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目次
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韓国KBSで2006年に放送されたドラマ。2000年放送のドラマ『秋の童話』に始まり、『冬のソナタ』『夏の香り』と続いてきた、ユン・ソクホ監督のドラマシリーズ4作目である。
韓国の四季折々の美しい自然を背景に、それぞれの季節ごとに切ないラブストーリーが描かれていく「四季シリーズ」。今作のヒロインに選ばれたのは、当時まだドラマデビューしたばかりの新人女優・ハン・ヒョジュである。
人気俳優たちが主演を務めてきた前3作とは異なり、シリーズの最終作で突然、フレッシュな新人俳優が起用された。今作を通じて一気に知名度を上げ、女優としての大きな飛躍を遂げたハン・ヒョジュは、当時韓国でシンデレラガールと呼ばれるようになった。
ジュエリーデザイナーを夢見るウニョン(ハン・ヒョジュ)は、デザインコンテストで優勝し、その副賞としてオーストリア旅行を獲得する。オーストリア行きの飛行機の中、ウニョンは偶然、隣に座っていたイナ(イ・ソヨン)と知り合いになる。
初恋の相手と15年ぶりに会うというイナは、うれしそうに相手の男性が載った雑誌をウニョンに見せ、結婚の約束をしていると打ち明けるのだった。
オーストリアに到着し、幸せいっぱいのイナと別れたウニョンは、突然親しげに話しかけてくる男と出会う。言葉があまりわからないウニョンは、その怪しい男を客引きだと勘違いしてしまうのだが…。
ヨーロッパを活動拠点とし、将来を期待されている天才肌のピアニスト。ピアノのことにしか興味を示さず、人とのコミュニケーションは苦手。とてもクールだが、列車で偶然出会ったウニョンに、どこか懐かしさを感じ、興味を持ち始める。
女手ひとつで育ててくれた実母を交通事故で亡くし、母の姉・ヤンスンに引き取られる。ヤンスンが経営するのり巻き屋を手伝いながら、手作りのアクセサリーを路上で売る仕事もかけもちしている。ジュエリーデザイナーになって自分の店を持つことが夢だが、義父の借金返済のため、なかなか貯金できずにいる。
韓国人とオーストリア人のハーフ。社交的な性格で、チェハの親友であり、人付き合いが苦手なチェハが心を許すことができる人物。チェハのマネージャーを務めており、コンサートのために訪れた先で偶然出会ったウニョンに一目惚れする。
裕福な家庭で育ったお嬢さまで、とても気が強い性格。レコード会社の企画チーム長を務める。幼いころチェハと同じピアノ教室に通っており、チェハが初恋の相手。15年前に海外へ行ってしまったチェハのことを忘れられずにいる。
ウニョンの実の母。女手ひとつでウニョンを育て、持病を抱えるウニョンの手術費を貯めるため、一生懸命働いていた。大切なウニョンのための貯金を持ち逃げされ、追いかける途中に交通事故に遭ってしまう。
へスンの姉。お人好しな性格で、交通事故で亡くなった姉の娘・ウニョンを引きとり、大切に育ててきた。
外交官をしており、仕事で多忙な毎日だが、妻と息子・チェハのことをとても大切にしている。
裕福で、とても優雅な生活を送っている。息子・チェハのことを溺愛しており、息子が有名なピアニストになってくれることを夢見ている。
今作のヒロイン・ウニョンを演じたのは、当時まだ女優デビューして間もない新人女優・ハン・ヒョジュでした。まだ演技経験の少なかった彼女が、いきなり主演に大抜擢されたことで話題を集めました。
「四季シリーズ」の最後をしめくくる今作のテーマは「春」です。春がはじまりの季節であることを意識し、若い俳優を採用して瑞々しい作品にしたいという監督の想いから実現しました。
ハン・ヒョジュの素朴で屈託のない笑顔は、春の草花に囲まれた美しい背景の中で、ひときわ魅力的に見えます。ウニョン役を務めたことで、韓国でシンデレラガールと呼ばれたハン・ヒョジュは、この後もめざましい活躍を見せています。
今作の監督であるユン・ソクホ監督が手がけた「四季シリーズ」の魅力といえば、何といってもその映像美です。それぞれのテーマとなっている季節の魅力を最大限に引き出している美しい風景の数々は、どれも印象的なものばかりです。
今作でも、春を感じさせる可憐な草花や、その場で深呼吸してみたくなるほどの緑いっぱいの草原など、美しい春をたっぷり堪能できます。さらに雰囲気を盛り上げてくれるのが、そこで流れる素敵な曲の数々です。
今作の主題歌にもなっている「FLOWER-M」は、チェハを演じているソ・ドヨンが歌っており、その甘い歌声は要チェックです!
モデル出身の長身と、その甘いマスクで魅力的なピアニストを演じていたソ・ドヨンですが、撮影中のアクションシーンで顔面を負傷してしまいました。
俳優にとって大切な顔であり、さらに神経まで損傷してしまったという大ケガだったにもかかわらず、手術を乗り越え、まだ完治していない状態ですぐに復帰し、残りの撮影に臨んだそうです。
たった1週間ほどの放送延期をしただけで、視聴者の前にしっかりとチェハとして戻ってきたソ・ドヨン。事情を知った上で改めて映像を見ていると、物語の後半でソ・ドヨンの目が少し充血していることに気づきます。彼の役者魂がひしひしと伝わってくる作品となっています。
第1話
オーストリアに到着したイナとウニョン。 ピアニストとして活躍する幼なじみのジェハと15年ぶりに再会するイナは、すでにときめいていた。 しかし急に現れたイナに対してのジェハの反応は冷たかった。 一方でガイドを買って出たフィリップとウィーン市街を観光するウニョンは、生まれて初めての海外旅行を楽しんでいた。 別れ際にフィリップはウニョンにピアノリサイタルのチケットを渡す。
第2話
父親のジョンテに連れられ青山(チョンサン)島に来たスホ。 慣れない島から早く出たいスホだが、そんなスホを残してジョンテは島を出ていってしまう。浜辺で途方に暮れているスホに話しかける一人の少女、ウニョンがいた。 スホはジョンテが戻ってくるまで、ウニョンの家で暮らすことになる。 スホはウニョンの優しさを迷惑としか感じず、島から出ることだけを考えていた。
第3話
スホはウニョンに本当のことを話し、ウニョンとの仲を取り戻したいと願う。しかし父親のジョンテは問題を起こし、島を出ていってしまう。 一人残されたスホはウニョンのために父親を探すと島を出ようとし、それを見たウニョンも一緒に船に乗るが…
第4話
リサイタルを終えたジェハは、列車の中で出会ったウニョンを待つ。 しかしウニョンは出会った時と違うジェハの姿にがっかりし、会場をあとにする。フィリップはそんなウニョンを連れてパーティー会場に行く。 ジェハ、ウニョン、フィリップ、イナ、4人が初めて集まることになるが…
第5話
ジェハはウニョンに会うため、フィリップと韓国に向かう。 イナはジェハが韓国に来たのは自分のためだと思い喜ぶが、ジェハはイナを避け、ただウニョンを探している。しかしそう簡単にウニョンが見つかるはずもない。帰国記者会見を終えると、ジェハはまたウニョンを探すためソウル中を駆け回る。やっと見つけたウニョンの姿は…
第6話
ジェハはウニョンが、自分が探していたソ・ウニョンではないと知り愕然とする。 ウニョンの死を確認したジェハはオーストリアに戻ろうとするが、イナの説得によってアルバムリリースとそれに伴う活動が終わるまでは韓国に残ることになる。 決心をしたジェハの前に度々現れるウニョン。 ジェハにはそんなウニョンがうとましくてしかたがない。 一方でウニョンは、自分を探してコンクールを主催した事務局にまで訪ねてきたというジェハに会いに行く。
第7話
ジェハの突飛な行動にフィリップ、ウニョン、イナの3人は戸惑うばかりだった。 フィリップはジェハに、自分が好きなウニョンに対しての態度を改めるよう警告する。ジェハも自分の行動に疑問を持ちはじめ、フィリップに電話をし謝る。ウニョンはジェハの行動によって心は複雑に。そしてウニョンが故郷に行ったことを知ったフィリップは、青山島に向かう。
第8話
ウニョンに化粧品を返しに行ったジェハは偶然に、困っているウニョンを目撃する。 ジェハはウニョンを助けたいが、ウニョンは決まりの悪い姿ばかりを見られるのが嫌だった。 状況が変わったウニョンはジェハの言葉を思い出し、ジェハに助けを求める。そしてそれをイナが見ていた。一方でフィリップはウニョンを助ける方法を考えていたが…
第9話
イナはジェハがウニョンにプレゼントをしたと知り、悲しむ。ジェハは作曲が進むごとにストレスが溜まり、ウニョンを連れて外に出る。ウニョンはジェハの気難しさがさほど不快ではなかったが、フィリップはウニョンが苦労していると思い慰めようとする。音楽祭のため統営(トンヨン)に行くことになったジェハは、オーストリアでもそうしていたように一人で電車に乗ることにする。それを知ったイナはウニョンに、音楽祭には行かなくていいと伝える。ウニョンはジェハを駅まででも送ろうとホテルに行くが…
第10話
統営音楽祭から帰ってきたウニョンとジェハは少しぎこちなく、自然と距離を置いて行動するようになる。 ウニョンの提案で教会でのレコーディングに向かう4人。 そこでジェハは心がウニョンに向いていることに気づきはじめる。 そしてジェハはウニョンに少しずつその気持ちを表し、ウニョンもそれに心が揺れていた。 ジェハはウニョンともっと近づきたいが、先にウニョンを好きになったフィリップが気になっていた。
第11話
フィリップはジェハとウニョンがキスする場面を見てショックを受ける。 フィリップは親友であるジェハにそれを言えないでいた。 ジェハはウニョンといる時間が幸せだが、フィリップのことを思うと心苦しくもあった。 一緒にいる二人を見かねたジェハの母 ジスクは、ウニョンに会いに行くが…
第12話
イナはウニョンに、ジェハとフィリップの関係が壊れようとしていると話し、それを聞いたウニョンは仕事を辞める決心をする。 最後の1日を過ごすジェハとウニョン。 ジェハは何も知らないままウニョンの幸せのために努力していた。 フィリップはウニョンの決心に心を痛める。 ジェハを逃したくないイナはジスクとともにある計画を立てる。
第13話
ウニョンはジェハの急な発表に驚き、パーティー会場を出ていく。 ウニョンを追うフィリップとジェハ。 ショックを受けたイナは決意を新たにするのだった。 母親に仕事を辞めたことを言えずにいるウニョンに、イナからの電話が。 イナはウニョンを復職させようとするが、ジスクはそれを快く思っていない。ジェハはウニョンが戻ってきたことをただ喜んでいたが…
第14話
ジェハはウニョンが生きていると知り、ウニョンを必死に探す。 フィリップはミュージックビデオの撮影場所に青山島を選び、島の写真を持ってジェハに会いに行く。 イナは友人のヒジンに、ジェハがカナダにいる時、事故に遭っていたことを聞き、イナはジェハに疑いを持ちはじめる。
第15話
イナはジェハが幼いころに好きだったジェハではなく、イ・スホという別人だという事実に驚愕していた。 ジェハはイ・スホではなく、今の自分、ユン・ジェハとしてウニョンを愛したいと、ウニョンの生みの親であるヘスンの墓の前で告白する。 そしてその姿を見たイナは、そんな愛は許されないとジェハを咎めた。 自責の念に苦しむジェハはウニョンを遠ざけるように。 フィリップはジェハのために苦しむウニョンを慰めるが…
第16話
ジェハの謝罪の言葉を聞いても諦めがつかないイナは、ヒジンを通じイ・スホの父 ジョンテについて調べる。 カングに会いに行ったジェハは、父親が帰ってこなかったと聞き、カングをホテルに連れていく。 ジェハはフィリップと一緒に、カングとの楽しい時間を過ごした。 そしてウニョンはグリーン・ミュージックを訪ねてきたカングに会う。 ジョンテはいなくなったカングを探すが…
第17話
ジェハがスホだということを知ったウニョンはそのことが信じられず、そんなウニョンを慰めようとするフィリップも混乱を隠せなかった。 ウニョンはフィリップに、自分がその事実を知ったことを秘密にしてほしいと頼む。 ジョンテはスホに会いにホテルに行くが、それを見たジェハの父 ミョンフンは焦りはじめていた。 ジェハはウニョンが仕事に来ないことをイナのせいだと思う。 ジェハは練習室に現れたウニョンに誤解を解こうとするが…
第18話
ウニョンはフィリップとともに安東(アンドン)に向かう。 母親について知るために安東に来たフィリップは、ウニョンと一緒に祖父、祖母に会う。 ジェハはソウルでウニョンの帰りを待っていた。 フィリップはジェハと酒を飲みながら、どうしてウニョンを捨てたのか、どうしてイ・スホを捨ててユン・ジェハになったのかを聞いた。 サイン会の最中にウニョンの姿を見たジェハは、ウニョンを追おうとするが…
第19話
ウニョンはフィリップからスホがジェハにならざるを得なかった事情を聞き、いなくなったジェハを探す。 そのときヒジンは、ジェハの秘密をマスコミに公開するかどうか悩んでいた。ジェハがいなくなり焦るイナはフィリップを問い詰める。しかしイナはいきさつを聞いてもジェハを諦めきれない。再会したウニョンとジェハは久々に幸せな時間を過ごす。その頃新聞には、ユン・ミョンフンのイ・スホ誘拐疑惑に関する記事が掲載され、ウニョンとジェハはそれを見て驚く。記者会見場でジェハは、自身がイ・スホだと明かすかジェハだと嘘をつくか悩むが…
第20話
記者会見場で自身の秘密を明かそうとするジェハの前にジョンテが現れ、場内は騒然とする。 会見が終わったあと、フィリップはジェハを慰めようと気遣う。 すべての事態に収拾がついてから、ジェハは今作での活動を締めくくるリサイタルを開く。 ジェハはウニョンを思い、ピアノの上に虹の貝殻を置いた。 しかしそれを見たイナは嫉妬し、その貝殻をゴミ箱に捨ててしまう。 公演が始まりジェハは舞台に上がるが、ピアノの上に貝殻がないことに気づくと、演奏をせず舞台を降り…
1999年に、最高視聴率63.7%という驚異の数値を記録したドラマ『ホジュン 宮廷医官への道』のリメイク作品として、2013年に韓国MBCで放送された長編歴史ドラマ。16世紀に実在した医師のホ・ジュンをモチーフに、その生涯がドラマチックに描かれている。ホ・ジュンを演じたのは、日本でも人気の高い歴史ドラマ『武神』で主演を果たしたキム・ジュヒョク。凛々しく、ときに荒々しく戦う『武神』での姿から一転し、貧しさに耐えながら医官への厳しい道を歩んでいく堅実なホ・ジュンを好演している。軍官ホ・リュン(チェ・サンフン)の息子として育ったジュン(カン・ハンビョル)は、聡明で心優しい男の子。その日は父の誕生日を祝う宴が予定されており、ジュンの住む屋敷では多くの使用人たちが宴の準備に忙しく働いていた。父の側室であるジュンの母・ソン氏(コ・ドゥシム)は、使用人たちと一緒に、心を込めて夫の大好物である料理を用意する。しかし、そんなソン氏の料理を正妻のチャン氏(キム・ヘジョン)はひどくけなし、祝いの宴にソン氏が出席することすら許さなかった。身分が低いことで見下され、チャン氏からひどい扱いを受けているソン氏。自分が生んだ長男・ソク(カン・イソク)を溺愛するチャン氏は、ジュンのことも常にさげすみ、ジュンは肩身の狭い思いを強いられていたのだった…。
『華麗なる遺産』は、2009年に韓国SBSで放送された大人気ドラマである。平均視聴率31.8%を記録し、最高視聴率47.1%という驚異的な数字を叩きだした。不幸な出来事が続き、どん底に落とされてしまったヒロイン・ウンソンを演じるのは、『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督が手がける四季シリーズドラマ『春のワルツ』で無名ながらヒロインに抜擢されたハン・ヒョジュ。どんな逆境でも前向きに生きるヒロインを、爽やかに演じている。裕福な家庭に育ち、ニューヨークに留学中のウンソン(ハン・ヒョジュ)。一時帰国のため韓国に戻ると、最愛の父が経営する会社が倒産し、父は多額の負債を残したまま不慮の事故で亡くなってしまった。父の後妻であり、ウンソンの継母であるソンヒ(キム・ミスク)は、父の死亡保険金を横取りし、ウンソンを追い出してしまう。突然すべてを失ってしまったウンソンだが、何とか前向きに生きる手立てを考える。そんなある日、道端で倒れていた老婆を助け、回復するまでしばらく面倒をみたウンソン。一命を取り留めたこの老婆はなんと、韓国最大手「チンソン食品」の社長・スクチャ(パン・ヒョジョン)であった。会社の後継者問題に悩んでいたスクチャは、ウンソンの優しい人柄とひたむきに生きる姿勢に惚れ込み、家族の前で、自分の莫大な財産を赤の他人であるウンソンにすべて譲ると発表してしまうのだった…。
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朝鮮戦争によって行き違った男女3人、複雑に絡み合う愛と友情を描いた感動巨編 朝鮮戦争開戦60周年記念作品。製作費130億ウォン、制作期間には3年間が費やされた。迫力のある映像、豪華共演者たちの名演技、緻密なストーリーの三拍子そろった作品。 名家の娘スヨンと下男の息子ジャンウ。父の死で貧しくなったスヨンの医大への進学費用を稼ぐため、ジャンウはパルチザン征伐の兵士を志願する。やがてジャンウの戦死の悲報が届き、絶望のあまり自殺を図ったスヨンは、エリート将校のテホに救けられるが…。