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出典:amazon

2019/04/19
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海外ドラマ『TABOO』の荒くれ者を演じるトム・ハーディが今熱い!注目されるその魅力とは?

2017年6月現在放送中のドラマ『TABOO/タブー』では、愛と復讐に生きる孤高の男を演じているトム・ハーディ。様々な映画に引っ張りだこの、いま注目すべき俳優のひとりである。これまでに出演した作品は数多くあるものの、意外と知らない方も多い。ここではトム・ハーディの魅力や出演したおすすめ作品を紹介していく。

目次

話題の俳優トム・ハーディとは

トム・ハーディは2017年6月現在、有料テレビサービスで放送中のドラマ『TABOO/タブー』に出演している注目の俳優である。

2001年に『ブラックホーク・ダウン』でデビューしてから、これまで出演した作品は数多く、特に悪役を演じさせたら右に出るものはいないと言われている名優である。

2010年『インセプション』で知名度を上げ、2012年には『ダークナイト・ライジング』でベイン役に抜擢され人気を博した。

2015年公開の『レヴェナント:蘇えりし者』では、悪役・フィッツジェラルド役を演じ、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた実力派。

また『マッドマックス/怒りのデス・ロード』では主人公マックスを演じ、シャーリーズ・セロンと共演している。

鍛え抜かれた筋肉体型がセクシー

トムがデビューした当時は、筋肉美といえるようなものではなかったが、現在では役柄に合わせて肉体改造をしているのだ。

特に『ダークナイト・ライジング』のベイン役では、驚きの筋肉ボディを見せつけた。まさかのCGか?と感じたかたもいるだろうが、これは決してCGではない。

れっきとしたトム・ハーディのナイスバディなのである。徹底的に肉体改造を行うストイックさも、トムの魅力のひとつなのだ。

まさにカメレオン!トム・ハーディの複数の顔!

トムが演じてきた役柄は、怪人や変人といった悪役、英国紳士だったりヒーローなど幅広い演技で魅了している。

1年の間に何本もの映画が立て続けに公開されるなど、今まさに注目のホットな俳優なのである。

役柄に応じて徹底的に取り組むのがトムのポリシーだが、『レヴェナント:蘇えりし者』ではディカプリオもトムもガチで殴りあったという。

また一方では、『インセプション』のような知的な人物だったり、『ブロンソン』のような狂気じみた役柄だったりと、まさにカメレオン俳優なのである。

特に印象的なのは、『ダークナイト・ライジング』ではないだろうか。

クリストファー・ノーラン監督は、肉体的にも精神的にも怪物ベインを表現できるのはトム・ハーディのみ。

まして顔にマスクをつけているが、目の表情だけでベインを演じられるのが素晴らしいと絶賛しているのだ。

悪役を演じさせたら右に出る者無し!気迫と迫力の演技力に実感

トム・ハーディは、正統派という印象は少なく、どちらかというと悪役だったり影のある役柄だったりと、ダークな作品に多く出演している。

セリフは少なめで、目で演技をするといったタイプだ。トム・ハーディを起用する監督は、まさに彼の魅力が分かっているといえる。

2001年にデビューしてから脇役が多かったものの、2010年の『インセプション』で注目され、現在ではその勢いを増している。

近年では特に活躍を広げており、ハリウッドの2大”トム”(トム・ハンクス/トム・クルーズ)と並ぶ大物俳優として名をあげているのである。

2017年6月現在では、ドラマ『TABOO』のジェームズ・ディレイニー役を演じているが、これも謎が多く非情で不気味な人物だ。

画面に映るトムは、まさに恐怖を煽るほどの鋭い目つき。また、ディレイニーのイカレ具合も境地に達している。

彼に悪役を演じさせたら、右に出るものはいないといわれるほどの気迫を実感して頂きたい。

トム・ハーディのおすすめ出演作は?

最優秀主演男優賞受賞した『マッドマックス怒りのデス・ロード』

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、トム・ハーディが、放送映画批評家協会賞主演男優賞を受賞した作品である。

シャーリーズ・セロンと共演したアクション映画で、『マッドマックス』シリーズの4作目となっている。

『マッドマックス/サンダードーム』以来、30年ぶりに公開され世界で注目された。

前3作品では資源を巡った争いがテーマとなっていたが、本作では人を巡った争いとなっている。

ここでもトム・ハーディのセリフは少なく、目つきと体ですべてを体現しているといっていい。

荒廃した世界でも、人としての心は忘れていないマックスに感動を覚えることだろう。

アカデミー賞助演男優賞ノミネート『レヴェナント:蘇えりし者』

『レヴェナント:蘇えりし者』では、ディカプリオ演じるヒュー・グラスの息子を殺害したり、グラスを置き去りにするというジョン・フッツジェラルド役を演じた。

この作品で、ディカプリオが悲願のアカデミー賞主演男優賞を受賞したが、トムも助演男優賞にノミネートされたのだ。

残念ながら受賞には至らなかったが、ふたりが殴りあうシーンではスタントを一切使わないという徹底ぶりも評価された。

また、実際に生肉を食べたり凍りついた川に入ったりと9ヶ月に及ぶ撮影は過酷なものだったという。

おすすめはやはり、ディカプリオとトムが争う終盤のシーンである。

愛と復讐に燃えた孤高の男を演じる『TABOO』

『TABOO』は、リドリー・スコット監督×トム・ハーディがタッグを組んだダークミステリーで、トムは製作総指揮も務めている。

19世紀のイギリスを舞台に、大量のダイヤモンドを手にアフリカからイギリスに帰って来た、過去と影のある男を演じている。

作品はとてもダークで、主人公ジェームズ・ディレイニーが醸しだす不気味さが恐怖を感じさせる。

また、チャールズ・チャップリンの孫ウーナ・チャップリンや、フランカ・ポテンテ、マイケル・ケリーなど共演者も豪華なのである。

『ダークナイト・ライジング』では見事な筋肉を披露!

『ダークナイト・ライジング』では、監督のみならずファンも絶賛した肉体改造で注目を浴びた、悪役ベインを演じている。

ベインは、ゴッサムシティを大量の兵器で破壊しようと目論む怪人で、マスクは鎮痛剤吸引装置で外れると激しい痛みが全身を襲う。

トムの肉体改造のなかでも、ここまで派手に鍛え上げたのは初めてではないだろうか。

徹底的に役になりきるのがトムのポリシーであり、時には共演者が”やりづらい”と困惑してしまうほどストイックなのだ。

顔のほとんどはマスクで覆われているので、言われなければ気づかないかもしれないが、”目”で感じとって欲しい。

映画デビュー作『ブラックホーク・ダウン』

『ブラックホーク・ダウン』は、トム・ハーディがスクリーンデビューした記念すべき1作目。

実際に起こったアメリカ軍とソマリア兵との「モガディシュの戦闘」を描いた作品である。監督は巨匠リドリー・スコット。

トム・ハーディは、ランス・トゥオンブリー特技下士官役を演じている。

ソマリアの街中での戦闘シーンで登場しただけだが、20代という若々しいトムの姿を観ることができるのも魅力だ。

史実を基にしたといった意味では、おすすめの作品だが、現在のトムが好きだという方には物足りなさを感じるかもしれない。

2018年公開『ヴェノム』でスパイダーマンの宿敵役に決定!

2018年10月公開予定の『ヴェノム』でのヴェノム役は、トム・ハーディに決定している。

ヴェノムは『スパイダーマン』に登場するヴィラン(悪役)で、シンビオート(寄生生物)と融合して誕生した第2のスパイダーマンである。

トム・ハーディはヴィランの大ファンということもあって、さらに気合の入った演技が期待できる。

監督は『L.A. ギャング ストーリー』のルーベン・フライシャー。また『ヴェノム』はR指定作品ではないということで気軽に観られるようだ。

参考元

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