日曜朝の子ども向け番組といえば、「スーパー戦隊シリーズ」! 第41作目となる「宇宙戦隊キュウレンジャー」が2月よりスタートします。 あらすじやキャラクターを少しだけご紹介!毛が生えたヒーローとは?
「キュウ」人の「キュウ」極の「キュウ」世主が宇宙を駆け巡る!!!
41年目となる戦隊ヒーローは5人から9人へ!なにもかもが斬新!?
物語の舞台となるのは、はるか遠い未来の宇宙。悪の組織<ジャークマター>に支配され、希望が失われてしまった世界です。しかし、星座の力を宿した不思議なアイテム<キュータマ>に選ばれた9人の戦士があらわれ、宇宙を救うという伝説が残されていました。その9人の精鋭こそが<キュウレンジャー>なのです。
選ばれし彼らは、それぞれが異なる星座系出身の<宇宙人>です。シシレッド、サソリオレンジ、オオカミブルー、テンビンゴールド、オウシブラック、ヘビツカイシルバー、カメレオングリーン、ワシピンク、カジキイエロー。ヒューマンタイプだけでなく、オオカミ男にアンドロイド、機械生命体と個性豊かなキャラクターが登場します。1人1人がスーパースター、9人そろってオールスター。全員が主役のスーパー戦隊です。出典:http://www.tv-asahi.co.jp/kyuranger/#menu01
公式サイトより
スーパー戦隊シリーズ41作目となる「宇宙戦隊キュウレンジャー」は、これまで初期メンバーは5人で構成されていた伝統を破り、史上初の9人組ヒーローとしてスタートします。
スーパー戦隊シリーズといえば途中でメンバーが増えるのが常ですが、最終的に何人になってしまうのか、ちょっとドキドキですね!
(星座をモチーフにしていることから、12人くらいまでは増えてしまうのかなと予想しています)
お父さん、お母さん方や大きいお友達は、キャラクターごとの変身グッズなどの数が増えることから、違った意味で今からドキドキしてしまうかもしれません。
メンバーは「ヒューマンタイプ」と「非ヒューマンタイプ」に分かれる
メンバーは9人とはいえ、人間(ヒューマンタイプ)は5人、残り4人は「非ヒューマンタイプ」といった獣人型の宇宙人、アンドロイドで構成されています。
現在放送中の「動物戦隊ジュウオウジャー」でも、キャラクターたちが人間の姿・ヒーローとしての姿の他に「獣人」としての姿を持っていましたが、今回どのような扱いになるのかはまだまだ不明です。
ヒューマンタイプを演じるのは、ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出身の19歳やEXILEのボーカルオーディションのファイナリストなど、フレッシュな美男美女が勢ぞろい。
ストーリーだけでなくキャストにも大注目の作品です!
豪華声優陣が出演決定!以前イエローとして活躍したあの人も?
オオカミ座系の人戦士・オオカミブルーことガルを演じるのは、何度か敵役で戦隊シリーズの声優を務めた、「ONE PIECE」のゾロ役でもおなじみの中井和哉さん。
変身後のキュートな羽根が特徴のワシピンク・ラプター283を演じるのは市道真央ことM・A・Oさんで、2011年の「海賊戦隊ゴーカイジャー」でもイエロー役を演じていたため、これが2度目のヒーロー加入となります。
その他、オウシブラック役に大塚明夫さん、テンビンゴールド役に小野友樹さん、ちょい悪司令官であるショウ・ロンポー役に神谷浩史さん、ナレーションを担当するのは現在のジャイアンの声でもおなじみの木村昴さんです。
9人もいると説明が雑?
キャラクター特性の説明が雑だとTwitterで話題に
おそらく幼年誌に掲載されたであろう画像には、それぞれキャラクターの説明として「つよいぞ!」「すばやい!」などと書かれていましたが、オオカミブルーの説明に「毛がはえている!」と書かれた画像が話題に。
写真や映像を確認すると、確かに毛が生えていることがわかります。
これはオオカミブルーが半獣人のオオカミ男であることに由来しているスーツデザインだと思われますが、キャラクター説明としての「毛がはえている」はシュールですね。
ですが、テカテカピチピチが基本の戦隊ヒーローのスーツデザインにモフモフの「毛がはえている」のは、おそらくこれまでに前例がなく、そういった点からも「新しい戦隊ヒーロー」を切り拓いていくという意気込みが見て取れます。
ちなみに、宇宙一を目指すコック・カジキイエローの説明は「とんがっている」で、横から見ると、確かにとんがっていて、刺さったら危ないデザインになっています。
参考元
- ・参照リンク:宇宙戦隊キュウレンジャー|テレビ朝日
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