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出典:amazon

2019/01/20
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読むほどクセになる、遅効性SF『ワールドトリガー』から学ぶ組織の在り方

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社会人になると、本や漫画を読む時間も減ってしまいますよね。限られた時間を使って読むなら、面白いだけでなく仕事にも活かせて一石二鳥な作品を読みたいと考える人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、組織力や新人育成に役立つ「ワールドトリガー」を紹介します。

目次

ワールドトリガーってどんな漫画?

2013年から葦原大介先生が連載しているSFアクション漫画です。

異世界からの侵略者ネイバーから、三門市の防衛をしている界境防衛機関ボーダーとの戦いを描いています。

作中の設定がしっかり練られているため、読み進めていくうちに夢中になり、何度も読み返してしまう中毒性から「遅効性SF」というキャッチコピーがついています。

では「ワールドトリガー」から何を学ぶことができるのでしょうか。

1人のヒーローだけで組織は成り立たない! 新人を強くする組織論

秀でた1人のヒーローがいても、組織は成り立ちません。

個人のパフォーマンスを最大限引き出すには、一握りの優秀な人材を育てるよりも、全体の底上げをした方がより高い成果を上げられます。

ワールドトリガーでは仮想空間やトリオン体と呼ばれるアバターを活用し、隊員が戦闘を行っても怪我をしないようにしています。

さらに、環境を整え、競い合わせることで、力をつけ問題解決能力を日々磨いています。

このようなシステムを模索することは、実際の組織作りでも参考にできるでしょう。

チーム戦略の考え方を学べる!

ワールドトリガー最大の特徴として挙げられるのが、作中で個人戦はほとんど行われないということです。

主に戦術を活用した集団戦を描いており、2人~4人の隊員でチームを組み複数のチームと模擬戦を行います。

その魅力は様々な戦略で弱者が強者を打ち負かせるということです。

自チームの課題や問題点、そして相手の戦略を予測し、いくつもの対応策を用意して戦いに臨みます。

ビジネスと大きな共通点を感じませんか?

なぜ集団戦を扱うことが特徴として挙げられるのかというと、実はジャンプで掲載されているバトル漫画の多くは、個人対個人で戦っていることが多いからです。

例えば、世界的人気を誇るワンピースもバトルシーンの多くは個人戦です。

アラバスタ編でいうと、麦わら海賊団対バロックワークスという構図がありますが、詳細を見ていくとルフィとクロコダイル、ゾロとMr.1、サンジとボン・クレーといったようにそれぞれ戦っています。

注意してみると多くのバトル作品でこのような個別戦闘を見ることができるので、探してみてはいかがでしょうか。

弱者から強者へ、勝つための戦術を知る

弱者が強者に勝つには自らの弱点を知ることが重要です。

ワールドトリガーの主人公のひとり、三雲修はボーダーの入隊試験に落ちたことがあり、作中でも最弱のステータスを持つ者として登場します。

そんな彼が隊をまとめ、多くの強敵を看破し上層部や上級隊員に認められていきます。

彼の強さの秘密は、自身の弱さを知っているということです。

自身の能力を過信することなく、弱さを考慮した上で作戦を立てられるということ。

さらに、隊長として隊員の能力を把握し、意見を取りいれる柔軟さを持ち合わせています。

組織を、ひいてはチームを強くするために必要な要素を、ワールドトリガーは教えてくれます。

張り巡らされた伏線、物事を読み解く力をつける

組織力の観点から見ても勉強になりますが、ワールドトリガーが多くの読者を魅了している大きな理由は、なんといっても作りこまれた世界観!

「こんな設定があったの!?」と後から気付いて驚くような、細かい設定を探すのもまた一興です。

遅効性SFという名の通り、こちらが忘れたころに伏線の回収があることや、このキャラクターこんな初期から登場していたのか!という発見もあります。

誰もが組織を支えるメンバーであり、モブがいない作品といっても過言ではありません。

これはビジネスの世界でも同じことです。

誰もが役割を持ち、目的をもって取り組むという姿勢は組織をより高みへと導きます。

最後に

ワールドトリガーはSFアクション漫画ですが、組織形態がしっかりしていることやチーム育成について参考になることが多くあります。

是非この機会に読んでみてはいかがでしょうか。

参考元

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