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目次
福山雅治主演!幕末の風雲児・坂本龍馬を等身大のヒーローとして描いた快作
風雲児・坂本龍馬33年の生涯を、幕末から明治にかけての屈指の経済人・岩崎弥太郎の視線で描く。福山雅治がどこか茫洋としてつかみどころがない“新たな龍馬像”を体現。
天保14年(1843)高知城下、幼い龍馬は、学問も剣術も苦手な泣き虫。土佐藩の厳しい身分制度の下、龍馬や弥太郎は屈辱的な差別を受けていた。やがてたくましく成長した龍馬は幕末の動乱で薩長同盟に尽力し、明治維新を大きく進める原動力となっていく。
1回 上士と下士
天保14年(1843年)高知城下、幼い坂本龍馬(濱田龍臣)は、学問も剣術も苦手な泣き虫。土佐藩の厳しい身分制度の下、龍馬や岩崎弥太郎(渡邉甚平)は屈辱的な差別を受けていた。ある日、龍馬は上士の怒りを買い斬(き)られそうになる。母の幸(草刈民代)は、決死の覚悟で上士を止めるが、その事件がもとで病気が悪化し、息を引き取る。数年後、たくましく成長した龍馬(福山雅治)は、母の最期の言葉を胸に秘めていた。
2回 大器晩成?
嘉永5年(1852年)秋、龍馬(福山雅治)は江戸行きを父・八平(児玉清)に願いでる。しかし八平は龍馬に堤防工事の差配役を命じる。半平太(大森南朋)や弥太郎(香川照之)も江戸行きを夢見るが、それぞれの事情が許さなかった。加尾(広末涼子)に縁談が舞い込み、悩んだ加尾は龍馬に告白する。一方、堤防工事は百姓たちの争いで遅々として進まず、困り果てた龍馬は策を企てる。八平は、そんな龍馬をひそかに見守っていた。
3回 偽手形の旅
江戸での剣術修行を許された龍馬(福山雅治)は、溝渕広之丞(ピエール瀧)とともに土佐を出発する。そこに岩崎弥太郎(香川照之)が現れ、江戸行きの手形はもらったが、金がないから同行させてほしいと願い出る。土佐に残った武市半平太(大森南朋)は、剣術に打ち込んでいた。加尾(広末涼子)は龍馬への思いを断ち切れなかった。四国最後の番所で、弥太郎の通行手形が実は偽造したものだということが役人に見破られて…。
4回 江戸の鬼小町
江戸の千葉道場に入門した龍馬(福山雅治)は、師範・千葉定吉(里見浩太朗)の娘・佐那(貫地谷しほり)の素早い剣に打ち込まれてしまう。龍馬が厳しいけいこを始める一方、佐那はひそかに龍馬に恋心を抱き始めていた。ある日、溝渕広之丞(ピエール瀧)に連れられていった飯屋で桂小五郎(谷原章介)と出会う。桂は日本に異国船が迫ってきていると説く。まさにそのころ、ペリー率いるアメリカ艦隊は日本を目指して航行中だった。
5回 黒船と剣
ペリーの来航を受けて、幕府は各藩に江戸湾の警備を命じた。龍馬(福山雅治)も海岸警備に駆り出されるが、陣を抜け出して桂小五郎(谷原章介)とともに黒船を見に行く。黒船を目撃した龍馬は、圧倒的な西洋文明の強さを感じて、剣術修行を続けていくことに疑問を抱く。佐那(貫地谷しほり)の心配にもかかわらず、龍馬は千葉定吉(里見浩太朗)に剣が役に立たないのではないかと口を滑らせ、道場から追い出されてしまう。
6回 松陰はどこだ?
道場を追い出された龍馬(福山雅治)に、佐那(貫地谷しほり)は定吉(里見浩太朗)に謝罪し再び修行を始めるべきだと諭す。しかし、龍馬は剣術修行の意味が見いだせない。再びペリーが来航し攘夷(じょうい)熱が高まり、土佐では岩崎弥太郎(香川照之)や武市半平太(大森南朋)が藩に意見書を提出。龍馬は桂小五郎(谷原章介)とともに吉田松陰(生瀬勝久)に会うが、松陰は自分にできることを始めるべきだと龍馬に説教をする。
7回 遥(はる)かなるヌーヨーカ
剣術修行を終え江戸から龍馬(福山雅治)が帰ってくる。龍馬は弥太郎(香川照之)に誘われて河田小龍(リリー・フランキー)を訪ね、そこで西洋の文明がいかに優れているかという話を聞く。武市(大森南朋)は「異国船を打ち払うべきだ」と攘夷を主張する。小龍は黒船を見たという龍馬に興味を抱き、坂本家に押しかけて居座ってしまう。そのとき、父の八平(児玉清)が倒れてしまう。龍馬は家族をつれて異国を旅したいと父に語る。
8回 弥太郎の涙
弥太郎(香川照之)の父・弥次郎(蟹江敬三)は、治水をめぐって庄屋と大げんかをする。龍馬(福山雅治)は弥次郎が男たちに殴られているのを目撃し、岩崎家の問題にかかわることになる。弥太郎は江戸から駆け戻り、奉行所に庄屋の不正を申し立てるが相手にされない。龍馬は弥太郎を誘い、土佐藩の有力者である吉田東洋(田中泯)に直訴する。しかし、東洋にもとりあってもらえず、弥太郎は奉行所の門に不正を訴える落書きをする。
9回 命の値段
龍馬(福山雅治)は、再び江戸に剣術修行に来る。龍馬との再会を楽しみにしていた佐那(貫地谷しほり)だが、思わずつれない態度をとってしまう。武市半平太(大森南朋)は、桂小五郎(谷原章介)ら長州・水戸・薩摩の攘夷派たちと幕府の政を改めさせようと話し合っていた。そのころ、山本琢磨(橋本一郎)が商人の落とした懐中時計を拾って金に換えようとしていたことが発覚し、武市は山本に「責任をとって切腹しろ」という。
10回 引きさかれた愛
江戸での剣術修行を終え、佐那(貫地谷しほり)に別れを告げた龍馬(福山雅治)は、土佐に帰り、加尾(広末涼子)に求婚する。そのころ、藩政改革を推し進める開国派の吉田東洋(田中泯)を排除しようと、武市(大森南朋)は保守派の柴田備後(北見敏之)に近づく。そして朝廷の攘夷(じょうい)派の動きを探るために、加尾を京に送りこもうと画策する。一方、岩崎弥太郎(香川照之)は、東洋に取り立てられて長崎へ派遣される。
11回 土佐沸騰
江戸では井伊直弼(松井範雄)が水戸浪士たちに暗殺される桜田門外の変が起こる。土佐では上士によって下士が斬(き)られ、その仇(あだ)討ちで上士が殺されるという事件があった。上士と下士の対立は一触即発となるが、龍馬(福山雅治)が単身上士の屋敷に乗り込み事態を収拾する。吉田東洋(田中泯)は、龍馬を見込んで上士の身分を与えようとするが、龍馬は拒否する。一方、武市半平太(大森南朋)らは土佐勤王党を結成する。
12回 暗殺指令
土佐勤王党に加盟した龍馬(福山雅治)は、長州に久坂玄瑞(やべきょうすけ)に会いに行き、「日本を異国から守るには、幕府や藩などにこだわっていてはだめだ」と言われる。武市半平太(大森南朋)は、土佐藩は攘夷のために動くべきだと吉田東洋(田中泯)に訴えるが、却下される。屈辱を味わった半平太は、東洋を殺そうと決意する。一方、喜勢(マイコ)と結婚した岩崎弥太郎(香川照之)は、藩の役人・郷廻りに起用される。
13回 さらば土佐よ
弥太郎(香川照之)は、龍馬(福山雅治)の暗殺を命じられたが、実行できなかった。龍馬は武市半平太(大森南朋)が吉田東洋(田中泯)を殺そうとしていると知り、東洋に会いに行く。東洋が武市の言うような悪人ではなく、真に土佐藩のことを考えていると悟り、暗殺をやめるよう武市を説得する。その一方で、沢村惣之丞(要潤)から「勤王党に見切りをつけ、脱藩しよう」と持ちかけられ、龍馬の心はしだいに脱藩へと傾いていく。
14回 お尋ね者龍馬
龍馬(福山雅治)は土佐を脱藩し、姿を消していた。吉田東洋(田中泯)を暗殺した武市半平太(大森南朋)は、藩を動かすまでの力をつけ、藩主・山内豊範(染谷将太)の上洛(らく)のため大坂に向かう。後藤象二郎(青木崇高)は龍馬が東洋暗殺の実行犯とにらみ、岩崎弥太郎(香川照之)と井上佐一郎(金山一彦)に龍馬の捕縛を命じる。大坂で弥太郎と井上の前に、龍馬がふらりと現れる。ふたりは刀を抜いて龍馬を追い詰める。
15回 ふたりの京
龍馬(福山雅治)は加尾(広末涼子)に会うために京都へ向かう。武市(大森南朋)も京に入り、三条実美(池内万作)に会い、幕府に攘夷を実行させるため、勅命を持って江戸に行くことを提案する。収二郎(宮迫博之)は加尾に龍馬と会うなと告げるが、再会したふたりは一夜をともにする。そのころ、岡田以蔵(佐藤健)は暗殺を繰り返していた。加尾と龍馬、以蔵はもはや昔のようには戻れないと悟り、龍馬は江戸へと旅立っていく。
16回 勝麟太郎
佐那(貫地谷しほり)と再会した龍馬(福山雅治)は、松平春嶽(夏八木勲)から紹介状をもらいうけ、勝麟太郎(武田鉄矢)の屋敷を訪ねる。勝の屋敷で出会ったのは、勝の弟子となった長次郎(大泉洋)だった。龍馬は勝の弟子にしてほしいと頼むが、勝は拒否する。続いて勝の屋敷を訪れた武市(大森南朋)の話を聞き、龍馬に興味を覚えた勝は、再び龍馬を呼び出し、弟子にすることを決める。勝は龍馬を品川の咸臨丸に連れて行く。
17回 怪物、容堂
勝麟太郎(武田鉄矢)の弟子となった龍馬(福山雅治)は、ジョン万次郎(トータス松本)からアメリカの大統領制について聞く。勝は人材を集め、海軍を作ろうと考えていた。千葉道場に戻った龍馬は、佐那(貫地谷しほり)に自分の生きる道を見つけたと打ち明ける。佐那は龍馬との別れを覚悟する。勝は龍馬を連れ山内容堂(近藤正臣)に会い、土佐脱藩を赦免するよう頼む。龍馬は神戸に海軍塾をつくるため、江戸を離れることになる。
18回 海軍を作ろう!
勝麟太郎(武田鉄矢)の弟子となった龍馬(福山雅治)と長次郎(大泉洋)は、大坂で勝塾への入門者を探しはじめる。偶然再会した土佐藩の沢村惣之丞(要潤)を説得し、仲間に入れる。武市(大森南朋)は、上洛(じょうらく)した徳川家茂(中村隼人)に確実に攘夷実行を朝廷に約束させようと画策。一方、過激な攘夷(じょうい)を嫌う山内容堂(近藤正臣)は、武市の動きを封じるために策をめぐらし、勤王党を分裂させようとする。
19回 攘夷決行
将軍・家茂(中村隼人)は5月10日に攘夷(じょうい)を決行すると天皇に約束する。武市(大森南朋)は勤王党員とともに藩からの攘夷の命令を待っていた。龍馬(福山雅治)は、収二郎(宮迫博之)が藩の役人に追われていることを知って救おうとする。だが、収二郎は捕まり、期日に攘夷を決行したのは長州藩のみだった。失意のなか、収二郎を救うために土佐に戻ろうとする武市を龍馬は必死に制止するが、武市は土佐に旅立つ。
20回 収二郎、無念
大坂で航海術を学ぶ龍馬(福山雅治)は、土佐で収二郎(宮迫博之)が投獄されたと知り、京の勝麟太郎(武田鉄矢)に会いに行く。そこで、勝塾の資金が足りないと聞かされた龍馬は、越前の松平春嶽(夏八木勲)を訪ねる。一方、龍馬と入れ違いに龍馬の兄・権平(杉本哲太)が、龍馬を土佐に連れて帰るため大坂にやって来る。その土佐では、武市(大森南朋)が山内容堂(近藤正臣)に、収二郎の命を助けてほしいと頼み込んでいた。
21回 故郷の友よ
龍馬(福山雅治)は武市(大森南朋)の身を案じ、再び京の勝麟太郎(武田鉄矢)に相談に行く。そのころ、長州を中心とする過激な攘夷(じょうい)派が、朝廷から追放されるという「八月十八日の政変」が起こる。それを機に、土佐でも山内容堂(近藤正臣)が土佐勤王党の弾圧を本格的に開始。武市も投獄されてしまう。龍馬は武市のために土佐に戻りたいと勝に訴えるが、勝は龍馬ひとりが土佐に戻っても武市を救えないと引き止める。
22回 龍という女
勝塾で航海術を学ぶ龍馬(福山雅治)たち土佐藩士に、勤王党弾圧を始めた山内容堂(近藤正臣)から帰国命令が届く。帰国を拒む龍馬たちは再び脱藩の身となってしまう。なつ(臼田あさ美)が「以蔵(佐藤健)を捜してほしい」と、龍馬たちを訪ねてくる。以蔵を捜しに京に向かった龍馬は、扇岩という宿屋に泊まり、そこでお龍(真木よう子)という女性と出会う。お龍の妹たちが、ならず者に連れ去られたと聞いた龍馬は…。
23回 池田屋に走れ
神戸海軍操練所が完成し、龍馬(福山雅治)らは航海術の訓練に打ち込む。その中で、望月亀弥太(音尾琢真)はひとり思い悩んでいた。攘夷(じょうい)派が京を追われ、かつての勤王党の仲間たちは弾圧を受けていた。土佐では武市(大森南朋)が後藤象二郎(青木崇高)の厳しい追及を受けていた。亀弥太は操練所を抜け出し、京の池田屋に潜り込む。龍馬は亀弥太を操練所に連れ戻すため京に向かうが、亀弥太は新選組に襲撃される。
24回 愛の蛍
池田屋に向かった龍馬(福山雅治)は、亀弥太(音尾琢真)の死を目の当たりにする。運よく逃げ延びた桂小五郎(谷原章介)は、新選組に挑もうとする龍馬を引き止める。龍馬はお龍(真木よう子)の家に身を隠すが、亀弥太の死を防げなかった自分自身にいらだっていた。一方、勝麟太郎(武田鉄矢)は池田屋の策謀に加わった浪士が海軍操練所にいたと責められる。龍馬は、お龍に亀弥太の志を認めるべきと諭され、海軍操練所に戻る。
25回 寺田屋の母
龍馬(福山雅治)は船宿・寺田屋で、亡き母そっくりのお登勢(草刈民代)に出会う。お登勢に励まされ、龍馬は気持ちを新たに海軍操練所に戻る。そのころ、池田屋で多くの同志を殺された長州藩は御所に向かって進軍し、後に「蛤(はまぐり)御門の変」と呼ばれる、会津藩との戦いが始まる。薩摩軍の参戦で長州藩は総崩れとなり、久坂玄瑞(やべきょうすけ)も自刃する。龍馬は焼け出されたお龍(真木よう子)を寺田屋に預ける。
26回 西郷吉之助
海軍操練所の閉鎖が決まり、龍馬(福山雅治)は勝麟太郎(武田鉄矢)の紹介で、薩摩藩の西郷吉之助(高橋克実)に会う。西郷は、操船技術を持つ龍馬たちを薩摩に引き取ろうと話す。龍馬は、長州を討った薩摩に従う気にはなれない。操練所を離れ、行き場のない龍馬たち。龍馬は薩摩の世話になるか悩む。同じ頃、弥太郎(香川照之)は武市(大森南朋)から以蔵(佐藤健)を毒殺するための毒まんじゅうを預かるが、食べさせられない。
27回 龍馬の大芝居
龍馬(福山雅治)は寺田屋のお登勢(草刈民代)を訪ね、薩摩藩について話を聞こうとする。大坂の大和屋では長次郎(大泉洋)の妻・徳(酒井若菜)が、龍馬たちの行く末を心配していた。そこに、溝渕広之丞(ピエール瀧)が土佐から弥太郎(香川照之)の手紙を持って来る。手紙には、武市(大森南朋)や以蔵(佐藤健)が、厳しく追及されていることが書かれていた。龍馬は武市たちを助けるため、溝渕の手引きでひそかに土佐へ帰る。
28回 武市の夢
龍馬(福山雅治)は、投獄された武市(大森南朋)をなんとか助けようとしていた。容堂(近藤正臣)は牢(ろう)の中の武市に会い、武市は自分が吉田東洋殺害を命じたことを認める。その後、龍馬は弥太郎(香川照之)の手引きで武市の牢屋に忍びこむが、武市は脱獄を拒み、「龍馬が日本を変えるのを楽しみにしている」と語る。そして、龍馬は大坂に戻り、仲間たちに「海軍操練所で身につけた航海術を使って日本を変えよう」と語る。
29回 新天地、長崎
西郷吉之助(高橋克実)と小松帯刀(滝藤賢一)と共に、龍馬(福山雅治)たちは長崎を訪れる。龍馬は“藩の力を借りずに生きていこう”と考え、まずグラバー(ティム)に蒸気船を貸してほしいと頼む。次に、商人が集まる引田屋に乗り込み、外国から武器を買うために、長崎へ来た高杉晋作(伊勢谷友介)たちと出会う。そこに、西郷ら薩摩藩士たちも現れ、長州と薩摩の藩士が龍馬たちの目の前で刀を抜き、一触即発の事態に…。
30回 龍馬の秘策
土佐の脱藩浪士・池内蔵太(桐谷健太)が、龍馬(福山雅治)を訪ねてくる。龍馬は池内に連れられて高杉晋作(伊勢谷友介)に会うと、高杉は「長州藩が幕府に従わず、戦い抜く覚悟である」と語る。龍馬たちは食い扶持(ぶち)を稼ぐためカステラ売りを始めようと、長崎の豪商・大浦慶(余貴美子)らに相談。慶は龍馬たちに興味を持ち出資を決める。一方で龍馬は、薩摩藩の西郷吉之助(高橋克実)に、長州と手を結べと提案するが…。
31回 西郷はまだか
龍馬(福山雅治)は陸奥(平岡祐太)と共に、高杉(伊勢谷友介)に会うため太宰府へ向かう。しかし高杉は、すでに太宰府を去った後で、そこにいたのは土佐藩を脱藩した勤王党の中岡(上川隆也)。龍馬は三条実美(池内万作)と中岡に「長州と薩摩が手を結べば新しい世の仕組みがつくれる」と説く。中岡は西郷(高橋克実)を連れに薩摩へ向かう。一方、龍馬は下関へ向かい桂小五郎(谷原章介)と共に、西郷が来るのを待つのだが…。
32回 狙われた龍馬
下関に来なかった西郷(高橋克実)を追い、京に来た龍馬(福山雅治)と中岡(上川隆也)だったが、薩摩藩邸には入れず、龍馬は寺田屋へ。そこで龍馬は、お龍(真木よう子)が新選組・近藤(原田泰造)の酒の相手をさせられているのを救う。千葉重太郎(渡辺いっけい)も龍馬を追いかけ寺田屋に来たが、龍馬が大きな仕事に挑んでいると知り江戸へ去る。西郷に会った龍馬は、再び薩長を結びつけるため、思いがけない策を提案する。
33回 亀山社中の大仕事
薩摩の名義で長州の船と武器を購入するという龍馬(福山雅治)の策に、桂(谷原章介)がのり、龍馬はグラバー(ティム・ウェラード)に話を持ちかけるが、危険だと断られる。しかし龍馬はグラバー邸に乗り込み、お慶(余貴美子)の口添えもあってグラバーを説得。長次郎(大泉洋)の活躍で商談がまとまる。お元(蒼井優)は、龍馬に「この商談を秘密にする代わりに、自分がキリシタンだと言わないでくれ」と取引をもちかけるが…。
34回 侍、長次郎
ユニオン号を下関に運んだ龍馬(福山雅治)たち。しかし、その運航をめぐり亀山社中が有利になるようにした長次郎(大泉洋)と長州側がもめ、龍馬は薩長を結びつけるため長州の要求をのむ。長崎に戻った長次郎は、私欲に走ったと社中に責められる。長次郎はグラバー(ティム・ウェラード)の勧めで、ひそかに英国留学しようとするが、嵐で船が出港せず、密航の情報が奉行所に知られる。社中に調べが入り追い詰められた長次郎は…。
35回 薩長同盟ぜよ
長府藩士・三吉(筧利夫)と京に着いた龍馬(福山雅治)は、薩長の動きを探る幕府方のために薩摩藩邸に入れずにいた。一方、薩摩藩と単身交渉に臨む、桂改め木戸(谷原章介)は「龍馬がいなければ話を始めない」と言い、西郷(高橋克実)と「龍馬こそ信じられる男」と確認する。同じころ薩摩を探りに京へ来た弥太郎(香川照之)は、新選組に捕まり拷問を受けていた。新選組や伏見奉行が龍馬を追う中、龍馬はついに薩長同盟を結ぶ。
36回 寺田屋騒動
薩長同盟を成し遂げ、寺田屋に戻った龍馬(福山雅治)から「自分が薩長を結びつけ、日本はこれから大きく変わる」と告げられた弥太郎(香川照之)は土佐へ帰る。幕府は、龍馬が薩長の間に入っていることを察知し、伏見奉行が寺田屋を囲む。それに気づいたお龍(真木よう子)は龍馬に知らせ、龍馬・三吉(筧利夫)と奉行の激闘が始まる。左手を切られた龍馬が寺田屋を抜け出た後、出血で動けなくなったため、三吉は薩摩藩邸へ走る。
37回 龍馬の妻
寺田屋の襲撃で生死をさまよった龍馬(福山雅治)は、お龍(真木よう子)の看病で動けるようになり、安全な薩摩で療養することになる。そして、お龍に「夫婦になろう」と告げ2人で、薩摩へ向かう。途中、長崎に立ち寄り、亀山社中の仲間やお元(蒼井優)と出会うお龍。今まで知らなかった龍馬の世界を知り不安に思うが、龍馬に「お龍が今は支えだ」と励まされる。龍馬はグラバー邸で、密航しようとする高杉(伊勢谷友介)と会う。
38回 霧島の誓い
龍馬(福山雅治)とお龍(真木よう子)は、薩摩の温泉で療養中、霧島山の神話を聞く。早速、龍馬は女人禁制の山に男装したお龍と登り、頂上の“逆鉾(さかほこ)”を引き抜き「日本を変える先頭に立つ」と誓う。長崎では亀山社中の船が難破し、池内蔵太(桐谷健太)が命を落とす。弥太郎(香川照之)は後藤象二郎(青木崇高)と長崎へ向かう。一方幕府による第二次長幕戦争が始まり、龍馬は長州のために初めて戦うことを決心する。
39回 馬関の奇跡
下関についた龍馬(福山雅治)たち亀山社中は、高杉(伊勢谷友介)率いる奇兵隊と合流する。社中の操船術によって組まれた奇襲作戦で長州軍は大勝利。将軍・家茂(中村隼人)が死去し、幕府は停戦する以外になかった。長州は、それに乗じて“幕府を武力で倒そう”という機運が大きくなる。一方、弥太郎(香川照之)は、長崎で土佐商会のもと商売を始めようとするが、どこへ行っても「土佐なら龍馬を通してくれ」と、言われ続ける。
40回 清風亭の対決
“長崎で商売をするには龍馬(福山雅治)の力が必要だ”と悩む弥太郎(香川照之)。そこに土佐の容堂(近藤正臣)から、象二郎(青木崇高)のもとに「ひそかに薩長とつながりを持て」という命が届く。象二郎は薩長を結んだ龍馬と会う決心をする。馬関での戦いから長崎に戻った龍馬は、弥太郎に会い「大政奉還を目指して、土佐を薩長に取り組むために象二郎と会う」と言う。ついに土佐での因縁を抱えた2人が対決するが…。
41回 さらば高杉晋作
土佐藩と手を結んだ龍馬(福山雅治)は「海援隊」として再出発した。お龍(真木よう子)の身を案じた龍馬は、お龍を連れ下関へ。そこでは高杉(伊勢谷友介)が、死の床についていた。木戸(谷原章介)と高杉に、土佐藩が大政奉還にのったと伝え「長州も共に目指してほしい」と説得するが、木戸は力ずくの討幕を主張。新しい世の中をつくる夢を語り合う龍馬と高杉。長崎では、弥太郎(香川照之)が、いろは丸という船を手に入れ…。
42回 いろは丸事件
海援隊の操船する「いろは丸」は、瀬戸内で紀州藩の「明光丸」と衝突し、沈没する。龍馬(福山雅治)たちの命は助かったが、賠償金を得るため、弥太郎(香川照之)も加わり、長崎で談判が始まる。衝突の経緯は、明光丸に不利だったが、御三家である大藩紀州は海援隊を相手にしない。この談判は“幕府との戦い”だとする龍馬は、お元(蒼井優)に頼んで紀州をやゆする歌をはやらせ、万国公法を基に、イギリス海軍提督に審判を頼む。
43回 船中八策
「大政奉還論」を容堂(近藤正臣)に提案するため、象二郎(青木崇高)と京へ向かう龍馬(福山雅治)は、倒幕後の道筋案を書く。京では、容堂が四侯会議で慶喜(田中哲司)に振り回され、怒って土佐へ帰ってしまった。一方龍馬は、海援隊の支部を見に行こうとして、新選組に見つかるが、中岡(上川隆也)に助けられ相撲部屋に隠れる。2人は、象二郎と西郷(高橋克実)を会わせ「両藩はともに大政奉還を目指す」という盟約を結ぶ。
44回 雨の逃亡者
長崎で白袴(ばかま)の武士が英国人水夫を殺した事件で、海援隊に嫌疑がかかる。公使パークスは「犯人を引き渡さなければ土佐を攻撃する」と、弥太郎(香川照之)を脅す。惣之丞(要潤)が奉行に連行され、隊士たちは真犯人を捜す。一方、お元(蒼井優)は、奉行に荷物を調べられ、ロザリオが見つかってしまい追われる。龍馬(福山雅治)と弥太郎は、見つけ出した真犯人をパークスに伝え「お元を英国に密航させてくれ」と頼む。
45回 龍馬の休日
容堂(近藤正臣)に大政奉還の建白書を書かせるため、1000丁の銃を携え長崎から土佐へ向かう龍馬(福山雅治)。途中、お龍(真木よう子)がいる下関に寄り、お龍は久しぶりの再会を喜ぶ。だが、三吉(筧利夫)や奇兵隊と出かけた龍馬は朝帰りし、お龍は激怒。しかし船の出港が1日延び、龍馬は、お龍と久しぶりに楽しい1日を過ごす。一方、弥太郎(香川照之)は土佐商会の主任を解任され、自らの力で商売を始めることに…。
46回 土佐の大勝負
龍馬(福山雅治)は、後藤(青木崇高)に“容堂(近藤正臣)に直接会いたい”と願い出て、後藤の説得で容堂に会う。龍馬は「大政奉還となれば、幕府も藩も武士までもが、なくなる。新しい世の中を作るさきがけとなるべき」と語り、容堂は大政奉還の建白書を書く決心をする。龍馬は家族と楽しい時を過ごすが、乙女(寺島しのぶ)は龍馬の行く末を心配する。弥太郎(香川照之)は、土佐商会の上士数名を味方に、自らの商いを始める。
47回 大政奉還
大政奉還の建白書を受け取り、動揺する慶喜(田中哲司)。龍馬(福山雅治)は、慶喜に近い永井(石橋蓮司)に「徳川家を残すには、これしかない」と説く。そして、時流を悟った慶喜は大政奉還を決意。勝(武田鉄矢)は龍馬に「自分は幕府の後始末をする」と告げた。しかし、幕府を終わらせた龍馬に危機が迫る。一方、弥太郎(香川照之)は銃を買い占めていたが、龍馬が大政奉還を成し遂げ、戦がなくなると考え、銃を売りに転じる。
48回 龍の魂(最終回)
大政奉還を成し遂げた龍馬(福山雅治)は、近江屋に移り「新政府綱領八策」を書き、各藩に送る。それを見た人々は「○○○を盟主とし」という文に、ほんろうされる。龍馬を訪ねた弥太郎(香川照之)は、龍馬に「日本一の会社をつくり日本人を幸せにしろ」と言われ、不安に襲われる。“幕府”という唯一の、よりどころをなくされた見廻組は、その元凶である龍馬を捜し始める。中岡(上川隆也)が訪ねてきた晩、近江屋が襲撃され…。
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一途な思いは時空を超えて…戦国時代へ!? 人類史上初の足軽女子高生が誕生!足の速さだけが取り柄の普通の女子高生が時空を超えて、愛する人を守るラブコメディ! 足軽ならぬ"アシガール"として、戦国時代の荒野を駆けめぐるエンターテインメント時代劇。戦国時代へいざ見参!走るのが速いだけが取り柄の普通の女子高生・速川唯はある満月の夜、発明好きの弟が作ったタイムマシンでタイムスリップしてしまう…。目が覚める、そこは戦国時代! 混乱する唯だったが、ひょんなことから足軽隊に混じることになり、「唯之助」と名乗る。そこへ凛々しい若武者の羽木九八郎忠清が現れ、一目ぼれをしてしまう。いつ現代へ戻れるか知らぬままではあったが、唯は忠清に再び会いたい一心で彼がいる黒羽城を目指すのだが、門前払いを食う。唯は満月の日にタイムスリップできることを思い出し現代へ無事に帰還する。忠清のことが頭から離れない唯は歴史を調べることに。すると羽木家がのちに戦に敗れ滅亡し、忠清も若くして命を落とすことを知る。忠清を守るため、唯は再び戦国時代へ戻ることを決意するのだった…。
「はぐれ仕事人」が助っ人に加わる「必殺シリーズ」第25弾 新加入した京本政樹、村上弘明が主婦層の支持を得て、第二次仕事人ブームを呼んだ「必殺仕事人V」の続編。裏家業を束ねる「闇の会」の登場で仕事人界に新たな掟が…。 仕事人組織「闇の会」から、何でも屋の加代が仕事を引き受けてくる。しかし相手が大物の神尾将監と知ると、主水も組紐屋の留、鍛冶屋の政も難色を示す。そんな時、処刑で元締を失い裏家業ができない壱、弐、参の3人が助っ人として使ってほしいと願い出る。
歌舞伎の大御所、中村鴈治郎はじめ、伊吹吾郎、三田村邦彦ら必殺初出演の顔ぶれを加えて中村主水(藤田まこと)7度目の登場。蔵前の札差し叶屋惣兵衛が闇の仕置にあって以来、厳しい取締りのため江戸の街から仕業人、商売人と呼ばれる殺し屋たちの姿が消えた。殺し屋の元締鹿蔵は、法では裁けぬ悪のはびこる江戸に再び殺し屋グループを組織しようと、八王子千人同心に左遷されていた中村主水に目をつけ、勘定奉行を動かし主水を江戸に呼び戻した。しかし、鹿蔵の必死の説得にも主水は首を縦に振らなかった。そんな主水を突然一人の浪人が襲った。敵持ちの浪人畷左門が、主水を討手と勘違いしたのだ。その左門にも鹿蔵の誘いの手が伸びる。そしてもう一人、今は足を洗った飾り職人秀にも…。
第50作目のNHK大河ドラマとして、2011年に放送された作品。主人公・江を演じたのは、ドラマ『のだめカンタービレ』のヒロインを演じて一躍大人気となった若手女優・上野樹里である。上野樹里は初めての大河ドラマ出演で、主演の大役を果たすことになった。脚本を担当したのは、2002年のNHK連続テレビ小説『さくら』で橋田賞を受賞し、2008年には日本国内だけでなく、アジアでも大ヒットする作品となったNHK大河ドラマ『篤姫』の脚本を手がけたことで知られる田渕久美子である。『篤姫』に続く、女性を主人公とした大河ドラマに多くの期待が集まった。戦国の世の中、織田信長(豊川悦司)の妹・市(鈴木保奈美)は北近江の浅井家に嫁ぐことが決められてしまう。それは京の都に上洛することをもくろんだ兄・信長が、その道の途中にある近江の浅井家と同盟を結ぶために決めた政略結婚であり、市にとってはまったく気の進まない婚姻であった…。しかし、結婚相手の浅井長政(時任三郎)に出会った市は、その優しい人柄に触れ、長政のことを大切な伴侶だと思うようになる。やがてふたりは仲睦まじい夫婦となり、茶々(芦田愛菜)、初(奥田いろは)と名付けたふたりのかわいい娘に恵まれ、幸せな生活を送るようになった。その矢先、夫・長政と兄・信長ははからずも敵対関係となり、浅井家と織田家の全面戦争が勃発してしまうのだった…。
三谷幸喜脚本、戦国時代最後の名将・真田信繁(幸村)の生涯を描くNHK大河ドラマ 歴史好きを公言する三谷幸喜が、「新選組!」以来12年ぶりに脚本を担当。真田信繁とその家族の物語を、ユーモアたっぷりの三谷ワールドで描き出す。 「日の本一の兵」と謳われた戦国武将・真田幸村、本名・真田源次郎信繁。のちに徳川家康をも恐れさせる名将となる信繁は、天才の父、秀才の兄の背を追い掛けながら、故郷に住む家族と共に乱世を生き延びていくため、迷い、悩み、苦しみながら成長していく。
仕事人が解散して3年、江戸に戻った加代、主水と再会、主水も秀も裏稼業から足を洗っていた。加代は「3人で裏稼業の仕事を再開しよう」と持ち掛けるが、2人とも、裏稼業をする気が全く無かった。しかたなく加代は食い扶の為に門付けを始めようと壊れた三味線の張替えを頼みに行き2人の親子に出会う。実はこの2人、闇の裏稼業、仕事人のおりくと勇次であった。おりくはある人物より仕事人であることを強請られていた。主水とおりくは偶然にも互いに裏稼業の仕事人であることを知る。その後、ある人物に強制され、おりくを強請って最終的に飛び降り自殺した女の恨みの言葉を聞いた主水は、裏稼業への復帰を決意する。加代と秀を呼び出し仕置きを再開することを宣言した。そこへ、おりく・勇次が現れ、主水たちに協力を申し出る。1度きりの条件付で手を組んで一味を抹殺したが別の事件をきっかけに、2つの仕事人は1つに統合。新しい仕事人が誕生した。
原作は林真理子の小説『西郷どん』で脚本を「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズを手掛けた中園ミホが担当したNHK大河ドラマ第57作目。明治維新の立役者である西郷隆盛を「女の視点」で、勇気と実行力で時代を切りひらいたリーダーとして描かれている。西郷を演じたのはカメレオン俳優としても名高い鈴木亮平。鈴木は西郷を演じるにあたり体重を大幅増量して臨んだ。「民が幸せに暮らせる日本を作る」―いつもそう言いながら、波乱の幕末から明治維新を駆け抜けてきた西郷。生まれ故郷の薩摩(現鹿児島県)では彼のことを西郷(せご)どんと呼ぶ。西郷は幼少期から、当時の江戸幕府からも信頼の厚かった島津斉彬に惹かれ、日本をもっとよくしたいという斉彬の考え方に心酔していく。だがその斉彬が病に倒れ、惜しまれながらもこの世を去っていくことに。心より敬愛していた師を突然失った西郷は、その困難を必死で乗り越え、師の志を受け継ぐべく日本の革命に邁進してゆくこととなる。西郷の生きざまに酔いしれ、その考えに共鳴すると同時に今の自分の生き方についても深く考えさせてくれる傑作。
2013年放送のNHK大河ドラマ第52作。綾瀬はるか主演で、幕末から明治の時代を生き抜いた会津出身の才媛・新島八重の生涯を描く。八重の兄・覚馬役の西島秀俊、八重の最初の夫となる川崎尚之助役の長谷川博己、2番目の夫・新島襄役のオダギリジョー、綾野剛、小栗旬、西田敏行ら大河ドラマならではの豪華キャストが顔を揃える。1868年。山本八重(綾瀬はるか)は女ながらに軍勢に混じり、新政府軍に銃を向けていた。1851年。おてんばで勝気な山本家の娘・八重(鈴木梨央)は、松平容保(綾野剛)の行列を母の佐久(風吹ジュン)たちとともに頭を下げて出迎え、列の中にいる憧れの兄・覚馬(西島秀俊)を誇らしく見つめていた。鉄砲の訓練をおこなう覚馬と父・権八(松重豊)の姿を見て八重は目を輝かせ、自分も撃ってみたいと熱く思うのだった。会津の子どもたちは卑怯なふるまいを決してしてはならぬと教育されて育つ。軍事訓練である追鳥狩を見るために木に登った八重はあやまって草履を落としてしまい、西郷頼母(西田敏行)の逆鱗に触れる。しかし、松平容保が隠れずに名乗り出て謝った八重に感心し、温情をかけたことにより事なきを得る。その一方で覚馬は、黒船来航を機に西洋砲術を学ぶため、江戸の佐久間象山(奥田瑛二)が開いた象山塾を訪ねる。そこで川崎尚之助(長谷川博己)、吉田寅次郎(小栗旬)らとともに学び始めるが…。
司馬遼太郎の原作を映像化。明治維新という動乱の時代を生きた英傑たちの物語 村医者から長州藩の討幕司令官になり、新政府で近代軍制を築いた大村益次郎を中心とした青春群像劇。大村益次郎役には中村梅之助、高杉晋作は中村雅俊が演じた。 緒方洪庵の適塾で蘭学を学び、将来を嘱望されながら故郷で村医者を継いだ村田蔵六(後の大村益次郎)。嘉永6年(1853)、黒船来航という大事件が一介の村医者の人生を変える。蔵六は宇和島藩から軍艦作りを依頼され兵書を翻訳、兵術に精通していていく。
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