『ワイルド・スピード』シリーズ8作目となる『ワイルド・スピード ICE BREAK』がいよいよ公開!今度の舞台はなんとド肝を抜く氷上でのカーチェイス!しかも最強ダッジ・チャージャーと潜水艦との最終決戦なんてぶっ飛びシーンも!いったいヤツらはどこまで行くのか!?
『ワイルド・スピード ICE BREAK』とは
数々の名車が登場する過激なカ-チェイスで知られる『ワイルド・スピード』の最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』が2017年4月28日に公開された。
シリー8作目となる本作は、ブライアン役のポール・ウォーカーが死去したため、ある意味新シリーズとも言える作品である。
これまでアメリカやブラジル、ロンドンなどを舞台に繰り広げてきたが、今回はなんと氷上カーレースというとんでもない舞台を叩きつけてきた。
また、シリーズが進むごとに過激さを増し、いまや男性だけではなく女性ファンも熱を上げるほどの人気を博している。
ファミリーを率いるのはヴィン・ディーゼル演じるドミニク・トレット。シリーズ1作目ではチンケな強盗だったドミニクが、いまや世界の陰謀に立ち向かうのだ。
カーチェイスが止まらない!スケールが違う!
『ワイスピ』ではお馴染みのカーレースだが、キューバで優雅な休日を楽しんでいたドムとレティだが、街で腕利きの男と対決することになるのだ。
『ワイスピ』のストリートレースといえば、多くの美女がモロ出し肌でナイスバディを披露するシーンが当たり前である。
舞台がどこであろうと、このストリ-トレースには美女&水着が絶対に外せないのだ。
ここでウホウホとなる方も多いと思うが、まずは目の保養から…という気の利かせ方もありがたいだろう。
また腕利きの男が乗るのは、キューバで一番早いといわれているフォード・カスタムライン。
そして我らがドムが乗車するのは、なんとキューバで最も遅いといわれるシボレー・フリートラインである。
しかしドムがそのまま見過ごす訳がない。改良を重ねて軽量化、さらにニトロを仕込むという抜けめ無さで突っ走るのだ。
車と一体化したドム…さて軍配はどちらに上がるのだろうか。
シャーリーズ・セロンが敵役で新登場!
本作の見どころにひとつに、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で坊主頭に挑戦したシャーリーズ・セロンが敵役で登場する。
街角でランドクルーザーが立ち往生し、困り果てていた美女に声を掛けたドム。
しかし実は、彼女はサイバーテロリストのサイファーという女性であった。
彼女と出会ったことが原因で、ドムがファミリーを裏切るハメになる。
サイファーはいったいドムに何を見せたのか。今のドムにとって、守るべき大切なものとはいったい何なのか。
そしてヨーロッパでは、テロリストが危険な武器を手に入れたという情報が入る。
ホブスらは最強チームを結成し、武器奪還へと走るのだ。しかし…
ドミニクがファミリーを裏切る!?
テロリストからの武器奪還を成功したかに思えた最強チームだが、ドムの思わぬ行動で緊張が走る!
ファミリーを一番大切な存在だとして守り抜いてきたドムだが、最新作ではファミリー崩壊の危機が訪れるという。
彼にいったい何が起こったのか!? ドムがファミリーを裏切る!?
まさかそんなことは無いと思いたいところだが、ファミリーを守るための行動だとすれば、ドムもやりかねないだろう。
仲間との決裂を冒してまで、ドムが守ろうとしているものは何なのか。
サイファーはドムに何を仕掛けているのか。その真相はいかなるものなのか…。
骨をも砕くホブスの格闘シーンも迫力満点!
『ワイスピ』の魅力にはカーチェイスや美女だけではなく、格闘シーンも満載である。
また、ヴィン・ディーゼルやドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムと筋肉マッチョの俳優陣も多い。
彼らの筋肉むき出しにした格闘シーンには、本気と思えるほどの凄まじさがある。
カーチェイスと同じくらい魅力的なものであるが、実はホブス役のドウェイン・ジョンソンは正真正銘のプロレスラーなのである。
2002年には、ハルク・ホーガンと歴史に残る名試合を残したことでも知られるプロレス王者なのだ。
そんなムキムキマンたちが、映画とはいえ実際に戦うシーンに迫力がないわけが無い。
『ワイスピ』の一部として、その格闘シーンにもぜひ注目して欲しい。
氷上決戦はダッジ・チャージャーと潜水艦!?
『ワイルド・スピード ICE BREAK』の名の通り、決戦は氷上で行われている。
ダッジ・チャージャーで氷上を突っ走るドミニクが競っているのは何と潜水艦!?
氷を突き破って潜水艦が飛び出したり、爆破により車がぶっ飛ぶ映像は過激を通り越し、まさに神がかったド迫力である。
チームメンバーは用意された車のなかから、好きな車を選び決戦に臨むのだが、超高速戦車リップソーやスバルWRXなど納得のいくチョイスをする。
しかしドムはといえば、自分のトレードマークであるダッジ・チャージャーで挑むという。
ベルリンでのレースでは最新型のダッジ・チャージャーに乗っていたが、最終決戦ではなんと1960年代の古い型に乗るのだ。
それでもドムの腕前なら小細工などしなくとも、真っ向から勝負するだろう。それがドミニク・トレットという男なのだから。
新作もぶっ飛んで大混乱とバカ騒ぎを起こしまくる!
予告編や画像を見ての通り、新作でも大混乱とド派手なバカ騒ぎをぶち込んできている。
これが『ワイルド・スピード』であるが、さらにさらにバージョンアップしているのだ。
最新作ではブライアンの姿は無くとも、彼の魂をも感じることができるのではないだろうか。
長い間、ずっと一緒にやってきた”ファミリー”。たとえそこにブライアンが見えなくとも、まるでブライアンがいるかのようにバカ騒ぎを起こす。
それがきっとファミリーからブライアンへの、何よりの贈り物なのだろう。
さらにスケールアップした『ワイルド・スピード ICE BREAK』は、2017年4月28日公開。
さらにド派手になった演出を、その目に焼付けてみてはどうだろうか。
参考元
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