「ピューと吹く!ジャガー」などでおなじみの週刊少年ジャンプのギャグ漫画家である、うすた京介がTwitter上でジャンプ編集部相手に大激怒していることが明らかになりました。その熱いやり取りがネット上で話題となり、一触即発の事態から目が離せない状況になっていました。その一部始終と結末をご紹介します。
Twitterでのうすた京介vsジャンプ+編集部のバトル
ジャンプ+編集部が「うすた先生がもっと原稿を早く完成させてくれれば、編集部としても次の話に繋がる練ったアオリが考えられるんですけどもねー」という趣旨のツイートをしたのが事の発端でした。
これにイラッときたのか、うすた京介も「おかしいなー、今まで面白いアオリなんてあった記憶ないですけどね」とお返しとばかりにつぶやきます。
ジャンプ+編集部も黙っちゃいません。すかさずTwitterにて「今まで原稿が早くできたことなんてありませんでしたよね。もっと早かったら、アオリも練れるんですけどねー。うすた先生も、もっと練ればさぞや面白くなったんだしょうねーきっと。」というような、さも今はつまんないし、その割りに原稿あがるの遅いですよね、というようにも聞こえるイヤミで応酬します。
「うすたレベル」というNGワードが引き金に
さらに、うすた京介とジャンプ+編集部の攻防は続きます。うすた京介は、先程のジャンプ+編集部のツイートに対して「週2で合コンするヒマあるのに、アオリ考えるヒマないなんて大変ですねー。僕より無能なヤツに言われたくないし、そこまで言うなら僕より面白い漫画書けるんですか。」とつぶやきます。
そして、これに対してジャンプ+編集部は、「合コンは週2ではなく月1です。この間は、うすた先生の原稿が遅れてキャンセルしましたけど。うすたレベルのものなら書けるんじゃないですかw」と返します。この「うすたレベル」という言葉がうすた京介に火を付けました。
ジャンプ+本誌で漫画対決することに
これを受けて、うすた京介とジャンプ+編集部のどちらが面白い漫画が書けるか勝負するという流れになりました。
どちらが面白かったかは、webで読者のアンケートにより決めることになりました。気になる漫画は既に公開されており、Twitter上では「どっちもどっちだか、うすた京介の方が面白い。」「この一連のやり取りが一番面白かった。」という意見が寄せられていました。
Twitterでのフォロワーからのコメント
この一連のやり取りは、Twitter上でも拡散されました。「ヤラセだと分かっていても、ハラハラする。」「公式のアカウントでうすたレベルとか言っていいものなのか(奇しくも、このときうすた京介20周年で他の作家さんからうすた京介に対して賞賛のコメントが多く寄せられていた)。」
「ジャガーなどでも良く見られた、うすた京介のいつものやり方。」「こんなやり取りが見れるなら、もう一度ジャンプ+編集部の公式アカウントをフォローしようかな」など、賛否両論含めて様々な意見がTwitter上でつぶやかれていました。
参考元
- ・フードファイタータベル集英社
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