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出典:amazon

2017/02/02
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コーヒーを、もっと楽しむ! 【珈琲 もっと美味しいコーヒーが飲みたい】

最も身近な飲み物の一つ、コーヒー。 いつも深く考えず飲んでいるこの飲み物、意外と奥が深いんです。 淹れかたからアレンジまで、これ一冊であなたもコーヒーマエストロ。

目次

身近で手軽な飲み物だけど…

我々の身辺にはコーヒーがあふれています。

缶コーヒーのない自動販売機はめったにないし、喫茶店やレストランに入ればメニューには必ず、コーヒー。ファーストフード店でドリンクセットを注文すれば、選べるドリンクにはきっとコーヒーが入っていることでしょう。インスタントもドリップ用も、たくさんの種類が売られていますし、今やコンビニでもあつあつのコーヒーが格安で買えてしまいます。


身近な飲み物だからこそ、コーヒーについて深く考えたことがない……という方が多いのも事実。この機会に、奥深いコーヒーの世界をのぞいてみませんか?

いくつ知ってる? バリエーションコーヒー

クリームの乗ったウィンナーコーヒーやカプチーノ、きぃんと冷やしたアイスカフェオレ……そんなメジャーどころ以外にも、コーヒーの飲み方はたくさんあります。この本ではかなりの変わり種まで紹介されているので、眺めているだけでも楽しめます。
 
例えば香港コーヒー。これはコーヒーにミルク、そして紅茶を混ぜたもの。名前の通り香港でよく飲まれているコーヒーです。紅茶を混ぜると、コーヒーだけよりも味が優しくなります。
 
例えばベトナムテイスト。ミルクコーヒーには違いないのですが、ミルクと砂糖の代わりにコンデンスミルクをたっぷりと入れます。濃厚な甘さとミルク感が魅力的な一杯。

もっと変わったものだと、ビールコーヒー。濃い目のコーヒーにソーダ水を混ぜると、黒ビールそっくりの味になるとのことですが……気になる方はぜひ試してみてください。なお、ソーダ水はペリエを使うともっと美味しいとのことです。

もっと素敵なコーヒーブレイク!

この本にはコーヒーのバリエーションのみならず、コーヒーに合うお菓子やコーヒーを使ったお菓子のレシピも紹介されています。腕に自信のある方は、全部手作りでコーヒーブレイクを楽しむのもいいですね。

さらにカフェオレ風のフレンチトーストや、下味にコーヒーを使う肉料理まで載っていますから、コーヒー尽くしの一日を過ごすことも可能……かもしれませんね。コーヒーに目がない、という方は、そんな休日を過ごしてみるのも面白そうです。

淹れ方にもこだわりたい

どんなに素敵なアレンジコーヒーを作っても、使うコーヒーそのものがおいしくなければいい出来にはなりません。

もちろんコーヒーの指南書である本書はぬかりなし。
ペーパードリップにネルドリップ、サイフォンといったメジャーどころの作り方から始まって、かなりマニアックな器具まで解説してくれています。
 
それだけにとどまらずカフェオレの美味しい作り方や、インスタントコーヒーのアレンジ方法まで網羅。どんなコーヒーでもこれを参考にすれば、明日からはもっと美味しいかも!

もっと広がるコーヒーの世界

コーヒーの本はたくさんありますが、ここまでやるか? というような素晴らしいリストがこの本の巻末に収録されています。

何かというと、コーヒーの商品リスト。
実際に販売されているコーヒーを、メーカー別に一覧で解説。商品画像もばっちりなので、実際に買いに行くときも強い味方になってくれます。インスタントもドリップ用も分け隔てなく、海外ブランドのみならず日本のメーカーのものも紹介してくれていますから、お夕飯の買い物のついでに、スーパーの棚で探すこともできます。

あいにくちょっと昔の本ですから、気になるコーヒーが今でも売っている保証はありませんが……。

ほかにもシーンに合わせたコーヒーカップや、ポット、ミルなどコーヒー用品の紹介もあります。初心者にはちょっと情報量が多すぎるくらいですが、これ一冊で全部賄えると思えば心強い一冊です。本書をお共に、いままでよりも「濃い」珈琲ライフを始めてはいかがですか?

参考元

  • ・珈琲 もっと美味しいコーヒーが飲みたいナツメ社

当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。 本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。

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