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目次
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ついに訪れた、選択の時。ミュータントでいるか、人間に変わるか。そして、愛を取るか、戦いを選ぶか…。『X-MEN』シリーズ第三作目にして最終章。公開一ヶ月でそれまでの歴代全米興行収入ベスト50に入った大ヒット作。
人類の突然変異によって超能力を有するようになった種族「ミュータント」。その抹殺計画を阻止するために、正義のミュータント集団であるX-MENの一員だったジーンは命を落としてしまう。
その後、X-MENの創設者であるエグゼビア教授の説得により、人間とミュータントの軋轢は解消されたかに見えた。そんな折、ミュータント化した我が子を人間に戻すべく、大富豪のワージントン卿は資産を投じて、治療薬”キュア”を発明。ミュータント界とX-MENに動揺が走る。
悪のミュータント組織ブラザーフッドの首領マグニートーは人類に宣戦布告。ミュータントに決起を呼びかけ、キュアの研究所を襲撃する。さらに、死んだはずのジーンが突如として復活し、封印されていた邪悪な人格<フェニックス>を覚醒させる。
キュアとジーンを巡り、X-MENは"究極の選択"を賭けた戦に身を投じるが…?!
世界最強のテレパス。人類とミュータントの共存を目指し、X-MENと「恵まれし子らの学園」を創設した。力に支配されず、いかに社会のために使うかを生徒たちに説く。フェニックスと化したジーンを連れ戻すために単身で説得に向かうが…。
磁力と金属を操るミュータント。かつてエグゼビア教授とともにジーンを学園に招いた。ジーンの計り知れない力を利用せんと老獪な手口でブラザーフッドに引き入れる。キュアを人類からの宣戦布告とみなし、ミュータントの大軍を率いて研究所を襲撃する。
瞬時に傷を回復させるヒーリングファクター能力、超硬度を誇るアダマンチウム合金の骨格と爪を持つミュータント。サイクロップスに代わってストームとともに新世代のX-MENを教育する。本作では、ジーンを何とか連れ戻そうと奔走する。
天候と雷を操る力を持つミュータント。エグゼビア教授には次期学長と考えられている。
捨て身の覚悟でX-MENを救い、死亡したかと思われていたが、突如復活を果たす。超能力が格段にパワーアップしたもうひとつの人格<フェニックス>を覚醒させており、力を制御できなくなっていく。
破壊光線を目から発射する能力を持つミュータント。ジーンの恋人。愛する者の死を受け入れられず、心を閉ざしていた。死んだはずの恋人との再会に歓喜するが…。
本名ヘンリー“ハンク”・マッコイ。頭脳明晰な科学者。青い皮膚をしており、常人離れした身体能力を持つ。新しく発足したミュータント省の長官に任命されている。
通称アイスマン。ローグの恋人。物体を凍らせたり、氷を自由自在に発生させる能力を持つ。新生X-MENのメンバーとして迎えられる。
ローガンの数少ない友人のひとり。直接触れた相手の生命力と超能力を吸収し、コピーして使うことができる力を持つミュータント。その力ゆえに恋人と触れあうことができず、キュアの前に心が揺れる。
身体を透過させる力を持ち、物体をすり抜けることができる。ボビーと仲が良くなる。
怪力と生態金属化能力を持つ。その怪力を生かしてローガンとコンビネーション技を繰り出す。
本名ウォーレン・ワージントン三世。思春期を迎えた頃に、ミュータント化して背中に鳥のような翼が生えた。キュアによる治療を拒み、居場所を求めて学園へ来た。
エンジェルの父親。我が子を人間にすべく"キュア"を開発し、アルカトラズ島に研究所を構える。
マグニートーの部下。変身能力と卓越した体術を持つミュータント。移動式監獄に拘束されている。
マグニートーの部下。炎を操る能力を持つミュータント。X-MENの元を去り、ブラザーフッドに加わった。ボビー・ドレイクとはライバル関係にある。
ミスティークが収監されていた移動式監獄に同じく収監されていたミュータントの一人。圧倒的な重量と怪力と防御力を持ち、一度突進し始めると、阻止することが物理的に不可能となる。
キュアの研究所に保護されているミュータントの少年。周囲のミュータントの特殊能力を無効化する力を持つ。
前作で決壊したダムの洪水に飲み込まれていったジーン・グレイが今作でまさかの復活を果たします。しかし、姿こそ変わっていないものの、何やらただならぬ雰囲気をまとっています。それは、彼女のもう一つの人格<フェニックス>が覚醒したからです。
仲間思いで穏やかなジーンとは真逆の性格を持ち、ジーンの時とは比べものにならないほどの超能力を使うという、シリーズ史上最も邪悪で危険な存在となってしまったのです。
力を暴走させていく彼女をどのようにして阻止するのか。愛するジーンに対して、ローガンの下した決断とは…?
『X-MEN』シリーズとして、ひとつ目の区切りを迎えた本作は、サイクロップス・アイスマン・エンジェル・ビースト・ジーンというX-MENオリジナルメンバーが活躍するなど、往年のファンも納得の作品となっています。
その他にも、対ミュータント兵器であるセンチネルが初登場したり、ローガンとコロッサスによるコンビネーション技「ファストボール・スペシャル」が繰り出されたり、パイロとアイスマンの因縁の対決も描かれます。遂に能力が覚醒したアイスマンの姿にも注目ですよ!
周囲のミュータントの超能力を無効化し、人間に戻すことができる力を持つ少年・リーチのDNAを元に作られたのが、新薬"キュア"です。キュアの発明により、人間からの差別と迫害を受けて生きてきたミュータント界は衝撃を受けます。
人間として生きていくか、今の自分のままで生きるのか。そもそもミュータントは治療(=キュア)すべき病気なのか。ミュータント、即ちマイノリティのアイデンティティーを強く問うという社会派のメッセージも含まれた、単なるアメコミ映画にとどまらない作品です。
迫力ハラハラ
記録3
急激な進化を遂げた新人類「ミュータント」。ミュータントの存在は、人類にとっての味方なのか、それとも脅威なのか…。命をかけたミュータントたちの戦いが今始まる! マーベル・コミック『X-MEN』シリーズの実写化第1作目。ミュータントの力に目覚めた少女ローグは、家族も故郷も捨てて放浪していたところ、同じくミュータントであるローガンと行動をともにすることとなる。当てもなく旅をするふたりの前に、ミュータント組織ブラザーフッドが現れ襲撃を受けるが、正義のミュータント・チームX-MENによって救われる。X-MENの創設者エグゼビア教授の手引きによって、二人は彼の学園で匿われることに。その頃ブラザーフッドのアジトでは、リーダーのマグニートーが人間をミュータント化させる装置を発明。かねてからの野望を実行に移すべく、自由の女神像が立つリバティー島へ向かう。果たしてX-MENは、マグニートーの野望を食い止めてローグを救うことができるのか?
超能力を持つ突然変異体、ミュータント。人間は、ミュータントに恐怖の目を向けていた…。人類とミュータント。複雑に絡み合う戦いが、今始まる! 世界興行収入4億ドルを突破し、前作以上のヒットを記録した『X-MEN』の映画化第2作目。正義のミュータントチーム「X-MEN」の尽力によって、人類ミュータント化計画は未然に防がれ、その計画を企てたマグニートーは投獄された。しかし、ミュータントに対する人間からの不信感は募るばかりだった。そんな中、ミュータントによる大統領暗殺未遂事件が発生。政府のミュータント対策部顧問のストライカーはミュータント抹殺計画を始動させる。X-MENのメンバーたちは事件の真相を探るため、幽閉されているマグニートーの元へ赴くが、ストライカーの罠にはめられて拉致されてしまう。一方、失った記憶を取り戻す旅に出ていたローガンも、帰り着くやいなや襲撃に合うがなんとか脱出に成功する。そして、X-MENたちとストライカーの戦いの火蓋が切って落とされる…。
ついに訪れた、選択の時。ミュータントでいるか、人間に変わるか。そして、愛を取るか、戦いを選ぶか…。『X-MEN』シリーズ第三作目にして最終章。公開一ヶ月でそれまでの歴代全米興行収入ベスト50に入った大ヒット作。人類の突然変異によって超能力を有するようになった種族「ミュータント」。その抹殺計画を阻止するために、正義のミュータント集団であるX-MENの一員だったジーンは命を落としてしまう。その後、X-MENの創設者であるエグゼビア教授の説得により、人間とミュータントの軋轢は解消されたかに見えた。そんな折、ミュータント化した我が子を人間に戻すべく、大富豪のワージントン卿は資産を投じて、治療薬”キュア”を発明。ミュータント界とX-MENに動揺が走る。悪のミュータント組織ブラザーフッドの首領マグニートーは人類に宣戦布告。ミュータントに決起を呼びかけ、キュアの研究所を襲撃する。さらに、死んだはずのジーンが突如として復活し、封印されていた邪悪な人格<フェニックス>を覚醒させる。キュアとジーンを巡り、X-MENは"究極の選択"を賭けた戦に身を投じるが…?!
特殊な能力を持つ最強のミュータント軍団「X-MEN」結成までの知られざる起源と、それぞれが背負った過酷な宿命と葛藤を描いた『X-MEN』シリーズ「新三部作」の第一作目。「X-MEN」のすべてはここからはじまった!1960年代の冷戦時、ふたりのミュータントが世界を揺るがすことになる。ひとりは遺伝子工学の権威で、強力なテレパスのチャールズ・エグゼビア。もうひとりはホロコーストの生き残りであり、磁力を操る力を持つエリック・レーンシャーだ。エリックは闇組織「ヘルファイア・クラブ」のリーダー、セバスチャン・ショウに母親惨殺の復讐を果たすため単独で行方を追っていた。一方でチャールズは、CIA調査官にショウ捜査の協力を求められる。追跡の最中に運命的に出会ったチャールズとエリック。ふたりは来たるべく戦いに備え、世界に散らばるミュータントを探し出して仲間にしていく。捜査を進めていくなかで、ショウの目的がキューバ危機で核戦争を誘発させ、ミュータントによる世界征服を目指すことだと知る。チャールズたちはミュータントチームを結成し、キューバへと向かう。彼らはショウの野望を打ち砕くことができるのか!?
過去と未来。世界滅亡へのカウントダウンは2つの時代で同時に始まっていた…。人類の驚異に、最強ミュータント集団「X-MEN」が立ち向かう!2023年、対ミュータント・ロボット兵器「センチネル」によって、超能力を有する種族・ミュータントは全滅の危機に瀕し、さらには人間さえも迫害され、世界は荒廃していた。X-MENのメンバーもわずか数名を残すのみで、なんとか窮地を逃れている状況だ。プロフェッサーXは、センチネルが開発されるきっかけとなった、1973年のレイヴンによるトラスク博士暗殺事件を未然に防ぐことによって、惨劇を回避する計画を企てた。そして、その任務をローガンが遂行することになり、彼はキティ・プライドの特殊能力によって精神のみを50年前の自身に憑依させる。過去に戻ったローガンは若き日のプロフェッサーXやX-MENと手を組んでレイヴンを探し出し、暗殺を阻止しようとする。しかし一方で、未来ではセンチネルの魔の手が彼らの隠れ家に迫ってきていた…。
過去と未来のパラレルワールドで描く、壮大なSFバトルアクション 究極のヒーロー軍団VS最強のバイオ・ロボ 2014年世界興行収入No.1※のビッグヒット!シリーズ史上最高の世界興収記録を樹立!!地球の存亡を賭け『アベンジャーズ』を超える最強のヒーロー軍団が始動!〈未来〉と〈過去〉で同時に迫る危機。X-MENは、バイオ・ロボ“センチネル”から地球を救うことができるのか!?地球最期の頂上決戦が始まる・・・。(※2014年6月20日現在) 2023年、バイオメカニカル・ロボット「センチネル」によって地球は壊滅へと向かっていた。プロフェッサーXは宿敵のマグニートーと手を組み、1973年にウルヴァリンの「魂」を送り込み危機の根源を絶とうする。50年前の自分の肉体に宿り「センチネル・プログラム」の開発を阻止しようとするウルヴァリン。しかしその間も、2023年では暴走するセンチネルの過酷な攻撃で、地球滅亡へのカウントダウンが進んでいた。2023年と1973年。2つの時代が同時進行する激しいバトルは、想像を絶する結末へと向かう―。
今作は『X-MEN』シリーズのメインキャラクター・ウルヴァリンを主人公とした、アメコミ映画である。シリーズ本編のはるか未来が舞台となっており、過去作とは距離を置いたストーリーが展開する。また、第1作目から出演しているパトリック・スチュワートと、ヒュー・ジャックマンは今作でシリーズを引退した。どちらも過去作以上に老いた姿となっており、最終作であることを感じさせる仕上がりとなっている。2029年。世界中に潜伏していたミュータントの大半が死に絶え、不死身の身体を持ったウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)も衰えを感じていた。「X-MEN」を率いていたプロフェッサーX(パトリック・スチュワート)も、老いによって衰弱しつつある。ふたりは将来の希望もなく、廃工場でその日暮らしの生活をしていたが、ウルヴァリンに新しい仕事が舞いこむ。それはミュータントの少女・ローラ(ダフネ・キーン)を、カナダまで連れていく仕事だった。
大ヒット映画「X-MEN」シリーズの最新作! 前作『アポカリプス』から10年後の世界を舞台に、“最強の敵”と化してしまったX-MENメンバーに、彼らはどう立ち向かうのか? シリーズ史上最もエモーショナルかつ、最も悲しい物語が幕を開ける! 特殊能力を持つミュータントたちによるX-MEN。彼らは、人類と共存して平和に生活することを願っていた。しかしある日、宇宙ミッション中の事故により、最強メンバーのジーン・グレイの心の奥底に潜んでいたもうひとつの人格、<ダーク・フェニックス>が解き放たれてしまう。ジーン自身も制御できないほどのその力は、仲間たちが差し伸べた手すらはねのけてしまうことに。さらに、そんなジーンのパワーを利用しようと、謎の女が近づいてきて…。最大の脅威となり、X-MENだけではなく地球全体に襲いかかる<ダーク・フェニックス>のパワー。X-MENが彼女に立ち向かう術はあるのか…?
マーベルの人気作『X-MEN』から生まれたドラマシリーズ第1シーズン 映画版「X-MEN」のスタッフが集結し、作品のダークな世界観をそのままにドラマシリーズ化。主演は「ダウントン・アビー」でブレイクしたダン・スティーヴンス。 幻覚や幻聴に悩まされ、精神病院で治療を受けていたデヴィッド・ハラー。実は彼は、「X-MEN」の創始者、チャールズ・エグゼビアの息子だった。デヴィッドはおろか、父のチャールズさえ知らなかったその事実は、新たなる陰謀劇を巻き起こしていく。
『X-MEN』史上最強のミュータントの苦悩を描いたSFアクション第2シーズン ミュータントとして覚醒し、その力を次第に使いこなしつつあった主人公・デヴィッドにまさかの展開が訪れたシーズン1。その後の物語の展開と彼のさらなる成長に注目だ。 “X-MEN”の創設者であるプロフェッサーXの息子、デヴィッド・ハラー。統合失調症の疑いから病院で治療を受けていた彼はある日、その幻聴や幻覚が内に秘めた最強のミュータント能力・レギオンによるものだと知る。そんな彼の力を何者かが狙い始め…。
“世界を滅ぼす危険因子”の烙印を押されたデヴィッドが苦悩の果てに決断を下す 『X-MEN』史上最強のミュータントの活躍と苦悩を描いたシリーズの第3シーズン。ついにデヴィッドの父・プロフェッサーXが登場。物語はクライマックスに向かって加速する。 危険因子としてかつての友人に捕らえられたデヴィッドは、レニーと共にディヴィジョン3から脱出。だがシドとディヴィジョン3のメンバーは彼らの行方を追い続けていた。そんななか、デヴィッドはスウィッチというミュータントの協力を得てある計画を実行する。
「X-MEN」シリーズの人気キャラ・ウルヴァリンの誕生秘話に迫るアナザーストーリー 「X-MEN」シリーズ初期3部作に続いて放たれた、超人ウルヴァリンの過去を紐解くスピンオフ作品。ウルヴァリンの悲しき運命がアクション満載で描破される。 幼き頃から特殊な能力を持つ少年・ローガンは、同じ能力者である兄・ビクターと苦楽を共にしていたが、特殊部隊“チームX”への関与をめぐり袂を分かつことに。その数年後、平穏に暮らすローガンの元に突如現れたビクターは、彼の恋人を殺害し…。
『インソムニア』で知られるクリストファー・ノーランが監督を務めた、『ダークナイト』3部作の1作目。過去にはティム・バートンや、ジョエル・シューマッカーなどが『バットマン』映画を手掛けてきたが、今作はそれまでの設定をすべてリセットしたリブート作となっている。今作からブルース・ウェインを演じるのは、『アメリカン・サイコ』に出演したクリスチャン・ベール。体重を大幅に増やし、筋骨隆々のバットマン役に挑んでいる。また、日本からはハリウッドでも活躍する、渡辺謙が出演した。ゴッサム・シティ。幼いブルース・ウェイン(ガス・ルイス)は、両親を目の前で殺害され、塞ぎこんでしまう。ブルース(クリスチャン・ベール)が大人に成長すると、ゴッサム・シティにのさばっている悪人を倒すため、力をつけようと考える。アメリカを飛び出したブルースは、アジアのとある国でラーズ・アル・グール(渡辺謙)率いる組織に入り、力をつけていく。ゴッサム・シティに舞い戻ってきたブルースは、正体を隠し、バットマンとして悪党たちを懲らしめていくのだった。
『アイアンマン』シリーズ最終章! 全世界で12億ドルの興行収入を記録した傑作ヒーローアクションムービー。 アベンジャーズの戦いで不安神経症に陥っていたアイアンマンことトニー・スタークスは、取り憑かれたようにパワードスーツを作り、スーツに依存しているかのような生活を送っていた。 そんななか、世界は謎の男・マンダリンによる連続爆破テロによって混乱状態に陥っていたが、犯人を捕らえることはできずにいた。一方、ペッパーのもとには昔馴染みのキリアンが訪ねて来る。 キリアンは自身が創設したシンクタンク「A.I.M.(エイム)」で、生物のDNAの未使用領域を活性化する技術「エクストリミス」を完成させたという。 しかしそれは、政府から倫理上の問題があるといわれた技術であった。そんなある日、またもやマンダリンによる爆破テロが発生し、それによってトニーの部下・ハッピーが昏睡状態に陥ってしまう。 いよいよマンダリンへの宣戦布告をしたトニーは攻撃の標的とされるが、その魔の手は最愛の人・ペッパーにまで忍び寄ろうとしていた…。
見物してやろう。お前の最期を…。アイアンマンであることを明かし、一躍時の人となったトニー・スターク。そんな彼に、復讐を誓ったある男が忍び寄る…。 第1作目が世界興行収入5億円超えの大ヒットを記録した映画『アイアンマン』シリーズの第2作目。 天才科学者のトニー・スタークは、戦闘用パワードスーツに身を包み、アイアンマンとして日々悪と闘っていた。 そんなある日、政府はロケットミサイルやビームを発するパワードスーツを兵器とみなし、引き渡しを要求する。それに対し、スーツは誰にも支配されないと一蹴するトニー。 そして、スーツは誰にも真似できないから安全だと豪語していたが、それは謎の男イワン・ヴァンコによって打ち砕かれてしまう。なんと、イワンはスーツを自ら作り上げ、次々に人々を襲ったのだ。 トニーに恨みがあるというイワン。彼はいったい何者なのか…? 一方、トニーはパワードスーツを着用し続けた影響で、体がボロボロになっていた。 命のリミットが迫るなか、トニーは新たな敵に立ち向かうことができるのか?!
マーベル・ヒーローたちが集合した『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』後に勃発した、キャプテン・アメリカとアイアンマンの対立を描いた『キャプテン・アメリカ』シリーズの第3作目。 世界の危機を幾度も救ってきたアベンジャーズ。しかしあるとき、ナイジェリアの都市ラゴスでの任務において、一般人が巻き添えになり多数の死傷者が出てしまう。 また約一年前には『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での戦いで、ソコヴィアに住む多くの一般市民が犠牲になっていた。 これらの件でアベンジャーズは世間から批判を浴びるようになり、ヒーローたちを国連の監視下に置く「ソコヴィア協定」の制定に向けて世界は動きを見せていた。 ソコヴィアの件を猛省していたアイアンマンことトニー・スタークは、この協定に真っ先に賛同。何人かのヒーローもそれに続いた。 しかしキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは、「協定は選択する権利まで奪う」と、強く反対の意を示す。 そんな折、 スティーブのかつての親友バッキー・バーンズが、爆破テロ事件の容疑者として指名手配されてしまう…。 協定をめぐり、分裂の危機に陥ったアベンジャーズ。それぞれの信念をかけたヒーローvsヒーローの戦い=シビル・ウォーが、いまはじまる。
悪がはびこるゴッサム・シティーで、次々と悪者を退治するヒーロー、バットマン。その正体を突き止めようと、報道カメラマンのビッキーは、記者ノックスを引き連れ取材を開始する。 Eirin Approved BATMAN and all related elements are the property of DC Comics TM & (C) 1989. (C) 1989 Warner Bros. Entertainment Inc. TM & (C) 1998 DC Comics. All rights reserved.
全世界で驚異的な記録を打ち立てた『アベンジャーズ』シリーズ第二弾。史上最強のヒーロー・チームが、新たな脅威に挑む姿を描く。 悪の秘密結社ヒドラを今度こそ壊滅させるために、小国ソコヴィアに出撃したアベンジャーズ。 任務の最中、アイアンマンことトニー・スタークは、 敵の精神攻撃によってアベンジャーズ全滅の幻覚を見させられてしまう。 その悪夢が現実になるのを防ぐために、トニーはハルクことブルース・バナーと協力し「ウルトロン計画」を密かに推進する。 人工知能「ウルトロン」によって世界の平和を維持させるのが狙いだが、突如ウルトロンが暴走をはじめてしまう。 自我を持ったウルトロンの考える「世界平和」とは、争いを止めず破壊を繰り返す人類を抹殺することだった…。 世界の各都市を襲うウルトロンを止めるために、アベンジャーズは再び集結。新たなヒーローも加わり、人類消滅の危機へとチームで立ち向かっていく!
不死の男・ウルヴァリン。彼は異国の地、日本で初めて死に直面する…。 世界興行収入が400億円を超えた、『X-MEN』シリーズ随一の人気キャラクター、ウルヴァリン単独作品第2弾。 超能力を有する種族・ミュータントと人類の戦争の渦中、愛する仲間であるジーンを殺さなくてはならなかったローガンは、罪悪感と悪夢に苛まれながら、カナダの山奥で隠遁生活を送っていた。 一方、太平洋戦争でローガンに命を救われ、日本の大企業グループの総裁となったヤシダは、部下のユキオをローガンのもとへ送り、日本へ招待する。 病に侵されたヤシダはローガンに「助けてもらった礼に不老不死の生き地獄から解放する」と言葉を残して亡くなってしまう。 そして、その後執り行われたヤシダの葬式中に彼の孫娘・マリコがヤクザによって命を狙われるが、ローガンは彼女を守って追手から逃れる。 しかし、彼の最大の能力である驚異的な治癒能力は失われているのだった…。
ティム・バートンが監督を務めた、『バットマン』シリーズ第2作目。前作同様、ダークな世界観が特徴で、ティム・バートンの作家性が色濃く出たヒーロー映画となった。ダニー・デビート演じるペンギンと、ミシェル・ファイファー演じるキャットウーマンが今作のヴィランとなる。主演は『ビートルジュース』などに出演したマイケル・キートン。今作がバットマン役を演じた最後の作品となったが、2022年公開予定の『The Flash(原題)』にて、ふたたびバットマンを演じることが確定している。両親に捨てられ、汚い下水道で生きてきたオズワルド・コブルポット(ダニー・デビート)は、地上で注目を集めるため行動を起こす。部下たちを使い、絶大な影響力を持つマックス(クリストファー・ウォーケン)を誘拐。自身に協力するよう脅迫し、強い味方を手に入れる。コブルポットは自作自演でゴッサム・シティーの有名人となるが、バットマンとして街の平和を守るブルース・ウェイン(マイケル・キートン)は、コブルポットに疑いの目を向けるのだった。
キッチュでポップな世界観と豪華すぎるキャストに目を奪われるシリーズ第3弾 T・バートン版、C・ノーラン版と比べると、ダークな雰囲気が希薄だがヒーローものとしては存分に楽しめる。T・L・ジョーンズやJ・キャリーら、豪華な顔触れは壮観! 大企業の経営者と正義の味方バットマン、ふたつの顔を持つブルース・ウェイン。そんな彼に開発した洗脳マシンをめぐって冷たくあしらわれたことに憤慨したエグマは怪人リドラーとなって復讐を決意、悪漢トゥー・フェイスと結託して恐ろしい計画を進めていく。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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