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フリーライターの長岡修が自宅で後頭部を殴打され殺害された。現場には、ある動画ファイルが収録されたメモリーカードが残っていた。刑事・草薙俊平(北村一輝)、牧村朋佳(新木優子)らの捜査により、長岡は茨城県・光原市で計画中の科学技術に関する公共事業の反対派だったことが判明。長岡が残した動画に突然倉庫の壁に穴が開いた奇妙な現象が映っているのを見た草薙は、部下の牧村朋佳(新木優子)を連れ、帝都大学の准教授・湯川学(福山雅治)のもとを訪ねる。その動画を見た湯川は思い詰めた表情に変わるが・・・。 ■脚本:岡田道尚■音楽:菅野祐悟・福山雅治『オリジナルサウンドトラック』(ユニバーサルミュージック)■企画・プロデュース:鈴木吉弘■プロデュース:宋ハナ/古郡真也(FILM)■演出:三橋利行(FILM) ■原作:東野圭吾 『禁断の魔術』(文春文庫刊) 原作 東野圭吾 『禁断の魔術』(文春文庫刊)
OREジャーナルの見習い記者・城戸真司は、ふとしたことからミラーワールドに迷いこみ、“13人の仮面ライダー”の戦いに巻き込まれていく。 ─ しかしそれは、私たちが知っている『龍騎』とは、また別の物語。(C)石森プロ・東映
『メガトン級ムサシ』は2021年10月から放送となったSFロボットアニメで、学園ドラマとバトルアクションを融合した物語。ゲームソフト制作会社・レベルファイブによるメディアミックス作品であり、アニメ版に続いてコンピューターゲームや玩具、コミックなどの展開が予定されている。アニメ版の制作はオー・エル・エム。総監督・シリーズ構成は、レベルファイブ代表取締役社長であり『イナズマイレブン』『妖怪ウォッチ』などを世に輩出した日野晃博が務めている。日々喧嘩に明け暮れる一大寺大和(増田俊樹)は、謎の少年・浅海輝(斉藤壮馬)に導かれ、喧嘩相手だった土方龍吾(武内駿輔)とともに謎の基地へと案内された。南沙也加(伊瀬茉莉也)と名乗る女性によると、地球は3年前に異星人・ドラクターの襲来を受けて壊滅状態となり、現在はドラクターの侵略下にあるという。生き残ったわずかな人類は、記憶を消された状態でシェルター内に設備された街で、偽りの平和生活を送っていたというのだ。そして、ムサシなる巨大ロボットに乗ってドラクターと戦うよう命じられた大和と龍吾。はじめは相手にしなかった大和だったが、家族を異星人に殺された記憶を呼び覚まされ、ドラクターと戦う覚悟を決める…!
宮崎駿監督作品で初の中年男性を対象とし、クールなかっこよさを売りとした映画。前作『魔女の宅急便』に続き、興行成績日本記録を更新した。1992年7月18日公開。監督は宮崎駿で、製作は鈴木敏夫が務めた。主人公は豚人間で飛行艇乗りの中年男性・ポルコ(森山周一郎)。第一次世界大戦時、イタリア空軍のエースパイロットであった彼は今も空賊を捕まえる賞金稼ぎで生計を立てており、今日も今日とて空賊マンマユート団の悪事を食い止めていた。民衆からは人気が高い一方、空賊たちからの恨みは強く、アメリカからの用心棒カーチス(大塚明夫)を雇われて堂々と宣戦布告をされてしまう。ポルコは飛行艇を修理に出すためにミラノへ向かっていたのだが、その途中で用心棒カーチスからの襲撃に見舞われる。墜落し、飛行艇が使い物にならなくなったポルコは、飛行艇乗りのプライドと誇りをかけたリベンジに挑むため、ピッコロのおやじ(桂文枝)の元へ愛艇・サボイアの修理を頼んだのだが、設計はまさかの17歳の少女フィオ(岡村明美)がやることになって…!?
宮崎駿が原作・脚本・監督のすべてを7年ぶりに担当し、興行収入155億円を叩き出した、子ども向け大冒険アニメーション映画の傑作。2008年7月19日に公開された。主人公は、崖の上の家に母親のリサ(山口智子)と住む5歳の普通の男の子・宗介(土井洋輝)。ある日、海でポニョを保護した結果、ポニョの脱走と海の時代を巡る大アドベンチャーに巻き込まれていく。どこにでもいる5歳の男の子・宗介が海で船のおもちゃ遊びをしていたところ、奇妙な生物が空き瓶を頭にハメて流されてきた。宗介はその生物を金魚だと思って助け、ぽにょっとした体型からポニョ(奈良柚莉愛)と名付ける。宗介はポニョを、幼稚園や母親のリサが働く介護施設に連れて行ったりしては、周囲の人間にポニョのことを「金魚だよ」と紹介していく。周囲からも可愛がられ、認められていくポニョだが、憎まれ口が絶えないトキ(吉行和子)だけは「人面魚じゃないか」「津波がくるよ」とポニョのことを恐れていた。ポニョを大事にすることを決意する宗介だが、突如海の中から現れた奇妙な男にポニョが連れ去られてしまい…!? 宗介とポニョによる、世界の命運をも巻き込む海の大冒険が幕をあける。
スタジオジブリが制作し、1991年に公開した映画。数々のアニメーション作品の演出や監督で知られる巨匠・高畑勲が、監督と脚本を手がけている。原作は、岡本螢が原案・原作を、刀根夕子が作画を担当した同名漫画である。27歳のOL・岡島タエ子が、小学5年生だったころの自分を回想しながら、少しずつ自立していくストーリーであり、27歳のタエ子の声は、歌手として活躍する今井美樹が担当している。さらに、公開から25周年を迎えた2016年には、『Only Yesterday』というタイトルで全米でも公開され、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のヒロインとして一躍有名になった実力派女優・デイジー・リドリーがタエ子の声を担当し、大きな話題を呼んだ。また、2011年にはスタジオジブリ作品としては初めての舞台化が実現し、劇団わらび座による全国ツアー公演がおこなわれた。1982年、東京で働く27歳の女性・岡島タエ子(今井美樹)は、山形に向かう夜行列車に乗っていた。東京で生まれ育ったタエ子にとって、田舎に帰郷するという経験はこれまで一度も味わったことがない。姉・ナナ子(山下容莉枝)が結婚して山形に住むようになったため、休暇を利用して、初めての田舎へ向かっているのだ。心躍らせるタエ子は、友だちが祖父母の住む田舎に遊びに行く姿に強い憧れを抱いていた、小学生のころの自分を思い出していた…。
アーシュラ・K・ル=グウィンの同名傑作小説『ゲド戦記』を原作にし、76.9億円の興行収入を叩き出したジブリの名作が、2020年6月26日より全国の映画館にて再上映開始! 映画は2006年7月29日公開。監督は宮崎吾朗。エンラッド王国の王子アレン(岡田准一)は、父王を殺して国から逃亡した心に闇を抱える少年。旅の途中に出会った魔法使いハイタカ(菅原文太)に保護され、弟子として自分自身の心と向き合うための冒険が幕を開ける…!主人公アレンはエンラッド王国の王子であり、心優しい少年。しかし、自分の心に巣くう闇に人格を乗っ取られ、突然父王を殺して国を逃亡してしまった。その後アレンは旅をしていたある日、狼の群れに食い殺されそうになっていたところを魔法使いのハイタカに助けられる。ハイタカは滅多なことでは魔法を扱わない変わり者の魔法使いであり、アレンを心優しく弟子として迎え入れてくれた。しかし、アレンはたびたび心の影に恐怖し、迷子になったり、闇の誘惑に負けそうになっては、ハイタカに助けられていく。そんなある日、アレンは奴隷にされそうになっていた1人の少女を助けた。一度は拒絶されるも、再会し、その少女テルー(手嶌葵)が幼いころに両親に虐待され、捨てられたことを知るのであった。
『平成狸合戦ぽんぽこ』は、スタジオジブリ制作のアニメーション映画。『火垂るの墓』や『おもひでぽろぽろ』などで有名な、今は亡き高畑勲監督が原作・脚本・監督のすべてに関わった唯一の作品である。東京の多摩丘陵を舞台に、宅地開発によって自分たちの住処を脅かされたタヌキたちが、いろいろなものに化ける能力である化学を復興させることで、自分たちの住処を守ろうとする内容。野々村真や石田ゆり子、泉谷しげるが声優として出演。自然破壊により、自分たちの住処を追われてしまうタヌキたちの姿がリアルに描かれており、ドキュメンタリー的な要素も含まれている。また厳しい状況の中、健気に頑張るタヌキたちの姿が、可愛らしくも愉快に描かれている。東京にある多摩丘陵の自然豊かな環境で暮らしていたタヌキたち。しかし住宅開発が進むことで自然が壊され、タヌキたちの生活する場所は減っていってしまった。そのため化学を再興することで、人間に負けない力を得ようとしていた。しかしタヌキたちが化学を使い、工事を邪魔したり人々を怖がらせていっても人間の宅地開発は止まらなかった。そうしてますます住む場所が減っていき、追い詰められたタヌキたちは、「妖怪大作戦」を決行する。自分たちの住処を守りたいタヌキたちの最後の大奮闘。果たしてどうなっていくのだろうか?
1920年代の日本に、1人の航空技術者を目指す青年がいた―。2013年に公開された、スタジオジブリのアニメ映画『風立ちぬ』。第37回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞、第17回トロント映画批評家協会賞ほかを受賞した作品。個人では宮崎駿が第41回アニー賞の脚本賞、久石譲が第37回日本アカデミー賞の最優秀音楽賞を受賞した。主題歌は松任谷由実の「ひこうき雲」。音楽は久石譲。実在の航空技術者・堀越二郎がモデルで、堀辰雄の小説『風立ちぬ』から宮崎駿監督がインスピレーションを受けて作った作品といわれる。堀越二郎(庵野秀明)が飛行機に憧れ、飛行機設計家になるまでが描かれる。幼いころから飛行機に憧れていた二郎は、飛行機の設計家になることを志し、東京帝国大学で飛行機の設計学を学んでいた。そんなある日、二郎は汽車の中で関東大震災に遭う。その際に二郎は、里見菜穂子(瀧本美織)という資産家令嬢を助ける。その後ふたりは、偶然再会をした。そのときに菜穂子は、結核を発症していたがやがてふたりは婚約する。そんな中、二郎が設計した飛行機も完成した。しかし、戦火で一機も戻らなかったと落胆する二郎。菜穂子は結核の症状がひどくなり、サナトリウムに行くが…。
『もののけ姫』は壮大なストーリーが人気を博し、興行収入193億円を記録した作品。日本の興行収入記録を塗り替えた稀代の名作が、2020年6月26日より全国の映画館で再上映! 公開されたのは1997年7月12日で、監督・脚本を務めたのは、宮崎駿。エミシの村に住み、やがてその村の長となるべき青年アシタカ(松田洋治)は、村を救うためにタタリ神に矢を放って死の呪いを受けてしまった。腕の呪いを解くため、そして世界に迫る異変の謎を探るため、アシタカは旅に出る。17歳のアシタカは、やがてエミシの村の長となるべき弓の腕と運動神経を身につけた、風格ある青年。ある日、エミシの村を襲ってきたタタリ神から村の人間を守るために矢を放ち、その腕に死の呪いを受けた。掟により村を追われることとなったアシタカは、老巫女のヒイ様(森光子)からいわれ、西の異変を探るために旅立つ。そこでアシタカが遭遇したのは、人と人との争い、そして獣たちと人との争いであった。タタラ場にて、エボシ(田中裕子)がまとめる人々の生活に触れ、もののけ姫(石田ゆり子)という獣に肩入れする少女の話を聞く。アシタカは、「己の曇りなき眼で見定める」といい、自然と人間の双方に肩入れして争いを止める選択肢を選ぶのであった。
米軍の対テロ部隊で16年間も暗殺任務を遂行し、心と体に大きな傷を負ったジョン・クリーシー。生きる希望を失った彼を見かねた部隊の先輩レイバーンは、クリーシーに仕事を紹介する。それは、誘拐事件が多発するメキシコシティに住む、実業家ラモスの娘ピタの護衛だった。はじめは仕事に対して乗り気でなく、学校までの送り迎えの車中でも無愛想なクリーシーだったが、無邪気で優しいピタと接するうちに少しずつ心を開いていく。 ■監督:トニー・スコット■製作:ルーカス・フォスター/アーノン・ミルチャン/トニー・スコット■脚本:ブライアン・ヘルゲランド■撮影:ポール・キャメロン■音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ ■原作:A・J・クィネル『燃える男』 (C)2004 Twentieth Century Fox Film Corporation and Monarchy Enterprises S.a.r.l. All rights reserved.