ドラゴンボールに登場する人気キャラクターを孫悟空一家、ベジータ一家、地球の仲間、神などカテゴリー別に一覧でご紹介します!
孫悟空一家
ドラゴンボールキャラクター:孫悟空

『ドラゴンボール』シリーズの主人公。惑星ベジータから送られてきた「地球育ちのサイヤ人」。一部には”カカロット”とも呼ばれています。
とある山奥に住んでいた老人”孫悟飯”に拾われ育てられました。
本来サイヤ人は好戦的な民族ですが、赤ん坊のころに谷底に落ち頭を打ったことで、穏やかで優しい性格になりました。
得意技は「かめはめ波」と「元気玉」。
複数の変身も可能。「界王拳」・「超サイヤ人」・「超サイヤ人2」・「超サイヤ人3」「超サイヤ人4」・「超サイヤ人ゴッド」「超サイヤ人ブルー」など多岐にわたります。
性格は優しいものの、強い相手と戦うことに喜びを感じるサイヤ人の血がまだ流れていて、「オラわくわくすっぞ!」が口癖。強敵と戦うごとに強くなり、また彼の人間性に惹かれ仲間になっていった相手は数えきれない。
ドラゴンボールキャラクター:悟飯

孫悟空とチチの長男で、サイヤ人と地球人のハーフ。
”悟飯”という名前は、悟空の育てた恩人”孫悟飯”にあやかってつけられました。
武道より勉強中心の生活を送ってきたこともあり、悟空と正反対な泣き虫な性格でした。
しかし、ピッコロの厳しい修行の末、たくましい戦士へと成長しました。
そして潜在的な力を持つ不思議なキャラクター。感情的になると急激なパワーアップを見せ、敵を圧倒することがあり、彼の眠っている力にZ戦士たちが驚く場面が多々あります。
悟飯は物語の準主人公でもあります。悟空不在時にはアニメ、劇場版で主役として活躍しました。
ドラゴンボールキャラクター:孫悟天

孫悟空とチチの次男で、サイヤ人と地球人のハーフ。
幼少期の悟空にそっくりで、悟空と因縁のあるキャラクターから間違われることもあるほど。
悟空はセルとの激闘で亡くなってしまっていたため、7歳まで父親を知らずに育ちました。そのため非常にお兄ちゃん子で、兄である悟飯を尊敬しています。
また悟飯と異なり、生まれてすぐにチチから武術の基礎を教え込まれ、怒りの感情なしに、超サイヤ人への変身も会得しました。
ベジータの息子であるトランクスとは大親友。いつもふたりでいたずらをしていますが、「魔人ブウ編」では彼と合体し”ゴテンクス”に変身しました。
ドラゴンボールキャラクター:チチ

孫悟空の妻であり、牛魔王の娘です。
元祖『ドラゴンボール』で悟空に男か女か確かめるために股間を蹴られたことがきっかけで、悟空に恋心を寄せるように。
「嫁にもらってくれ」というチチの発言を、悟空がよく理解せずに「くれるもんがあるならもらいにくるぞ」と言ったことがきっかけで悟空と結婚することになりました。
教育ママの一面もあり、勉強をしなければならない悟飯を戦いに連れだそうとする悟空に悩ませれています。
ドラゴンボールキャラクター:ビーデル

ミスター・サタンの娘で、悟飯の妻。
真面目で正義感が強い性格。格闘家の才能もあり、スーパースターとして崇められている父・ミスター・サタンの実力をすでに抜いてしまっています。
悟飯と同じオレンジハイスクールに通っていて、街で噂されているヒーロー「グレートサイヤマン」や「金色の戦士」の正体が悟飯であることを見抜きました。
初めは悟飯にライバル意識を燃やしていましたが、舞空術を教わる過程で恋心をいだくようになります。悟飯に髪型をロングからショートにしたほうがいいと言われたときには、「ショートヘアのほうが悟飯の好み?」と恥ずかしそうに聞く場面がありました。
ドラゴンボールキャラクター:パン

孫悟飯とビーデルの長女で、悟空の孫。
『ドラゴンボールZ』では終盤に少ししか登場しませんが、『ドラゴンボールGT』になるとメインヒロインとして活躍します。
容姿や性格はビーデル似で、格闘技のセンスも親譲り。4歳のときに天下一武道会に出場し、あっさりと一回戦を突破しました。
『ドラゴンボール超』では赤ん坊として登場し、ピッコロがお世話するシーンが多々あります。赤ちゃんですがれっきとしたサイヤ人の血統のため、「超サイヤ人ゴッド」の変身におおきく貢献しました。
『ドラゴンボールGT』では成長した姿で登場します。かつてのブルマを彷彿とさせるおてんば娘ぶりで、悟空とトランクスをふりまわします。
ベジータ一家
ドラゴンボールキャラクター:ベジータ

惑星ベジータの王子であり、悟空の最大のライバルです。
自分のことをエリートと自負しており、他人に指示されるのを嫌うプライドの高い性格の持ち主。
下級戦士出身にも関わらず、圧倒的なパワーを持つ主人公の孫悟空に対して、ライバル意識を燃やしており、悟空を超えるために日々鍛錬に励んでいます。
初めは敵でしたが、悟空たちとの時間を重ねるうちに次第に穏やかになっていきました。ヒロインのブルマと結婚し、トランクスを授かったことで、次第に地球が好きになっていったことを物語内で苦し紛れに認めています。
『ドラゴンボール超』になると、ツッコミキャラや、ネタキャラ(?)のような立ち振る舞いが増えてきました。
悟空と同じく、数段階の変身が可能。「超サイヤ人」・「超サイヤ人2」・「超サイヤ人4」・「超サイヤ人ゴット」・「超サイヤ人ブルー」に変身します。
ドラゴンボールキャラクター:トランクス

ベジータとブルマの長男で、地球人とサイヤ人のハーフです。
同じ名前の”トランクス(未来)”も登場しますが、原作者の鳥山明さんによると「はっきりいって彼らは別人。人間は育った環境によって変化するよい例です」と発言しています。
悟天と同じく超サイヤ人に変身することができ、簡単に超サイヤ人に変身するトランクスを見て、ベジータが「まるで超サイヤ人のバーゲンセールだな...」と驚かせました。
孫悟天とは大の仲良しで、いつも一緒にいることが多いです。悟天より少し大人びた性格のため、リーダーのように引っばっていくところが見られます。
ドラゴンボールキャラクター:ブルマ

『ドラゴンボール』シリーズのメインヒロイン。悟空の最初の仲間です。
元祖『ドラゴンボール』では、「すてきな恋人」を神龍にお願いするためにドラゴンボールを探していたところで悟空に出会い、『ドラゴンボール』の物語が始まりました。
旅の途中で出会ったヤムチャと付き合いました、ケンカが絶えず破局してしまいます。その後、地球に住み着くようになったベジータと結ばれ、トランクスが誕生しました。
ベジータに惹かれた理由は「寂しそうな姿を見て、なんとなく」だと、未来から来たトランクスがブルマからそう聞いたと明かしています。作者の鳥山明さんはふたりの恋愛模様は頭の中にできあがってるそうですが、恥ずかしくて書かなかったそうです。
ブルマは大企業カプセルコーポレーションの娘で、お金持ちかつ頭脳明晰。ドラゴンボールの位置を探すことができる「ドラゴンレーダー」はブルマが発明しました。他にも物語のキーとなる発明はブルマが携わることが多いです。
地球の仲間たち
ドラゴンボールキャラクター:クリリン

亀仙人の修行を受けた悟空の兄弟弟子。ともに厳しい修行を乗り越えた悟空の親友です。
妻は人造人間18号で、”マーロン”という子供も授かっています。
「強くなって女の子にモテたい」という理由で多林寺に入りましたが、先輩たちからのいじめに耐え切れず逃げ出し、強さを求めて亀仙人のもとにやってきました。
クリリンは作中で3回敵に殺されており、物語内で最も多く死んでしまっ不憫なキャラクターです。しかしクリリンの死は、悟空の超サイヤ人化のきっかけになるなど、キーポイントとなりました。
ドラゴンボールキャラクター:ヤムチャ

「ハイエナヤムチャ」という異名で荒野を暴れまわっていた元盗賊です。
元祖『ドラゴンボール』では女性が苦手なキャラとして登場しましたが、次第に克服していきました。
ブルマと付き合いますが、彼の浮気性な性格が原因でケンカが絶えず、破局してしまいました。
ヤムチャは比較的強いキャラクターとして登場しましたが、次第に周囲との実力に差が開き始め、強い相手に最初に負けてしまうというドラゴンボールのギャクキャラのようになってしまいました。
サイバイマンの自爆に巻き込まれて倒れこんでいるシーンはあまりにも有名で、フュギアにもなっています。
ドラゴンボールキャラクター:亀仙人(武天老師)

”武天老師”と呼ばれる武術の達人で、悟空の師匠でもあります。
スケベで女好きなキャラクターで、女性キャラにセクハラをしてはブルマにげんこつを食らっています。
しかし武術のセンスは本物で、亀仙人を尊敬するキャラクターは多数います。悟空に必殺技「かめはめ波」を教えたのも亀仙人でした。
『ドラゴンボールZ』以降は強敵が現れ始めたこともあり出番は少なくなるものの、元祖『ドラゴンボール』では物語のカギを握る重要なキャラクターとして描かれていました。
ドラゴンボールキャラクター:ピッコロ

ピッコロ大魔王が現世に残した息子であり分身。元祖『ドラゴンボール』では父ピッコロ大魔王の意思を引き継ぎ、悟空と激闘を繰り広げました。
しかし悟飯を弟子として鍛えたことがきっかけで、穏やかになり共に強敵との戦いを乗り越えたことで仲間になりました。
悟飯とは悟空以上の強い絆で結ばれていて、強くなっていく悟飯に「強くなったな悟飯。俺はうれしいぜ」と語りかけるシーンもあります。
ライバルだった悟空とも共闘し、ラディッツに立ち向かいました。
物語全体で子供の指導者的なポジションにいることが多く、悟天とトランクスのフュージョンもピッコロが指導しました。
ドラゴンボールキャラクター:天津飯

亀仙人のライバルである”鶴仙人”の弟子。
かつては殺し屋を目指してましたが、天下一武道会をきっかけに鶴山人の教えが間違っていることに気づき、鶴仙人から離れました。
悟空を倒した数少ないキャラクターですが、次第に周囲との実力差が開いていってしまいました。
命を削る必殺技「気功砲」を使い強敵に立ち向かおうとして、仲間にやめるように言われるシーンが多いです。
ドラゴンボールキャラクター:餃子

鶴仙流の弟子で、天津飯とは兄弟弟子にあたります。天津飯のことを「天さん」と呼び、兄のように慕っています。
金縛り、テレパシーといった不思議な力が使えるキャラクターですが、『ドラゴンボールZ』になるとほとんどその実力派は発揮できませんでした。
ナッパ戦では、身を投げ売ってまでナッパに立ち向かいました。そのときの「さよなら天さん...」というセリフはとても有名です。
ドラゴンボールキャラクター:人造人間18号

ドラゴンボールキャラクター:ウーロン

悟空とブルマが旅の途中に出会った、いろんなものに変身することができる子ブタ。悟空の2番目の仲間です。
怪物に変身して村の女の子たちを脅し、嫁にしようとさらっていたところを悟空たちに懲らしめられたことがきっかけで仲間入りしました。
男嫌いを公言していますが、悟空のことは大好きなようで、久しぶりに悟空と再開するシーンでは誰よりも喜んでいます。
ドラゴンボールキャラクター:プーアル

空を飛ぶことができて、ウーロンと同じく様々なものに変身することができます。
ヤムチャの相棒で、「ヤムチャさま」と呼ぶほど慕っています。
ちなみにウーロンとは南部変身幼稚園の同級生でしたが、いじわるをされていたためウーロンとは仲が悪いよう。
ドラゴンボールキャラクター:ミスターサタン

格闘技の世界チャンピオンで有名人で、ビーデルの父。
国民からはセルを倒した英雄だと勘違いされています
国民からスター扱いされていることもあり、かなりのお調子者。自分の名誉を守るためにずるがしこい行動にでることもあります。
しかし実は物語のキーパーソン。間接的ではありますが、魔人ブウの悪の心を取り除くきっかけを作りました。
神たち
ドラゴンボールキャラクター:神龍

どんな願いでも1つだけ叶えてくれる神様。
ドラゴンボールを7つ集め、「出でよ神龍!そして願いを叶えたまえ!」という掛け声とともに出現します。
基本的にどんな願いも叶えてくれますが、神の力を超えるような願いは叶えられません。例えば「寿命や病気などで亡くなった者は生き返させられない」や「一度叶えた願いは叶えられない」などがあります。
叶えられる願いも1つのみでしたが、新しく地球の神になったデンデによりパワーアップされ、3つに増えました。
また、悟空たちが敵の情報を知るための手段として使われることもあります。
『ドラゴンボール超』でビルズと対面したときには、破壊神のことを知っていたことから敬語で話し「あんな神龍初めて見る」と全員が驚いていました。
ドラゴンボールキャラクター:神

元地球の神様で、ドラゴンボールを作った人物です。
異常気象から逃れるためにナメック星から脱出してきた龍族のナメック星人でしたが、地球に到着したときに事故で記憶を無くしていました。
自分が何者なのかわからないまま世界各地を歩き回り、武道家として修行を積みました。旅の途中で先代の神様に従事し、神の後継者になることを目指しました。
しかしこの旅のときに、ナメック星人には存在しない人間の悪の心を吸い込んでしまいました。この邪悪な心が分離した姿が”ピッコロ大魔王”となっていまうのです。
ドラゴンボールキャラクター:デンデ

ナメック星からやってきた神様の後継者。
ナメック星でフリーザ一味に殺されかけていたところを悟飯たちに救われ仲良くなりました。
戦闘面では劣りますが、高い治癒能力を持っていて何度もZ戦士たちを救いました。
神様がピッコロと融合したことで、地球の神様が不在になってしまったため、悟空たちと仲が良かったデンデが神様の後継者となりました。
ドラゴンボールキャラクター:カリン様

カリン塔に住む仙猫で、「武術の神」として伝説化されていました。
カリン様はかつて亀仙人を指導した人物としても知られています。
また、『ドラゴンボール』シリーズでは重要なアイテムくれるキャラクター。
「筋斗雲」の持ち主であり、元祖『ドラゴンボール』ではピッコロ大魔王を倒すために「超神水」を悟空に与え、大幅なパワーアップをサポートしました。
またどんな致命傷からも復活できる「仙豆」を育てていて、悟空たちは強敵と戦う前には必ず仙豆をもらいに行きます。
ドラゴンボールキャラクター:ミスター・ポポ

地球の神様の付き人で、神殿の管理人。
アラビア風の見た目て、淡々とした話し方が特徴的なキャラクターです。
非常に神様のことを慕っていて、神様がピッコロと融合するときには涙を流していました。
ドラゴンボールキャラクター:界王

北の銀河を見守る神で、みんなからは「界王様」と呼ばれています。
あの世の「蛇の道」の終点にある、界王星というところに猿の”バブルス”とバッタ?の”グレゴリー”と住んでいます。
悟空に「界王拳」や「元気玉」といった必殺技を伝授した、第2の師匠でもあります。
また宇宙情勢に詳しいことから、未知の敵に関する情報を教え、悟空たちに警告するストッパー的な立ち回りもします。
界王神/三ツ矢雄二

界王のリーダーにあたる大界王のさらに上の存在で、各宇宙の創造を司る神。
界王神界で暮らしていて、宇宙の創造を育む役割を担っています。彼らは破壊神と対になる創造神でもあり、この両者は命が連動しています。
耳には合体アイテム「ポタラ」をつけていて、これをふたりが左右対称に付けると合体し、二度と戻れなくなってしまいます。
悟空とベジータは界王神のポタラを借りて、最強の戦士”ベジット”へと変身しました。
破壊神ビルス

第7宇宙の破壊神。創造神である”界王神シン”とは対をなす存在です。
原作には存在しないキャラクターですが『劇場版ドラゴンボール 神と神』、ドラゴンボールの正式の続編である『ドラボンボール超』に登場しました。
気に入らないことがあるとすぐに星ごと破壊してしまうため、多くの人々から恐れられており、神龍やフリーザですら敬語を使うほどです。
「超サイヤ人ゴッド」を求めて地球にやってきたときに、悟空たちと激突。しかしそれ以降は美味しいものを食べさせるということと引き換えに、ウイスが悟空とベジータの稽古をつけることを許可します。
物語後半になるとコミカルなキャラクターになっていき、悟空たちと行動することが増えていきました。
ウイス

破壊神ビルズの付き人の天使で、武術の師匠。
もし壊神が死亡したときには次の破壊神が決まるまで活動を停止という性質を持っています。
ビルスの身の周りの世話や周囲への配慮などが主な仕事で、悟空とベジータの修行もみています。
ビルズがメインキャラクターのように見えがちですが、実は様々な物語の伏線的なセリフの残すキーマン。ウイスの発言が後々になってから回収されることが多々あります。
参考元
- ・参照リンク:https://dragonball.news/
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