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出典:amazon

2019/04/09
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働く人なら誰もが一度は思う!?映画「ちょっと今から仕事やめてくる」

「ちょっと今から仕事やめてくる」。働く人なら誰もが一度は、この言葉が頭に浮かんだことがあるのではないでしょうか。ストレートなタイトルの「ちょっと今から仕事やめてくる」は原作から火がつき、漫画化、映画化されています。そこで今回は「ちょっと今から仕事やめてくる」の映画を中心にまとめてみました。

目次

映画「ちょっと今から仕事やめてくる」のあらすじ

印刷会社に就職した青山隆。
そこは「ブラック企業」そのもので、上司からのパワハラ、サービス残業、休日出勤は日常茶飯事です。

心身共に削られていく中、ある日、無意識のうちに電車のホームから飛び込もうとしている所を間一髪で若い男性から助けられます。

その男性は、青山隆の小学校の同級生で「ヤマモト」と名乗ります。
「ヤマモト」という同級生に心当たりはないものの、調べてみると確かに同級生に「ヤマモト」は存在していました。

その後、同級生だった「ヤマモト」は現在ニューヨーク勤務であることが判明します。
青山隆の目の前に突然現れた「ヤマモト」の正体は不明なまま、それでも二人はなぜか楽しい時間を過ごすのですが・・・。

果たして「ヤマモト」の正体と、その目的とは!?

映画「ちょっと今から仕事やめてくる」の主なキャスト

「ちょっと今から仕事やめてくる」は、2017年5月に映画が公開されます。
そこで、映画に登場する主要なキャストをまとめてみました。

謎の人物「ヤマモト」を演じるのは福士蒼汰さん

謎の多い「ヤマモト」を演じるのは、若手人気俳優の福士蒼汰さん。

2011年のデビューからこれまで多くのドラマや映画、CMにと引っ張りだこの福士蒼汰さん。
これまではイケメンな役柄が多かった福士蒼汰さんですが、今作ではコテコテの大阪弁を話し、これまでのイメージとは少し変わった役柄を演じています。

東京出身の福士蒼汰さんは大阪弁には苦労されたようで、インタビューでは次のように話しています。

難易度が高いのは大阪弁です。
監督にお薦めして頂いたやすしきよしさんのDVDや、
テレビで関西の芸人さんを注意して見るようにして、ひたすら染み着くように頑張ります。

出典:http://natalie.mu/eiga/news/196264

福士蒼汰さんが苦労したという大阪弁はトレーラー(予告編)でも見ることが出来ます。

ブラック会社で働く青山隆役は工藤阿須加さん

ブラック会社で働き、精神を蝕まれていく青山隆を演じるのは工藤阿須加さん。

公式サイト内にあるプロダクションノートでは、青山隆になりきりすぎて「もう本当に死にたい」、「明日なんか、来ないほうがいい」という心境になったと綴られています。

ところで工藤阿須加さんと言えば、父親が元プロ野球選手の工藤公康さんであることは有名です。
二世タレントとして否応なく脚光を浴びる機会が多くありましたが、俳優デビュー後は着実に実力を培っていき、日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞するまでに至っています。

脇を固めるのは黒木華さん、吉田鋼太郎さん

「ちょっと今から仕事やめてくる」で、脇を固めるのは黒木華さんと吉田鋼太郎さん。

黒木華さんは、工藤阿須加さん演じる青山隆の先輩社員・五十嵐を演じます。仕事ができる社内のエースで、青山隆の憧れの存在です。

原作では五十嵐は男性という設定でしたが、映画では女性として登場します。
映画でどのように描かれるのか気になりますね。

吉田鋼太郎さんは、営業部部長の山上守役で登場します。
青山隆が所属する営業部の部長という役柄で、パワハラによって青山隆を追い詰めていきます。

この他にも、「ヤマモト」の過去を知る謎の女性役に小池栄子さん、青山隆の両親役に森口瑤子さん、池田成志さんと、実力派の俳優陣が脇を固めています。

映画「ちょっと今から仕事やめてくる」のアレコレ

映画「ちょっと今から仕事やめてくる」にまつわる情報をまとめてみました。

監督は成島出さん

映画「ちょっと今から仕事やめてくる」の監督は、2011年公開の映画「八日目の蝉」で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した他、これまでにも多くの受賞歴がある成島出(なるしまいずる)監督です。

成島出監督は従来の監督とは少し違っていて、映画を撮影するにあたり「映画のためのワークショップ」という物を開催しています。

2015年に前編・後編で公開された「ソロモンの偽証」では、このワークショップを通じて役名と同じ名前でデビューした藤野涼子さんを見出しています。

「ちょっと今から仕事やめてくる」では、福士蒼汰さん、工藤阿須加さんの二人に半年ほどワークショップを開催されたそうです。
この時のことを成島出監督はインタビューで次のように話しています。

とくに(福士)蒼汰は売れっ子過ぎて、演技をちゃんと訓練されたことがない。だから、今回ワークショップをやって、芝居をすることの本当の面白さに気付けたと言ってもらえて本当によかった。

出典:http://alotf.com/ws/vision011_1/

この経験によって、福士蒼汰さんの演技幅が広がるのは間違いないのではないでしょうか。

主題歌はコブクロの書き下ろし

「ちょっと今から仕事やめてくる」の映画主題歌は、人気デュオのコブクロが今作のために書き下ろした「心」になります。

コブクロの小渕健太郎さんはかつてサラリーマンとして働いていた経験があり、実際に今作を試写して当時の自分と重なる部分も多々あったと話しています。

この経験を踏まえた上で作られた「心」には、働くことや生きていくことの厳しさ、辛さ、希望などたくさんのエールが込められています。

映画に寄り添う素敵な主題歌「心」の発売予定日は2017年5月となっています。

意外なコラボが実現!

2017年4月に、映画「ちょっと今から仕事やめてくる」と、厚生労働省のコラボポスターが発表されました。

意外な組み合わせに思われるかもしれませんが、いわゆる「ブラック企業」と呼ばれる会社で働き、心身共に病んでいく人は少なくはありません。

映画では福士蒼汰さん演じる「ヤマモト」が青山隆の前に現れ、青山隆に救いの手を差し伸べてくれますが、現実では中々起こり得ないことです。

もし、青山隆のように仕事で疲れ果てているなら、ぜひこちらを見て相談してみて下さい。

ちなみに、こちらのツイートに付けられたハッシュタグ「#ちょいやめ」ですが、これは映画「ちょっと今から仕事やめてくる」の愛称としてファンの間で使用されています。

原作はメディアワークス文庫賞を受賞

原作となった「ちょっと今から仕事やめてくる」は、2015年に発表された北川恵海さんのデビュー作になります。

このデビュー作は第21回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞し、累計発行部数60万部を超えるベストセラーとなっています。

この他、静岡県内の書店員で結成された「静岡書店大賞」でも、2015年に映像化したい文庫部門大賞を受賞しています。

青山隆の自作ソングは映画に登場するのか!?

出典:

原作の中で話題となったシーンの1つに、青山隆が自作した「一週間の歌」というものがあります。その歌詞が次のものになります。

月曜日の朝は、死にたくなる。

火曜日の朝は、何も考えたくない。

水曜日の朝は、一番しんどい。

木曜日の朝は、少し楽になる。

金曜日の朝は、少し嬉しい。

土曜日の朝は、一番幸せ。

日曜日の朝は、少し幸せ。でも、明日を思うと一転、憂鬱。以下、ループ

出典:http://dengekitaisho.jp/special/21/books/chotto/page02.php

同じことを思い浮かべたことがある方も多いのでは・・・!?

映画では青山隆作詞作曲のこの歌が使用されるのか気になりますね。
工藤阿須加さんが歌うシーンが見られるのでしょうか?

「ちょっと今から仕事やめてくる」はコミックもある!

「ちょっと今から仕事やめてくる」は、映画公開に先駆けコミックも出版されています。

作画は鈴木有布子さんで、「コミックフラッパー」で2016年12月号から2017年5月号まで連載されていました。

こちらのコミックは全1巻で出版されていて、書店はもちろんのこと、電子書籍でも販売されています。

WOWOWでは映画公開記念番組も!

映画「ちょっと今から仕事やめてくる」の公開を前に、WOWOWでは公開記念特番が組まれています。

「メイキング」編、「キャラクター」編の2編が放送され、WOWOWシネマ、WOWOWプライムで視聴出来ます。

参考元

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