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2020/05/06
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【ドラゴンボール】セルの魅力大公開!ファンを魅了する6つのポイント

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「ドラゴンボール」シリーズは1984年から週刊少年ジャンプで連載されていた大人気作品で、30年以上経った現在でもアニメや映画が製作されています。そんな人気の衰えない「ドラゴンボール」シリーズから、今回は『ドラゴンボールZ』で登場する悪役・セルをご紹介します。長年ファンを魅了し続ける6つのポイントについて、みなさんと一緒に振り返っていきましょう。

目次

「ドラゴンボール」シリーズとは1984年から週刊少年ジャンプで連載されていた大人気作品で、30年以上経った現在でも多くのファンに親しまれており、世界中で愛されています。

最近では『ドラゴンボール超』として新作のアニメや漫画が描かれたり、『ドラゴンボール超 ブロリー』という映画が製作されたりしました。

そんな大人気のドラゴンボールから、今回は『ドラゴンボールZ』で登場した悪役・セルをピックアップします。
悟空たちと死闘を繰り広げたセルの魅力について、6つのポイントでご紹介します。

『ドラゴンボールZ』の悪役・セルとは?

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セルとは、ドクター・ゲロが制作したバイオテクノロジーの人造人間”です。

名前の由来である「cell」は「細胞」を意味し、原作者の鳥山明氏は「どんどん人間を吸収して変化していくという意味合いで付けた」と語っています。

セルの特徴と言えば斑模様の身体ですよね。緑色のに黒の斑、2本のツノが生えたような頭、昆虫のような羽など、人によっては気味悪さも感じてしまうかもしれません。

これは、セルが虫をイメージして作られたキャラであることを示しています。
卵から孵化し、脱皮を繰り返して成長していく姿はまさに虫そのものですよね。

ところで、セルが作られた目的をみなさんは覚えているでしょうか。
実は原作とアニメではその内容が異なっているのです。

原作では「悟空への復讐のため」という目的でセルは作られています。

セルの製造者であるドクター・ゲロは元レッドリボン軍の科学者です。
レッドリボン軍は無印の『ドラゴンボール』で悟空によって壊滅させられました。原作ではこの流れを引き継いで悟空への復讐のためにセルがつくられました。

一方アニメでは「究極の武闘家を生み出すため」という目的に変わっています。この辺りの変化を比べてみるのもおもしろいですよね。

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セルのポイント1:セル誕生~完全体までの経緯

それではここからセルが誕生してから完全体になるまでの経緯を振り返ってみたいと思います。

悟空が心臓病で亡くなった未来のエイジ786年に誕生

セルが誕生したのは、悟空が心臓病で亡くなった未来のエイジ786年です。
エイジ762年に研究が始まり、そこから24年の歳月を経て完成しました。

人造人間17号と18号を吸収することで究極の強さを手に入れることが出来ると知ったセルは2人を探し始めます。
しかしこの時代(エイジ786年)の17号と18号はすでに未来のトランクスの手で破壊されていました

見事2人の人造人間を破壊できた未来のトランクスは、タイムマシンでエイジ763年に向かおうとしていました。
なぜこの時エイジ763年に向かおうとしていたかという詳細は不明ですが、作中でピッコロが「17号と18号を倒す方法を伝えようとしていたのではないか」と考察しています。

この時代(エイジ786年)では最強になれないことを知ったセルは、過去に向かおうとしていたトランクスを殺害し、タイムマシンを奪いました。
そしてタイムマシンの大きさに合わせて自身の身体を退化させ、ストーリーで描かれている時間軸のエイジ763年にやってきました。

エイジ763年はちょうどフリーザとの死闘が終わり、悟空がヤードラット星で瞬間移動を学んでいる時期です。
そこから密かに脱皮を繰り返し、元の大きさに戻るまでに4年の歳月がかかりました。

ちなみに、後日この事実を知ったクリリンとトランクスは、この世界線でセルを生み出さないように、つまり「セルがエイジ786年に誕生しない」という未来にするために、ドクター・ゲロの地下研究所を完全に破壊しています。

そのため、この時代で戦ったセルはこの1体のみとなります。

人間を取り込んでいた第1形態

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脱皮を繰り返してようやく人型になった第1形態では、しっぽについた針のようなものを人に刺してエネルギーを吸い取っていました

飛ぶときには昆虫のような独特の羽音を立て、口もくちばしのように見えることから、人型ではあるものの、未だ虫に近い姿形をしていました。

各々が持つ体内エネルギーである”気”には、その強弱に加えて各個人の特色があります。その”気”が視認できる「オーラ」に、セルの場合は吸収された人々の怨念が浮かび上がり、とても不気味な雰囲気を醸し出していました。

この形態において、原作では3本指でしたが、アニメでは5本指に変更されています。

人間のエネルギーを吸収しながら、ピッコロたちを避けてパワーアップをしていた第1形態のセルでしたが、17号や18号を上回る実力になった頃、自らピッコロの前に姿を現します。

ピッコロは17号と交戦中でしたが、セルが現れたことで、ピッコロとセルの対決となりました。しかしパワーアップしているセルは非常に強く、ピッコロは敗北してしまいます。

そこに16号が登場し、セルは拮抗した戦いを繰り広げますが、不意をついて17号を吸収し16号を圧倒、「究極の強さ」に一歩近づきます。

人造人間17号を取り込んだ後の第2形態

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17号を取り込んだ後の第2形態は、より人間に近い見た目になりました。

くちばしのような口がなくなり、人間のような分厚いたらこ唇になりました。
第1形態と同じく、原作では3本指だった手が5本指になっています。
輪郭が角ばったような形になり、ゴツゴツしたような印象を与えるようになりました。

第2形態となったセルは、互角だった16号の実力を大きく上回る力を手に入れました。

また、セルはより大きな力を手に入れようと、吸収した17号の声を利用して言葉巧みに18号を説得します。
しかし、17号が恨んでいたはずのドクター・ゲロのことを「ドクター・ゲロ様」と呼んだことで18号は目を覚まし、再び抵抗し始めました。

しかし強大になってしまったセルに敵う者はいません。
そこに登場したのが、精神と時の部屋で修業を積んだベジータでした。

サイヤ人の王子であり、戦闘のプロであるベジータはセルを上回るパワーを身につけており、セルを圧倒します。

しかしそこでサイヤ人特有の悪い癖が。
より強い相手と戦いたくなったベジータは、第2形態のセルで満足せずに第3形態への変身を許してしまいます

その後セルは18号を吸収して第3形態、つまり完全体へと変身を遂げます。

人造人間18号を取り込んだ後の第3形態(完全体)

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18号を取り込んだことで完全体になることができたセルは、これまで感じられた見た目の不気味さが大きく減少し、かなりのイケメンキャラとなりました。

それまで人間を吸収するために使っていた尻尾は極端に短くなり、針の部分のみが背中に付いているような形になりました。
角ばっていた顔もシュッとし、性格も落ち着いて紳士的な対応をするようになりました。

実は完全体がこのようなイケメンになったことにはひとつの理由があります。

セルとの戦いを描く「人造人間編」では多くの人造人間が登場しますが、それぞれすべて、「人造人間編」のラスボスにする予定でした。

しかしどれも担当編集者には不評で、最終的にセルを登場させるに至ったといいます。
しかもそのセルも、「デザインが格好悪いと”悟空が勝つ”という予定調和を感じさせる」として批判されてしまいます。第2形態に関しては「バカっぽい」とすら言われてしまったそうです。
鳥山先生自身は第2形態を気に入っていたものの、上述した考えからセルの完全体をそれまでの形態とは全く違うデザインにしました。

このような経緯があったため、セルは突然イケメンで威厳のあるキャラとなったのです。

セルのポイント2:セル独自の戦闘スタイル

それではここから、セルの戦闘スタイルについて振り返っていきたいと思います。

フリーザとは違ったタイプの戦闘理念

セルと共に『ドラゴンボールZ』の悪役キャラとして有名なのがフリーザです。
フリーザはドラゴンボールで永遠の命を手に入れるために、ナメック星で悟空と死闘を繰り広げました。

フリーザの場合は、強さの裏に「宇宙を征服する」という大きな野望があります。
しかしセルの場合は征服などには興味がなく、純粋に戦いを楽しんでいました。

特に完全体となったあとは紳士的です。
セルゲームでも一対一の対決を望んだり、ミスター・サタンを殺さずに敗北にしたりしました。

第2形態までは、自身を完全体にするために残酷な行いもしていましたが、完全体になってからは無駄な殺生はしていません。
このあたりがフリーザとの決定的な違いと言えるのではないでしょうか。

Z戦士の必殺技を巧みに操る

セルはZ戦士たちの技を巧みに操ります。ここでセルが実際に使った技についてご紹介しましょう。

まずは「かめはめ波」です。この技は手に気を溜めて一気に放出する技です。
悟空の師匠である亀仙人が開発した技で、亀仙流である悟空やクリリン、ヤムチャも使うことができます。

次は「太陽拳」です。これは相手への目くらましとして使用する技です。
亀仙人のライバルだった鶴仙人が開発した技で、作中では鶴仙流である天津飯が初めて使用しました。難しい技ではないので悟空やクリリンも使うことができます。

フリーザが使っていた連続気功波も使用できます。指先から出すビームのようなもので、殺傷能力がとても高い技です。
この技で未来トランクスの不意を突き、一瞬で殺害しています。

この他にもフリーザのアイビーム、ピッコロの魔貫光殺砲、ベジータのギャリック砲、天津飯の四身の拳、クリリンの気円斬など様々な技を使いこなします。

なぜこんなにも多くの技を盗むことができたのでしょうか。
その秘密はセルを造った細胞にあります。

セルはZ戦士やフリーザなどの細胞を元に造られた人造人間です。細胞は小さな虫型スパイロボットが採取し、それをセルの製造に使用していました。

セルの製造はとても難しく、あの天才なドクター・ゲロも一度研究を断念しています。
しかしスパイロボットと機械がそのまま製造を続け、これまでのZ戦士や悪役キャラの特徴を多く盛り込んだ戦士を誕生させたのです。

侮れない強さのセルジュニア

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セルの技のひとつに「セルジュニア」があります。

セルジュニアとは、セルによって生み出される子どもたちのことで、セルとそっくりな見た目をしています。色は青色です。

小さくて一見かわいらしい見た目の彼らですが、その強さは決して侮れません。

セルゲーム開始時点でのベジータやトランクス(未来)と互角に戦えるほどの実力を持ち、Z戦士たちを苦しめる存在となっていました。

セル同様、Z戦士たちの技も使うことができることから、セルと同じ遺伝子を持っているのではないかと推測できます。

セルのポイント3:名シーン続出のセルゲーム

ここからはセルゲームについて振り返っていきます。

最初からクライマックス! 悟空VSセル

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ついにセルゲーム当日。各々修業を積んだZ戦士たちは緊張しながら指定の場所に向かいました。
セルは天下一武道会を意識した武舞台を設置し、戦士たちを待ち受けていました。

セルゲームで最初に名乗りを上げたのはミスター・サタンでしたが、悟空と勝負がしたかったセルは軽く場外へと出してしまいます。

そしてセルの望み通り、いきなり悟空が登場したのです。最後に対戦すると思っていただけに意外な展開だと感じた方も多いのではないでしょうか。

セルはZ戦士たちの技を巧みに扱って戦います。まさに最初からクライマックスとも呼べるような激闘でしたが、なんと悟空が降参するという形で決着が着いてしまうのです。

Z戦士は「この悟空で無理なら勝てるヤツなどいない」と感じ、また長い間対決を心待ちにしていたセルも激怒してしまうという状況の中で、悟空が次の対戦相手に指名したのはなんと息子の悟飯でした。

実は『ドラゴンボールZ』は孫悟飯の活躍を描いた物語。視聴者にとっては意外なストーリー展開ですが、ようやく主役の登場ともいえるでしょう。

悟空よりも強い!? 悟飯VSセル

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悟空の指名でセルと対決することになった悟飯ですが、最初は力をうまく発揮することができませんでした。

しかし悟空は「怒りの感情が悟飯をよりパワーアップさせる」といいます。
それを聞いたセルは悟飯を怒らせて力をより引き出そうとしました。

セルジュニアを召喚してZ戦士たちを襲わせたり、セルとの自爆を試みた16号を破壊したりすることで悟飯はついに覚醒しました。

覚醒した悟飯のパワーは凄まじく、それまで余裕で戦っていたセルが膝をつくほどの力を発揮します。
セルは悟飯の攻撃により完全体を維持できることができなくなり、18号を吐き出して第2形態へと退化してしまいました。

そこで決着を付けられれば良かったのですが、ここでサイヤ人特有の慢心が出てきてしまいます。
悟飯はすぐセルにとどめを刺そうとせずに、悪役のようにじっくりといたぶろうとしたのです。

そんな悟飯の隙をついたセルは地球もろとも潰そうと自爆を試みました。
その瞬間、悟飯は慢心してしまっていた自身の行動を後悔することになります。

まさかの展開で悟空死亡

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セルはZ戦士たちを地球ごと破壊するために自爆を試みました。身体を風船のように大きく膨らませ自爆の準備が完了し、セル自身ももはや止めることが出来ません。

少しでも刺激を与えると爆発してしまうため、うかつに手を出すこともできず途方に暮れるZ戦士たち。

そんな時、立ち上がったのが悟空でした。
悟空はセルに触れたまま瞬間移動をして地球を守ることを試みました。

悟空がセルの自爆場所として選んだのは海王星です。そこには海王様が住んでいましたが、セルは悟空や海王様を巻き込んで大爆発しました。

海王様と悟空は死んでしまい、頭上には天使のような輪っかがつきました。そしてセルの姿が見当たらないことに気付きます

なんとセルは自爆したにも関わらず生きていたのです。
セルはピッコロから生体エキスを吸収していたため再生能力を持っており核を破壊しない限り何度でも蘇ってしまうということが明らかになりました。

セルは死にかけたことでサイヤ人の能力が発動し、更にパワーアップして復活してしまいました。
18号を吐き出しているにも関わらず、真の完全体「パーフェクトセル」となり、更に瞬間移動も習得して再び悟飯の前に立ちふさがりました。

感動のラスト、親子かめはめ波

パーフェクトセルとなって復活したセルは、悟飯たちの前に再び姿を現すと、フリーザが使っていた気功波を使ってトランクスを殺害します。

トランクスが未来から来た自分の息子だと気付いていたベジータはこのことに逆上し、セルに立ち向かっていきますが一瞬で蹴散らされてしまいました。

セルはベジータにとどめを刺そうとしますが、悟飯がそれをかばって一命をとりとめます。しかしこの時、悟飯は左腕を折られてしまいました

そんな悟飯の姿をみたセルはかめはめ波で勝負をしかけてきました。それに応えるように悟飯もかめはめ波で立ち向かいます。
2つのかめはめ波がぶつかり合い、凄まじい”気”が周囲にあふれていました。

悟飯は左腕を負傷していることもあり、セルのかめはめ波に押されてしまいます。

しかしその時、悟飯は死んでしまったはずの父・悟空の声が聞こえてきました。そして悟空が自分を支えてくれて、力を貸してくれているように感じました。

悟飯は最後の力を振り絞り、セルのかめはめ波を上回るかめはめ波を作り出すことに成功しました。
2つのかめはめ波を受けたセルは核もろとも攻撃を受け、みごと完全撃破をすることができました。

悟飯の後ろに悟空の姿が映り、”親子かめはめ波”となったシーンはファンの間でも有名な名シーンです。

セルのポイント4:セル撃退後のそれぞれの世界

それではセル撃退後はどのような世界になったのでしょうか。
特に特徴的だった3点について振り返っていきましょう。

セル編がきっかけで運命の出会いをする悟飯

セル撃退後はしばらく平和な日常が訪れます。
悟飯の住む東の都は田舎だったこともあり、悟飯はしばらく学校へは行かず通信教育で学習をしていました。

しかしそれではいけないと母・チチの意向で、サタンシティにあるオレンジスターハイスクールに通うようになりました。
そこでミスター・サタンの娘であるビーデルに目を付けられてしまいます。

ミスター・サタンは格闘技世界チャンピオンであり、セルを倒したという設定になっているため、ビーデル自身もかなりの有名人でした。

しかしビーデルは、セルを倒したのは実は父親ではないこと、本当はテレビ中継で映されていた金色(超サイヤ人の姿)の少年がセルを倒したこと、そしてそれが悟飯であったことを勘づいていました。

悟飯のことが気になって仕方がないビーデルは、よく2人で行動するようになっていきます。
そして後に夫婦となり、2人の間には「パン」という名前の娘が生まれることになります。

「HOPE」を掲げた未来のトランクスの行動

セルによって殺害されてしまった未来トランクスですが、ドラゴンボールの力で無事に生き返ることができました。

トランクスは未来に帰り、本来の目的を果たすことになります。自分の時代の人造人間17号と18号を倒すことです。

過去の世界の精神と時の部屋で修業を積んだトランクスは別人のように強くなり、未来の人造人間をいとも簡単に破壊することができました。

無事人造人間を破壊できたことを報告するため、トランクスは再び過去に行こうとタイムマシンを準備していました。
そこに現れたのがこの時代のセルです。

セルは本来の流れの通り、トランクスを殺害してタイムマシンに乗り、過去の17号と18号を吸収しようとしていました。

この流れをすでに把握していたトランクスはすぐにセルに気付き、そして戦いを挑むことになります。
そしてセルの予想を大きく上回る実力を身に着けていたトランクスはあっさりとセルを破壊することに成功しました。

ところで、セルがやってきた未来でもトランクスが人造人間2人を倒したことになっていましたが、どのように倒したかご存知でしょうか

セルがタイムマシンに乗れた未来では、トランクスの実力ではなく、緊急停止コントローラーによって破壊できたことになっています。
そのため、セル自身もこの緊急停止コントローラーの存在をとても気にしていました。

このことから、未来トランクスが無事現代に来られた時間軸と、セルがやってきた時間軸はまた違う未来であるということがわかります。

同じキャラが活躍する物語でも、様々な未来があるというところも『ドラゴンボールZ』の魅力のひとつです。

アニメオリジナル! セル&フリーザがギャグ枠になる地獄編

アニメオリジナルのストーリーとなりますが、実はセルが死んでしまった後の様子も描かれています。

閻魔大王の判断で地獄行きとなってしまったセルですが、そこでかつての悪役だったフリーザやギニュー特戦隊と手を組んで地獄を支配しようとします。

『ドラゴンボールZ』のブゥ編では、その戦いが地獄にまで中継され、ブゥの戦い方に感心している様子も伺えます。

しかし、あんなにZ戦士たちを苦しめたセルですが、あの世一武道会編や『ドラゴンボールGT』ではパイクーハン悟空にあっさりやられている様子が描かれています。

「ドラゴンボール」シリーズ特有のインフレが進んでいることの表れだと言えるでしょう。
しかし一方で「姿は完全体だが、17号と18号がいない状態で弱体化している」という説も出ているようです。

死んでしまった後はギャグキャラ扱いもされてしまう、セルはそんなユーモアあふれるキャラです。

セルのポイント5:声優は若本規夫さん

セルの声優を演じているのは若本規夫さんです。
若本さんは1945年10月18日生まれ、山口県の出身です。

早稲田大学を卒業し、声優になる前は警視庁機動隊に所属していたこともあるという異色な経歴の持ち主です。
少林寺拳法三段、全日本剣道連盟三段の資格を持つ武闘派声優でもあります。

セル役以外の代表作には『サザエさん』の穴子役、『銀河英雄伝説』のオスカー・フォン・ロイエンタール役、『幽☆遊☆白☆書』の酎役、『テイルズオブデスティニー2』のバルバトス役などがあります。
声優業以外にも、『松本人志のすべらない話』『嵐にしやがれ』のナレーターも担当しています。

『DBZ』と『DB改』での演技の違いにも注目

『ドラゴンボールZ』とその再編版である『ドラゴンボール改』にてセル役を演じた若本さんですが、この2つでは演技の仕方が大きく異なります

特に『ドラゴンボール改』の第1形態では、『ドラゴンボールZ』の時とは全く違う表情を見せています。
あまりのテンションの高さに、ネット上では「酔っぱらってやっているのではないか」「遊びすぎ」と話題になりました。

しかしストーリーが進んで完全体になると今までに感じたことのない威圧感のある演技となり、それまでは小物感を出すための演技をしていたことが明らかとなりました。

年齢と経験を重ねたことにより、より演じ分けが明確になったということですね。

このような『ドラゴンボールZ』と『ドラゴンボール改』での演技の違いを見比べてみるのも楽しいかもしれませんね。

また、若本さんのセル役に関してはこんな面白い話もあります。

とある日、自宅でセルの練習をしていたら、外から近所の子どもが「出てこい、セル!」と声をかけてきました。
それに対して若本さんは「俺に吸収されたい奴はどいつだ!と返したそうです。
その一言で子どもたちは怯えて泣き出してしまいました

子どもたちの言葉にもきちんと反応してくれるユーモアあふれる一面が感じ取れるエピソードです。

セルのポイント6:視聴者の心に残る名言

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それではここからセルの名言について振り返っていきましょう。

私はお前の兄弟だ

このセリフはセルが第1形態の時、ピッコロと対決したときにいったものです。

セルはZ戦士たちやフリーザの細胞をもとに造られています。
そのためセルは「兄弟」という言葉を使いましたが、視聴者に疑問を持たせ、伏線となった重要な名言です。

か..完全体に...完全体になれさえすれば..!

このセリフは第2形態のセルがベジータと対決しているときにいったものです。

このセリフのせいで、ベジータはサイヤ人の血が騒いで完全体セルと対決したくなってしまいます。
サイヤ人の悪い癖を引き出させるには十分すぎた名言です。

こいつは失礼した。では、君がウォーミングアップを手伝ってくれるかな?

これは完全体となった直後にセルがいったセリフです。
覚醒した自分の力を感じたセルの余裕な感じが出ていますね。

どうしたのだ?さっきまでの勢いは...笑えよベジータ

これは完全体となったセルがベジータと対決しているときにいったセリフです。
ファンの間ではとても有名な名言ですね。

完全体になったセルは、修業を積んだベジータでも歯が立たないほどの強さでした。
第2形態と戦っていたときの余裕がなくなったベジータに対し、セルが煽りを入れています。

いい退屈しのぎができそうだ ふっふっふ..じゃあな仙豆を用意しておいた方がいいぞ

こちらはセルがZ戦士たちにセルゲームの開催を宣言したときのセリフになります。
虫型スパイロボットで情報を仕入れて造られたセルは、仙豆のこともきちんと把握していましたね。

純粋に戦いが好きなセルが、セルゲームをとても楽しみにしているような様子がわかる名言です。

...ホンモノのバカだ…

これはセルゲームの際にミスター・サタンに向けていったセリフです。

ミスター・サタンは格闘技の世界チャンピオンで、世界中の人間からの信用を獲得しています。
セルがテレビ中継でセルゲームの開催を宣言したことで、「自分が世界を救うんだ」と意気込んでいました。

セルゲームの会場で待つセルの前に現れたミスター・サタンは、威嚇の意味も込めて瓦割りを披露します。
呆れたセルは冷や汗と共にこのセリフをいいました。

普段は冷静でかっこい完全体のセルが茶目っ気を見せた、ちょっぴりギャグなかわいらしいシーンです。
同じ悪役のフリーザには見られなかった一面ですね。

しょせん貴様はドクター・ゲロの失敗作だったようだな

このセリフはセルゲームの時に16号に対して言ったものです。

セルと悟飯の対決の時、悟飯が苦戦している様子を見た16号はセルと共に自爆することを試みました。
しかしブルマに修理をしてもらった時に体内の自爆装置を外されていたため不発に終わってしまいます

隙を突いたセルは16号を破壊、頭部のみが残って転がっている状態になってしまいました。
セルはその16号の頭部を踏みつけて完全に破壊してしまいます。

そのことが悟飯の怒りをピークにするきっかけとなりました。
悟飯は超サイヤ人2になることができ、セルを圧倒する力を手に入れました。

どうだこれが本気になった私だ

これは悟飯が超サイヤ人2になったことで気分を良くしたセルが本気を出したときにいったセリフです。

しかし時すでに遅し。
悟飯は「それがどうした」と言ってセルをねじ伏せてしまいました。

ちくしょう..!!ちくしょおおおーーーっ!!!!

このセリフはセルが超サイヤ人2となった悟飯と対決しているときに言ったものです。

悟飯はセルの実力を大きく超えていました。
わずか2発で地面に膝を着けてしまったセルは苦しそうにこのセリフを言い、そして18号を吐き出してしまいました。

それまでは冷静で紳士的だったセルに余裕がなくなった瞬間ということで、ファンの間では人気なシーンのひとつです。

私の頭の中に小さな塊がある..それが私の核をなすものだ..その塊が破壊されない限りこのカラダは再生され続けることができるのだ

このセリフは自爆を図ったはずのセルが、パーフェクトセルとなって復活してしまった時にいったものです。

自分の弱点を言ってしまったことになりますが、Z戦士に恐怖を与えた一言です。
悟空が死んでしまったのに、より強くなったセルとまた死闘を繰り広げなくてはならないのかと絶望している様子でした。

ドラゴンボール【セル】まとめ

ここまでセルについてご紹介してきましたがいかがでしたか?

セルは『ドラゴンボールZ』に登場した悪役ですが、現在でも人気のあるキャラクターです。

セルのことがますます好きになってしまったそこのあなた。
これを機に『ドラゴンボールZ』や『ドラゴンボール改』を観返して、セル編を振り返ってみてはいかがでしょうか?

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