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music.jpのドキュメンタリーラインナップ(作品番組表)です。music.jpでどんなドキュメンタリー作品が配信されているか一覧でチェックしよう!
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日本人の父とアメリカ人の母をもつ彫刻家イサム・ノグチ。広島の原爆慰霊碑は当初、彼がデザインしたが、突如却下される。2つの祖国のはざまで生きた芸術家の生涯を描く。
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長崎の10人の被爆者が75年の時を経て被爆体験と平和への思いを語るドキュメンタリー 親や友達を亡くし、差別や偏見、いじめに苦しみながらも、それらを乗り越えてきた被爆体験者たちが初めて、恨むことの無意味さや平和への思いを語っていく。 多くのアーカイブが残され、もう被爆体験を語れる者はいないだろうと言われて久しいなか、監督が1年をかけて取材した10名の証言を映画として制作。新たな感染症や不安定な国際情勢など世界が緊迫感を増すなか、戦後75年をどう見つめるべきか問いかけていく。
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ろう者サッカー女子日本代表の表と裏に迫るドキュメンタリー 女性ろう者たちが真剣にサッカーに打ち込む姿は、耳が聴こえないというハンデを感じさせないほど。彼女たちの日常生活を通して、ろう者への理解や関心も深まる。 2009年夏、台北。ろう者サッカー女子日本代表は、第21回デフリンピックに初出場を果たした。全国各地から年齢も環境も異なる選手たちが集まって練習を積み重ね、思いの丈を込めて台湾での試合に挑む。初めて世界に挑戦し、成長していく選手たちを捉える。
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知的障害者による“もう一つのワールドカップ”に密着したドキュメンタリー 日本サッカー協会オフィシャルビデオ『日本代表激闘録』などで知られる中村和彦が、知的障害を抱える若者たちのひたむきな姿を真摯に捉える。ナレーションは俳優の寺田農。 2006年8月にドイツで開催された知的障害者による“もう一つのワールドカップ”、INAS-FID(国際知的障害者スポーツ連盟)サッカー選手権を題材にしたドキュメンタリー。総勢20人の日本代表選手に密着し、その思いや熱い戦い、彼らのその後を追う。
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長濱の原点と言える、4歳から7歳までの幼少期を過ごしたふるさと・長崎県五島列島で“7つの手がかり”を辿り、思い出の絶景ポイントや図書館、商店街などを巡るほか、第二の母と慕う人物とも再会。かつて辛かった時期に、一人でこの地を訪れるほど、彼女にとって特別な場所。また、高校生時代からの大親友とのランチでは、過去のエピソードに思わず涙することも…。さまざまな人や思い出の場所を訪れ、彼女のルーツを紐解いていきながら、今の等身大の長濱ねるを映し出す。 ■プロデューサー:三方祐人/松本彩夏■演出:小宮泰也■制作著作:カンテレ (C)カンテレ
日本を代表する4人のシェフに焦点を当て、日本のユニークで洗練された食文化の背後にある真実を探るドキュメンタリー。各人が“完璧を追求する”ために自分の料理に細心の注意を払っていますが、そのアプローチはそれぞれでまったく異なり、対照的とも言えます。それぞれが異なるルーツと信念を持ち、ある者は精神的な修養を、ある者は美的な創造性を追い求め、またある者は質の高い食材を求めて生産者や仲卸業者との密接な信頼関係を作り上げています。シェフのパーソナリティや苦悩がどのように傑作を生みだしていくのか? 4人のシェフを通して、東京は世界で最も偉大な食の街の一つであることを伝える。 ■監督:齋藤俊道■製作総指揮:平井ジョン/中江康人/依田巽■製作:代情明彦■撮影:福島慎之介■編集:齋藤俊道/宮崎まどか (C)2021 AOI Pro./TY Limited
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小劇場が消えゆくペルーの映画館史を追ったドキュメンタリー かつては小さな映画館がたくさんあり、今はシネコンへとシフトしているペルーの映画館事情が日本を思わせる。映画に情熱を注ぐ人々に、ノスタルジックな想いが重なる。 ペルーのさまざまな地域に今も残る古い映画館。そこではベテランの映写係や切符係、マネジャーたちが、自分と人生を共に歩んできた映画館との懐かしくかけがえのない思い出の数々を振り返っていた。映画館そのものを主役に、ペルーの映画館史をめぐる。
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ペルーの36年ぶりのW杯出場から、社会情勢や歴史を掘り下げていくドキュメンタリー 政治的動乱や経済危機など、スポーツどころではないペルーの歴史が壮絶。そういった過去を経てのW杯出場の喜び、ペルーの波瀾万丈のサッカー史に胸を打たれる。 2018年、ペルーが36年ぶりにW杯への出場を決める。これは1980年代初頭から政治や経済において暗黒の時代を耐えてきたペルーの人々の希望の光となった。当時の人々の熱狂の様子と回想談から、新たな時代へ進もうとするペルーの人々の本質を映し出す。
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ペルーの内戦で壊滅的な被害を受けたアンデスの村々の住民をクローズアップ ペルー内戦の記憶と現在を淡々としたテンポながら力強く映し出す。美しい歌が胸に突き刺さる。2018ラス・アメリカス国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞を受賞。 古びた橋、廃墟、懐かしいメロディ…。20世紀末の武力衝突は、ペルーの様相を一変させてしまった。アンデスの領土は、消えることのないその記憶を映し出す鏡のようだ。内戦の傷跡に向きあい、また乗り越えていこうとする人々の苦悩を伝える。
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日本で唯一の地上戦が行われた沖縄の歴史の記憶を克明に描く 監督は『朝日のあたる家』で話題となった太田隆文。当時の人口の3人に1人が死亡した沖縄戦の体験者12人の証言と専門家8人による解説、米軍の記録映像を駆使して紹介する。 本土への疎開のため多くの子供たちが乗った対馬丸がアメリカの潜水艦によって撃沈され1482人が死亡。嘉数高地の戦いでは多くの日本兵、そしてアメリカ兵が戦死した。戦闘はどのようにして始まったのか?住民が見つめたものとは何だったのかをひも解いていく。
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「世界一に立ち/みんなで喜びを分かち合いたい」2017年11月/侍ジャパンの軌跡は/稲葉篤紀監督の言葉から始まった。目指すは自国開催される2つの国際大会での世界一。1つ目の国際大会/2019年「第2回WBSCプレミア12」でチームとしては10年ぶりの優勝を飾り/次なる最終目標へ勢いをつけた。代表への熱き思いを持った選ばれし24人の侍たち・コーチ・スタッフが結束し/「全員野球で世界一をつかむこと」に魂を注いた稲葉監督。代表選考会議の貴重映像から/相手チーム攻略会議やベンチ・ロッカールームでの様子/そして横浜で世界の頂点を極めた“8月の歓喜”まで稲葉監督とトップ選手たちの素顔と葛藤を記録した試合中継では見ることができない/侍ジャパンチームの内側にカメラが完全密着。 ■監督:三木慎太郎■製作会社:J SPORTS (C)2021 SAMURAI JAPAN(C)2022JSPORTS Corporation ALL RIGHTS RESERVED.
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なすしおばら映画祭開催までの日々を追ったドキュメンタリー なすしおばら映画祭のために制作された『クランクイン塩原ン』『くるみるしゃべる』のメイキングも収録。映画祭実行委員会が模索し続けた日々を振り返る。 2020年に開催予定だった第1回なすしおばら映画祭が、新型コロナウイルスの影響で中止に追い込まれた。映画制作に協力する那須塩原市民の姿や、映画祭に関わった人々へのインタビューを交え、2021年にオンラインで開催されるまでの道のりに密着。
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孤高のバンド・フィッシュマンズのツアー映像を中心に構成したドキュメンタリー ハナレグミ、原田郁子らアーティストや俳優の竹中直人、大森南朋などフィッシュマンズフリークが大集合。世代を超えて熱い支持を集め続けるバンドの奇跡の再会物語。 フィッシュマンズの事実上の活動停止から7年。山崎まさよしやUAらをボーカルに迎えて行ったリユニオンツアー「THE LONG SEASON REVUE」の映像をはじめ、過去の未発表映像や、フィッシュマンズを愛するミュージシャンのインタビューやパフォーマンスが満載。
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スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリを追ったドキュメンタリー 世界的に環境問題への関心が高まるきっかけとなったグレタ。世界のリーダーやセレブに気後れすることなく自分の意見をぶつける一方、世間の声に葛藤する姿を捉える。 2018年、たった一人で学校ストライキを始めた15歳の少女、グレタ・トゥーンベリ。やがてそのムーブメントは世界中に広がっていく。政府首脳との会談や公式行事で気候変動危機を訴える一方、誹謗中傷に悩む姿や、家族とのリラックスした素顔も収める。
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アートコレクター夫婦の人生と、コレクションのその後を追ったドキュメンタリーの続編 一見難解な現代アートの世界を、夫妻の視点と膨大な作品群を通して身近なものとして紹介。社会にアートは必要なのか、文化を支援するために何が必要なのかを問いかける。 ハーブ&ドロシー夫妻のコレクションは、半世紀を経て5000点近くまで増え、国立美術館でも収蔵しきれなくなる。そこで2人は、全米50州の美術館に50作品ずつ寄贈することに。この前代未聞の計画を、アーティストや地元の人々はどう受け止めるのか。
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世界屈指のコレクションを誇るアートコレクター夫婦を追ったドキュメンタリー アート界に衝撃を与えた素人アート収集家夫妻・ハーブ&ドロシー。情熱的な老夫婦が巻き起こした奇跡と、発見する喜びと夫婦愛に満ちた2人の豊かな人生が感動を呼ぶ。 郵便局員のハーブと図書館司書のドロシー夫妻は、「自分たちの給料で買える値段であること」「1LDKのアパートに収まるサイズであること」を基準に、2000点以上もの現代アート作品を収集してきた。そんな2人に、アメリカ国立美術館から寄贈の依頼が舞い込む。
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ボクシング・ジムでトレーニングに励む人々をテンポ良く活写したドキュメンタリー 現代アメリカ社会を独自の視点で見つめてきたドキュメンタリー作家、フレデリック・ワイズマンが監督。“非日常”に身を投じる人々を編集の妙で気持ち良く見せていく。 元プロボクサーのR・ロードがテキサス州オースティンで経営するボクシング・ジムに密着。アマチュアの青少年、子連れの女性ボクサーなど、性別や年齢、人種、文化的背景が異なるさまざまな人々が集い、トレーニングに励む様子を魅力的に捉える。
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無一文から全米のドーナツ王となった男の甘くてビターな人生に迫るドキュメンタリー ドーナツでアメリカンドリームを実現したカンボジア人、テッド・ノイに迫り、カンボジア内戦、難民問題、大手チェーンとの競合など、驚きと愛と涙のエピソードが飛び出す。 米国・カリフォルニア州にはドーナツ店があちこちにある。その90%以上はカンボジア系アメリカ人が経営しており、どの店も全米の“ドーナツ王”と呼ばれるテッド・ノイをルーツに持つ。なぜカンボジア出身のテッドがアメリカで成功を掴むことができたのか…。
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ビーチ・ボーイズやフランク・シナトラの作品などに参加し、グラミー賞をはじめとする数多くの受賞歴を誇るカントリーミュージシャン、グレン・キャンベル。2011年にアルツハイマーを公表し、17年8月に81歳でこの世を去ったアメリカの国民的スター・ギタリストが病と闘いながらステージに立つ姿を追ったドキュメンタリー。アルツハイマーを患ったグレンは、医師からギター演奏を断念せざるを得ないとの忠告を受けていたが、2011年に家族とともに「さよならツアー」を敢行した。音楽とユーモアを処方箋としてアルツハイマーという病に立ち向かうグレンと家族たちに密着。ブルース・スプリングスティーン、ポール・マッカートニーらグレンゆかりの人々のコメントなどを交えて、グレン・キャンベルの人物像に迫っていく ■監督:ジェームズ・キーチ (C)2014 GC Documentary, LLC. All Rights Reserved.
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1969年に開催されたハーレム・カルチャラル・フェスティバルを捉えたドキュメンタリー ウッドストックと同じ年に行われたもう一つの歴史的フェスの模様が、50年ぶりに蘇る。貴重映像や当時のインタビュー、参加者たちの証言を交え、フェスの全貌が明らかに。 若きスティーヴィー・ワンダーの勇姿、ゴスペルの女王、マヘリア・ジャクソンとメイヴィス・ステイプルズの熱唱、スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーンの圧巻のパフォーマンス、そして後世に語り継がれるニーナ・シモンのメッセージなどを収める。
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逆境を乗り越え、復活を果たした新生・三陸鉄道が紅葉の中を駆け抜ける “さんてつ”の愛称で親しまれ、三陸沿岸の輸送を担う三陸鉄道。鮮やかな紅葉が美しい運転席展望や、全線開通日当日のドキュメントなどから、力強い再出発を捉える。 岩手県三陸沿岸を縦断する三陸鉄道は、2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた。しかし、鉄道マンたちの熱き情熱と沿線住民の存続にかける想いが重なり、2019年3月に念願の全線開通。新生・三陸鉄道の展望映像をメインに、震災後の歩みを写真で振り返る。
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津軽の原風景と共に、津軽三味線奏者・初代高橋竹山の生涯をたどるドキュメンタリー 初代竹山の奏でる津軽三味線の厳かで力強い音色は圧巻。二代目竹山を襲名するもなかなか津軽で認めてもらえなかったという愛弟子の、津軽での初の演奏会の様子も胸を打つ。 幼少期に視力の大半を失った竹山は、ただ生きていくために三味線を習い門付けをしながら過酷な北東北を彷徨った。生前、津軽の匂い(カマリ)が湧き出るような音を出したいと語った竹山。残された映像や音声、彼を知る人々の言葉を通して、その人生に迫る。
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デザイナー・菅谷晋一の制作過程を追ったドキュメンタリー ザ・クロマニヨンズなどのレコードジャケットを手掛ける菅谷晋一の制作風景に密着。ザ・クロマニヨンズやOKAMOTO'Sら、菅谷に信頼を置くアーティストも登場。 大学では建築を学び、卒業後は町工場で働いていた異色の経歴を持つデザイナー・菅谷晋一。音を聴き、ひらめきからレコードジャケットを作り上げる菅谷の作業を捉える。ミュージシャンらへのインタビューを織り交ぜ、アートワークの作り方をひも解いていく。
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逃亡犯条例の改正案から始まった2019年の香港を捉えたドキュメンタリー 2019年の香港で、市民たちの抗議活動を取材し続けた記者たち。自由を守るための闘いを最前線で目撃した彼らの思いや、日本に伝えようとしたことを解き明かす。 2019年6月。逃亡犯条例の修正に端を発した香港市民による抗議活動の輪は100万人、200万人と膨らみ、街を埋め尽くす。抗議活動は市民の勝利に終わったかに見えたが、2020年に香港国家安全維持法が施行され、多くの民主派活動家らが逮捕されてしまう。
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大阪・新世界で生きるオカマのひろ子ママの生きざまを映し出すドキュメンタリー LGBTQもGID特例法もなく、「オカマ」という言葉しかなかった時代から、新世界で生きてきたひろ子ママの居場所をめぐる旅を追う。監督は大阪出身の武田倫和。 大阪・新世界のお好み焼き屋「千両」を切り盛りするオカマのひろ子ママ。15歳で大阪に出てきたママは、新世界でオカマバーにスカウトされ、40歳で化粧を落とし「千両」に立ち続けてきた。だががんが見つかり、ずっと帰れずにいた故郷を訪れる決意をする。
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半世紀の沈黙を破り、立ち上がった元慰安婦たちの闘いを捉えたドキュメンタリー 在日朝鮮人2世である朴壽南監督が元慰安婦たちの闘いに密着。かつて日本軍が行った犯罪を証言し、名誉と尊厳の回復を訴える彼女たちに寄り添い、その想いを映し出す。 韓国・忠清北道に1人で暮らす90歳の李玉先。彼女は17歳の時に北満州の日本軍慰安所に連行された。半世紀にわたり沈黙してきた彼女は、1994年に仲間と共に日本政府に謝罪と個人補償を求めるため来日する。彼女は各地で体験を伝え、尊厳の回復を求めていく。
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杉本曉子監督が、集合住宅に住む人々の暮らしを切り取ったドキュメンタリー 「那須ショートフィルムフェスティバル 那須アワード2019」特別賞受賞作。取り壊し直前の築50年の団地に住む婦人たちが、困難を前にたくましく生きる姿を映し出す。 85歳の打越シズさんは、築50年の海岸通団地に住んでいる。団地は間もなく壊されて、新しいマンションに建て替えられることに。建て替えを通じて、引っ越しや家賃の問題に直面する打越さんと団地婦人たちが、それらを乗り越えたくましく生きていく。
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徳島県神山町の美容師“湊のさっちゃん”を6年間追ったドキュメンタリー 長岡マイル監督が6年間、1人の女性に密着。彼女と彼女にまつわる人々、そして山奥の環境に生きるということの上っ面だけではない“現実”と変遷をありのまま捉える。 地方創生のシンボル的存在として、全国にその名が知れ渡っている神山町。地域の芝居小屋での看板女優であった散髪屋“湊のさっちゃん”は、稼業の散髪屋だけでなく数多くの商売をし、数億円ものお金を稼いできたという神山のゴッドマザーのような存在で…。
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競輪を楽しむために、立ち飲み屋に集う人々を映し出したドキュメンタリー 川崎競輪場とそこに来る人たちの行きつけの酒場で撮影。そこに集う人々の貧困や声なき声を固定カメラが捉えていく。日の当たることのない川崎の労働者たちの日常がここに。 川崎競輪場に近い酒店は、立ち飲み屋も兼ねている。古くからこの町で働き、競輪を楽しむ高齢者たちが集い、ひと時の高揚に浸る。老人たちは店で買った缶ビールをちびちびやりながら、スポーツ紙に目を通し、放送されるレースをじっと見詰める。
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福島第一原発事故によって避難を強いられた人々を追ったドキュメンタリー第2弾 福島県双葉町の被災民が全町避難をして以降の約3年間を記録した作品。町の歴史など目に見えないものが失われていく無念、原発行政がもたらした矛盾などに切り込んでいく。 長い避難生活で町民の間に不満が多く出始めた双葉町の避難所。そこでは町議会と町長の対立、避難先で行われた町長選挙、異なる町政方針の新町長当選など、数々の異常事態が起きた。揺れ動く双葉町は、原発事故に起因するさまざまな問題を浮き彫りにしていく。
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福島第一原子力発電所の事故で避難した福島県双葉町の人々に密着 東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故により、避難を余儀なくされた福島県双葉町の住民たちの日常を映し出す。エンディングテーマ曲を坂本龍一が書き下ろした。 以前は原発によって潤い栄えたとされる福島県双葉町。東日本大震災により、突然故郷を失ってしまった住民1423人は、約250キロ離れた埼玉県の旧騎西高校で避難生活を送ることに。故郷を失った住民の日常を9カ月間にわたりカメラが追い続けた。
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ジャズの帝王、マイルス・デイヴィスの素顔に迫るドキュメンタリー ジャズの歴史に革命をもたらした天才トランペット奏者、マイルス・デイヴィス。貴重なアーカイブ、スタジオでのアウトテイクなどを通して唯一無二の奇才の真実を追う。 ジャズの歴史を更新する決定的名盤を何枚も生み出したマイルス・デイヴィスは、固定観念を覆し、ロックやヒップホップにも影響を及ぼした。仲間のアーティストや家族、友人との対話を通じて、トランペットの陰に隠されたマイルスの事実が明らかになる。
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愛犬・ゴールデンレトリーバーのナツを重い病気で亡くし、傷心のテレビディレクターの久野かなみ(小林聡美)は、何をしようにも気力が湧かない。そんなとき、大先輩の映画監督渋谷昶子さんに「悲しむ暇があるなら、犬の映画を撮れ」と励まされ、犬の命をテーマにした映画を撮り始める。 飼い主のいない犬と猫は、「動物愛護センター」で一定期間保護され、飼い主や引き取り手が見つからなければ殺処分されてしまう。かなみは、センターで殺処分される犬猫や、2011年の東日本大震災後、福島の原発20キロ圏内に取り残された犬猫の姿を目の当たりにして大きなショックを受ける。しかし、取材するうち、過酷な状況から一頭でも多くの命を救おうとする人たちと出会う。「ちばわん」は、千葉県を中心に、愛護センターに持ち込まれた犬や猫の里親捜しをする保護団体。代表の扇田桂代さんは、崩壊したブリーダーの店から46頭の犬を救い出したり、被災地の犬猫に無償で不妊去勢手術を行っている。副代表の吉田美枝子さんは、毎週愛護センターに通い、2015年までに5000頭の犬と猫の命を救ってきた。一方、広島に本拠地を置く、「犬猫みなしご救援隊」は、シェルターを構え、1000頭以上の犬と猫を保護している。震災後には、福島の原発20キロ圏内から1400頭の犬猫を救い出した。代表・中谷百里さんは「人間のエゴで動物を殺すのは間違い。助けられる命は全部救う」と言う。彼女たちの真剣な取り組みを知ったかなみは、「自分には何ができるのか」を問いかける。 そんな折、離婚して10年になる元夫・前田勇祐(上川隆也)から連絡が来る。かなみは、犬たちの悲惨な状況を取材するだけで何もできない自分のふがいなさを告白。カメラマンの前田は、「自分たちの役目はそれを撮って伝えることではないか」と励ます。彼に背中を押されたかなみは保護されたあとの犬たちの取材を始める。震災を生き抜いた犬と飼い主の絆、保護犬を積極的に受け入れる老人ホーム「さくらの里山科」のお年寄りと犬との愛情あふれる暮らし。 行き場のなかった犬たちが新たに出会った人たちと支え合いながら生きている姿を見て、犬と人のつながりにもいろいろな形があることを知る。「嘆くだけでなく、自分でできることをしよう」そう気づいたかなみは、ある決心をするのだった。 ■監督:山田あかね (C)スモールホープベイプロダクション
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「平和って何だろう? どうしたらみんなが共存できるの?」韓国の映画祭から、この「人類永遠の問い」を向けられた想田和弘監督は、岡山で暮らす人々や猫たちの何気ない日常にカメラを向けた。平和と共存へのヒントは、どこか遠くではなく、自分たちの毎日の生活、足元にこそ潜んでいるのではないか。そう、思ったからだ。想田の妻の実家・柏木家に住みついた野良猫グループと、突如現れた「泥棒猫」との確執。91歳で一人暮らしをする橋本至郎と、彼をボランティア同然でケアする柏木夫妻。その夫妻自身にも迫る老い。そして、己の死を見つめる橋本の脳裏に突然蘇った、兵隊としての記憶――。台本無しで回される想田のカメラは、彼らの人生や“ニャン生”に訪れる大切な瞬間に奇跡的に立ち会う。
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航空自衛隊発足60年の歴史と、名だたる主力装備品などを一堂に紹介! 航空自衛隊発足から現代に至るまで、配備されていた戦闘機を時代の変遷と共に解説。T−36、F−86、F−15、KC−767ほか、勇壮な機体の数々を一気に堪能できる。 第二次大戦によって失われた国防の翼を、航空自衛隊として取り戻してから2017年で60年たつ。その期間、航空自衛隊は日本の空を24時間365日守り続けるために防衛を構築してきた。その歴史の歩みを、貴重な資料と映像を駆使しながら紹介していく。
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最新技術に支えられた自衛隊の未来の装備品を徹底紹介するドキュメンタリー 2015年に防衛装備庁に統合された防衛省・技術研究本部。陸上、船舶、航空機、誘導武器担当の4技術開発官が研究と試作品の評価を行い、日本の防衛の頭脳として活躍。 自衛隊の装備を一元的に研究開発し、優れた装備品を生み出すことで日本の安全保障に貢献する独立機関・防衛省 技術研究本部。F-2戦闘機や10式戦車、P-1固定翼哨戒機など多くの国産装備品の研究開発を担当した。世界の最先端を行く研究開発の数々を紹介。
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