『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』は香取慎吾主演! 『アノニマス』の見逃し配信情報、無料視聴できる動画サービス、あらすじなどをご紹介します。5年ぶりの民放ドラマ出演となる香取慎吾が、SNSトラブル専門のワケあり捜査官を演じます! ヒロインは映画『町田くんの世界』で数多くの賞を受賞した、最も旬な新人女優・関水渚。日本アカデミー賞主演女優賞受賞のシム・ウンギョンも特別出演し、大注目です!
『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』
【テレビ東京】
初回放送日:2021年1月25日(月) よる10時~
新ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』の「アノニマス」とは「匿名」のこと。そして、「指殺人」は「キーボードによる殺人」のことを意味しています。
現代社会において大きな問題となっているSNSトラブル。警視庁に試験的に新設された「警視庁指殺人対策室」、通称「指対」では、そんなトラブルに巻き込まれてしまった被害者を全力で守ります。
主演の「指対」捜査官を演じるのは、SMAP解散後、初の民放テレビドラマ出演となる香取慎吾です。
「指対」に集まった、ひとクセもふたクセもあるメンバーを演じるのは、今話題の新人女優・関水渚や、MEGUMI、清水尋也、勝村政信といった個性派キャストが勢ぞろいしています!
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昼下がりの指殺人対策室に持ち込まれる小さな案件の数々…。『アノニマス』の舞台裏をコミカルに描いた作品です。ぜひお楽しみに!
『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』基本情報
現代の大きな社会問題となっている、インターネット上で起こる「キーボードによる殺人=指殺人」。匿名で簡単に人を傷つけてしまう、この深刻な犯罪に立ち向かう刑事たちの姿を描くクライムサスペンスです。
原案は『バイプレイヤーズ』や『記憶捜査』シリーズなどで知られる濱谷晃一プロデューサーによるオリジナル作品です。
もし、警視庁にSNSトラブルを専門に捜査する部署が新設されたら、という架空の設定で、社会問題に大きく切り込んでいきます。
主人公のワケあり捜査官・万丞渉を演じるのは、香取慎吾です。歌手、俳優、そしてデザイナーなど多彩な才能を持つ彼が、約5年ぶりの民放テレビドラマで俳優としての顔を魅せます。
今作のヒロインであり、万丞の相棒・碓氷咲良を演じるのは関水渚です。初主演映画『町田くんの世界』でブルーリボン賞・新人賞をはじめ、多くの賞を受賞した、今とっても輝いている新人女優です。
警視庁に試験的に新設された「警視庁指殺人対策室」のメンバーたちが、SNSの闇にどう立ち向かっていくのか、とても興味深い作品です。
『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』の公式サイト
『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』の公式Twitter
『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』の公式Instagram
『アノニマス』スタッフ
監督:及川拓郎『刑事ゼロ』『刑事7人』
湯浅弘章『死役所』
大内隆弘『三匹のおっさん』
脚本:小峯裕之『家政夫のミタゾノ』『SUITS/スーツ2』、
玉田真也
入江信吾
チーフプロデューサー:阿部真士『きのう何食べた?』
プロデューサー:濱谷晃一『バイプレイヤーズ』
北川俊樹『ショカツの女』
合田知弘『新米姉妹のふたりごはん』
稲垣護
佐藤満
高橋潤
制作:テレビ東京/ギークピクチュアズ
制作協力:ギークサイト
製作著作:「アノニマス」製作委員会
『アノニマス』全話あらすじ【ネタバレあり】
放送された回のあらすじをこちらで紹介させていただきます。ネタバレ注意です!
『アノニマス』1話あらすじ(1月25日放送)
第1話「引き金をひいた指」
SNSの匿名利用率は7割。“匿名大国”とも呼ばれる現代の日本では、インターネットをめぐるトラブルが増加しており、自殺に追い込まれてしまう事例も後を絶ちません。
そこで、警視庁・生活安全部内に「指殺人」対策室が新たに設置されることになりました。 指殺人とは、スマホやキーボードを使って相手を死に追いやったり、誹謗中傷などの行為をすることです。
「指殺人」対策室(指対)には、越谷室長のもと、各部署から引き抜かれてきた個性的なメンバーが集まってきました。交通安全課から異動してきた新人刑事・碓氷咲良は、やる気に満ちあふれています。
そんな中、ひとり遅れてきたのは捜査一課から異動してきた万丞渉でした。マイペースで、他のメンバーのことなど眼中にない様子の万丞…。
“指対”に最初に持ち込まれたのは、ファッションモデル・真田梢が自殺した案件でした。梢の両親は、梢が自殺する前にネット上で「消えろ」などの数々の暴言を浴びせられていたことを、涙ながらに訴えます。
SNS上で梢への誹謗中傷がひどくなり、炎上したのは梢の死亡2週間前のことでした。
TV番組での梢の発言を切り取り、悪意に満ちた編集をほどこされた動画が投稿されて以来、プライベートの盗撮画像が出回るなど、匿名による誹謗中傷がどんどんエスカレートしていったのです。
匿名の多数の人間をどうあぶり出すか…。皆が悩む中、万丞は、TV番組の放送日からネット炎上までに空白の期間があることに注目します。
わざと炎上を仕掛けた犯人がいるはずだ! 万丞の言葉に“指対”メンバーが動き出します!
『アノニマス』2話あらすじ(2月1日放送)
第2話「消せない過去」
ファッションモデル・真田梢の案件で、梢を死に追いやるきっかけを作ってしまったのは親友の有希でした。警察関係者以外、知りえない情報だったはずの有希の名前が、なぜか「裏K察」というサイトに「アノニマス」の名前で書きこまれてしまいました。
そのせいで今度は有希が誹謗中傷の対象となり、重傷まで負わされてしまいました。指対メンバー・四宮が「裏K察」サイトについて調べたところ、運営者情報が偽装され、特定できないようにガードされていることが判明します。
「アノニマス」の正体は警察内部の人間か? 咲良をはじめ、指対メンバーが疑念を抱く中、新しい依頼人・芹沢亜里沙が指対室を訪れます。
亜里沙は見ず知らずの女性に間違えられ、とんでもない仕打ちにあっていると訴えます。その女性とは、今ネットで炎上中の、店員を罵倒し、土下座を強要する“土下座動画”の仕掛け人の仲間の女だったのです。
土下座動画ではその女の後ろ姿しか映っておらず、顔はハッキリとわかりません。にもかかわらず、服装が似ているということだけで、亜里沙ではないかというつぶやきが投稿され、またたく間に拡散してしまったのです。
デマはどんどんエスカレートし、亜里沙の本名だけでなく、顔写真や職場の情報まで流され、亜里沙はひどい誹謗中傷に悩まされることになってしまいました。職場も亜里沙へのクレームの電話が鳴りっぱなしの日々が続き、会社の評価は下がる一方です。
四宮が耳の形の照合により、土下座画像に映った女と亜里沙とは別人であることを確認したため、万丞たち指対メンバーはさっそく捜査を開始します。亜里沙も泣き寝入りをしないと決め、徹底的に戦う決意を固めました。
しかし翌日、職場で亜里沙は自分のバッグの中に、「騒ぎ立てるな」と書かれた脅迫文を見つけてしまいます。差出人に「社員一同」と書かれたその脅迫文を見て、亜里沙はとてつもない恐怖を感じるのでした…。
『アノニマス』3話あらすじ(2月8日放送)
第3話「17歳の殺人者」
三鷹市で高校生がホームレスの男性を殺害した事件から1ヶ月。ネット上では加害者の少年・片山蓮の実名と顔写真がさらされ、蓮が名門進学校の生徒だったこともあり、情報はかなり拡散されています。
蓮に対する罵詈雑言はひどく、事実とはかけはなれた言葉も多数あります。指対は、蓮の父親から、息子をさらした犯人を捕まえてほしいという依頼を受けました。
蓮は事件の日の夕方、自宅近くの公園でタバコを吸っていたところをホームレスの男性・井田に注意され、口論となりました。そして、蓮が公園に落ちていた角材で井田の頭を殴り、死亡させてしまったのです。
ネット上に書きこまれた内容から、蓮の身近な人間が犯人である可能性も高いと考え、万丞と咲良は蓮の交友関係について両親に質問します。しかし父親は何も知らず、母親も蓮からは友人の名前を聞いたことがない、と言います。
四宮の調査により、最初に蓮のさらし書き込みがおこなわれた場所が、蓮が通う高校のパソコンであったことがわかり、万丞たちは学校を訪れ、蓮の担任教師やクラスメイトに事情を聴きます。
蓮は誰とも仲良くせず、クラスでは孤立していたようです。また、蓮に告白した女生徒は、蓮に断られたあげく、成績が悪いことをかなりひどい言葉で罵られたと話しました。
どうやら蓮は成績が良いことを鼻にかけ、日ごろからクラスメイトを見下す発言を繰り返していたようです。万丞と咲良は蓮と面会してみることに…。
蓮は、自分の犯した罪を反省するどころか、たかがホームレスを殺しただけで人生が無茶苦茶になったことが不条理だ、と平然といってのけたのです…。万丞と咲良は言葉を失ってしまいました…。
『アノニマス』4話あらすじ(2月15日放送)
第4話「匿名の恋人」
今回の案件は超シークレット案件です! そういいながら室長・越谷が紹介した依頼人は、かつて多くの若者たちが夢中になったアイドル・澪とその夫でした。澪の大ファンだったという室長や凛々子は大はしゃぎです。
かつて“ねこねこニャンニャン”のフレーズで大人気だった澪は、税理士の真壁と結婚し、ブームが過ぎた今も芸能活動を続けていました。
しかし最近、週刊誌に男性との不倫現場の写真を掲載されてしまい、仕事先にもクレームが殺到したり、SNS上でもひどい誹謗中傷が絶えず、澪は精神的にまいっていたのです。
写真の男性はたまたまバーで出会っただけであり、不倫は事実無根だと訴える夫の依頼を受け、指対は特に悪質な書き込みをした人物を中心に捜査を開始します。しかし万丞は、澪の様子がどこか気にかかります。
万丞と咲良が改めて澪から事情を聴いたところ、万丞の予想通り、澪はスクープ写真の男性と、半年前からデートを重ねる間柄だったことがわかりました。
自分に関心を示さない夫への不満がつのり、澪はマッチングアプリで知り合った“うつせみ”と名乗るその男性と、お互いに素性も明かさないまま会っていたようです。
さらに「裏K察」のサイトで、澪の不倫情報を最初に週刊誌に流したのは柳田という男だ、という書き込みを見つけました。すると澪は、柳田の名を聞いた途端、過呼吸で倒れてしまいます。
澪は以前、宅配便の配達をしていた柳田に偶然自宅を知られ、澪の熱烈なファンだった柳田からしつこくつきまとわれていました。柳田のストーカー行為は止まらず、刑事事件にまで発展した過去を、澪は思い出してしまったのです。
気持ちも落ち込み、寝込んでいた澪のもとに、1通のメッセージが届きます。それは、あの“うつせみ”からでした…。
『アノニマス』5話あらすじ(2月22日放送)
第5話「奪われた居場所」
動画配信サイトで絶大な人気を誇っている澤石啓太(通称:さわてぃ)からの依頼が指対室にきました。どうやらSNS上でさわてぃへの暴言、誹謗中傷がかなり増加しているようです。
澤石自身が調べたところ、匿名のアカウントから毎日大量に書き込まれていることがわかったため、直接メールで抗議しました。すると相手からも「謝罪しろ」との返事が返ってきたのです。
この言葉から澤石は、犯人は自分がネット上で開設しているサロンのメンバーだった男・星野を疑っていました。気の合う仲間どうしで語り合うサロンにおいて、なぜか星野は暴言を書き込んでいたようなのです。
サロンの管理をする澤石は1ヶ月前、星野を強制的に退会させてしまい、そのことを星野が根に持っているのではないか、と考えていました。万丞と咲良はさっそく星野について調べ始めます。
匿名アカウントについて調べていた四宮は、書き込みが図書館からくり返されていたことを突き止めます。万丞と咲良が図書館で聞き込みをおこない、司書たちから星野の姿をよく見かけた、という話を聞き出します。
司書たちは口をそろえて、星野はよく携帯を見ながらブツブツとひとりごとをいっていた、というネガティブな印象ばかりを話しました。どうやら澤石に対する誹謗中傷を書き込んだ犯人は、星野で間違いなさそうです。
しかし、ひとりの司書・山名栞だけは、星野と少しだけ会話をしたときに感じた、彼のとても物知りで、やさしい一面について語ったのです。
万丞は、その栞の話がなぜか気になってしまうのですが…。
『アノニマス』6話あらすじ(3月1日放送)
第6話「偽りの復讐」
専門学校生・末松香が、匿名の誹謗中傷メールに悩まされていると、指対室に相談にやってきました。万丞たちが確認すると、それらのメールには香に対してではなく、香の恋人・椚総一郎に対する悪質な言葉が並んでいます。
椚総一郎は、慶陽大学野球部の期待のエースとして、いま世間の注目を集めている選手です。“イケメン王子”と呼ばれるほどの人気を誇る総一郎に対し、なぜそんな誹謗中傷が…?
さらに香は、昨日から総一郎と連絡が取れなくなってしまったことが、気がかりだといいます。その矢先、四宮がネット上で、突然始まったとんでもないリアルタイムの映像配信を見つけてしまいます。
その映像には、頭から袋をかぶせられ、腕や足を縛り上げられ、恐怖におびえる総一郎の姿が映っていました。仮面をつけた犯人はカメラの前で総一郎を脅しながら、「奪われた大切なものを奪い返す」と主張しています。
犯人は、今から4時間のうちにこの監禁場所を特定できなければ、総一郎は終わりだと告げます。この監禁事件は羽鳥たち、捜査一課が引き継ぐことになりました。
騒動の中、指対室の片隅で座っていた香は、自分のスマホを使い、自分のアカウント名で、総一郎の捜索願を投稿してしまったのです。総一郎の顔写真まで載せた香の投稿は、またたく間に拡散し始めました。
そんなことをしたら犯人を刺激してしまい、逆効果になることも十分考えられる…。指対メンバーが心配する中、香は監禁事件の犯人の声が、知り合いの声に似ている…といい出します。
『アノニマス』7話あらすじ(3月8日放送)
第7話「アノニマスの正体」
またしてもアノニマスによる“裏K察”サイトへの書き込みがありました。社内でパワハラによる自殺がある、と書き込まれてしまった食品会社“カバヤマフーズ”はまたたく間にブラック企業だと世間から騒がれてしまいます。
SNS上では会社の爆破予告まで投稿され、カバヤマフーズは予定していたイベントも中止し、営業にも支障が出るなど、大混乱に陥ってしまいました。
指対室ではさっそく四面の調査により、SNS上で爆破予告をつぶやいたのは大学生・小柳だと突き止めます。
万丞と咲良が小柳を問いただすと、彼はアノニマスの情報は絶対正しいはずであり、何の疑いもなく信じた…というのです。
小柳のように、ここ最近の事件について、警察しか知りえない情報を次々に投稿し、公表しているアノニマスを崇拝する人々も増えているようです。
裏K察サイトではさらに、社長がかん口令を敷き、パワハラによる社員の自殺事件について誰も真実を話せない状態である、という投稿がなされます。
この投稿により、カバヤマフーズへの世間の批判は一気に加速してしまいました。するとアノニマスから、次に告発するのは警察だという、さらなる攻撃的な投稿が…。
アノニマスこそが令和の時代の警察である! ネット上では警察に対する誹謗中傷があふれかえってしまいます。事態を重く見た刑事部長・城ヶ崎は、警察の威信を守るためにもアノニマスの正体を突き止めるよう、指対室に命じます。
さらに城ヶ崎は、アノニマスの正体は指対室の中にいるのでは? と万丞たちに探りを入れるのですが…。
最終話『アノニマス』8話あらすじ(3月15日放送)
最終話「名もなき正義」
アノニマスの正体は、万丞の元相棒・倉木セナでした…。衝撃の事実を知らされた万丞はすぐに倉木の病室に向かいますが、そこには倉木がいつも乗っていたはずの車椅子だけが残されていました。
心神喪失状態にあり、口もきけなかったはずの倉木がなぜ…? 咲良の問いに室長・越谷が、おそらく倉木はずっと心神喪失状態のふりをしながら、警察を出しぬくための計画を練っていたのではないか、と答えます。
「ようやく、わたしにたどり着いたようですね…。」倉木からの電話をうけた万丞は、倉木がなぜアノニマスになったのか、真の目的は何なのかを問い正します。
倉木は2年前の事件で撃たれた後、病院で意識が戻ったとき偶然、自分が警察に裏切られたことを知ってしまったようです。ひとりで勝手に暴走して自滅した刑事、というレッテルを貼られた倉木は、警察への復讐を決意してしまったのです。
倉木は2年前の事件の真相を隠ぺいした警察の大罪を明るみにだすこと、そしてその黒幕となる人間を暴くこと、を目的として、アノニマスになりすまし、裏K察サイトを使って世間をあおっていたのです。
万丞は、これから行われる警察の定例会見を見るように、と倉木に指示します。そこでは城ヶ崎刑事部長が2年前の事件についてすべてを明かすことになっており、倉木の目的は達成されるはずだ、と万丞は考えたのです。
しかし、定例会見の場に城ヶ崎刑事部長は現れませんでした…。落胆する万丞たちは、急に裏K察サイトに新たな投稿が書き込まれ始めたことに気づきます。
アノニマスの名で裏K察サイトに投稿されたのは、警察内部の極秘情報であるはずの、2年前の事件の詳しい捜査資料の数々でした。たちまちネット上は騒然となり、その勢いはどんどん加速していきます。
「名もなき正義の力を見せましょう…」驚きのあまり立ち尽くす万丞のもとに、倉木からの新しいメッセージが届くのでした…。
『アノニマス』キャスト
ここからは、『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』の個性的なキャストたちを紹介させていただきます!
追加キャストが発表されましたら、追記させていただきます。
万丞渉(香取慎吾)
警視庁捜査一課に所属する捜査員であり、鋭い洞察力を活かして活躍していたが、ある事件をきっかけに第一線から外されてしまう。警視庁が新たに設置したSNSトラブル専門の対策室「警視庁指殺人対策室」に異動となる。
碓氷咲良(関水渚)
「警視庁指殺人対策室」、通称「指対」のメンバーであり、万丞の相棒となる若手刑事。
菅沼凛々子(MEGUMI)
「指対」のメンバーであり、能力がとても高く、気の強い女性刑事。犯人などを特定することを得意とし、万丞も一目置いている。
四宮純一(清水尋也)
「指対」のメンバーであり、インターネットに関する知識が豊富な巡査長。
越谷真二郎(勝村政信)
「指対」の室長を務める。温厚な性格であり、万丞と指対メンバーたちとの間で板挟みにあうこともしばしば。
羽鳥賢三(山本耕史)
警視庁捜査一課の刑事であり、万丞の元同僚。捜査一課をやめた万丞に、事あるごとにつっかかる。
倉木セナ(シム・ウンギョン)
万丞が警視庁捜査1課にいたころ相棒だった刑事。帰国子女で強い正義感を持ち、万丞からも信頼されていた。2年前、とある事件に巻き込まれてしまう。
『アノニマス』の主題歌を歌っているのは、香取慎吾feat.WONK
初回放送のエンディングでは、アーティスト名が隠されており、大きな話題となった主題歌「Anonymous」。
第2話放送の2月1日から情報が解禁され、歌っているのは、香取慎吾feat.WONKであることが明らかになりました!
英語歌詞メインで歌い上げられる、謎めいた雰囲気たっぷりのサウンドで、ドラマの世界を彷彿とさせる楽曲です。
『アノニマス』のオープニング曲はアイナ・ジ・エンド(BiSH)のソロ曲「誰誰誰」
『アノニマス』のオープニング曲はアイナ・ジ・エンド(BiSH)が書き下ろしたソロ曲「誰誰誰」です。
“楽器を持たないパンクバンド”として知られるBiSH。すべての振付を担当しているアイナ自身が作詞作曲を手がけたソロ曲です。
素性のわからない言葉に苦しみ、葛藤する姿をイメージしてつくられた「誰誰誰」。
まさに『アノニマス』の世界にピッタリのミステリアスな詞とメロディーを、ぜひドラマの放送とともに楽しみたいですね。
『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』まとめ
『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』は2021年1月25日(月)、夜10時からテレビ東京でスタートし、主演の香取慎吾はSMAP解散後、初めての民放テレビドラマ出演となります!
SNS上の誹謗中傷により、多くの人々が傷ついている現代、警視庁にSNSトラブルを専門に扱う部署が新設されたとしたら…!?
わたしたちの身近に潜む闇に深く切り込む、興味深いドラマです。
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