師は第1期第2クールED「orion」を担当。アニメ放映以前に読んだ原作漫画の印象や、『3月のライオン』の舞台のひとつである月島に住んでいた経験から「orion」を書き上げたと、アニメ『3月のライオン』の公式ホームページで語っています。


UNISON SQUARE GARDENは第1期第2クールOP「春が来てぼくら」を制作しました。

UNISON SQUARE GARDENは他にも『TIGER&BUNNY』の「オリオンをなぞる」や、『血界戦線』の「シュガーソングとビターステップ」など多くのアニメーション作品に携わっているアーティストです。


Brian the Sunは第2期第1クールED「カフネ」を歌っています。

『3月のライオン』の世界観や登場人物の人間らしい愛を大切にし、楽曲を制作されています。


RUANNは第2期第2クールのED「I AM STANDING」を担当しています。

RUANNも元々原作漫画のファンであり、「登場人物とどうやって生きていくか」という感情とともにこの曲を制作したそうです」。

上記のように、どのアーティストも『3月のライオン』という作品に寄り添って曲を書き、歌っています。

アニメの視聴だけではなく、彼らが制作したOPやEDに耳を傾けるのもおすすめです。

『3月のライオン』まとめ

アニメ3月ライオンの第1期から第2期の最終回までのネタバレ、主題歌の担当アーティストについて解説しました。

3月のライオンは繊細な心理描写と登場人物の暖かさ、そして強さと人間らしさが魅力です。

そして、繊細な表現からは一転して、棋士同士の熱い対局や信念のぶつかり合いも見どころとなっています。

主題歌を担当するアーティストの熱量も高く、OP・EDとも3月のライオンの世界観を表現した名曲揃いです。

まだ3月のライオンを見ていない方は、ぜひ1度アニメを視聴してみてはいかがでしょうか?

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