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『高校教師』の脚本家・野島伸司によるオリジナルラブコメディ。ひょんなことから「恋人交換」をすることになった4組の男女の姿をコミカルに描く。主演の玉木宏をはじめ、香里奈、松田翔太、谷原章介、吉高由里子、小島聖、貫地谷しほり、DAIGOら豪華キャストが顔を揃える。3か月後に結婚式を控えた宇佐美啓(玉木宏)は、婚約者の香川芽衣(貫地谷しほり)から突然婚約を解消したいと告げられる。芽衣の父の会社にコネ入社させてもらい、高級マンション最上階の家賃も出してもらっている啓は途方に暮れる。失意のうちにマンションに帰宅した啓だったが、雷雨による停電でエレベーターが止まってしまい、同じ最上階フロアに住む通訳の逢沢愛瑠(香里奈)、カメラマンの世良旺次郎(松田翔太)、心療内科医の菊田正人(谷原章介)らと閉じ込められてしまう。啓が落とした婚約指輪を見たほかの3人は、彼の恋愛事情に興味津々。啓は婚約を解消されてしまったことをつい話してしまう。彼らは裕福で容姿にも恵まれていたが、みなそれぞれ恋愛に問題があることが明らかになる。そんななか、エレベーターが動き出す。意気投合した4人はそれぞれパートナーを連れて集まることに。正人の提案により、恋がうまくいっていない者同士で「恋人交換」してみることになったが…。
『未知との遭遇』はスティーブン・スピルバーグが監督を務めたSF映画である。地球外生命体との接触を現実的に描いた、当時としては画期的な作品であり、多くのSF映画に影響を与えた。主演を務めたのは、『ジョーズ』に出演したリチャード・ドレイファス。今作ではUFOを追う電気技師を演じている。また、スピルバーグと交流のあった、映画監督のフランソワ・トリュフォーがUFO学者役で出演した。発電所で働くロイ(リチャード・ドレイファス)は、奇妙な現象に遭遇する。その日以降、ロイの頭の中には、なぜか天に向かってそびえる山が浮かび上がるようになってしまう。ロイは仕事もせず、山の模型を作りはじめるが、すでに周囲から浮いた存在になっていた。一方、謎の生命体に遭遇した少年・バリー(ケイリー・グッフィ)もまた、ロイと同じく山に憑りつかれてしまう。UFO学者のクロード(フランソワ・トリュフォー)は、そんな奇妙な現象が地球外生命体によるものだと判断し、大規模なプロジェクトを立ち上げるのだった。
イタリアで予告されたテロから日本人を守るため、外交官・黒田康作がクリスマス目前のローマに派遣された。だが、ほどなくして、ひとりの日本人少女が失踪する。彼女は、亡き夫との思い出の地であるイタリアを訪れた旅行者・矢上紗江子の愛娘だった。そして、この誘拐事件の通訳担当となった黒田は、紗江子へ掛かってきた犯人からの電話を受けたことで、彼女の“偽りの夫”として事件に巻き込まれていくことに。しかし、警察の介入を犯人に見破られるなどして事件の解決は遠のくばかり。さらに独断で事件の調査を進めるものの、外交官には捜査権限がないためイタリア当局から越権行為と指摘され、大使館内でも孤立する黒田。やがて、誘拐事件は連鎖テロへ発展し、イタリア全土に広がっていく。こうして犯人グループの思うがまま捜査が混迷を極める中、黒田は事件の鍵がイタリア南部の港町・アマルフィにあることを突き止めるのだが・・・。
『レディジョージィ』は1983年4月から1984年2月にかけて放送されたテレビアニメ。原作は脚本家の井沢満で、作画は『キャンディ・キャンディ』のいがらしゆみこ。漫画版は『ジョージィ!』のタイトルで「週刊少女コミック」に連載されていた。オーストラリアの牧場で暮らす少女の波乱万丈のラブストーリーで、一時は著作権問題で封印されていたが現在は視聴可能となっている。オーストラリアはシドニーの牧場・バトマン家には3人の子どもがいた。兄のアベル(山田栄子)、弟のアーサー(木藤玲子)、そして一番下の娘・ジョージィ(山本百合子)だ。3人はいつも仲良く、どんなときでも一緒だった。そのジョージィはなぜか常に不格好なサイズのブレスレットを身につけていたが、それはジョージィ出生の秘密を握るアイテムだった。そう、実はジョージィはバトマン家の本当の子ではなく、拾い子だったのだ。そんなジョージィの運命、そしてアベルとアーサーの想いも含め、徐々に物語は波乱の展開へと進んでいくことになる…。
豪快! 痛快! 大爆走のスポ根風野球ギャグストーリーがここに開幕!『緑山高校 甲子園編』は、1989年から1990年にかけて発売されたOVA作品。原作は桑沢篤夫の漫画であり、1984年から1987年まで「週刊ヤングジャンプ」に連載されていた。一見スポ根風の展開に見えながら、実は個々のエゴや下心むき出しのギャグストーリーでもある。アニメ版の制作は有限会社バルクとあにまる屋で、監督は『鎧伝サムライトルーパー』などを手掛けた池田成。劇伴にはALI PROJECTの片倉三起也も名を連ねている。新設校だからこその全員が1年生。エゴイスティックで高慢、しかし投げる球は200キロ近い超絶剛速球の二階堂定春(千葉繁)。その球を唯一受けられるオンリーワンの捕手・犬島雅美(玄田哲章)。うっかりトイレに行っている間にキャプテンにされてしまった花岡祐平(水島裕)。そんなハチャメチャ選手ばかりの緑山高校野球部は、福島県大会で優勝候補の神堂高校を破り、なんと甲子園出場を決めた。波乱万丈の緑山ナインが、甲子園でも極上の嵐を巻き起こしていく…!