攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELLが今すぐ観れる
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士郎正宗の原作のコミックを押井守監督が映像化した「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」は、その後に多くのクリエイターに影響を与えた名作として知られています。そんな「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」が、スカーレット・ヨハンソン主演の実写映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」となって、4月7日から日本での公開が開始されます。
「ゴースト・イン・ザ・シェル」のあらすじ
テクノロジーが圧倒的に進歩した近未来、かつての凄惨な事故が原因で、少佐(スカーレット・ヨハンソン)は脳以外の全てが義体の最強の戦士として蘇ります。
そうして復活した少佐は頻発するサイバーテロを阻止するための特殊組織の公安9課の中心メンバーとしてその能力を発揮します。
しかし、一方でサイバーテロは人間の脳ですらハッキングできるというレベルにまで達して、公安9課のメンバーも苦戦をしいられます。
そうした日々の中で、サイバーテロ撲滅に努める少佐はある日、自分の記憶自体が操作されている事実に気づきます。
あの事故を仕組んだのは誰で、本当の自分とは誰なのか?という疑問の答えを導き出すための少佐の戦いが始まるのでした・・・・。
クリエイターに影響与えた名作「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」
士郎正宗の原作を押井守監督がアニメ映画化した「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」が公開されたのは1995年のことでした。
この作品は、まだインターネットが現在のように普及していない時代に、サイバー犯罪などの特殊事件の撲滅のために戦う公安9課が登場するなど当時としては画期的なテーマが描かれました。
また、立体感のある映像や、スタイリッシュなアクションなども素晴らしく、ビルボードのビデオ・セールス全米No.1を記録するなど海外でも高評価を得ました。
そんな「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」は、「マトリックス」などその後のハリウッド映画にも影響を与えたことでも知られます。
ちなみに、2004年に「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の続編となる「イノセンス」が公開されています。
スカーレット・ヨハンソンのスタイリッシュなアクション!
「ゴースト・イン・ザ・シェル」で主人公の少佐を演じる、スカーレット・ヨハンソンは、「アベンジャーズ」のブラック・ウィドウ役で出演するなどアクションのできる女優です。
彼女はこの作品に出演するにあたって、撮影の数週間前からトレーニングを重ねて映画に臨みました。
そうして鍛え上げられたスカーレット・ヨハンソンのアクションは必見と言えます。
また、「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」で印象的だったのが、熱光学迷彩という姿を消せる特殊な装置でした。
そんな、熱光学迷彩を纏った少佐がビルから飛び降りたり、ガラスを破る場面が今度は実写のスタリッシュな映像として再現されているのも嬉しいところだと言えます。
オリジナルへのリスペクトを込めたこだわりの美術!
「ゴースト・イン・ザ・シェル」は高度に文明が発達した近未来を舞台にしていることもあり、高層ビルが立ち並ぶモダンな世界観が特徴です。
しかし、アニメ版「攻殻機動隊」への敬意を払いつつ、オリジナルの要素を加えた美術の中でも、芸者ロボットの美術にこだわりがあります。
人工的で無機質な表情の芸者ロボットですが、その着物や帯を見ると伝統的な技法で作られており、人間的な温かみをロボットに与えています。
そうした、モダンの中にも和テイストが入り込んだ美術も映画の魅力と言えます。
まとめ
映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」は熱狂的なファンを持つアニメ版「攻殻機動隊」への敬意を込めた美術や映像が話題です。
また、主役の少佐を演じるスカーレット・ヨハンソンのアクションも見どころです。
そして、この映画では荒巻役のビートたけしの他、福島リラ、桃井かおりなどの日本人キャストも出演しているところも注目が集まっています。
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