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2020/06/10
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【ネタバレ有】劇場版『ダンまち オリオンの矢』のあらすじや登場人物を徹底解説!

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか シリーズが今すぐ観れる

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絶賛な人気を誇り、TVアニメ化もされている『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのか』の劇場版「オリオンの矢」。 ダンジョンの外で繰り広げられる冒険で、英雄志願の少年はまた一歩強くなります。 何度も映画館に足を運ぶファンも多くいたその作品について、あらすじやキャスト、原作も解説。ストーリーの結末までじっくり語ります。

目次

また会えたら、一万年分の恋をしよう――

『劇場版ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのか オリオンの矢』が公開されました。
本編が2015年に、外伝が2017年にTV放映されたアニメで、本編第二期の制作も発表されている作品。原作ファンや第一期のファンも多いでしょう。
そんな中で公開された「オリオンの矢」ですが、ファンの期待に応える、心を激しく揺さぶるものとなっています。
ストーリーは、原作者大森藤ノが映画のために書き下ろしたオリジナルです。
映画のゲストキャラクター「アルテミス」(キャスト:坂本真綾)と共に冒険の旅に出るヘスティア・ファミリアの面々。彼らの旅路の果てに待ち構えていたのは、一つの「過酷」……
映画の詳細なストーリーとキャスト・スタッフなどを解説します。後半にはネタバレもあるのでご注意ください!

「劇場版ダンまち オリオンの矢」のあらすじ

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迷宮都市「オラリオ」では、神月祭が開催されていました。
神々が地上に降りる前から続いている祭りを楽しんでいたベルたちは、出し物をしているヘルメスを見つけます。

「この槍を引き抜く英雄は誰だ! 報酬は外への旅行!」
屈強な男たちや、高レベル冒険者の合図が挑戦しますが抜けません。その槍を抜いたのは、レベル2に過ぎないベルでした。槍に触れたときに流れ込んできた、少女の声。

「運命は君を選ぶのか」とのヘルメスのつぶやきに、隠された秘密とは……

「劇場版ダンまち オリオンの矢」の登場人物

ベル・クラネル

『ダンまち』の主人公
白い髪と赤い瞳が印象的なヒューマンの少年。人々を救う英雄にあこがれ、冒険者になりました。ダンジョンで剣姫アイズに命を助けられてから、彼女に強くあこがれるようになり、「アルゴノゥト」のレアスキルを会得。「リトル・ルーキー」との二つ名で呼ばれています。携える武器は鍛冶の神ヘファイストスが鍛えた「ヘスティア・ナイフ」。

ヘスティア

ベルの所属するヘスティア・ファミリアの主神
見た目は140cmの小さな少女ですが巨乳。地上に降りてから日が浅く、一番最初にファミリアに参加してくれたベルのことが大好きで仕方ありません。冒険での収入が少ない弱小ファミリアのため、「じゃが丸君」の屋台や「ヘァイストス・ファミリア」のショップでバイトをする日々。

アルテミス

映画のオリジナルキャラクター。ベルが天界にいた頃の親友。純血を尊ぶ三大処女神の一人。天界にいた頃は厳粛で規律を重んじ、水浴びをのぞこうとした男神たちを幾度となく捕縛してきた過去があります。ギルドからクエストを請け負い、ファミリアのメンバーを連れて古い遺跡を調査していたのですが……

リリルカ・アーデ

人族(パルウム)の少女で、通称リリ
ソーマ・ファミリアの眷属だった両親のもとに生まれ、ファミリアでこき使われていたところをベルに救われたことから、彼のサポーター兼参謀となりました。ベルのことが大好きで、ヘスティアと火花を散らすことも度々。苦い経験を積んできたせいか、少々皮肉屋で口厳しい意見をすることもあります。

ヴェルフ・クロッゾ

ベルのパーティメンバーの、兄貴肌のヒューマン
鍛冶貴族であるクロッゾ家の末裔で、魔剣を鍛える腕はオラリオの名高い鍛冶師をしのぐものがありますが、通常の武器を鍛える技術はまだ高くはありません。それでも自分の作品を選んでくれたベルを気に行っています。映画の時点では鍛冶師ファミリア「ヘファイストス・ファミリア」に所属。

アイズ・ヴァレンシュタイン

オラリオ冒険者中でも飛びぬけたレベルを持つヒューマンの少女。初心者だったころのベルを助けたことから、彼に心酔されています。外伝「ソード・オラトリア」では主役ですが、この映画での登場シーンは多くはありません。

リュー・リオン

「豊饒の女主人」亭の店員。というのは仮の姿で、元は「疾風」の二つ名を持つレベル4の冒険者。現在でも風の魔法を使いこなす敏腕魔法剣士。言葉や表情は静かだが、実のところは同僚たちを大切にする少女。『ダンまち』スピンオフ「ファミリアクロニクルepisodeリュー」の主役。

『ダンまち』を知らない人のために

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのか』を知らない人のために、シリーズ概要について説明します。

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのか』は、胸をワクワクさせる英雄譚。英雄になりたい少年が、誰よりも強い少女に憧れて成長する物語です。

剣姫アイズの背を負い、冒険初心者・ベルは高みを目指していきます。
舞台は、ダンジョンを中心に作られた都市「オラリオ」。この世界では、地上に降りてきた神々が暮らしています。神々は己の神力を制限し、その代わりに冒険者や技術を持つ人々を自分の眷属にして、ファミリアを形成しています。
一人ぼっちの神様、虐げられていた小人の少女、毎日お弁当を作ってくれるメイドたちがベルを支えてくれます。作りこまれた世界観も高く評価されています。

原作『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのか』(原作者)は、シリーズの発行累計が1000万部を突破したラノベ小説です。

小説投稿サイト「Arcadia」、第4回GA文庫大賞で【大賞】を受賞しました(現在は「Arcadia」では閲覧できません)その後GA文庫(SBクリエイティブ)から発売され、第3回ラノベ好き書店員大賞第1位も受賞しています。

本編「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのか」1巻~14巻・外伝「ソード・オラトリア」1巻~巻・外伝「ファミリアクロニクル episodeリュー」などが発売。漫画版「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのか(作画・九二枝)」(ヤングガンガンコミックス/スクウェア・エニックス)や外伝の「ソード・オラトリア(作画・矢樹貴)」(ガンガンコミックスJOKER/スクウェア・エニックス)なども好評です。

また、2015年にはTVアニメの第一期が、2017年には外伝「ソード・オラトリア」が放映されて話題を集めました(アニメ第一期で出てきた言葉が、その年のアニメ流行語大賞銀賞を受賞しています)。現在、第二期の放映が発表されています。

この映画は、時期的には第一期と第二期の間の物語に位置しています。

ストーリーは女の子におすすめ

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『ダンまち』は、かわいい女の子が大勢出てくるので、男性向けのアニメだと認識している人が多い作品です。実際、映画の中では巨乳やパンチラなどのサービスカットも多く、そこに注目している男性ファンも多いです。
けれど、この映画は、女性にこそぜひ見ていただきたい内容になっています。

運命にあらがえない悲恋物で、切ない物語に涙することが好きな女性にとてもおすすめできるのです。
実際、映画館では、女性ファンの姿も多く見かけられました。
タイトルのイメージで、ギャルゲーぽいのかと敬遠されることもある『ダンまち』ですが、決してそんなお話ではありません。

「オリオンの矢」のキャスト・スタッフほか詳細について

キャストは、TVアニメと同じです。
ベル……松岡禎丞さん。透明感のある声を持ち、ナイーブな感性を表現することができる声優さんです。儚さや可愛い少年の声が評価されています。

ヘスティア……水瀬いのりさん。『心が叫びたがってるんだ。』で第25回日本映画批評家大賞アニメーション部門新人声優賞を受賞しました。年間15本以上のアニメに出演されている大人気声優さんです。

アルテミス……今回のゲスト声優・坂本真綾さん。芸歴30年を超える大ベテラン声優ですが、まだまだ第一線で少女の声を演じておられます。ダンまちに出演するのはこの映画が初めてですが、アルテミスの強さとあやうさをしっかりと表現されています。

リリ……内田真礼さん。『中二病でも恋がしたい!』で大ブレイクし、第8回声優アワード新人女優賞を受賞されました。野球が大好きで、セレモニアルピッチにも登場した事があります。

ヴェルフ……細谷佳正さん。声優を志す前からお芝居をされていて、しっかりとした演技の基礎をお持ちです。声優アワード助演男優賞を、第八回・第十回と受傷されました。少年役から、低音の青年役までこなされています。

監督……桜美かつしさん。TV版『ダンまち』で何度か絵コンテ・演出・原画として参加されていました。背景の細部や光と影の配置にこだわり、言葉がなくても画面で心情を感じさせる監督さんです。とくに、ほたるのシーンでその魅力が強烈に発揮されています。

原作・脚本……『ダンまち』原作者の大森藤ノさんがそのまま参加されています。

主題歌は井口裕香さん「おなじ空の下で」

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映画の主題歌は、声優の井口裕香さんが歌う「おなじ空の下で」です。
井口さんは、自分がキャストをしているアニメでの主題歌を歌うことが多いのですが、『ダンまち』では声を当てていません。TV版でもそうでしたが、純粋に、歌手として参加されています。
その歌の内容は、「また会えるから、笑顔で別れよう」という意味の歌詞を明るく歌ったもの。

映画が公開される前から発表されており、明るくて済んだ歌だという評判だったのですが、映画が公開されてからは、その歌がアルテミスの気持ちを歌ったものだということが判明しました。

映画の最後に流れる主題歌に、アルテミスの笑顔と気持ちが重なり、大勢の観客が涙腺を崩壊させています。
数々の映画館で、すべての観客がエンドロールの間、誰一人声をあげず、立ち上がることもできなかったという現象が起こりました。

アルテミスにいざなわれて始まる旅<これ以降ネタバレ>

槍の持ち主は、アルテミスという少女神でした。彼女は、槍に選ばれた勇者ベルに「オリオン……!」と呼び、すがりつくように抱きしめます。

アルテミスは、純潔と狩猟の女神。天界にいた頃のベルの親友でした。彼女は、オリオンの槍を使える勇者を求めていた、助けてほしい、とベルに頼みます。

ベルの親友の願いを、ベルが断わるはずがありません。
ヘルメスに導かれ、はるかな遺跡を目指してベル・ヘスティア・リリ・ヴェ
ルフは旅に出ることになります。

アルテミスに指定された遺跡への旅は楽しいものでした。ガネーシャに借りた飛獣に乗り、夜はキャンプ。スポンサーもいるので、毎日ごちそうです。アルテミスは食事をとらないのですが、みんなと一緒に楽しそうに過ごしていました。

ヘスティアとアルテミスは二人きりのテントの中、昔の話をしたり、ベルについて話したり。ベルが大切なんだ、というヘスティアに、アルテミスも「彼に出会ってからずっとときめいている」と告白するのでした。

辺境は新種のモンスターに襲われていた

旅路の途中、ベルたちは、見たことのないモンスターに襲われている親子に遭遇します。
アルテミスとベルが救助に向かいます。
アルテミスの危機に、ベルが投じたオリオンの槍。それは、すさまじい威力を出してモンスターたちを壊滅させました。
「私は強いから、助けなくても」というアルテミスに、「女の子は守るものだから……」とベルは答えました。

ヘルメスとアルテミスは、モンスターの正体とこの旅の目的をベルたちに詳しく話すことになります。
遺跡の周辺に新種のモンスターが現れ、近隣の町や村が襲われていたのです。
ヘルメスとアルテミスのファミリアは、ギルドから依頼を受け、遺跡を調査していました。
遺跡に巣くっていたのは、アンタレスというサソリタイプのモンスターでした。アンタレスを倒すためには、アルテミスが作ったオリオンの矢(槍だと言っていたけれど、本当は矢でした)を使える勇者が必要だとわかり、彼ら二人はファミリアのメンバーを遺跡の防衛に残し、オラリオへ戻ってきたのでした。

ヘスティアにだけ語られた真実

ファミリア・メンバーに語られた説明に、ヘスティアだけは納得できませんでした。

天界にいた頃のアルテミスを知るヘスティアにとって、現在のアルテミスは「ぽんこつになって」しまっています。
そもそも、再会の時からアルテミスに違和感を覚えていたヘスティア。ヘルメスに「アルテミスも地上に降りて、ファミリアを持って、いろいろ経験して変わったんだ」と言われていましたが、違和感は日増しに強くなっていきます。

「君はアルテミスだが、アルテミスじゃない。何者なんだ?」と問い詰められ、アルテミスはヘスティアにだけ真実を語ります。
この先に待ち受ける、あまりにも悲しい運命を。

それを受け入れられなかったヘスティアは、誰にも隠れてオリオンの矢を捨てようとします。
が、ヘルメスにたしなめられます。彼はおそらく、ヘスティアがどう行動するのかを予想できていたのでしょう。
そのさだめを受け入れたくないのは、アルテミスもヘルメスも同じなのです。

ほたるに包まれた二人きりのダンス

十日をかけて、遺跡の周辺までたどり着いたベルたち。
突然、天からの光が彼らを襲います。

何とか避けたところを、サソリのモンスターに襲われるのですが、その危機を助けるためにリューが登場。

ヘルメスファミリアと行動を共にしていた、という彼女とともに、ベルたちもヘルメスファミリアの陣地に到着します。

そこでさっそく旅の汗を流そうとする女性たちと、さっそくその水浴びをのぞこうとする男性たち。もちろん、そのたくらみは見事に費えるのですが、ベルだけは男性たちのノリについていけずにいました。

一人、森の中で迷子になるベル。
水辺に現れると、そこではアルテミスが一人きりで水を浴びていました。慌てて逃げようとするベルを、沐浴用の布を巻いたアルテミスが呼び止めます。

そして初めて過ごす、二人きりの時間。
「英雄になりたいと思っていました。悲劇のヒロインなんていない……」ベルが幼いころからの夢を語れば、アルテミスは天界にいた頃の思い出を語ります。

楽しい時間の最後に、二人は手を取り合って踊ります。
「神も一万年分の恋をするよ」という、アルテミスのささやき。
二人を照らすのはほたるの光のみ。
やさしくて静かに紡がれる挿入歌が、ほんの少しの切なさをにじませ、心に染み入るような珠玉のワンシーンでした。

遺跡の奥で待っていた真実

リューと、ヘルメスファミリアの団長アスフィが加わった一行は、ついに遺跡の中に入ることになりました。

遺跡の中はアンタレスの触手に埋め尽くされ、まるで体内のように変貌を遂げています。あちこちの卵から生まれ続けるモンスターに襲われつつ、何とかしのいで遺跡の最奥にたどり着きました。

そこに待っていたのは、全滅したアルテミス・ファミリアの遺体。
そして、恐るべき力を放つ巨大なサソリ、アンタレス。
アンタレスの中心部、核の中に閉ざされたアルテミスの姿でした――

驚くベルたちに、ついに本当の真実が語られます。
アルテミスは、すでにアンタレスに食われてしまっていたのでした。
オリオンの矢は、アルテミスが食われる寸前、ぎりぎりの力を振り絞って天界に力を放ち、作り上げたもの。ベルたちと共に旅をしてきたアルテミスは、その矢に宿ったアルテミスの心、彼女のかけらに過ぎなかったのです。
神々の制約に縛られないアンタレスは、自在に神の力を行使することができます。

アンタレスを倒すことができるのは、神の手によって鍛えられた武器のみ。
矢に宿ったアルテミスが求めた「オリオン」とは、自分ごとアンタレスを消してしまってくれる存在だったのでした。

オラリオではモンスターが暴走

その頃、オラリオでも異変が起こっていました。
力を伸ばしていくアンタレスの影響を感じたのか、ダンジョンのモンスターたちが暴走し、地上にでてこようとしていたのです。
アイズ達高レベル冒険者たちが、ファミリアの垣根を越えて協力し合い、必死に防衛を務めています。

空には、二つの三日月。
否、一つはアンタレスが行使する「アルカナム(神の力)」によって作り出された弓矢でした。
その矢が放たれるとき、地上に恐ろしい災厄が降り注ぐことになります。
それを止めるには、アンタレスを倒すしか道はありません。

また会えたら、一万年分の恋をしよう――

アルテミスを殺すためにともに来たわけじゃない、と運命を受け入れられないベル。
動揺から動けなくなった彼に向けられるアンタレスの攻撃。そこに、化身のアルテミスが立ちふさがりました。
「私を殺して――私の矢があなたを殺す前に……!!」祈りを遺し、化身の姿が消えていきます。
それでも戦えないベルを説得したのは、アルテミスの親友ヘスティアでした。自分の力で愛する下界が滅びるのがアルテミスにとって一番つらいこと、「あの子は今も泣いているんだ」と泣きながら訴えます。
全てを知っていたヘルメスにも、アスフィが詰め寄ります。
「世界の行方と神殺しを、一人の少年に押し付けるんですか!」
「これはそんな物語じゃない。泣いている一人の女の子を救うお話なんだよ……」
皆に訴えられ、何よりもアルテミスのためにベルは、アルゴノゥトのスキルを発揮してアンタレスにオリオンの矢を投じ――
射貫かれるアンタレス。それでも残された核に、ベルはヘスティア・ナイフを突きつけます。

瞬間、彼の目の前に、二人でほたるの夜が広がります。
微笑むアルテミス。
頬に触れる指先。
「神も死んだら生まれ変わるんだ。
百年後か、千年後か。一万年後かもしれない。
その時にまた逢えたら、きっと、一万年分の恋をしよう――」

二人きりの約束をベルの胸に落とし、アルテミスの姿は砕け散ったのでした。

英雄志望の少年に宿った強い光

神造の武器「オリオンの矢」と「ヘスティア・ナイフ」によって、アンタレスは潰えました。
空に浮かんでいたアルカナムの弓矢も消え去り、世界は安定を取り戻します。
残されたのは泣きじゃくる少年。
けれどいつまでも泣いていては、英雄にはなれません。
彼は、アルテミスの愛した世界を守ったのです。
ベルに救われたアルテミスはもう、「悲劇のヒロイン」ではなくなったのです……

アルテミスが消えた空を見上げ、ベルは「強くなりたいです」といつもの言葉を口にします。
痛みを乗り越えた、強い光がその瞳には宿っていたのでした。

ギリシャ神話の「アルテミス」と「オリオン」の悲しい恋

「ダンまち」に登場する神々は、その多くがギリシャ神話に登場する神です。
今回のゲストキャラクター、アルテミスも同じくギリシャ神話の神様。そのエピソードを知れば、「オリオンの矢」が一段と深く楽しめます。

アルテミスは、純血と狩猟の女神。だから弓の扱いにたけているのですね。水浴びを覗かれて激怒したというエピソードも神話の中にあります。
太陽神アポロンとは双子になります。
神話の中で、地上最強の狩人オリオンと恋に落ちるアルテミス。
アルテミスの純血を尊んだ弟アポロンは、オリオンを追いやるためにサソリに襲わせるのですが、オリオンは海上へと逃げます。そこで、アポロンはアルテミスを呼び、「さすがのアルテミスでも、あんなに遠くにいる人を打つことはできないだろう」とけしかけたところ、アルテミスは遥かかなたに見える人影を射殺してしまうのです。
映画ではベル(オリオン)がアルテミスを殺しますが、神話ではその逆のことが起こっていたのです。
後でそれが恋人オリオンだったと知ったアルテミスは嘆き悲しみ、オリオンを生き返らせてほしいと主神ゼウスに願いますが、それはかないません。なので、せめてもの願いで星にしてもらいます。
それが、冬の星座の代表であるオリオン座になりました。
なお、アンタレスというのは、彼を追いかけて同じく星座になったサソリ座の、一番明るい星の名前です。

ベルとアンタレスの気持ちに共感してください!

1人ぼっちの強くない少年が、様々な冒険を通じて強い英雄になっていくこのシリーズ。
この映画も、王道の英雄譚でした。
悲しみを乗り越えて少女を救い、また一つ強くなるベル。
世界のために死を望みつつ、最後にオリオンと恋に落ちたアンタレス。
その二人を中心に繰り広げられる、笑いあり涙あり、思い切り泣いた後ひっそりと心に残る、そんな作品です。

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